「魔法使いの願い」「1ブックマーク」
すごい!まほうってすごい!
まほうつかいさんがわたしにたからものをくれた!
そしてまほうをかけたらなんといろがかわっちゃったの!
すごい!
いままでずっといやだったけど
これからはずっとわたしのたのしみ!
私は思わず涙した。
一体どういう事だろう?
(※SPをゴトーレーベルさんにお手伝いして頂きました!本当にありがとうございます!)
まほうつかいさんがわたしにたからものをくれた!
そしてまほうをかけたらなんといろがかわっちゃったの!
すごい!
いままでずっといやだったけど
これからはずっとわたしのたのしみ!
私は思わず涙した。
一体どういう事だろう?
(※SPをゴトーレーベルさんにお手伝いして頂きました!本当にありがとうございます!)
16年07月18日 23:00
【ウミガメのスープ】 [かにニッパ]
【ウミガメのスープ】 [かにニッパ]
初出題です。お手柔らかにお願い致します。
解説を見る
女=カメコ ※以下「私」
男=父
魔法使い=母
ウミコ=ウミコ
<<事前補足設定>>
カメコは夫のカメオと結婚し、
ウミコを産んで今は一児の母。
今回はカメコの実家に娘を連れて遊びに来ている。
そして遊び疲れて死んでる(寝ている)
※超絶長くなるので要約解説見たい方は一番下までスキップ!
「あ、あった。これだ。」
私は埃かぶっていた今では使われる事のないVHSビデオカセットテープを
そのまま古くなったビデオデッキに入れて再生を始める。
するとTV画面に若かりし父の声と幼い頃の私が映る。
…
……
………
『おとーさんおかーさんこっちー!』
画面内いっぱいに走り回る自分を見て思わずふふっと笑ってしまう。
「…おっきくなったなー、わたし。」
見ている内に場面が変わり、
ぶすっとふくれた私が映る。
『カメコちゃーん、今日は一人でお着替えできるかなー?』
『やーや!やっ!!』
幼い私はそう言って盛大に反抗し俯き、しだいに泣き出してしまう。
そう、私は着替える事が大嫌いだったのだ。
『カメコ。』
画面の中の母が幼い私に歩み寄る。
『はい、これお父さんとお母さんからのプレゼント。カメコちゃん、着てくれるかな?』
(あっ…この服。私が気に入ってた…。)
服を目の前にした幼い私は、差し出された服に目をキラキラさせて
着ていた服をバッと脱ぎ捨て母の手から服を奪い取り早着替えを成し遂げた。
『ははは、現金だなぁカメコは。』
『ふふ、気に入ってくれて良かったわ。お着替えできてエラいわねカメコ。』
『ありがとー!おとーさん、おかーさん!』
画面の中の小さい私は屈託の無い笑顔で笑った。
それを見て私は恥ずかしくなって顔が赤くなった。
『カメコにね、もう一つプレゼントがあるの。
実はお母さん、魔法使いだから魔法が使えるの!
今からカメコにお着替えするのが大好きになっちゃう魔法をかけます。
んんん…「カメコの服よー、変われっ!!」』
母はそう叫んで私の服に向かってえいっ!と手を掲げた。
突然の出来事と服に変化がない事に、幼い私はポカンとする。
それを見て母はふふっと笑いこう続けた。
『服を裏返してごらん。』
幼いカメコは首を傾げながらお腹をぺろんと”裏返す”と服の模様が違う事に気付いた。
そして慌てて服を脱ぎ、裏返してみると当時流行っていた"スノーケティ"が現れた。
『スノーケティーーーッ!』
嬉しくなった幼い私はすぐさまその服を着て一回転する。
それを見ていた両親の笑い声が聞こえてくる。
『ふふ、気に入ってくれたみたいでよかったわ。
これからは一人でもお着替えできるよね?』
『うん!ありがとー!おとーさんおかーさん!!』
………
……
…
(こんな事があったんだ…。)
と、同時に母が居間に入ってきた。
「あら、丁度いい所で帰ってきたみたいね。カメコ、はいこれ。」
「え? ああー!これ!!」
母が私に手渡して来たのは先程まで見ていた"魔法の服"だった。
もっとも、今となってはくたくたになっているが…。
「小さい頃はあまり覚えてないけど…私、この服が大好きだった事だけは覚えてる。」
「そうね、いつも着ていたわあなた。作った甲斐があったってものよ。」
(えっ…"作った"…?)
