「間違え」「1ブックマーク」
黒板に問題を書いた先生は即答した生徒よりも正解を間違えた生徒を褒めました。
一体なぜ?
一体なぜ?
16年11月01日 20:18
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
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問題を解く生徒を指名すると
私にはその答えはわかりません(即答)
間違えてもいいから少しは考えてよ (´・ω・`)
私にはその答えはわかりません(即答)
間違えてもいいから少しは考えてよ (´・ω・`)
「夏が来れば思い出す。」「1ブックマーク」
ある夏の日、カメコは退屈しながら寝そべって音楽を聞いていた。
しかしその後悲劇が起こり、カメコにとって恥ずかしい夏の思い出が残ってしまった。
どういうことだろうか。
しかしその後悲劇が起こり、カメコにとって恥ずかしい夏の思い出が残ってしまった。
どういうことだろうか。
16年08月09日 21:51
【ウミガメのスープ】 [タロコー]
【ウミガメのスープ】 [タロコー]
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「あ~あ、つまんな~い。」
カメコはボソッとつぶやいた。
夏休み、母親に連れられて田舎のおばあちゃんの家に来たものの、周りは一面田んぼだらけ。本当にやることがない。
「てか何、この歌…どこから流れてるんだろ?」
さっきから聞こえてくる歌が気になり、ふと音の方に目をやると、見たことのない古い機械が置かれている。
「なに…これ…?あ、なんかラッパーの人がこれ担いでるのテレビで見た事あるかも!」
カメコは興味津々な様子で機械を見つめる。
「つーかさぁ、なんかもっとマシな歌ないわけ?3代目とかワンオクとかさぁ。」
その時、これまで流れていた曲が終わって次の曲が始まった。
「ハッ!テレビもネェ!ラジオもネェ!自動車もそれほど走ってネェ!」
カメコはその歌を聴いてイラっとした。まるで今自分が置かれている状態を実況されているかのようだ。
「もう!こんな歌いやだ!」
カメコが機械のボタンを適当にカチカチ押すと歌は止まった。が、よく見ると機械はまだ動いている。
「あれ…なんかこれ止まってなくない?やば…変なボタン押しちゃったかも。」
『あれ…なんかこれ止まってなくない?やば…変なボタン押しちゃったかも。
…ねぇ!お母さん!お〜かぁ〜さ〜ん!
……………なぁにカメコ、どうしたの…?
…なんかこれ押したら変な風になっちゃって…
……え…どれ?……あ!カメコ!ちょっとアンタこれ!
おばあちゃんが大事にしてる吉幾三ベストヒット!!!
録音したら消えちゃうじゃないの!!もう!!
勝手にその辺の物に触っちゃダメって言ったのに!!
………だ、だってつまんなくて…グスッ…違う歌聞きたくて…
ウ…ウワーン!!!
お、おばあちゃん、大事な歌消しちゃって、
ご、ごめんなさ〜い!!ウワー!!ウェェー…ブツッ』
その後、おばあちゃんの手によって、吉幾三ベストヒットのカセットテープには
「2016年夏 カメコ大泣き」
と書かれた新しいラベルが貼られた。
答え
カメコは生まれて初めて見たラジカセの音声録音ボタンをうっかり押してしまったため、母親の怒声とカメコの泣き声が、恥ずかしい夏の思い出としてカセットテープに残ってしまった。
カメコはボソッとつぶやいた。
夏休み、母親に連れられて田舎のおばあちゃんの家に来たものの、周りは一面田んぼだらけ。本当にやることがない。
「てか何、この歌…どこから流れてるんだろ?」
さっきから聞こえてくる歌が気になり、ふと音の方に目をやると、見たことのない古い機械が置かれている。
「なに…これ…?あ、なんかラッパーの人がこれ担いでるのテレビで見た事あるかも!」
カメコは興味津々な様子で機械を見つめる。
「つーかさぁ、なんかもっとマシな歌ないわけ?3代目とかワンオクとかさぁ。」
その時、これまで流れていた曲が終わって次の曲が始まった。
「ハッ!テレビもネェ!ラジオもネェ!自動車もそれほど走ってネェ!」
カメコはその歌を聴いてイラっとした。まるで今自分が置かれている状態を実況されているかのようだ。
「もう!こんな歌いやだ!」
カメコが機械のボタンを適当にカチカチ押すと歌は止まった。が、よく見ると機械はまだ動いている。
「あれ…なんかこれ止まってなくない?やば…変なボタン押しちゃったかも。」
『あれ…なんかこれ止まってなくない?やば…変なボタン押しちゃったかも。
…ねぇ!お母さん!お〜かぁ〜さ〜ん!
