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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

脱・続「1ブックマーク」

(前回と語り視点が変わりますが何ら関係ないのでご安心を)
佐藤は絶句していた。
それもそのはず
出口と思っていた扉が次の部屋への扉だったからだ。
「また・・・かよ・・・」
とにかく扉を閉めてみる。
ガチャッという音がした。自動ロックのようだ
そして足元には紙が落ちていた。
読んでみよう。
『おめでとう!よくあの空間から出れたね!
というわけで次!次も一時間で出ないと死んじゃうよ。
え・・・死因?んー内緒!
というわけでこの空間からも脱出してみてね!
・・・そうそうヒントだよ!
ヒントは、


X Y Z
□□ □□□ □□□□?



だよ!
頑張ってね!』
「・・・ヘッ」
なぜか佐藤の顔には笑みが浮かんでいた。
「上等だ!出てやるぜ!」
粋のいい返事と共に
佐藤は携帯の電話帳を開いた・・・

-----------------------------------------------------------------------------------
はい。ルールですが前回参加した皆さんならわかると思いますが、一応説明を。

佐藤は友人である君に電話で頼みを乞うことになった。
(開始早々)
君のすべきことは一つ。
電話越しに佐藤を誘導して一時間以内に部屋から脱出させるのだ。
ちなみに部屋の間取りは


前回と変わらない。


前回参加していない人はそれを参考にしてほしい。
それでは
制限時間は一時間。
脱出ゲーム開始!
15年11月27日 17:26
【亀夫君問題】 [しゅんわ]

脱出ゲーム続きました




解説を見る
ボコーン!
大きな音を立てて床は崩れた。
下には白い床が広がっているのが見える
あまり深くはないようだ
「・・・まだ続くのかよ」
佐藤はもううんざりしていた。
いつまで続くのかわからない。
もしかしたら死ぬまで続くのかもしれない
そんな予感が佐藤の頭をよぎる
でも・・・
「まぁどっちにしろ行くしかねぇよな!」
佐藤はそう言って
次の部屋へと飛び降りた。


「脱・完」に続く


ちなみに回答はルームキー

脱出ゲームの答え部屋

というチャットルームで公開する予定です
フィーカスが出題した問題にロシア人形さんが参加すると、大抵フィーカスは一度だけ開いた口がふさがらなくという。

一体どういうことだろう?
15年10月30日 01:26
【ウミガメのスープ】 [フィーカス]



解説を見る
出題後のフィーカスの様子。

( ・_・)「えっと、すのーほわいとさんに春雨さん、ロシア人形さんが参加か。歓迎のあいさつっと……」

( ・_・)「えっと、【#red#すのーほわいと/さん、/はるさめ/さん、/ろしあ/にんぎょう/さん、/かんげい/します#/red#】」

変換後の文章。

「すのーほわいとさん、春雨さん、#red#Д人形さん#/red#、歓迎します」


( ゜Д゜)「あ……」


フィーカスは頻繁に上記のような顔文字を使うため、#red#「ロシア」と変換すると最初の候補が「Д」になる#/red#。
そのままエンターを押してしまうので、開いた口がふさがらなくなったような感じになってしまう。そしてもう一度打ち直す羽目になるのだ。

最近は予測変換から選ぶようにしてこういうことが無いようにしているが。
【無茶振り三題噺26】青い目の少年「1ブックマーク」
とあるよく晴れた日。

いつものように自宅の庭で遊ぼうとしたジムは、
地面に高そうなターコイズのイヤリングが落ちているのを見つけると、
急に青い瞳いっぱいに涙を浮かべて悲しそうな顔になってしまった。

一体ジムは何故泣き出したのだろうか?



~無茶振り三題噺とは?~
「三つのキーワードから問題を作ろう」という企画です。
詳しくは、掲示板『ラテシンチャットルーム』の『無茶振り三題噺』
またはWIKIのhttp://sui-hei.net/app/webroot/pukiwiki/index.php?無茶振り三題噺
をご覧ください。

過去問一覧:http://sui-hei.net/mondai/tag/無茶振り三題噺


PS:テストプレイみんさんありがとうございました。
15年10月17日 23:37
【ウミガメのスープ】 [オリオン]

ご参加ありがとうございました~。




解説を見る
#red#子供にとっては残酷な描写があります。#/red#



ジムは青い瞳がチャームポイントのやんちゃな少年だ。

季節は冬。
一週間ほど前のこと。
ジムの住む町に雪が降った。

積もった雪で真っ白に染まった庭を見たジムは、不意に、自分と同じ#b#青い瞳を持つ雪だるま#/b#を作ったらどんなに素敵だろうかと閃いた。

思いついたからには実行せずにはいられないジム。

彼は雪だるまの目に使えるような『青くて二つあるもの』はないかと家の中を探し回り、母親の宝石箱から『高価なターコイズのイヤリング』をこっそりと拝借した。
宝石箱には他にもサファイアなど青い石のイヤリングはあったのだが、『安物の小粒のイヤリング』では雪だるまの目として目立たな過ぎて不恰好だと思い、なるべく『大粒のイヤリング』を選んだ結果である。

かくして完成した綺麗な青い目を持つ雪だるまをジム少年は大いに気に入り、ここ何日か、ずっと雪だるまを眺めてはその周りで雪遊びに興じていたのだが、日が経つほどにだんだんと雪は減ってゆき……――


――……そしてとあるよく晴れた日。


暖かな日差しのせいで、とうとう雪だるまが溶けてなくなってしまったのだ。


#b#湿った地面にターコイズの瞳だけが残されているのを見て、ジムは雪でできた友達との別れを理解し、自身の青い瞳を涙で濡らしたのである。#/b#
壊れかけのレディオ「1ブックマーク」
愛用のテレビを何度も修理して見ていたカメコは


