「クルクルクルクル (@ω@)」「1ブックマーク」
くそあつい夏の日、冷蔵庫の扉を開ける。
「ふぅ・・でかいよ。冷蔵の中身出さないと入らないんだもんなぁ。
まあ、といっても切り分けて入れたら意味ないしね。」
冷蔵庫から取り出しつつ、冷え具合を確認する。
「よし。よく冷えてる。ちょっと割れちゃってて赤いところも見えてるけど・・まあ大丈夫っしょ。」
そうして、海沿いにあるキャンプ場に持って行って
炎天下の中、放置した。
なぜ?
「ふぅ・・でかいよ。冷蔵の中身出さないと入らないんだもんなぁ。
まあ、といっても切り分けて入れたら意味ないしね。」
冷蔵庫から取り出しつつ、冷え具合を確認する。
「よし。よく冷えてる。ちょっと割れちゃってて赤いところも見えてるけど・・まあ大丈夫っしょ。」
そうして、海沿いにあるキャンプ場に持って行って
炎天下の中、放置した。
なぜ?
13年07月01日 00:13
【ウミガメのスープ】 [Ratter]
【ウミガメのスープ】 [Ratter]
解説を見る
くそあつい夏の日、冷蔵庫の扉を開ける。
「ふぅ・・でかいよ。冷蔵の中身出さないと入らないんだもんなぁ。
まあ、といっても切り分けて入れたら意味ないしね。」
そう言って、妹の彼氏の死体の冷え具合を確認する。
「まったく・・彼氏とキャンプに行って喧嘩したはずみに殺しちゃったからなんとかしてくれってってさぁ・・」
~~昨日のこと~~
夕方になってキャンプ場から車で帰ってきた妹
「ん?あれ?彼氏とキャンプに行って一泊してくるんじゃなかったっけ?」
「(´Д⊂グスン おにーちゃんこれなんとかして~」
そう言って指さした車のトランクの中には、妹の彼氏が横たわっていた。
頭のあたりが少し割れている。
妹が言うには、キャンプ場で喧嘩して、石を投げたら頭に直撃し、
死んでるっぽいので、とりあえず車に積んで帰ってきた。
ということだった。
どうにかして と言われても、死んでる人間を生き返らせるとかできるわけもなく、
とりあえず、アリバイでも作ってやることにしたのだ。
明日一日、友だちとでも遊んでアリバイを作っておきなさい。
それだけ指示して死体を受け取った。
~~~~~~~~
まあ、冷蔵庫に入らないからってバラバラにするわけにも行かないので
(そんなことしたら確実に警察が本気で捜査してしまうw)
棚とか外して、なんとか突っ込んでみたのだ。
冷え具合を確認する。
「よし。よく冷えてる。うん。まぁ・・これくらい冷えてれば死亡推定時刻もずれっかな?
詳しいことはわからんけど、そんなことをコ◯ンくんもいってたような気がするし。
ちょっと頭割れちゃってて赤いところも見えてるけど・・どうせ落っことすんだし、まあ大丈夫っしょ。」
よく冷えた死体を車に積み直し、キャンプ場に持っていき
キャンプ場のハズレの方にある海岸の岩場に放置というか、突き落とす。
シナリオはこうだ。
#b#喧嘩した妹は、前日に帰宅し、彼の方はキャンプ場に取り残された。#/b#
#b#翌日になればほとぼりも冷めて迎えに来てもらえるだろうと軽く考えていた彼はそのまま#/b#
#b#キャンプ場にのこり、翌日岩場に釣りに出てきた所で足を滑らせ転倒し死亡#/b#
#b#んでもって、妹に頼まれて、代わりに迎えに来たオレが夕方くらいになって発見#/b#
#b#冷やしたので死亡推定時刻は発見当日となってくれれば万々歳#/b#
