「ゆりりと遊ぼう(◕ ◡ ◕*) 」「10ブックマーク」
あのね、ゆりりとってもいい子なんだよ(◕ ◡ ◕*)
いつもちゃんとお約束まもってるの、えらいでしょ?
おともだちにはやさしくするんだよ、にんじんさんもピーマンさんものこさず食べるし、
しんごうは青になったら手をあげてわたるんだよ。
ほかにもいっぱいお約束まもってるの、ね?えらいでしょ?
きょうはね、公園にあそびにいったの。
おともだちにだいすきなおにんぎょうをみせてあげたんだよ。
きょうも、いっぱい、いーっぱい子にしたの。
それなのに、お約束やぶったってしかられたんだよ。
それにね、ママが泣いちゃったの。
どして?ゆりり、なにかイケナイことしちゃったのかな?
いつもちゃんとお約束まもってるの、えらいでしょ?
おともだちにはやさしくするんだよ、にんじんさんもピーマンさんものこさず食べるし、
しんごうは青になったら手をあげてわたるんだよ。
ほかにもいっぱいお約束まもってるの、ね?えらいでしょ?
きょうはね、公園にあそびにいったの。
おともだちにだいすきなおにんぎょうをみせてあげたんだよ。
きょうも、いっぱい、いーっぱい子にしたの。
それなのに、お約束やぶったってしかられたんだよ。
それにね、ママが泣いちゃったの。
どして?ゆりり、なにかイケナイことしちゃったのかな?
14年02月21日 22:06
【ウミガメのスープ】 [ゆりり]
【ウミガメのスープ】 [ゆりり]
解説を見る
ゆりりいい子だから、今日パパがおにんぎょうをかってくれたんだよ。
そのあといっしょに公園にいったの。
おともだちとあそんでいたら、公園の外にママとなかよしのおじさんを見つけたんだよ。
おじさんはママととってもなかよしだから、ゆりりともおともだちなの。
おともだちとはなかよくしなきゃいけないんだよ、だからゆりりおじさんとこまで走っていったの。
おにんぎょう見せてあげたら、おじさんはいつもみたいにゆりりを抱っこしてくれてんだよ。
『ママはどこ?』って言うから、『あのね、きょうはパパと…』ってこたえようとしたら
むこうからパパがものすごくこわい顔して走ってきたの。
『お前、うちの娘に何するんだ!』っておじさんからゆりりをひきはなすと
『知らない人と話しちゃダメってパパと約束しただろ!』ってゆりりをしかったの。
だから『ちがうよ、このおじさんはママとなかよしでまいにち会ってるんだよ。
ゆりりともおともだちなんだよ。』っておしえてあげたの。
おじさんも『え?パパとはもうずっと前に別れて一緒に住んでないんだよね?』って変なこと言うから
『ちがうよ、ゆりり毎日パパとママと3人でいっしょにねてるんだよ。
パパとママはとってもなかよしなんだよ。』っておしえてあげたの。
パパとおじさんはすこしおはなしして、そのあといっしょにおうちにかえることになったの。
パパとおじさんがなかよくなってゆりりうれしかったんだよ。
だいすきなパパとママとおじさんと、なにしてあそぼうかなってワクワクしちゃった。
『ママー、おじさんがあそびにきたよー!』
ゆりりはママによろこんでほしかったのに…どしてかな、ママはとってもこまった顔になったの。
『パパ!おじさん!いつもみたいにママのことぎゅっとしてあげて。
ママは、パパにもおじさんにもぎゅっとされるのがだいすきなんだよ。』
ゆりりはママのために言ったのに、パパもおじさんもとってもこわい顔になっちゃった。
ママはゆりりのおくちをふさいで『お部屋に行ってなさい』って言ったの。
そして、パパとおじさんに『ごめんなさい』って泣きながら言ったんだよ。。。
ゆりり、なにかイケナイことしちゃったのかな。
おともだちにおにんぎょう見せてあげたし、しらないことは何でもおしえてあげたよ。
ママにもやさしくしてあげたのに…。
今おへやでひとりぼっち、なんだかとってもさみしいの。
あーぁ、だれかゆりりをぎゅっとして、あたまナデナデしてくれないかな。。。
