「教えない」「1ブックマーク」
俺が「教えてください」と言うと先輩は「誰がお前なんかに教えるか」と言った。俺は「かわいそうに」と言った。
どういうことだろう。
どういうことだろう。
15年06月29日 08:51
【ウミガメのスープ】 [灰音]
【ウミガメのスープ】 [灰音]
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先輩の元気がなかったので声をかけた。どうやら誰かにひどいことを言われたらしい。
「なんて言われたんですか?教えてください。」
「誰がお前なんかに教えるか」
「って言われたんだよ。まぁムカついたからラリアットお見舞いしてやったぜ。」
「えー先輩かわいそ………えぇ!?ラリアットしちゃったんですか!?」
「おう!一発KOだった!!」
「うわぁ……その人かわいそうに……」
「えー俺は?」
「あんたピンピンしてるでしょーが。」
「なんて言われたんですか?教えてください。」
「誰がお前なんかに教えるか」
「って言われたんだよ。まぁムカついたからラリアットお見舞いしてやったぜ。」
「えー先輩かわいそ………えぇ!?ラリアットしちゃったんですか!?」
「おう!一発KOだった!!」
「うわぁ……その人かわいそうに……」
「えー俺は?」
「あんたピンピンしてるでしょーが。」
「朝。」「1ブックマーク」
天に祈りたい気持であった。あの蝋燭が尽きないうちに私が眠るか、またはコップ一ぱいの酔いが覚めてしまうか。どちらかでないと、キクちゃんが、あぶない。
状況を補完してください。
状況を補完してください。
15年06月20日 19:26
【ウミガメのスープ】 [亜綾]
【ウミガメのスープ】 [亜綾]
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ねえ、キクちゃん。知ってた?
私ね、神さまが作ったんだって。
ある人が神さまにとてもとても美味しいお酒を捧たんだって。酔ってしまった神さまはその人へのご褒美として私を作って、私に自分の力を少しだけ分け与えてその人に私を与えたんだって。神さまの世界は時間の流れが遅いから、いまだに酔っているんだって。
だから、私は眠れないんだって。生まれてから眠ったことがないのは、私がちゃんとした人間じゃないから。そして、それは蝋燭のせいでもあるんだって。
この間、蝋燭を見たんだ。どこで見たか覚えてないし、いつだったかも忘れたけど。夢っていうやつなのかな?蝋燭の傍らには女の人がいて、火を絶やさないように守っていたの。蝋燭は燃え尽きそうで、女の人は、とても悲しそうだった。燃え尽きそうなのは、蝋燭だけじゃないんだって。
女の人に火を守るように命じた人は、とても強いけれど、とても悪い人なんだって。神さまは知らなかったみたいだけど。その人は、神さまが地上に遣わした救世主を、なんとしても殺したかった。でも、その人は救世主を殺すには、まだ力不足だったんだって。だから、神さまが作ったモノを利用して、救世主を殺そうと思った。
それが、お酒のご褒美としてたまわった、私なんだって。
生まれたばかりの私に、その人は狂気の魔法をかけた。でもね、その狂気は、私が十分に成長してからでないと意味をなさない。
あの蝋燭はね、私に与えられた正気なんだって。そして同時に、神さまに与えられた力と、魔法のせいで備わった狂気を、封じ込めるものでもあった。
だからね、燃え尽きそうなその蝋燭が、本当に燃え尽きてしまったら……
救世主が、……キクちゃんが、危ない。
ねえ、キクちゃん。
逃げて。
神さまが酔いを醒まさない限り、蝋燭が燃え尽きるのを止められる人はいないの。
私の正気がなくなってあなたを傷つけようとする前に、遠くに逃げて。
それか、
眠れない私を永遠に眠らせて。
私ね、神さまが作ったんだって。
ある人が神さまにとてもとても美味しいお酒を捧たんだって。酔ってしまった神さまはその人へのご褒美として私を作って、私に自分の力を少しだけ分け与えてその人に私を与えたんだって。神さまの世界は時間の流れが遅いから、いまだに酔っているんだって。
だから、私は眠れないんだって。生まれてから眠ったことがないのは、私がちゃんとした人間じゃないから。そして、それは蝋燭のせいでもあるんだって。
この間、蝋燭を見たんだ。どこで見たか覚えてないし、いつだったかも忘れたけど。夢っていうやつなのかな?蝋燭の傍らには女の人がいて、火を絶やさないように守っていたの。蝋燭は燃え尽きそうで、女の人は、とても悲しそうだった。燃え尽きそうなのは、蝋燭だけじゃないんだって。