胃の内容物やら、車のトランクやら調べられたら一発でバレそうだが・・
まあ、日本の検挙率が高いのは、この手の変死体をいちいち事件として調べないからだっていうし
変死体の司法解剖率は4%程度らしいし。
ま、大丈夫っしょ。
「ふぅ・・でかいよ。冷蔵の中身出さないと入らないんだもんなぁ。
まあ、といっても切り分けて入れたら意味ないしね。」
そう言って、妹の彼氏の死体の冷え具合を確認する。
「まったく・・彼氏とキャンプに行って喧嘩したはずみに殺しちゃったからなんとかしてくれってってさぁ・・」
~~昨日のこと~~
夕方になってキャンプ場から車で帰ってきた妹
「ん?あれ?彼氏とキャンプに行って一泊してくるんじゃなかったっけ?」
「(´Д⊂グスン おにーちゃんこれなんとかして~」
そう言って指さした車のトランクの中には、妹の彼氏が横たわっていた。
頭のあたりが少し割れている。
妹が言うには、キャンプ場で喧嘩して、石を投げたら頭に直撃し、
死んでるっぽいので、とりあえず車に積んで帰ってきた。
ということだった。
どうにかして と言われても、死んでる人間を生き返らせるとかできるわけもなく、
とりあえず、アリバイでも作ってやることにしたのだ。
明日一日、友だちとでも遊んでアリバイを作っておきなさい。
それだけ指示して死体を受け取った。
~~~~~~~~
まあ、冷蔵庫に入らないからってバラバラにするわけにも行かないので
(そんなことしたら確実に警察が本気で捜査してしまうw)
棚とか外して、なんとか突っ込んでみたのだ。
冷え具合を確認する。
「よし。よく冷えてる。うん。まぁ・・これくらい冷えてれば死亡推定時刻もずれっかな?
詳しいことはわからんけど、そんなことをコ◯ンくんもいってたような気がするし。
ちょっと頭割れちゃってて赤いところも見えてるけど・・どうせ落っことすんだし、まあ大丈夫っしょ。」
よく冷えた死体を車に積み直し、キャンプ場に持っていき
キャンプ場のハズレの方にある海岸の岩場に放置というか、突き落とす。
シナリオはこうだ。
#b#喧嘩した妹は、前日に帰宅し、彼の方はキャンプ場に取り残された。#/b#
#b#翌日になればほとぼりも冷めて迎えに来てもらえるだろうと軽く考えていた彼はそのまま#/b#
#b#キャンプ場にのこり、翌日岩場に釣りに出てきた所で足を滑らせ転倒し死亡#/b#
#b#んでもって、妹に頼まれて、代わりに迎えに来たオレが夕方くらいになって発見#/b#
#b#冷やしたので死亡推定時刻は発見当日となってくれれば万々歳#/b#
胃の内容物やら、車のトランクやら調べられたら一発でバレそうだが・・
まあ、日本の検挙率が高いのは、この手の変死体をいちいち事件として調べないからだっていうし
変死体の司法解剖率は4%程度らしいし。
ま、大丈夫っしょ。
「【ラテクエ40】想い出の宝箱」「1ブックマーク」
とある男が海の見えるレストランで海亀のスープを注文した。
仕事に忙殺されがちな男は束の間の休息を楽しむつもりだったのだ。
ところが、運ばれてきたスープを一口飲んだ男は、驚いた表情を浮かべ走り出した。
男は海に浮かぶ棺桶を見た後、自ら海に飛び込んだ。
一体、なぜ?
仕事に忙殺されがちな男は束の間の休息を楽しむつもりだったのだ。
ところが、運ばれてきたスープを一口飲んだ男は、驚いた表情を浮かべ走り出した。
男は海に浮かぶ棺桶を見た後、自ら海に飛び込んだ。
一体、なぜ?