……………なぁにカメコ、どうしたの…?
…なんかこれ押したら変な風になっちゃって…
……え…どれ?……あ!カメコ!ちょっとアンタこれ!
おばあちゃんが大事にしてる吉幾三ベストヒット!!!
録音したら消えちゃうじゃないの!!もう!!
勝手にその辺の物に触っちゃダメって言ったのに!!
………だ、だってつまんなくて…グスッ…違う歌聞きたくて…
ウ…ウワーン!!!
お、おばあちゃん、大事な歌消しちゃって、
ご、ごめんなさ〜い!!ウワー!!ウェェー…ブツッ』
その後、おばあちゃんの手によって、吉幾三ベストヒットのカセットテープには
「2016年夏 カメコ大泣き」
と書かれた新しいラベルが貼られた。
答え
カメコは生まれて初めて見たラジカセの音声録音ボタンをうっかり押してしまったため、母親の怒声とカメコの泣き声が、恥ずかしい夏の思い出としてカセットテープに残ってしまった。
「本当です。でも、嘘です。 [一品目 どうぞ召し上がれ]」「1ブックマーク」
[真実の口]
ローマにある、海神トリトーネの顔が彫刻された石造の円盤。
偽りの心を持つ人が海神の口に手を差し込むと、手が抜けなくなる、
あるいは手首が切り落とされるという伝説がある。
―――――――――――――――――――――――――――――――
カメオは、記憶にない立方体の中で目を覚ました。
部屋には扉が一つあったが、鍵が掛かっていた。
扉には機械的な文字で
『#b#ここは「真実の口」を元に作られた。真実を口にすれば、扉は開く。#/b#』
と書かれた張り紙があった。
カメオはすぐにトートロジー(※)を思い出し、『#b#私は私だ!#/b#』と叫んだ。
しかし扉は固く閉ざされたままだった。
一体何故?
※ トートロジー (tautology)
(修辞法) 同語反復。
(論理学) 恒真式。常に真である命題。
例: 「わたしはわたし」「あなたはあなた」「ラテシンはラテシン」
【この問題の作成に当たり、春雨さんにご協力いただきました。
改めて厚く御礼申し上げます。】
ローマにある、海神トリトーネの顔が彫刻された石造の円盤。
偽りの心を持つ人が海神の口に手を差し込むと、手が抜けなくなる、
あるいは手首が切り落とされるという伝説がある。
―――――――――――――――――――――――――――――――
カメオは、記憶にない立方体の中で目を覚ました。
部屋には扉が一つあったが、鍵が掛かっていた。
扉には機械的な文字で
『#b#ここは「真実の口」を元に作られた。真実を口にすれば、扉は開く。#/b#』
と書かれた張り紙があった。
カメオはすぐにトートロジー(※)を思い出し、『#b#私は私だ!#/b#』と叫んだ。
しかし扉は固く閉ざされたままだった。
一体何故?