そのあといっしょに公園にいったの。
おともだちとあそんでいたら、公園の外にママとなかよしのおじさんを見つけたんだよ。
おじさんはママととってもなかよしだから、ゆりりともおともだちなの。
おともだちとはなかよくしなきゃいけないんだよ、だからゆりりおじさんとこまで走っていったの。
おにんぎょう見せてあげたら、おじさんはいつもみたいにゆりりを抱っこしてくれてんだよ。
『ママはどこ?』って言うから、『あのね、きょうはパパと…』ってこたえようとしたら
むこうからパパがものすごくこわい顔して走ってきたの。
『お前、うちの娘に何するんだ!』っておじさんからゆりりをひきはなすと
『知らない人と話しちゃダメってパパと約束しただろ!』ってゆりりをしかったの。
だから『ちがうよ、このおじさんはママとなかよしでまいにち会ってるんだよ。
ゆりりともおともだちなんだよ。』っておしえてあげたの。
おじさんも『え?パパとはもうずっと前に別れて一緒に住んでないんだよね?』って変なこと言うから
『ちがうよ、ゆりり毎日パパとママと3人でいっしょにねてるんだよ。
パパとママはとってもなかよしなんだよ。』っておしえてあげたの。
パパとおじさんはすこしおはなしして、そのあといっしょにおうちにかえることになったの。
パパとおじさんがなかよくなってゆりりうれしかったんだよ。
だいすきなパパとママとおじさんと、なにしてあそぼうかなってワクワクしちゃった。
『ママー、おじさんがあそびにきたよー!』
ゆりりはママによろこんでほしかったのに…どしてかな、ママはとってもこまった顔になったの。
『パパ!おじさん!いつもみたいにママのことぎゅっとしてあげて。
ママは、パパにもおじさんにもぎゅっとされるのがだいすきなんだよ。』
ゆりりはママのために言ったのに、パパもおじさんもとってもこわい顔になっちゃった。
ママはゆりりのおくちをふさいで『お部屋に行ってなさい』って言ったの。
そして、パパとおじさんに『ごめんなさい』って泣きながら言ったんだよ。。。
ゆりり、なにかイケナイことしちゃったのかな。
おともだちにおにんぎょう見せてあげたし、しらないことは何でもおしえてあげたよ。
ママにもやさしくしてあげたのに…。
今おへやでひとりぼっち、なんだかとってもさみしいの。
あーぁ、だれかゆりりをぎゅっとして、あたまナデナデしてくれないかな。。。
「【心理テストをしよう】」「10ブックマーク」
心理テストをやりましょう
何問か出すつもりです
先ずは次の問にお答え下さい
問1
あなたが物欲しそうに見つめていると、見つめられていた人は食べていた物を貴方にわけてくれました。
その食べ物は何でしたか?そしてあなたが見つめていた人はあなたにとってどんな人?
何問か出すつもりです
先ずは次の問にお答え下さい
問1
あなたが物欲しそうに見つめていると、見つめられていた人は食べていた物を貴方にわけてくれました。
その食べ物は何でしたか?そしてあなたが見つめていた人はあなたにとってどんな人?
15年08月29日 22:00
【新・形式】 [かもめの水平さん]
【新・形式】 [かもめの水平さん]
解説を見る
─某国某所
『はあ……#b#【ラテシン】#/b#……?』
男は聞き慣れない単語を上司から告げられ聞き返す
『そう、ラテシンというインターネットサイトだ。謎解きゲームを行うサイトなのだが』
『それが、いったい?』
『まあ、とりあえず見てみたまえ……』
そう言われしばらく覗いていた男
しばらくすると合点が言ったのか上司に語りかけた
『なるほど。【危険思想の持ち主】が多いですね』
『そうだ。#red#【カニバリズム】【殺人】【自殺】【犯罪】#/red#……これらの出来事が、ごく当たり前の様に尋ねられている。まるでそういった行いがこの者達にとって当然の様にな』
『ですが……これは……いわゆるゲームなのでしょう?