女の人に火を守るように命じた人は、とても強いけれど、とても悪い人なんだって。神さまは知らなかったみたいだけど。その人は、神さまが地上に遣わした救世主を、なんとしても殺したかった。でも、その人は救世主を殺すには、まだ力不足だったんだって。だから、神さまが作ったモノを利用して、救世主を殺そうと思った。
それが、お酒のご褒美としてたまわった、私なんだって。
生まれたばかりの私に、その人は狂気の魔法をかけた。でもね、その狂気は、私が十分に成長してからでないと意味をなさない。
あの蝋燭はね、私に与えられた正気なんだって。そして同時に、神さまに与えられた力と、魔法のせいで備わった狂気を、封じ込めるものでもあった。
だからね、燃え尽きそうなその蝋燭が、本当に燃え尽きてしまったら……
救世主が、……キクちゃんが、危ない。
ねえ、キクちゃん。
逃げて。
神さまが酔いを醒まさない限り、蝋燭が燃え尽きるのを止められる人はいないの。
私の正気がなくなってあなたを傷つけようとする前に、遠くに逃げて。
それか、
眠れない私を永遠に眠らせて。
「絶望の果てに」「1ブックマーク」
ある夜、誰もいない地下室で、私は武術をやり始めた。
しかし次の朝、私は死んだ。
なぜだろう?
しかし次の朝、私は死んだ。
なぜだろう?
15年06月27日 21:05
【ウミガメのスープ】 [はやて]
【ウミガメのスープ】 [はやて]
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誰もいない地下室で、私はステッキを捨てた。
私は証明したかった、
自分の足はまだ動けると。
武術の達人も出来難い動作を、私は今している。
こら見よわが息子よ、
私の足はまだ動けるんだ。
手術など要らない、
医者など要らない、
私はこれほど健康で元気なのだ。
あなたの犠牲などいるものか。
大げさでぎこちない動作を
私は何度も何度も繰り返す。
つまづいたら立ち上がり、つまづいたら立ち上がり、
痛みを我慢してまた練習し始める。
この足はまだ動けるのだ。私はこう信じている。
地下室のライトは徹夜で働いていた。
練習すれば練習するほど足が痛む。骨身にしみるように。
私はようやく理解した。自分の足は治らない。決して治らないのだ。
ならせめて息子に負担をかけず、
この老いた身は魚のえさとなるほうが何倍も価値がある。
私はゆっくりと川に向かって這いずって、
そして満足に乱流に飛び降りた。
#red#**********************#/red#
足に急激な痛みを感じて病院にいき、
手術をしなければならないと告げられた私は、
高額な手術をしなくていいと必死に主張した。
しかし息子は自らの家産を抵当にいれ、手術費用を集め揃えた。
私は自分の足が問題にならないと息子に証明しようとした。
だからその夜、人影のない地下室で足を鍛えに来た。
徹夜に武術の高難度のポーズをして、足の調子がどんどん悪化した。
その痛みを耐え切れず私は現実を悟って自尽した。
私は証明したかった、
自分の足はまだ動けると。
武術の達人も出来難い動作を、私は今している。
こら見よわが息子よ、
私の足はまだ動けるんだ。
手術など要らない、
医者など要らない、
私はこれほど健康で元気なのだ。
あなたの犠牲などいるものか。
大げさでぎこちない動作を
私は何度も何度も繰り返す。
つまづいたら立ち上がり、つまづいたら立ち上がり、
痛みを我慢してまた練習し始める。
この足はまだ動けるのだ。私はこう信じている。
地下室のライトは徹夜で働いていた。
練習すれば練習するほど足が痛む。骨身にしみるように。
私はようやく理解した。自分の足は治らない。決して治らないのだ。
ならせめて息子に負担をかけず、
この老いた身は魚のえさとなるほうが何倍も価値がある。
私はゆっくりと川に向かって這いずって、
そして満足に乱流に飛び降りた。
#red#**********************#/red#
足に急激な痛みを感じて病院にいき、
手術をしなければならないと告げられた私は、
高額な手術をしなくていいと必死に主張した。
しかし息子は自らの家産を抵当にいれ、手術費用を集め揃えた。
私は自分の足が問題にならないと息子に証明しようとした。
だからその夜、人影のない地下室で足を鍛えに来た。
徹夜に武術の高難度のポーズをして、足の調子がどんどん悪化した。
その痛みを耐え切れず私は現実を悟って自尽した。
「(((( ˙-˙ ))))プルプルプルプルプル」「1ブックマーク」
先輩はプルプルしていた。
俺はガクブルしていた。
俺たちは全然違う行動をとっていた。
俺たちがなにをしていたかわかりますか?
