動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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(;一_一)<スナイプしてほしいです「1ブックマーク」
問題

◎                   ――――――◎◎◎◎〇◎◎◎◎①◎◎◎◎〇◎◎◎◎――――――                   ◎            



              船乗りがレストランで海亀のスープを注文した。スープを一口飲んだ船乗りは驚いた
              表情を浮かべ、それ以上スープを飲むことなく店を出て行ってしまった。
              その晩、その船乗りは自殺をしてしまったという。
              一体なぜ?


◎                    ――――――◎◎〇◎◎◎◎①◎◎◎◎〇◎◎◎◎――――――                    ◎ 

カメオのクラスではラテシンを授業でする時間があった。
先生がこの上の問題を配った時、カメオのクラスの生徒はそろって
(・∀・)ニヤニヤした。いったいなぜ?
15年11月06日 22:10
【ウミガメのスープ】 [花鳥]

度々失敗して申し訳ありませんでした




解説を見る
この〇←穴あけパンチで空いた穴だから

これが、下にもあるということは、
ニヤニヤ(・∀・)<先生!プリントの穴あけ失敗しているよ!!
(;一_一)<・・・・・・・・それは問題に関係ありません

圧倒的紅茶派「1ブックマーク」
昨年オープンしたコーヒー専門店。
落ち着いた雰囲気が魅力でテラス席がある至って普通のお店である。

しかし一つだけ奇妙なことがある。

それは、店の前で一人紅茶を飲む男だ。
その男はどんなにテラス席が混んでいてもそれを気にする素振りも見せず店の前の一角を陣取って黙々と紅茶を飲み続ける。

店には紅茶なんて売っていないのに、一体何故男はコーヒーではなく紅茶を飲んでいるのだろうか。
16年09月01日 21:24
【ウミガメのスープ】 [入れ子]

シャルロッテさんにSPをしていただきました!




解説を見る
コーヒー専門店が出来る前はここは紅茶専門店であった。
そして紅茶を飲む男というのはその紅茶専門店の立て看板に描かれたイラストだったのだ。

昨年紅茶専門店がなくなり新しくコーヒー専門店ができた際に、紅茶の店主が紅茶を飲む男の看板をコーヒーの店主に譲渡した。
それを今でもそのまま使っているのが事の真相である。

紅茶屋の看板をそのまま使っているのはおかしくないのか。
これに関してはコーヒーの店主曰く、
「別にあの看板を、コーヒーを飲んでいる男って解釈しても問題ないだろ?」
火の用心「1ブックマーク」
夫のカメオが吸っていたタバコの火がじゅうたんに落ち、ボヤが起きたとき、
妻のカメコは離婚を覚悟した。


なぜだろうか?
15年02月18日 22:53
【ウミガメのスープ】 [低空飛行便]

51杯目を用心しつつ提供。




解説を見る
夫のカメオが吸っていたタバコの火がじゅうたんに落ち、燃え出した。
カメオはスリッパを履いた足で踏んで火を消そうとするが、
火の勢いは思ったより強い。

そこでカメオは、空気を確実に遮断するために必要な、
部屋のカーテンを引きはがした。


カーテンの裏には#red#カメコの間男(不倫相手)#/red#が隠れていた。

間男「ど……、どうも」
カメオ「………………」


妻のカメコは間もなく訪れる修羅場と、やがてやってくる離婚を覚悟した。






#red#ひの~よ~じん。マッチ一本、火事のもと~。#/red#
#red#ひの~よ~じん。マッチ一本、不和のもと~。#/red#
OLのカメミは毎朝駅まで歩いて通勤している。
当然帰りも駅から歩いて帰っているのだが、
行きは3番出口を使い、帰りは反対側の4番出口を使用することが多いという。

ちなみに今日も4番出口から帰るのかと聞くと、今日は飲み会だから3番出口から帰るという。

どういうことだろうか?
16年08月30日 13:05
【ウミガメのスープ】 [とさきんぐ]



解説を見る
カメミの家から見て駅は北側にあり、3番出口は道路の東側で4番出口はその反対側の西側にある。
そのため、 #red#日に焼けたくないカメミ#/red#は毎回#red#帰り道が日陰になる方を選んで#/red#帰っていたのだ。

ちなみに雨の日や帰るのが遅くなり夜になった場合は、距離が短い3番出口の方から帰っている。


#b#カメミ「女性の方には簡単だったかしら?」#/b#
魔法使いの願い「1ブックマーク」
すごい!まほうってすごい!
まほうつかいさんがわたしにたからものをくれた!
そしてまほうをかけたらなんといろがかわっちゃったの!
すごい!

いままでずっといやだったけど
これからはずっとわたしのたのしみ!

私は思わず涙した。


一体どういう事だろう?

(※SPをゴトーレーベルさんにお手伝いして頂きました!本当にありがとうございます!)
16年07月18日 23:00
【ウミガメのスープ】 [かにニッパ]

初出題です。お手柔らかにお願い致します。




解説を見る
女=カメコ ※以下「私」
男=父
魔法使い=母
ウミコ=ウミコ

<<事前補足設定>>
カメコは夫のカメオと結婚し、
ウミコを産んで今は一児の母。
今回はカメコの実家に娘を連れて遊びに来ている。
そして遊び疲れて死んでる(寝ている)

※超絶長くなるので要約解説見たい方は一番下までスキップ!

