動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

とある家庭のワンシーン。



【問1】

男の前では常に美しくありたいと思う女は、
食卓の男の椅子を東側に移動させた。

一体なぜ?



【問2】

しかし女はすぐに、自分の行動の無意味さに気付いた。

一体なぜ無意味なのだろう?



※当問題は“ダブル”ウミガメのスープという趣旨で、
【問1】が解明次第、
【問2】に移行します。

15年01月26日 01:37
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]



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とある家庭のワンシーン。



【解1】

夫の前では常に美しくありたいと思う妻は、
2月3日の【節分】を前に、
2015年の“恵方”が【西南西・やや右】だと知り、

“恵方巻き(太巻き)を大口開けて食べる姿を夫に見せずに済む様に…”と思い、

“夫に背を向けて太巻きを食べる事の出来る”食卓の恵方側に自分の席を置き、
それとは真逆の“東側”(【東北東】に近い位置)に夫の席を移動させたのだった。



【解2】

しかし女はすぐに気付いた。

…よく考えたら…

“そもそも食卓で向かい合う席の位置が何処であろうと、
【それぞれが同じ恵方を向けば互いに顔を合わせる事はない】のだと…”

…つまり、席の位置を移動させるという自分の行動に意味は無かったのだと…(´・ω・`)



月火水木金金月「1ブックマーク」
カメコのパパはエリート証券マンである。
しかし、カメコは友達に#red#「私のパパはコンビニで働いてるの」#/red#と話していたらしい。
何でだよカメコォ!!
17年01月23日 01:43
【ウミガメのスープ】 [胡麻みそ]



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カメコは仕事へ行くパパをベランダから#b#お見送りしている。#/b#

「パパー!お仕事がんばってね!」
「おう!いってきます!」

パパは#b#家の近くのコンビニに寄ってから#/b#駅へ向かうのが日課。
まだ幼いカメコは、コンビニに消えていくパパの後ろ姿を見て#red#「パパの会社はあそこなんだなぁ」#/red#と勘違いしているのである。

※胡麻みそ3歳くらいの実話です。
その時間なら一人で寝ていました「1ブックマーク」
カメオが殺され、アリバイ調査が行われた。
結果として、ラテオにはアリバイがない事がわかった。

私は初めて会ったときからラテオが大嫌いで仕方がなかった。
だがこの結果には心の底からがっかりした。

どうしてだろうか。
17年01月09日 18:52
【ウミガメのスープ】 [ココノ]



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へぇ、海亀亭殺人事件か、面白そうな小説だな.....
.....なんだこいつ、このラテオって男、むかつくな。
こんな奴はたいてい悪いことしてるんだ。犯人はこいつだ。間違いない。

お、いよいよ人が殺されたぞ、さあて誰が犯人かな.....
........何!?ラテオにはアリバイがないだって!?
今回のトリックはアリバイ崩しだぞ!?この地点でアリバイがないなら、ラテオが犯人ってのはありえないじゃないか!!


私が読者への挑戦に勝利できるのは、まだ先の話になりそうだ。
我の名は。「1ブックマーク」
2桁の数字を使って我の名を正確に呼んでみよ。
17年01月08日 20:20
【20の扉】 [QQS]



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第71代クエ王(出題者の名前を含めても可)

ラテクエの宣伝でしたw
そろそろラテクエの準備しないと~
アル=デフォンの人魔会談「1ブックマーク」
長く続いた人族と魔族の抗争。
戦場となったランダロ大陸中央部はすでに荒廃し、いつしか戦いに倦んだ両者から講和の機運が芽生えてきた。

ここ、アル=デフォンの大平原。
本日、歴史的な会談が行われようとしていた。

それぞれ軍装に身を包んだ人族・魔族の両軍が対峙する。

その中から進み出た二人。
人族の王、騎士の中の騎士とうたわれた、武勇と徳を合わせ持つシルデバヴァル王。
魔族の王、魔槍【インフェルノ】を振るい、山を裂き地をうがつ力を見せつけてきたハーン王。

二人の王は、すべての兵や将をその場に残し、敵軍に向かって歩み寄っていく。

両軍の真ん中で二人は立ち止まり、お互いに名乗りを上げる。

後世『アル=デフォンの人魔会談』と呼ばれる、講和条件を決める会談がこうして始まった。

とはいえ、実は条件に関わるおおまかな調整は事前に行われていた。
二人はその内容を直接相手の口から聞き、かつ細かい内容をいくつか確認し、それが済んだなら歴史的な握手をして会談は終了するはずだったのだ。

しかしどういうことか、二人の王は難しい顔をして議論しているようだ。
何を話しているか両陣営とも気にしているが、王たちとは言葉が聞こえる距離ではない。

結局二人は握手をせず、踵を返して自軍のほうへ戻っていった。

人族の王シルデバヴァルは自軍に戻ると、ざわめきの中「会談は明日も継続だ」とだけ言って幕舎に入る。

しばらくして王の幕舎に入ってきた将軍が頭を振ってつぶやく。
「ラルボ=ダワン鉱山の共同使用ですか。ハーンめ、なぜ今になってこんなことを……」

その言葉を聞いて王の目が鋭くなる。
#red#「将軍。なぜハーンがそれを持ち出してきたことを知っている?」#/red#

王は自軍に戻ってから会談の詳細はなにも言わなかった。なぜ将軍は知っていたのだろうか?
16年12月31日 13:28
【ウミガメのスープ】 [ゴトーレーベル]



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将軍「通訳に聞いたからでございます」
王「なるほど」

人族同士でも言葉が通じないことはある。魔族相手に突っ込んだ話をしようとしたら通訳が必要になるのは当然だろう。
現代でも、「首脳同士が1対1で会談した」と言っても、そこには通訳(やSP)がいるのが普通である。