※ トートロジー (tautology)
(修辞法) 同語反復。
(論理学) 恒真式。常に真である命題。
例: 「わたしはわたし」「あなたはあなた」「ラテシンはラテシン」
【この問題の作成に当たり、春雨さんにご協力いただきました。
改めて厚く御礼申し上げます。】
16年07月27日 22:16
【ウミガメのスープ】 [レジ]
【ウミガメのスープ】 [レジ]
解説を見る
真偽判別用のシステムが「私」の発音された「時刻」を考慮して、別人と解釈したため。
扉が開かなかったのは、カメオとシステムの解釈が異なったことが原因でした。
考え方のキーとなるのが「時間経過」ないし「時間差」です。
初めに「私」(K1) を口にしてから、次の「私」(K2) を口にするまでには、少し時間がありました。
その間に生じた変化により、K1 と K2 の指す「カメオ」が「やや違うもの」になりました。
真偽判別システムはこれを考慮して、カメオの発言を嘘あるいは判定不能としました。
やや数学的な補足:
「わたし」を時々刻々変化する関数 I(t) とします。ここで、t は時刻です。
カメオは、関数自体は変化しないと考え、I は I であると主張しました。
しかし、システムは発音の時刻を考慮し「 "I(t) = I(t + Δt)" ではない 」と判定しました。
カメオは関数を、システムは値を見ていた、ということです。
扉が開かなかったのは、カメオとシステムの解釈が異なったことが原因でした。
考え方のキーとなるのが「時間経過」ないし「時間差」です。
初めに「私」(K1) を口にしてから、次の「私」(K2) を口にするまでには、少し時間がありました。
その間に生じた変化により、K1 と K2 の指す「カメオ」が「やや違うもの」になりました。
真偽判別システムはこれを考慮して、カメオの発言を嘘あるいは判定不能としました。
やや数学的な補足:
「わたし」を時々刻々変化する関数 I(t) とします。ここで、t は時刻です。
カメオは、関数自体は変化しないと考え、I は I であると主張しました。
しかし、システムは発音の時刻を考慮し「 "I(t) = I(t + Δt)" ではない 」と判定しました。
カメオは関数を、システムは値を見ていた、ということです。
「悲哀の椅子」「1ブックマーク」
男は椅子に座ると悲しくなった。
何故?
何故?
16年05月08日 22:00
【ウミガメのスープ】 [わはは]
【ウミガメのスープ】 [わはは]
初出題です!(大嘘)
解説を見る
男は40代後半に差し掛かってるサラリーマンだった。
通勤はバスを使っている。
ある休日出勤の日、いつものごとくバスで通勤していると席はすべて埋まっていた。
「運が悪いね」と男が独り言をもらすと近くの座席にずっていた少年が椅子を譲ってくれたらしい
「おじさん、席譲ってあげる。小学校で#big5#お年寄り#/big5#には優しくしろって習ったの!」
かくして男は椅子に座ることができたのだが…
「俺…まだ40なんだけどなぁ…老けて見えるのかなぁ…」
少しだけ悲しくなった
要約
まだそこそこ若いのにお年寄りと思われたから
通勤はバスを使っている。
ある休日出勤の日、いつものごとくバスで通勤していると席はすべて埋まっていた。
「運が悪いね」と男が独り言をもらすと近くの座席にずっていた少年が椅子を譲ってくれたらしい
「おじさん、席譲ってあげる。小学校で#big5#お年寄り#/big5#には優しくしろって習ったの!」
かくして男は椅子に座ることができたのだが…
「俺…まだ40なんだけどなぁ…老けて見えるのかなぁ…」
少しだけ悲しくなった
要約
まだそこそこ若いのにお年寄りと思われたから
「もうはきそう・・・」「1ブックマーク」
男がはきそうにしているにもかかわらず、カメオは食事を食わせた。
その後やはり男は、はいてしまった。
にもかかわらず謝るのは男のほうだった。
なぜ?
その後やはり男は、はいてしまった。
にもかかわらず謝るのは男のほうだった。
なぜ?
16年03月01日 22:31
【ウミガメのスープ】 [イツキ]
【ウミガメのスープ】 [イツキ]
解説を見る
取調室の会話
カメオ『ほらカツ丼でも食え、お袋さん泣いてるぞ、もうはいちまえよ。』
男『ウゥッ・・・僕がやりました・・・すいません・・・。』
カメオ『ほらカツ丼でも食え、お袋さん泣いてるぞ、もうはいちまえよ。』
男『ウゥッ・・・僕がやりました・・・すいません・・・。』