動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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ドジっ子現る「1ブックマーク」
フミオが踏んでしまったガムを見て、私は自分の敗北を確信した。
どういうことだろうか?
15年02月18日 03:20
【ウミガメのスープ】 [牛削り]



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陸上大会。私の出場種目は400m走。

「位置について、よぉい、ドン!」

出足は好調。ライバルのフミオとは横並び。
実力は拮抗しているように思えた。

しかし最後の直線で、フミオはスパートをかけた。
私にはそれについていくだけの余力はなかった。
少しずつ前に出るフミオ。

直後、彼が土を蹴ったスニーカーの裏が見えた。
ガムがくっついていた。

もう追いつけないな。
私が敗北を確信した瞬間であった。
さくちの扉「1ブックマーク」
 
「○が○○○○○○は?」
という問題文に対し菊池大輔は
「さくち」
と答えた。

問題文は何?
17年04月24日 20:30
【20の扉】 [好太郎]

ご参加ありがとうございました。




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答え #b#「4がつにさくはなは?(4月に咲く花は?)」#/b#

#b#2歳#/b#の菊池大輔くんは#b#「さくら(桜)」#/b#と#b#書いたつもり#/b#だが、
#b#“ら”#/b#と#b#“ち”#/b#の書き分けがまだできないようだ。
夫婦善哉「1ブックマーク」
カメコの父はバツイチで、カメコの母とは再婚である。
父の離婚は女癖が悪かったのが原因だが、再婚後は浮気もやんで、平穏な日々が続いている。

今日はその両親の結婚記念日。父は帰宅すると母に語りかける。
父「結婚記念日の花を買ってきたよ。いつもありがとう」
母「あら珍しい、雪でも降るんじゃないかしら」
父「何言ってんだい、毎年買ってるのに。愛してるよ」
母「ふふん、どこまで本当なんだか」

母は終始はぐらかすような言い方だが、嬉しそうでもある。

いっぽうカメコはというと、そんな両親を横目で腹立たしげに見ているのだ。

カメコと両親の仲は別に悪くはない。
いったいどうして腹立たしげなのだろうか。
17年05月20日 23:25
【ウミガメのスープ】 [ゴトーレーベル]

ちょっと大人の雰囲気の問題、のつもり。たまにはこういうのがあってもいいんじゃないかな。46問目。




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カメコ

「まーったく!浮気したって大喧嘩して離婚したのに……
 よりを戻して同じ人ともう一度結婚するなんて!
 離婚したとき、あたしまだ小っちゃかったから大変だったんだからね。子供は大迷惑だよ!
 あーもうイチャイチャしてるの見たら腹が立つ!
 あたしは絶対こんな結婚しないぞ!ちゃんと相手は選ぶから!」

男女の機微は難しい。ハタ迷惑なときもある。
でもそう言うカメコがこれからどんな男性と出会ってどんな人生を送るか……
それはもちろん、まだわからない。
こんがりガムテープ「1ブックマーク」


机の日焼け跡を見た上司は、カメコをひどく怒ったが、
カメコが机にガムテープを貼り付けると、反省の意を認めた。

一体なぜ?
17年05月05日 20:41
【ウミガメのスープ】 [みん]



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外出先から戻った上司は、カメコの机に日焼けの跡を見た。

カメコが、そこにあったパソコンに、うっかり飲み物をこぼして壊してしまったのだ。
初めての事ではなかったので、上司はいい加減にしろと激怒した。

流石に反省したカメコは、2度と飲み物をこぼさないように、
ガムテープを粘着シートで机に固定して、飲み物ホルダーにした。

新しいパソコンが届き、日焼け跡はさらに濃くなっていったが、
ガムテープのおかげで、カメコが飲み物をこぼす事はなくなった。






【簡易解説】
飲み物をこぼしてパソコンを壊したカメコが、2度とこぼさないように、
ガムテープを飲み物ホルダーにして対策をしたから。
王が愛せし魅惑の花「1ブックマーク」
「ラテラルフラワー」という、それはそれは美しい花があった。
国王の城にも飾られているほどで、1本でも家が買えてしまうほどの値段が付く、虹色に煌めく花びらを持つ希少な花だ。

しかしその花を手に入れた男は、笑いながら花を引きちぎりバラバラにしてしまった。
ラテラルフラワーは見るも無惨な姿になった。

一体なぜ、男はそんな事をしたのだろう?
17年04月22日 16:34
【ウミガメのスープ】 [檻人(オリジン)]

記念すべき(?)10杯目のスープです。




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男には、不治の病と言われる難病に伏せる恋人がいた。
「聞いてくれ!ついに…ついに手に入れたぞ!!」
「まあ、それは…?」
花を握りしめ、男が病室に飛び込んでくる。
「やっと手に入れたんだ、ラテラルフラワーを…!」
一刻も早くやりたい、と心が急いだため雑ではあるが、男は笑顔でラテラルフラワーをバラバラに引きちぎり始めた。
乱暴にちぎったため、ラテラルフラワーはそのままでは見るも無惨な姿になっていた。

すると男は、ちぎったラテラルフラワーを、水の入ったビンの中に入れた。

ラテラルフラワー。
別名、マザーラテレサ。
つぼみをつけても花開く確率が異様に低く、1年に全世界でも10本程度しか咲かない花。
確かに観賞用としての価値も高いが、その価値の高さの最も大きな要因は見た目ではない。
この花をちぎって水に入れると、虹色の花の蜜が水に溶けだし、不思議な事にその水はどんな病気でも治せる万病の薬になるのだ。
国王の城に飾ってあるのも、美しいからというのはあるが一番の目的は万が一の時使うため。

男が必死に働いてラテラルフラワーを手に入れたのも、観賞用ではなく薬として使うためであった。

虹色のチューリップの花言葉:「希望の架け橋」

【簡潔なまとめ】
そもそもラテラルフラワーが希少なのは、見た目が美しいのも確かにあるが、一番の要因は美しさではなく「花びらが薬になる事」である。
男は病に伏せる恋人に飲ませるため、花を手に入れられた喜びを噛みしめながら花びらをちぎって薬を作った。