俺はガクブルしていた。
俺たちは全然違う行動をとっていた。
俺たちがなにをしていたかわかりますか?
15年06月28日 22:12
【ウミガメのスープ】 [灰音]
【ウミガメのスープ】 [灰音]
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先輩「……307…………308………309…………310……」プルプル
先輩「うぅ……あぁー!もう無理だ!今日はこれでおしまい!!」
俺「…………」ガクブル
先輩「?どうかしたか?」
俺「…………いや……、先輩って怖いっすね。」
先輩「へ?」
俺「5分間でこんなに出来る人初めて見ました。腹筋。」
先輩「え?そうか?今日はいつもより少ないほうだと思うぞ?」
俺「……いつもはどんくらい行くんですか?」
先輩「軽く400は超えるぜ。」
俺(ば、ばけものだ………!!)ガクブル
先輩「足押さえてくれてありがとな。」
先輩「うぅ……あぁー!もう無理だ!今日はこれでおしまい!!」
俺「…………」ガクブル
先輩「?どうかしたか?」
俺「…………いや……、先輩って怖いっすね。」
先輩「へ?」
俺「5分間でこんなに出来る人初めて見ました。腹筋。」
先輩「え?そうか?今日はいつもより少ないほうだと思うぞ?」
俺「……いつもはどんくらい行くんですか?」
先輩「軽く400は超えるぜ。」
俺(ば、ばけものだ………!!)ガクブル
先輩「足押さえてくれてありがとな。」
「ウミガメのラーメン」「1ブックマーク」
とある男がウミガメのラーメンを食べた
男が「これは本当にウミガメのラーメンですか?」と尋ねると
聞かれた男が「はい、そのとおりです」と答えた
すると次の日ラーメンを食べた男が死んでしまった
なぜだろうか?
男が「これは本当にウミガメのラーメンですか?」と尋ねると
聞かれた男が「はい、そのとおりです」と答えた
すると次の日ラーメンを食べた男が死んでしまった
なぜだろうか?
15年06月29日 21:51
【ウミガメのスープ】 [なにこら君]
【ウミガメのスープ】 [なにこら君]
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とある日曜日の夕方のこと、カメオ君がテレビを見ている
緑ハゲ「これほんとにウミガメラーメン?」
黄バカ「はい、そのとおりです」
紫腹黒「明日緑死ぬなぁ」
緑ハゲ「そだね、やまだくーん!黄色いのの座布団全部もってきなさい!」
客席「がはははははは」
ご存知大喜利の一幕でしたとさ
緑ハゲ「これほんとにウミガメラーメン?」
黄バカ「はい、そのとおりです」
紫腹黒「明日緑死ぬなぁ」
緑ハゲ「そだね、やまだくーん!黄色いのの座布団全部もってきなさい!」
客席「がはははははは」
ご存知大喜利の一幕でしたとさ