フィクションとノンフィクションの違いが判らぬ者ばかりとも思えませんが……』
『勿論そうだろう。だが、フィクションとノンフィクションを混同し、現実に行う者が存在するのも事実だ、
だからこそ、事前に#red#調査#/red#し
#red#その芽を摘み取る#/red#のが我々の【仕事だろう?】』
『……つまり、私の仕事は#red#【このラテシン内で本当に危険思想を持つものが存在するのかを調査する事】#/red#であると?』
『そういう事だ。よろしく頼むよ』
――――――――――――――――――――――――――
仕事を引き受けた男はどのように調査するかを考えた
実際に【かもめの水平さん】というアカウントを作り、他のユーザーに溶け込む形で調査を行っていたが、結果は芳しくなかった
なにせ、インターネットの上でのことだ、どこまでが本気でどこまでが嘘か……
そんな折、過去の問題を調査をしていると、ある問題が目に入った
『……#red#心理テスト?#/red#』
その問題は、心理テストを行っていたものだった。出題者は、もしかしたら息抜きのつもりででも出したのかもしれない。
それを見て男は思った。『これだ』と
――――――――――――――――――――――――――
こうして男は心理テストを出題して#red#ユーザーの深層心理からその者危険思想を持つ者か調査する事にした#/red#
一問目の問題は、勿論、普通に答えればヒント欄に出たとおりの様な意味を持つ
だが、『ある一定の心理を持つものだけが引っかかる様に仕組まれている』
それは【食べ物】
食べ物に、【ザクロ】という【#red#人肉に限りなく近いとされる果実#/red#】を選んだ者は
【#red#口付けたい人=食したい人を深層心理で選んでいるのだ#/red#】
という結論に達する。
そして、このテストに掛かった者がいた
冥者子 陛下
海少女
そして、【人】そのものと答えた天童魔子も、念の為
本来であればここから別のテストで、他の危険思想の者を探す予定であったが、一問目から複数人も該当者が出た為に男は早速行動に起こす
ハッキング作業にて【#red#該当者のアカウントを凍結#/red#】
(何故か怨念か、天童魔子は雑談チャットに現れた……魔法使いなのか?)
更にハッキングを進め現在地を割り出し【該当者の身辺調査にあたる事にした】
その為【2問目は急遽なんの変哲もない心理テストに変更し、早々に切り上げた】
心理テストはまたいつか出せば良い。ならば今は発見された該当者の調査が先だ……
こうして男はハッキングを完了させると、夜の闇に消えていった……
要約
【かもめの水平の目的は#red#心理テストで危険思想(カニバリズム)に該当する者がいるのか調査#/red#をする事だった】
協力者
冥者子 陛下(めいものす へいか)……anagram……#red#かもめのすいへい#/red#
海少女(シーガール)……#red#シーガル=かもめ#/red#
天童魔子さん【観戦に回っていただきました】
and #red#You#/red#
Thanks for watching 【Use a psychological test……#red#心理テストを使用#/red#】
good bye
※本作品はフィクションです。実際のユーザー・団体などは一切関係ありません
『はあ……#b#【ラテシン】#/b#……?』
男は聞き慣れない単語を上司から告げられ聞き返す
『そう、ラテシンというインターネットサイトだ。謎解きゲームを行うサイトなのだが』
『それが、いったい?』
『まあ、とりあえず見てみたまえ……』
そう言われしばらく覗いていた男
しばらくすると合点が言ったのか上司に語りかけた
『なるほど。【危険思想の持ち主】が多いですね』
『そうだ。#red#【カニバリズム】【殺人】【自殺】【犯罪】#/red#……これらの出来事が、ごく当たり前の様に尋ねられている。まるでそういった行いがこの者達にとって当然の様にな』
『ですが……これは……いわゆるゲームなのでしょう?
