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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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積まれたコイン【相談済み問題】「10ブックマーク」
ある時、積まれたコインを手にとった人は
家に帰り、そこには二度と戻ってこなかった。
またある時、積まれたコインを手にとった人は
海を見ながら旅に出た。

男は雨であろうが、雪が降ろうがコインを積む。
信念があるからだ。
その信念とは一体何なのだろうか。


ディダムズさん、アザゼルさんにスープパートナーとして協力いただきました。ありがとうございました!
12年10月18日 22:43
【ウミガメのスープ】 [ikoano]

初出題です。よろしくお願いします。




解説を見る
ここは福井県三国町の東尋坊。
切り立った崖から海を望むことのできる、ちょっとした観光地だった。
しかし、地元では飛び降り自殺の名所として知られている。

そこにある電話ボックスには10円玉が積まれていた。
自殺志願者が、最後に大切な人に電話することができるように…
その電話で、どうか自殺者が思いとどまって欲しい。
その思いからボランティアの男は、電話ボックスに10円玉を積んでいるのだ。
ちょこっとのシミも大丈夫!「10ブックマーク」
カメオはウミオに借りていた本の上に食べていたチョコレートを落としてしまった。
当然、本の上には結構大きな範囲でシミが出来た。
幸いにもシミは薄く表面についたぐらいではあるが、それでも拭いて取れるようなものでもない。
しかし、カメオはウミオもその本にシミが付いていたことに気が付かないほど綺麗にシミを取ってウミオに返した。
一体どのようにしてシミを取ったのだろう?

15年05月30日 00:37
【ウミガメのスープ】 [甘木]



解説を見る
カメオがウミオから借りた本はめちゃくちゃ大きく分厚いハードカバーのものであった。
その分厚さは、縦に本を置いても安定するほどである。
ある日、カメオは縦に立てておいた本の上にチョコレートを落とし、#red#シミを縦に立てていた本の『ページ上部に大きく』つけてしまった。#/red#
幸いにもシミ自体はページ上部表面に薄くついているぐらいであったため、カメオはページの上部の表面を削ってシミを取ったのだ。
削ったのはほんの数ミリであったため読む際にも一切問題はなく、ウミオも気づかなかったのである。
ふっかける男「10ブックマーク」
男はその商品を買う気など微塵もないのに

「半額にしろよ」と言った。

状況を説明して下さい。
13年01月10日 17:42
【ウミガメのスープ】 [水上]

またリメイクして出題します




解説を見る
深夜…

男は何もやることもなく、ボンヤリとテレビを眺めていた。

テレビは通販番組。すんごい吸収力のタオルの効力を外人が力説している。
「今ならおんなじお値段でもう1セット付いてくるッ!」


「なら、半額にしろよ…」
男はボソッと呟いた。
ケチくさい?会社「10ブックマーク」
最大手企業の一つであるカメムラ・コーポレーションは
このたび新商品をたくさん用意した。

しかし、その商品を出し惜しみし、少ししか売らないとのこと。
たくさん売れば大きな売上をあげられ、大儲けなのに……。

出し惜しみの理由を聞いてみると、「犯罪を防止するため」だという。


どういうことなのだろうか?
15年02月22日 22:22
【ウミガメのスープ】 [低空飛行便]

55杯目。儲かりまっか。




解説を見る
カメムラ・コーポレーションがこのたび用意した新商品とは、
海の見える街に建設された#red#分譲型のマンション#/red#。
つまり、カメムラ・コーポレーションは不動産の会社である。

しかし、出来た部屋を全て売り切ることはしない。
なぜか?

仮に全ての部屋をいちどきに分譲した場合を想像してみて欲しい。
マンションには多くの住人が住み、街は活気であふれるだろう。

しかし、#red#40年後、50年後。#/red#
その街の平均寿命は高齢化し、
#red#住人たちがいちどきに死亡することで人口密度は急激に下がる。#/red#
そして、街から住人はいなくなり、街は#red#ゴーストタウン#/red#と化す。
ゴーストタウンと化した街に犯罪がはびこることは想像にかたくない。

そうならないようにするため、
一度に分譲する部屋を少しずつにし、
数十年かけて入居者を少しずつ増やしていくのが
カメムラ・コーポレーションの販売方針である。
そうすることで、#red#街に様々な世代の住人がいる状態となり、#/red#
街がゴーストタウンとなることを防ぐことができる。


ところでこれは余談だが、
カメムラ・コーポレーションの社名にあるカメムラとは
創業者の名前ではない。
#red#亀のように長生きする村#/red#をつくりたいという思いから
命名したとのこと。



#b#良く分かる要約:#/b#
#b#新商品=分譲マンション#/b#
#b#出し惜しみの理由=ゴーストタウン化防止#/b#
絆の証「10ブックマーク」
酒の席で、エドとマイクは、2人で乾杯をするときに必ず、思い切りグラスをぶつけ合うという。
しかし、その席にいる他の人とはそこまで強く乾杯はしない。
これにはちゃんと意味があるらしい。

一体なぜ、こんなことをするのだろう?
11年10月23日 22:49
【ウミガメのスープ】 [かっぱえびせん]

乾杯は絆の証




解説を見る
エドとマイクはそれぞれ隣国のリーダーであり、酒の席はその国の間の話し合いの後に催されたものであった。
このような場は策謀、姦計、何があるか分からない。もしかしたら彼らが飲むお酒のどちらかに毒が仕込まれているかもしれない。
そこで彼らはお互いに乾杯をし、互いのグラスの中身を相手のグラスの中に入れることによって毒が入っていないことを証明し合ったのだ。

これが、乾杯の始まり。