「あ、あった。これだ。」

私は埃かぶっていた今では使われる事のないVHSビデオカセットテープを
そのまま古くなったビデオデッキに入れて再生を始める。
するとTV画面に若かりし父の声と幼い頃の私が映る。



……

………

『おとーさんおかーさんこっちー!』

画面内いっぱいに走り回る自分を見て思わずふふっと笑ってしまう。

「…おっきくなったなー、わたし。」

見ている内に場面が変わり、
ぶすっとふくれた私が映る。

『カメコちゃーん、今日は一人でお着替えできるかなー?』
『やーや!やっ!!』

幼い私はそう言って盛大に反抗し俯き、しだいに泣き出してしまう。
そう、私は着替える事が大嫌いだったのだ。

『カメコ。』

画面の中の母が幼い私に歩み寄る。

『はい、これお父さんとお母さんからのプレゼント。カメコちゃん、着てくれるかな?』

(あっ…この服。私が気に入ってた…。)

服を目の前にした幼い私は、差し出された服に目をキラキラさせて
着ていた服をバッと脱ぎ捨て母の手から服を奪い取り早着替えを成し遂げた。

『ははは、現金だなぁカメコは。』
『ふふ、気に入ってくれて良かったわ。お着替えできてエラいわねカメコ。』
『ありがとー!おとーさん、おかーさん!』

画面の中の小さい私は屈託の無い笑顔で笑った。
それを見て私は恥ずかしくなって顔が赤くなった。

『カメコにね、もう一つプレゼントがあるの。
 実はお母さん、魔法使いだから魔法が使えるの!
 今からカメコにお着替えするのが大好きになっちゃう魔法をかけます。
 んんん…「カメコの服よー、変われっ!!」』

母はそう叫んで私の服に向かってえいっ!と手を掲げた。
突然の出来事と服に変化がない事に、幼い私はポカンとする。
それを見て母はふふっと笑いこう続けた。

『服を裏返してごらん。』

幼いカメコは首を傾げながらお腹をぺろんと”裏返す”と服の模様が違う事に気付いた。
そして慌てて服を脱ぎ、裏返してみると当時流行っていた"スノーケティ"が現れた。

『スノーケティーーーッ!』

嬉しくなった幼い私はすぐさまその服を着て一回転する。
それを見ていた両親の笑い声が聞こえてくる。

『ふふ、気に入ってくれたみたいでよかったわ。
 これからは一人でもお着替えできるよね?』
『うん!ありがとー!おとーさんおかーさん!!』

………

……



(こんな事があったんだ…。)

と、同時に母が居間に入ってきた。

「あら、丁度いい所で帰ってきたみたいね。カメコ、はいこれ。」
「え? ああー!これ!!」

母が私に手渡して来たのは先程まで見ていた"魔法の服"だった。
もっとも、今となってはくたくたになっているが…。

「小さい頃はあまり覚えてないけど…私、この服が大好きだった事だけは覚えてる。」
「そうね、いつも着ていたわあなた。作った甲斐があったってものよ。」

 (えっ…"作った"…?)

「これ…お母さんが作ったの…?」
「そうよー、大変だったんだから。」
「へぇー…そうだったんだー…。」


 …知らなかった。


(そう言えば幼い頃、うちは裕福じゃなかったんだっけ…。)



カメコは手渡された小さくなった服を見つめながら、
胸に熱い感情が込み上げるのを感じた。
溢れ出る"想い"から耐えきれず、カメコは思わず顔を覆った。

「お母さん…。ありがとう…。」
「ふふっ、どう致しまして。こちらこそ気に入ってくれてありがとうね。」

と、"同時"に娘が泣き出してしまった。

「あ、起きちゃった。お腹空いちゃったのかな!
 お母さんごめん、ちょっとウミコ見てて!」
「はいはい。…カメコは幾つになっても手がかかるわね。」
「…もう!お母さんのバカっ!!」

そう言って私は台所へと急ぐ。

(私も…。私もお母さんから貰ったものをこの子にもあげたいな。)

カメコは涙しながらも、満面の笑顔でミルクを作り始めたとさ。


「熱っ!!」


#b#【解説要約】#/b#
 幼い頃、カメコは「お着替え」する事が大嫌いだった。
 でもそこに母(魔法使い)が現れてカメコが一人で着替えが出来るように母お手製の服をプレゼントする。
 さらに着替える事が好きになってもらいたい、という母の願いからその服はリバーシブル(魔法)で出来ていた。
 当然カメコは大喜びし、それからは一人で着替えられるようになったし着替える事が大好きになりました。

 大きくなってから改めてその真実を知り、カメコは思わず涙してしまう。
 母に涙を悟られたくなくてカメコは思わず顔を覆った。

 尤も、母の前ではどんな小細工も無意味だった。
 何故なら、#b#愛する我が子の変化に気付かない親などいないのだから。#/b#

 これはお父さんが撮影したあるひとつのカメラ映像のお話でした。
 参加者の皆さん、付き合って頂き本当にありがとうございました!
 ※このお話はフィクションです。


 カメコは最後の最後に愛情の裏返しってねハハハwwwww



 って苦しいわ!


#b#(※SPを担当して頂いたゴトーレーベルさん、ご協力本当にありがとうございました!)#/b#