14年03月23日 21:22
【ウミガメのスープ】 [ディダムズ]
【ウミガメのスープ】 [ディダムズ]
解説を見る
男は客船の船員でした。
航海中は雑務に追われて忙しく、正午をずいぶん過ぎてレストランにやってきました。
レストランで好物のウミガメのスープを頼み、一口飲んだところ、
「大変だ!子供が落ちたぞ!」
との叫び声が聞こえました。
なんと景色を見ていた子供が船から落ちてしまったらしいのです。
走り出した男は遠くの海に何かが浮かんでいるのを発見しましたが、そんなことに構っている暇はありません。
急いで海へと飛び込み、無事子供を救い出したのでした。
・問題文に意味深に入っているのに全く意味がない。
・良い意味での先入観やミスリードも行っていない。
・解説でもなんでそこにあるのかが明確でない。
なんて、こんな"棺桶の使い方は明らかに間違っている"という問題を出してしまってすいません。
航海中は雑務に追われて忙しく、正午をずいぶん過ぎてレストランにやってきました。
レストランで好物のウミガメのスープを頼み、一口飲んだところ、
「大変だ!子供が落ちたぞ!」
との叫び声が聞こえました。
なんと景色を見ていた子供が船から落ちてしまったらしいのです。
走り出した男は遠くの海に何かが浮かんでいるのを発見しましたが、そんなことに構っている暇はありません。
急いで海へと飛び込み、無事子供を救い出したのでした。
・問題文に意味深に入っているのに全く意味がない。
・良い意味での先入観やミスリードも行っていない。
・解説でもなんでそこにあるのかが明確でない。
なんて、こんな"棺桶の使い方は明らかに間違っている"という問題を出してしまってすいません。
「『バカモン!!!』」「1ブックマーク」
ちゃぶ台をひっくり返した厳格な父を見て、
息子は安堵した。
一体なぜ!?
息子は安堵した。
一体なぜ!?
14年02月12日 13:41
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
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父『…まぁ反省して今後しっかり気をつけるならそれでいい。
俺もちょっと言い過ぎた。
よし、ちゃぶ台片付けるか。』
逆さまの状態のちゃぶ台をひっくり返して元に戻した厳格な父を見て、
息子は安堵した。
俺もちょっと言い過ぎた。
よし、ちゃぶ台片付けるか。』
逆さまの状態のちゃぶ台をひっくり返して元に戻した厳格な父を見て、
息子は安堵した。
「ひぐらしの鳴き終わる頃に」「1ブックマーク」
今年の夏はひたすら暑かった。
そんな猛暑も秋の香りをみせ
蝉の音は小さくなり、周りの田んぼにはトンボが飛んでいた。
夏祭りと年末年始に活気付くこの町では
今年の夏も客で賑わっていた様だ。
商店街のあらゆる所に水風船の残りや、チョコバナナを食べた棒などが落ちていた。
商店街の先にある神社では花火の燃えかすや団扇が落ちていた。
ゴミとは言えど、夏の思い出の足跡と、夏の終わりの哀愁さを物語った。
そんな夏も終わり、町が静かになった頃
急にあらゆる所で賑わいをみせた。
年末までまだまだなのに何があったのだろうか?
そんな猛暑も秋の香りをみせ
蝉の音は小さくなり、周りの田んぼにはトンボが飛んでいた。
夏祭りと年末年始に活気付くこの町では
今年の夏も客で賑わっていた様だ。
商店街のあらゆる所に水風船の残りや、チョコバナナを食べた棒などが落ちていた。
商店街の先にある神社では花火の燃えかすや団扇が落ちていた。
ゴミとは言えど、夏の思い出の足跡と、夏の終わりの哀愁さを物語った。
そんな夏も終わり、町が静かになった頃
急にあらゆる所で賑わいをみせた。
年末までまだまだなのに何があったのだろうか?
13年08月17日 00:03
【ウミガメのスープ】 [なつなつ]
【ウミガメのスープ】 [なつなつ]

Happy Wedding D&K
解説を見る
入籍して早数年。
まだ、結婚式を挙げていないカップルのお話。
何を思い立ったのか男は女に
「will you marry me?」
と、プロポーズした。
K「もう、入籍してるじゃないw」
D「そっそれだけかよ!」
K「あー、金箔屋が英語使ってんなよ、とか?」
D「ちっがーう!そーじゃなくて、返事返事ぃ!!」
K「あれ?なんて言ってたっけ??
