動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

伝説が生まれた日「1ブックマーク」
長い旅の末、ついに魔王クエスチョンを追い詰めた!
選ばれし勇者カメオは、代々伝わる伝説の剣を掲げた。

ラテコは涙した。なぜ?
15年06月26日 21:02
【ウミガメのスープ】 [エリム]



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大人気テーマパーク「ラテシンランド」。
その名物アトラクションに「ラテシンクエスト」がある。
勇者一行として、迷宮を抜けて魔王クエスチョンを倒す、という設定だ。
最後は集団から選ばれた客が勇者として代表して剣を振るい、魔王を倒す。

「また選ばれなかったぁ~」
1度は勇者になってみたいラテコは泣きべそになった。
ちびっこが多いと当たりにくいのである。
今日も見知らぬよその子が勇者に選ばれるのを見ているしかないラテコだった。
エキストラ大募集!「1ブックマーク」
『#b#エキストラ大募集!!#/b#
#b#戦国時代の兵士の役を#/b#
#b#やってみませんか!?』#/b#

そんな内容の募集記事を見たカメオは
気軽な気持ちで応募し、合格した。

しかし当日、カメオは主役をやるはめになった。

エキストラと聞いていたのだけど、
……一体なぜ?
14年08月22日 19:38
【ウミガメのスープ】 [低空飛行便]

13杯目。知識問題の是非のはざまで。




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募集内容は#red#将棋イベント『人間将棋』の将棋のコマ役#/red#。
実際に戦国時代の鎧かぶとを身にまとい、
『歩兵』『香車』などの幟(のぼり)を背負って参加する。

カメオもそのコマの一人だった。
しかしカメオが背負った幟には#red#『王将』#/red#の文字。
当日の抽選でそう割り振られてしまったのだ。

甲冑は心なしか他より豪華だし、
試合中に目の前のコマ役の人と目が合ってしまうこともあるし、
『王将』なので試合が終わるまで盤面上に居残り、注目されるしで、
#red#ある意味主役扱い#/red#で緊張のひとときであった。

参考サイト:
『人間将棋トップページ』
http://www.ikechang.com/chess/
『あの「人間将棋」に行ってきた』
http://portal.nifty.com/special04/05/03/
老人とスープ「1ブックマーク」
老人がレストランへやってきて
「ここのスープはウミガメのスープですか?」と聞いた。
「はい。ウミガメのスープです」とシェフは答えた
「本当に?」
「しつこいですね何なら厨房へどうぞ証拠見せますよ」
その後老人は何も注文せず、崖から身を投げた
一体どういうことでしょう?
13年04月28日 13:31
【ウミガメのスープ】 [tsuna]

カブっていましたか




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老人は玉手箱を開け年老いた浦島太郎。
どうにかして元の姿に戻りたかった太郎は助けた亀を探し続けた。
竜宮城へ戻ればナントカなるかも知れない。
そう思ったが亀は捕らえられレストランに卸されたらしい。
何とかサバかれる前に亀を助けようとしたが、もうスープにされてしまった後だった。
太郎はソレを確認すると、もう元に戻れないと絶望し自ら死を選んだ。
ぺオル・モルペウスに誘われ「1ブックマーク」
百年の眠りにかけられた眠り姫を起こした王子様は
眠り姫が目を覚ますともう二度と会うことはないだろうと思いました。

一体なぜ?
17年10月27日 23:49
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]

磊嵬




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っ´●ω●`)っパチッ


(´うω・`)ん~だる~い


っ´ーωー)っ ムニャムニャ・・・あともうひと眠り・・・zzZZ
【カテクエ01】至高なる一枚「1ブックマーク」
もう絵画を描くのは辞めようと、中途半端な状態で作品を仕上げ、活動を終了してしまった巨匠のカメオ。

彼が描いた最後の絵画は、誰が見ても中途半端で価値のない物だと言われていたが、
数年後、当時では考えられない程の高値で取引された。

一体なぜ?
17年10月24日 21:48
【ウミガメのスープ】 [Ratter]

【正解はないウミガメ】勝手にラテクエ問題投稿戦!! コウCHAさんのです。




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美の巨神たち

名前は知らなくても、作品は見たことがあるでしょう。
ビビッドな色使いにどこかエロチックにも感じられるポップなキャラクターに溢れた現代ポップアート
誰もが手にしたことのあるあの商品の独特な形状の容器・・

現代ポップアートの望まぬ天才にして、商業デザインの不幸なる巨匠

名を、カメオ・ウミガメーノといいます。

それにしてもなぜ・・このような呼ばれ方をしているのでしょうか?

・・・

さて、最後に紹介するのは・・今までとは明らかに異なる
この何の変哲もない平凡な一枚・・

今までに紹介した斬新にして完璧なポップアート群に比べると、
いかにも中途半端などこにでもある印象派風の油絵。価値のない凡作といっていいでしょう。

これが・・彼の最後の作品であり・・彼の作品の中で

【最も価格の高い作品】なのです。

その価格は・・この作品が売れる前に彼が描き上げた作品の価格の総額に匹敵します。
どういうことなのでしょう?


実は、彼には夢がありました。
それは、伝統的流れをくむ印象派の画家として一流になること。
ですが残念ながら彼にはその才能がありませんでした。
どうしても本人の理想の絵まではたどり着けず・・中途半端なものにしか仕上げられなかったのです。

売れていくのは、小銭稼ぎのつもりで手を出した、ポスター制作や商業イメージ制作などのイラストばかり
気がつけば、ポップアートの巨匠、商業デザインの天才と呼ばれるようになっていました。

それでも諦めきれない彼は、十分な資産を得た老境は古風な油絵ばかりを描き続けました。
しかし・・それらは一向に高値をつけることはありませんでした。

病気を患い、死期を悟った彼はついに
もう絵画を描くのは辞めようと、自分でも中途半端と思う状態で作品を仕上ることとし、筆を折ったのです。


印象派画家として、今までの自分を超える ということを諦めたのでしょうか?
いえ・・実は彼は、自分の親族たちに秘密の遺言を残していました。

「自分の作品に死後、4年が経っても高値での買い手がつかなかった場合、
最後の作品をオークションに掛け、私の遺産全額を持って匿名で競り落とすこと。
その際の売上を遺族の取り分とする」

金欲しさにいやいや描いていた作品が、自分の努力をすべてつぎ込んだ一枚よりも高い評価を残す・・それが許せなかったのでしょう。

こうして遺族は遺言を実行・・ 彼の最高傑作は(少なくとも金額の上では・・)最後の1枚ということになったのです。


その後、彼が生前細々と描いていた油絵も1枚・・2枚と・・投資目的で売れるようになったのですが・・
世の評価は非情なもの。やがてその市場価値も落ち着いていき・・・

更にはあのような高値がついた理由が世に知られるようになると・・

彼には 望まぬ天才  不幸なる巨匠 という二つ名が残されたのでした。




さて、次週の美の巨神は・・