「これ…お母さんが作ったの…?」
「そうよー、大変だったんだから。」
「へぇー…そうだったんだー…。」
…知らなかった。
(そう言えば幼い頃、うちは裕福じゃなかったんだっけ…。)
カメコは手渡された小さくなった服を見つめながら、
胸に熱い感情が込み上げるのを感じた。
溢れ出る"想い"から耐えきれず、カメコは思わず顔を覆った。
「お母さん…。ありがとう…。」
「ふふっ、どう致しまして。こちらこそ気に入ってくれてありがとうね。」
と、"同時"に娘が泣き出してしまった。
「あ、起きちゃった。お腹空いちゃったのかな!
お母さんごめん、ちょっとウミコ見てて!」
「はいはい。…カメコは幾つになっても手がかかるわね。」
「…もう!お母さんのバカっ!!」
そう言って私は台所へと急ぐ。
(私も…。私もお母さんから貰ったものをこの子にもあげたいな。)
カメコは涙しながらも、満面の笑顔でミルクを作り始めたとさ。
「熱っ!!」
#b#【解説要約】#/b#
幼い頃、カメコは「お着替え」する事が大嫌いだった。
でもそこに母(魔法使い)が現れてカメコが一人で着替えが出来るように母お手製の服をプレゼントする。
さらに着替える事が好きになってもらいたい、という母の願いからその服はリバーシブル(魔法)で出来ていた。
当然カメコは大喜びし、それからは一人で着替えられるようになったし着替える事が大好きになりました。
大きくなってから改めてその真実を知り、カメコは思わず涙してしまう。
母に涙を悟られたくなくてカメコは思わず顔を覆った。
尤も、母の前ではどんな小細工も無意味だった。
何故なら、#b#愛する我が子の変化に気付かない親などいないのだから。#/b#
これはお父さんが撮影したあるひとつのカメラ映像のお話でした。
参加者の皆さん、付き合って頂き本当にありがとうございました!
※このお話はフィクションです。
カメコは最後の最後に愛情の裏返しってねハハハwwwww
って苦しいわ!
#b#(※SPを担当して頂いたゴトーレーベルさん、ご協力本当にありがとうございました!)#/b#
男=父
魔法使い=母
ウミコ=ウミコ
<<事前補足設定>>
カメコは夫のカメオと結婚し、
ウミコを産んで今は一児の母。
今回はカメコの実家に娘を連れて遊びに来ている。
そして遊び疲れて死んでる(寝ている)
※超絶長くなるので要約解説見たい方は一番下までスキップ!
「あ、あった。これだ。」
私は埃かぶっていた今では使われる事のないVHSビデオカセットテープを
そのまま古くなったビデオデッキに入れて再生を始める。
するとTV画面に若かりし父の声と幼い頃の私が映る。
…
……
………
『おとーさんおかーさんこっちー!』
画面内いっぱいに走り回る自分を見て思わずふふっと笑ってしまう。
「…おっきくなったなー、わたし。」
見ている内に場面が変わり、
ぶすっとふくれた私が映る。
『カメコちゃーん、今日は一人でお着替えできるかなー?』
『やーや!やっ!!』
幼い私はそう言って盛大に反抗し俯き、しだいに泣き出してしまう。
そう、私は着替える事が大嫌いだったのだ。
『カメコ。』
画面の中の母が幼い私に歩み寄る。
『はい、これお父さんとお母さんからのプレゼント。カメコちゃん、着てくれるかな?』
(あっ…この服。私が気に入ってた…。)
服を目の前にした幼い私は、差し出された服に目をキラキラさせて
着ていた服をバッと脱ぎ捨て母の手から服を奪い取り早着替えを成し遂げた。
『ははは、現金だなぁカメコは。』
『ふふ、気に入ってくれて良かったわ。お着替えできてエラいわねカメコ。』
『ありがとー!おとーさん、おかーさん!』
画面の中の小さい私は屈託の無い笑顔で笑った。
それを見て私は恥ずかしくなって顔が赤くなった。
『カメコにね、もう一つプレゼントがあるの。
実はお母さん、魔法使いだから魔法が使えるの!