フィクションとノンフィクションの違いが判らぬ者ばかりとも思えませんが……』
『勿論そうだろう。だが、フィクションとノンフィクションを混同し、現実に行う者が存在するのも事実だ、
だからこそ、事前に#red#調査#/red#し
#red#その芽を摘み取る#/red#のが我々の【仕事だろう?】』
『……つまり、私の仕事は#red#【このラテシン内で本当に危険思想を持つものが存在するのかを調査する事】#/red#であると?』
『そういう事だ。よろしく頼むよ』
――――――――――――――――――――――――――
仕事を引き受けた男はどのように調査するかを考えた
実際に【かもめの水平さん】というアカウントを作り、他のユーザーに溶け込む形で調査を行っていたが、結果は芳しくなかった
なにせ、インターネットの上でのことだ、どこまでが本気でどこまでが嘘か……
そんな折、過去の問題を調査をしていると、ある問題が目に入った
『……#red#心理テスト?#/red#』
その問題は、心理テストを行っていたものだった。出題者は、もしかしたら息抜きのつもりででも出したのかもしれない。
それを見て男は思った。『これだ』と
――――――――――――――――――――――――――
こうして男は心理テストを出題して#red#ユーザーの深層心理からその者危険思想を持つ者か調査する事にした#/red#
一問目の問題は、勿論、普通に答えればヒント欄に出たとおりの様な意味を持つ
だが、『ある一定の心理を持つものだけが引っかかる様に仕組まれている』
それは【食べ物】
食べ物に、【ザクロ】という【#red#人肉に限りなく近いとされる果実#/red#】を選んだ者は
【#red#口付けたい人=食したい人を深層心理で選んでいるのだ#/red#】
という結論に達する。
そして、このテストに掛かった者がいた
冥者子 陛下
海少女
そして、【人】そのものと答えた天童魔子も、念の為
本来であればここから別のテストで、他の危険思想の者を探す予定であったが、一問目から複数人も該当者が出た為に男は早速行動に起こす
ハッキング作業にて【#red#該当者のアカウントを凍結#/red#】
(何故か怨念か、天童魔子は雑談チャットに現れた……魔法使いなのか?)
更にハッキングを進め現在地を割り出し【該当者の身辺調査にあたる事にした】
その為【2問目は急遽なんの変哲もない心理テストに変更し、早々に切り上げた】
心理テストはまたいつか出せば良い。ならば今は発見された該当者の調査が先だ……
こうして男はハッキングを完了させると、夜の闇に消えていった……
要約
【かもめの水平の目的は#red#心理テストで危険思想(カニバリズム)に該当する者がいるのか調査#/red#をする事だった】
協力者
冥者子 陛下(めいものす へいか)……anagram……#red#かもめのすいへい#/red#
海少女(シーガール)……#red#シーガル=かもめ#/red#
天童魔子さん【観戦に回っていただきました】
and #red#You#/red#
Thanks for watching 【Use a psychological test……#red#心理テストを使用#/red#】
good bye
※本作品はフィクションです。実際のユーザー・団体などは一切関係ありません
「電話番号教えて」「10ブックマーク」
太郎は花子に電話番号を聞いた。
花子は太郎に電話番号を紙に書いて知らせた。
太郎は、後で電話をかけるといった。
次郎も花子が書いた番号を見たのだが、次郎には花子の電話番号が分からなかった。
どうしてだろう?
花子は太郎に電話番号を紙に書いて知らせた。
太郎は、後で電話をかけるといった。
次郎も花子が書いた番号を見たのだが、次郎には花子の電話番号が分からなかった。
どうしてだろう?
14年02月01日 22:50
【ウミガメのスープ】 [3000才]
【ウミガメのスープ】 [3000才]
解説を見る
次郎は小説を読んでいた。
花子が太郎に電話番号を知らせるシーンだ。
080-XXXX-XXXXと書いてあった。
実在する電話番号が出ることのないように、という出版社側の配慮というか、いわゆる小説のお約束ごとである。
全く持って謎の番号だが、太郎には番号が伝わったということで話は進んでいった。
花子が太郎に電話番号を知らせるシーンだ。
080-XXXX-XXXXと書いてあった。
実在する電話番号が出ることのないように、という出版社側の配慮というか、いわゆる小説のお約束ごとである。
全く持って謎の番号だが、太郎には番号が伝わったということで話は進んでいった。
「みんなが持っているものは?」「10ブックマーク」
ここにいるみんなが共通して持っているものを当ててください。
ひらがなで表記すると、6文字になります。
1、スマートフォン
2、書斎
3、推理力
4、自由時間
5、愛情
6、遠慮
7、一般常識
8、好奇心
9、ギャグセンス
※リスト聞きはOKです。
※もちろんこの問題も、参加制限はありません。
ひらがなで表記すると、6文字になります。
1、スマートフォン
2、書斎
3、推理力
4、自由時間
5、愛情
6、遠慮
7、一般常識
8、好奇心
9、ギャグセンス
※リスト聞きはOKです。
※もちろんこの問題も、参加制限はありません。
14年10月31日 21:21
【20の扉】 [牛削り]
【20の扉】 [牛削り]
解説を見る
意味ありげに並べられた九つの項目の中にもし答えがあるとするなら、
候補として残るのは、ひらがな6文字で記述できる3,4,9だけである。
しかしこれだけの情報では、回答を絞りようがない。
そこで、ルールにより許容された「リスト聞き」を行使してほしい。
「答えは3か4か9ですか?」
実はもう、これが答えである。
おわかりだろうか?