ゴロゴロ横になりながらお尻丸出しなあなたが何か大切な言葉仰いましたか??」
Kの言葉の返しにDは言葉を詰まらせた。
コホン。と咳払いをひとつ、
Dは膝まづき、Kの手を取る。
D「will you marry me?」
ふふっとKは微笑み、こう返した。
K「Yes, of course I want to marry you」
~~
結婚式当日、事前に実家へ戻っていたKは白無垢に身を包みDの迎えを待つ。
自宅から式場までの数キロを白無垢で歩く姿【花嫁行列】に周りの町民からは拍手と祝いの言葉が飛び交う。
式場として選んだのは、二人が夏祭りにも年末年始にも出向く思い出がある神社で神前式。
式場では二人を祝う親族に囲まれ、神社は季節外れの賑わいをみせていた。
と、ゆーことで、水上さんおめでとうございます♪
これからもお幸せに☆
まだ、結婚式を挙げていないカップルのお話。
何を思い立ったのか男は女に
「will you marry me?」
と、プロポーズした。
K「もう、入籍してるじゃないw」
D「そっそれだけかよ!」
K「あー、金箔屋が英語使ってんなよ、とか?」
D「ちっがーう!そーじゃなくて、返事返事ぃ!!」
K「あれ?なんて言ってたっけ??
ゴロゴロ横になりながらお尻丸出しなあなたが何か大切な言葉仰いましたか??」
Kの言葉の返しにDは言葉を詰まらせた。
コホン。と咳払いをひとつ、
Dは膝まづき、Kの手を取る。
D「will you marry me?」
ふふっとKは微笑み、こう返した。
K「Yes, of course I want to marry you」
~~
結婚式当日、事前に実家へ戻っていたKは白無垢に身を包みDの迎えを待つ。
自宅から式場までの数キロを白無垢で歩く姿【花嫁行列】に周りの町民からは拍手と祝いの言葉が飛び交う。
式場として選んだのは、二人が夏祭りにも年末年始にも出向く思い出がある神社で神前式。
式場では二人を祝う親族に囲まれ、神社は季節外れの賑わいをみせていた。
と、ゆーことで、水上さんおめでとうございます♪
これからもお幸せに☆
「なんでわかったの?」「1ブックマーク」
少
し大人っぽい女子高生、植乃。バスケットボールクラブに所属しており、文武両道に努めている。
しかし最近、気になる男子が出来た。こいる君だ。植乃は、自分が終わってもこいる君のクラブが終わるまで待って、一緒に帰っている。
恋愛経験の少ない植乃だったが、好きな人が出来たことを母親には黙っていた。
しかし、母親は植乃に好きな人ができ、しかもろくでもない奴だということに気づいていた。
一体なぜ?
し大人っぽい女子高生、植乃。バスケットボールクラブに所属しており、文武両道に努めている。
しかし最近、気になる男子が出来た。こいる君だ。植乃は、自分が終わってもこいる君のクラブが終わるまで待って、一緒に帰っている。
恋愛経験の少ない植乃だったが、好きな人が出来たことを母親には黙っていた。
しかし、母親は植乃に好きな人ができ、しかもろくでもない奴だということに気づいていた。
一体なぜ?
13年07月26日 00:10
【ウミガメのスープ】 [Taka]
【ウミガメのスープ】 [Taka]
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真
面目な植乃は、毎日きっちりした生活を送っていた。7時半には家に帰りご飯を食べる。友達と夜遊ぶこともなかった。
しかし、友達に無理矢理連れられ、夜の街へ。大人っぽい植乃は未成年だったが怪しまれることはなかった。
初めてのホストクラブ。そこにいた、こいる君と名乗るホスト。一撃で惚れた。
バイトで稼いだお金もこいる君につぎこみ、こいる君の仕事が終わる朝5時に一緒に帰る。
母親には黙っていた。
母親「いやいや、朝に帰ってくるとか、男しかないし。しかも帰ってくるってことは、遊んでるだけじゃないの!ホストかなんかでしょ?いいかげんにしなさい!」
ママ、パパ昔、ホストやってたじゃん。
面目な植乃は、毎日きっちりした生活を送っていた。7時半には家に帰りご飯を食べる。友達と夜遊ぶこともなかった。
しかし、友達に無理矢理連れられ、夜の街へ。大人っぽい植乃は未成年だったが怪しまれることはなかった。
初めてのホストクラブ。そこにいた、こいる君と名乗るホスト。一撃で惚れた。
バイトで稼いだお金もこいる君につぎこみ、こいる君の仕事が終わる朝5時に一緒に帰る。
母親には黙っていた。
母親「いやいや、朝に帰ってくるとか、男しかないし。しかも帰ってくるってことは、遊んでるだけじゃないの!ホストかなんかでしょ?いいかげんにしなさい!」
ママ、パパ昔、ホストやってたじゃん。