今からカメコにお着替えするのが大好きになっちゃう魔法をかけます。
んんん…「カメコの服よー、変われっ!!」』
母はそう叫んで私の服に向かってえいっ!と手を掲げた。
突然の出来事と服に変化がない事に、幼い私はポカンとする。
それを見て母はふふっと笑いこう続けた。
『服を裏返してごらん。』
幼いカメコは首を傾げながらお腹をぺろんと”裏返す”と服の模様が違う事に気付いた。
そして慌てて服を脱ぎ、裏返してみると当時流行っていた"スノーケティ"が現れた。
『スノーケティーーーッ!』
嬉しくなった幼い私はすぐさまその服を着て一回転する。
それを見ていた両親の笑い声が聞こえてくる。
『ふふ、気に入ってくれたみたいでよかったわ。
これからは一人でもお着替えできるよね?』
『うん!ありがとー!おとーさんおかーさん!!』
………
……
…
(こんな事があったんだ…。)
と、同時に母が居間に入ってきた。
「あら、丁度いい所で帰ってきたみたいね。カメコ、はいこれ。」
「え? ああー!これ!!」
母が私に手渡して来たのは先程まで見ていた"魔法の服"だった。
もっとも、今となってはくたくたになっているが…。
「小さい頃はあまり覚えてないけど…私、この服が大好きだった事だけは覚えてる。」
「そうね、いつも着ていたわあなた。作った甲斐があったってものよ。」
(えっ…"作った"…?)
「これ…お母さんが作ったの…?」
「そうよー、大変だったんだから。」
「へぇー…そうだったんだー…。」
…知らなかった。
(そう言えば幼い頃、うちは裕福じゃなかったんだっけ…。)
カメコは手渡された小さくなった服を見つめながら、
胸に熱い感情が込み上げるのを感じた。
溢れ出る"想い"から耐えきれず、カメコは思わず顔を覆った。
「お母さん…。ありがとう…。」
「ふふっ、どう致しまして。こちらこそ気に入ってくれてありがとうね。」
と、"同時"に娘が泣き出してしまった。
「あ、起きちゃった。お腹空いちゃったのかな!
お母さんごめん、ちょっとウミコ見てて!」
「はいはい。…カメコは幾つになっても手がかかるわね。」
「…もう!お母さんのバカっ!!」
そう言って私は台所へと急ぐ。
(私も…。私もお母さんから貰ったものをこの子にもあげたいな。)
カメコは涙しながらも、満面の笑顔でミルクを作り始めたとさ。
「熱っ!!」
#b#【解説要約】#/b#
幼い頃、カメコは「お着替え」する事が大嫌いだった。
でもそこに母(魔法使い)が現れてカメコが一人で着替えが出来るように母お手製の服をプレゼントする。
さらに着替える事が好きになってもらいたい、という母の願いからその服はリバーシブル(魔法)で出来ていた。
当然カメコは大喜びし、それからは一人で着替えられるようになったし着替える事が大好きになりました。
大きくなってから改めてその真実を知り、カメコは思わず涙してしまう。
母に涙を悟られたくなくてカメコは思わず顔を覆った。
尤も、母の前ではどんな小細工も無意味だった。
何故なら、#b#愛する我が子の変化に気付かない親などいないのだから。#/b#
これはお父さんが撮影したあるひとつのカメラ映像のお話でした。
参加者の皆さん、付き合って頂き本当にありがとうございました!
※このお話はフィクションです。
カメコは最後の最後に愛情の裏返しってねハハハwwwww
って苦しいわ!
#b#(※SPを担当して頂いたゴトーレーベルさん、ご協力本当にありがとうございました!)#/b#
「【夕張メロン】の確信」「1ブックマーク」
男は一目見て、それが夕張メロンだとわかった。
食べたわけでも、説明書きや値札など、文字情報を見たわけでもないのに、一体なぜ?