3か4か9……
#b#さん#/b# か #b#し#/b# か #b#く#/b#……
#b#参加資格#/b#
そう、問題文の最後でも触れたとおり、ここにいるみんなが持っているものは、
この問題に対する【#red#参加資格#/red#】なのである。
候補として残るのは、ひらがな6文字で記述できる3,4,9だけである。
しかしこれだけの情報では、回答を絞りようがない。
そこで、ルールにより許容された「リスト聞き」を行使してほしい。
「答えは3か4か9ですか?」
実はもう、これが答えである。
おわかりだろうか?
3か4か9……
#b#さん#/b# か #b#し#/b# か #b#く#/b#……
#b#参加資格#/b#
そう、問題文の最後でも触れたとおり、ここにいるみんなが持っているものは、
この問題に対する【#red#参加資格#/red#】なのである。
「罵倒される喜び」「10ブックマーク」
男が住んでいる小さな村『海亀村』
彼が村を歩いていると村人たちは皆口々に彼を罵倒する
だが男はそれを喜び、罵倒されることを誇りにすら感じていた
状況を補足してください
彼が村を歩いていると村人たちは皆口々に彼を罵倒する
だが男はそれを喜び、罵倒されることを誇りにすら感じていた
状況を補足してください
13年03月21日 22:21
【ウミガメのスープ】 [真央]
【ウミガメのスープ】 [真央]
ちょっとHOTなスープ
解説を見る
この村には困った宗教があった
『ウミガメ教』
この小さな村で古くから神様として祀られているウミガメ様の宗教だ
この宗教の困った教えに村人たちは長いあいだ苦しめられていた
・刃物や針で人や自ら傷つけてはいけない
・家族以外の血を自分たちの家に入れることはいけない
・食べ物以外のモノを口にしてはいけない
などといった教えだ
この村では手術も輸血も、経口薬ですら使用してはいけないのだ
この教えを破れば神様の下へ行くことができないとされている
多くの村人が病にかかれば治療されずに苦しみながら亡くなった
そんなある日この村に引っ越してきたのが件の男であった
男は土地や物価が安いのを理由に村に小さな診療所を建てた
病にかかった人がいればすぐに駆け付け治療をした
最初は戸惑い宗教上の理由から治療を断ろうとした家族もいたが
医者は村人たちにこう宣言した
「苦しんでいる人は皆私の患者だ、嫌がっても勝手に治療させてもらう
だが心配はいらない、私は異教徒の医者だから神様に罰せられるのは
私一人で済むだろう、あなたたちはただ治療する私を罵倒すればいい」
医者は生涯ずっとその村で村人たちの医者で有り続けた
村人たちはというと表立って感謝の言葉を口にできないので毎日罵倒し続けた
だがその罵倒の言葉は、全て村人たちからの感謝の言葉の裏返しであった
『ウミガメ教』
この小さな村で古くから神様として祀られているウミガメ様の宗教だ
この宗教の困った教えに村人たちは長いあいだ苦しめられていた
・刃物や針で人や自ら傷つけてはいけない
・家族以外の血を自分たちの家に入れることはいけない
・食べ物以外のモノを口にしてはいけない
などといった教えだ
この村では手術も輸血も、経口薬ですら使用してはいけないのだ
この教えを破れば神様の下へ行くことができないとされている
多くの村人が病にかかれば治療されずに苦しみながら亡くなった
そんなある日この村に引っ越してきたのが件の男であった
男は土地や物価が安いのを理由に村に小さな診療所を建てた
病にかかった人がいればすぐに駆け付け治療をした
最初は戸惑い宗教上の理由から治療を断ろうとした家族もいたが
医者は村人たちにこう宣言した
「苦しんでいる人は皆私の患者だ、嫌がっても勝手に治療させてもらう
だが心配はいらない、私は異教徒の医者だから神様に罰せられるのは
私一人で済むだろう、あなたたちはただ治療する私を罵倒すればいい」
医者は生涯ずっとその村で村人たちの医者で有り続けた
村人たちはというと表立って感謝の言葉を口にできないので毎日罵倒し続けた
だがその罵倒の言葉は、全て村人たちからの感謝の言葉の裏返しであった