ついに映像が何も写らなくなったので新しいテレビに買い換えました。


しかしカメコは新しいテレビを買ったことを後悔しました。


一体なぜ?
15年10月09日 22:50
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



解説を見る
テレビが映らなくなった。(´・ω・`)


カメコはブラウン管テレビを思いっきり叩いた。 (`・ω・´)っ


テレビが直った・・・・(´・ω・`)


そしてまたテレビが映らなくなった…(´・ω・`)





そしてアナログ放送が終了して本格的にテレビが映らなくなり


カメコは今流行の薄型に買い換えました。


カメコはアナログ派なので細かな使い方法や接続が分からずテレビは映らなかった。



カメコはいつもの癖でテレビを叩きました。(`・ω・´)っ




テレビが壊れた。(´・ω・`)

偽物の男「1ブックマーク」
何不自由なく過ごしている男がいた。しかし男はこの暮らしに対して疑問に思うことがあった。


 疑問に対する答えを欲した男はある人物に自分の疑問をぶつけてみることにした。だが、この人物が疑問に対して返答すると男は怒り、この人物に斬りかかった。


 しかし、結果的には斬りかかった男が死に、斬りかかられた人物は生きている。



 何故こんなことが起こったのでしょうか?状況を整理しつつ説明してください。
12年11月11日 00:15
【ウミガメのスープ】 [ゲッシュ]



解説を見る
A(ある人物、男)はかつてB(女)に一目惚れしてしまい、勇気をだして告白した。しかしBにはその気が全くない。Bに無視され続けたまま、だらだらと日数だけが過ぎていった。

いつしかAはBと会うことすら出来なくなった。どうやら引っ越してしまったらしい。Bのことが忘れられなかったAは現実から逃げ、妄想に浸ることが増えていった。

ある日、Aは不思議な能力を得た。Aは自分の夢の世界の中であらゆるものを創造できるようになったのだ。Aは最初にBを創造した。この世界では2人は相思相愛である。自分にとって都合のいいBを創造したAは自分の夢の中で毎日楽しく過ごした。

AはBと過ごす環境を整えるため、B以外の人間や動物、草木等あらゆるものを創造した。しかし、Aはだんだん創造することが面倒になってきていた。創造したものが多すぎて1人では管理しきれなかったというのもあるが、何よりAは夢の世界でBと楽しく過ごせればそれでよかったのだ。

そこで、Aはある特別な存在を創造した。その存在はこの世界であらゆるものを創造出来るというAと同様の能力だけでなく、あらゆるものを殺せる(消去できる)能力を与えられた。不要となったものを次々と殺し、消していくその姿からいつしかその存在はこの世界における「死神」と呼ばれるようになった。

Aは万物の創造と管理を死神に全て任せ、Bと一緒にこの世界で永遠に生きる道を選んだ。Aは元いた現実世界を忘れることも多くなっていた。それほどまでにBと過ごせるこの夢の世界にのめり込んでしまっていた。

一方死神は、世界を創造していくと同時に疑問を感じるようにもなった。
「私は今まで様々な命を創り、消してきた。しかし・・・。私は一体何をしているのだ?全て偽物だ。草も、木も、水も、生物も、そして私もだ。この世界は全てあの男の偽物の世界なのだ。こんな世界を創って一体何の意味があるというのだ!」

自分の存在意義を見いだせなくなった死神はこの世界の創造主、Aに会いに行った。相変わらずAはBと一緒にいた。堕落しきった創造主の姿を見て死神の不満は爆発寸前だった。しかし何とかこらえた死神はAに自分の話を聞いてもらうことにした。
「私は一体何をしているのでしょうか?全てあなたの夢です。現実ではないのです。私にはもうわからないのです。何故あなたはこんな夢の世界にこだわっているのですか!?」
「決まってるじゃないか。こっちの方が楽しいからさ。夢の世界っていうけど、俺はもう元いた世界のことなんてあんまり覚えてないよ。あっ、B!ごめんもうすぐそっちに行くよ!わかったらもう邪魔しないでくんない?この世界の事はもう全部お前に任すからさ。じゃそういうことだから。」

もう限界だった。こんな奴に自分が創られたのかと思うと、もう自分を抑えることができなかった。死神は鎌を頭上に上げた。
「お、おい何する気だ。まさかお前・・・。」
「・・・もういい。こんな偽物だらけの世界など消えてしまえばいいのだ。」
「やめろ。俺を殺したらどうなるかわかっているのか!俺が消えたらこの世界は消える。お前も死んで消えてしまうんだぞ!!」
「そんなことどうでもいい。偽物が全部消えるだけだ。何故お前はこんな世界にこだわる?」
「やめてくれ!俺はこの世界でBとずっと・・・。」
「偽物にしがみつく者よ、目を覚ますがいい!!」
「やめろぉぉーー!!!」

死神は創造主に鎌を振り下ろした。主のいなくなった世界がだんだん崩れていく。そしてこの世界の住人達、Bも、死神も消えていった・・・。

気がつくとAは自分の家にいた。そしてもうあの世界に行くことは出来なくなっていた。夢を創造する能力はもう無くなっていたのだ。
「これからどうしたらいいんだ・・・。」
答えなど最初から決まっている。現実を生きるしかない。それだけである。しかしAがそのことを受け入れるのはいったいいつになるのだろうか?Aは今もあの世界の事を思い出しながら日々を過ごしている・・・。