食べたわけでも、説明書きや値札など、文字情報を見たわけでもないのに、一体なぜ?
16年07月18日 23:11
【ウミガメのスープ】 [風木守人]
【ウミガメのスープ】 [風木守人]
もらったネタ二つ名を活用するスタイル
解説を見る
ようやく残業から解放された男は、家の扉に手をかけたところだった。
すでに妻も娘も寝静まっているだろう。なるべく音を立てずに移動し、リビングの明かりを一つだけつけた。
その時偶然、男は机の上に置かれた娘の宿題を見つけた。
夏休みの絵日記だ。そこには、それはもう大きなメロンが描かれていた。男は特別メロンに対して知識があるわけではなかったが、描かれているのは夕張メロンだと確信した。
「ああ、夕張メロン食べた時ものすごく喜んでたもんなぁ」
家族で行った北海道旅行の事が描かれているのだろう。娘の子供らしい独特な書き文字は、薄暗い室内ではほとんど読めなかったが、男にはおおよその内容が理解できた。
しかし、他にも北海道といえば誰もが思い浮かべるような名所やら何やらに連れて行ったのに、一番は食べ物か。
仕事の疲れも忘れて、男は気付けば微笑んでいた。そして、終始はしゃぎっぱなしだった娘の事を思い出し、来年はどこに連れて行ってやろうかと、少し気の早い計画を立て始めたのだった。
すでに妻も娘も寝静まっているだろう。なるべく音を立てずに移動し、リビングの明かりを一つだけつけた。
その時偶然、男は机の上に置かれた娘の宿題を見つけた。
夏休みの絵日記だ。そこには、それはもう大きなメロンが描かれていた。男は特別メロンに対して知識があるわけではなかったが、描かれているのは夕張メロンだと確信した。
「ああ、夕張メロン食べた時ものすごく喜んでたもんなぁ」
家族で行った北海道旅行の事が描かれているのだろう。娘の子供らしい独特な書き文字は、薄暗い室内ではほとんど読めなかったが、男にはおおよその内容が理解できた。
しかし、他にも北海道といえば誰もが思い浮かべるような名所やら何やらに連れて行ったのに、一番は食べ物か。
仕事の疲れも忘れて、男は気付けば微笑んでいた。そして、終始はしゃぎっぱなしだった娘の事を思い出し、来年はどこに連れて行ってやろうかと、少し気の早い計画を立て始めたのだった。
「ゆっくりとした並列思考」「1ブックマーク」
今回は純粋な物当てです。
小腹がすいた時に私がよく食べる、 #red#「あるもの」#/red#をお答えください。
ですがこれだけでは物足りないという皆さんのために。
今回私は #red#質問が3つ出るたびに、その3つまとめて回答します。#/red#
Q3に質問が書かれたら、そこでやっとQ1~3のそれぞれに回答するということです。
(Q19,20のみ2つまとめての回答)
様々な可能性を同時に考える練習に、どうぞ。
※「あるもの」は一般的なスーパーで売られています。
※要知識部分はありません。
※回答で嘘はつきません。リスト聞きもご自由にどうぞ。
小腹がすいた時に私がよく食べる、 #red#「あるもの」#/red#をお答えください。
ですがこれだけでは物足りないという皆さんのために。
今回私は #red#質問が3つ出るたびに、その3つまとめて回答します。#/red#
Q3に質問が書かれたら、そこでやっとQ1~3のそれぞれに回答するということです。
(Q19,20のみ2つまとめての回答)
様々な可能性を同時に考える練習に、どうぞ。
※「あるもの」は一般的なスーパーで売られています。
※要知識部分はありません。
※回答で嘘はつきません。リスト聞きもご自由にどうぞ。
16年05月28日 23:57
【20の扉】 [けんこうこつ]
【20の扉】 [けんこうこつ]
解説を見る
答:納豆
でした。好き嫌いが分かれますが私は好きです。安くておいしいので。
納豆単体で食べていると友人に話したら「貧しそう」と馬鹿にされたので怒りの出題でした。
皆さんの様子見る限り、もう少し難易度あげても大丈夫そうですね。
お付き合いありがとうございました!
以下は回答補足です。
Q2…人による、としたのはたれの存在があるので。
また、「米の甘味」などと同じように大豆を「甘い」と表現する人がいるためです。
Q9…納豆は調理方法も多く存在するため、他の食材と合わせて軽く調理する人もいるでしょう。
でした。好き嫌いが分かれますが私は好きです。安くておいしいので。
納豆単体で食べていると友人に話したら「貧しそう」と馬鹿にされたので怒りの出題でした。
皆さんの様子見る限り、もう少し難易度あげても大丈夫そうですね。
お付き合いありがとうございました!
以下は回答補足です。
Q2…人による、としたのはたれの存在があるので。
また、「米の甘味」などと同じように大豆を「甘い」と表現する人がいるためです。
Q9…納豆は調理方法も多く存在するため、他の食材と合わせて軽く調理する人もいるでしょう。
「【The RED】」「1ブックマーク」
床一面が血塗れだったので、
自分を刺したのは田中であるというダイイング・メッセージをきちんと書けないまま絶命した佐藤は、
自分を刺したのは田中であるというダイイング・メッセージをきちんと書き残した。
この不可解な事象を推考し、解明せよ。
自分を刺したのは田中であるというダイイング・メッセージをきちんと書けないまま絶命した佐藤は、
自分を刺したのは田中であるというダイイング・メッセージをきちんと書き残した。
この不可解な事象を推考し、解明せよ。
16年05月23日 22:08
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
解説を見る
床一面が血塗れだったので、
佐藤はダイイング・メッセージとして『田中』という名前を
【壁に書こうとした。】
だが、自分の血で【田口】と書いた後、
【口の上部に人差し指の先をつけた時点で力尽き】、佐藤は絶命した。
最後の一画は他でもない、重力(引力)が仕上げてくれたのである。
佐藤はダイイング・メッセージとして『田中』という名前を
【壁に書こうとした。】
だが、自分の血で【田口】と書いた後、
【口の上部に人差し指の先をつけた時点で力尽き】、佐藤は絶命した。
最後の一画は他でもない、重力(引力)が仕上げてくれたのである。
「N極」「1ブックマーク」
あるものに対しての見解
A:くっつくんじゃない?
B:くっつかないと思うよ
C:丸にしておこうかな…
D:私は全部丸にしますよ
A~Dは何について話しているのでしょう。
[要知識です]
A:くっつくんじゃない?
B:くっつかないと思うよ
C:丸にしておこうかな…
D:私は全部丸にしますよ
A~Dは何について話しているのでしょう。
[要知識です]
16年05月20日 15:10
【20の扉】 [蓮華]
【20の扉】 [蓮華]
[要知識]
解説を見る
ベンゼン環
A:二重結合の線ってくっつけるのかな…
B:ググって出てくるやつはくっついてないよ。
C:正確には二重結合じゃないし、○でしょ。
D(教師):私は全部正解にしますから、くだらないことで悩まなくていいです。
~うんちく~
高校化学では分子から出る手の本数(原子価)で考えるため、二重結合が一つ飛ばしになった形で学習します。
しかし、分子軌道理論ではベンゼン環は紙面上と紙面下にドーナツ状の分子軌道があると説明するので、これらを比較するのであれば○で書く方が状態を正確に表しています。
記号というのは実体を便利に表すための決まり事なので、どの記号でも全く問題はありません。これで正解/不正解が変わるのはおかしいと思っています。
A:二重結合の線ってくっつけるのかな…
B:ググって出てくるやつはくっついてないよ。
C:正確には二重結合じゃないし、○でしょ。
D(教師):私は全部正解にしますから、くだらないことで悩まなくていいです。
~うんちく~
高校化学では分子から出る手の本数(原子価)で考えるため、二重結合が一つ飛ばしになった形で学習します。
しかし、分子軌道理論ではベンゼン環は紙面上と紙面下にドーナツ状の分子軌道があると説明するので、これらを比較するのであれば○で書く方が状態を正確に表しています。
記号というのは実体を便利に表すための決まり事なので、どの記号でも全く問題はありません。これで正解/不正解が変わるのはおかしいと思っています。