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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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※この物語は問題文に一切関係ない前振りがあります。
問題文のみご所望の方は下の大文字をご覧ください。




ライナー「コロってサンタクロースを信じてそうだなw」


コロ「はぁ?サンタなんている訳ないじゃない。大人が作った作り話よ。」


ライナー「子供のくせに夢のない事を言うなぁ~」


ライナー「いいかコロ。ここはラテシン(http://sui-hei.net/main/profile_latethin)。非現実要素も親切な魔法使いもありな不思議な国だ。」



ライナー「きっとサンタだっているはずだぜ。」


コロ「ライナーはサンタを信じてるの?」


ライナー「あぁ・・・サンタを信じる気持ちがきっと届くって信じてるぜ。」






こうしてラテシンの館に登ってサンタを待つコロとライナー。


コロはともかくライナーまでも純真に目を輝かせて空を見上げていた。




バカと煙は高いところが好き。



この時のライナーを見たシンディの印象だった。






コロ「クシュン」


ライナー「大丈夫か?コロはもう部屋に戻ったっていいぞ」


コロ「ばっかじゃないの?ここまで来たら諦める訳ないじゃない。」


ライナー「そうか・・・まぁ本当に辛くなったら戻るんだぞ。風邪を引いたら元も子もないからな。」



むしろなぜライナーはこの寒空が平気なんだろう?バカだから風邪を引かないのだろうか?


ライナー「ヘックション。風邪ひいたかな?」


・・・・たぶん今のは噂だよ。



コロ「・・・」

ライナー「・・・」



コロ「・・・」

ライナー「・・・」





コロ「・・・zZ」

ライナー「・・・コロ!」




コロ「ふぁ!!」



ライナー「今寝てなかったか?」


コロ「寝てる訳ないじゃない。」



コロ「だいいち暇なのよ。そうよライナー。暇つぶしに水平思考をしてあげるわ。

問題、#big5#カメオの欲しがっていたプレゼントを手渡ししたカメコは#/big5#

#big5#その後一年間、自堕落な生活を送り自分の部屋で喰っちゃ寝を繰り返しゴロゴロしていた。#/big5#

#big5#その姿を見てカメオは喜んだ。なぜ?#/big5#

※この問題はウミガメ形式なのです。コロは真相を知っているものとして回答しています
16年02月12日 19:50
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



解説を見る
ライナー「#big5#幼い弟にクリスマスプレゼントを手渡ししてしまい#/big5#



#big5#サンタがいないと傷つけてしまったカメコは #/big5#




#big5#部屋に引きこもり体重を増やし無精ひげを伸ばしていたんだ。#/big5#




#big5#一年後、久しぶりに部屋から現れたカメコはサンタクロースそっくりで#/big5#




#big5#その姿を見たカメオは本当にサンタクロースはいたと喜んだ。#/big5#」











ライナー「でも本当にサンタクロースに会いたいんだー。」




シャンシャンシャンシャン・・・・・





ライナー「コロ!この音は!!」



コロ「まさか本当に?!」






???「ふぉふぉふぉ、メリークリスマス」







コロ「サンt#big5#セント・ニコラスさん!!#/big5#





ライナー「セント・ニコラスさんじゃないか~本当に会えるなんて!!」









コロ「ライナー?何言ってるの?この人はサンt」



ライナー「セント・ニコラスってのはな、サンタクロースのモデルになった人で3世紀末にパタラに生まれた聖人で、後、ミラの司教となったこのお方なんだぞ!!」




ライナ「わぁ~初めて見た~」













非現実な俗説が科学的な仮説に塗りつぶされることもある。








コロの目の前にいたふくよかで愛嬌のある白髭の姿が徐々にセント・ニコラスに変わって行ってしまった。






セント・ニコラス「お嬢ちゃん。メリークリスマス。」






コロの手に金貨を渡された。




ライナー「おおう~コロ、良かったな!!これは3人の娘を抱えた人物、貧しくて、娘を結婚させようにも、持参金を持たせてやれず、そうなると、娘達は奴隷として売られるしかない。其々の娘達が、売られていく直前の日に、家の窓から、持参金の代わりになるよう、袋いっぱいの金貨が投げ込まれた。これが、セント・ニコラスの贈り物とされ後世に伝わるサンタクロースの起源となったんだぜ。」







セント・ニコラス「それで好きなものを買いなさい。」












コロは金貨を思いっきり投げ捨てた。










しかしそんなことにも気づかずセント・ニコラスにライナーが熱いセント・ニコラス知識を熱く語っている。






バカに付ける薬はない。翌朝霜焼けになったライナーに対しシンディはそう言い放った。



#red#この物語はオールフィクションで実際に登場する人物、団体、建物、作品とは一切関係ないのです #/red#
感情清掃員「1ブックマーク」
R氏がイラつく度に彼の部屋が少しだけキレイになるらしい。

一体なぜだろう?
16年01月28日 22:27
【ウミガメのスープ】 [るべえる]

R氏シリーズ12




解説を見る
ハエを見つけるor音を聞く→倒そうとしてティッシュを箱から1枚取り出す

→ハエを見失う→もったいないのでちょっとしたホコリ等を掃除してからティッシュを捨てる→また見つける(以下ループ)

(ここ最近なぜか小バエがちょくちょく出現してます。どうしてなんだ・・・
そして業務連絡、もう一個のほうが少し過疎ってます。できればいいのでご参加よろしくお願いします)

アーティストカップル「1ブックマーク」
ある所にアーティスト同士のカップルがいた。
彼らが生み出す作品は世間で高い評価を得ている。
だが、彼らは自分のパートナーの作品が理解できないという。
なぜだろうか。
16年01月27日 01:30
【ウミガメのスープ】 [ぜんまい]



解説を見る
そのカップルとは、盲目の音楽家と聾唖の画家。
音楽家は絵を見ることができず、画家は音楽を聴くことができない。
作風などは、知人やメディアによる評価を通じて断片的な情報として仕入れることはできる。
しかし、自分自身の目(耳)で作品そのものを理解することは不可能なのだ。
自食鬼「1ブックマーク」
料理人の男にとってその腕は命にも代えがたい財産である。

だから今、男は血に塗れながら自らの右腕にかぶりついている。

さて、これは一体如何様な事情によるものであろうか。
17年04月05日 01:55
【ウミガメのスープ】 [tosh]



解説を見る
男は交通事故に遭った。

衝突の衝撃で男の体はひしゃげ、命より大事な両腕が宙に舞う。

一瞬遅れて周囲に響く破砕音。

撥ね飛ばされた男は地面に伏しながらも、必死に血の海を這いずり

自らの腕まで辿りつき、血に塗れた自らの右腕にかぶりついた。

冷静に考えればもう手遅れだろう。致命的に破壊された腕の縫合は難しい。

しかし、男にそんなことは関係なく、腕を咥えた口から荒い息を吹き出しながら

立ち上がった彼は、必死に助けを求め、さまよい続けた。
不真面目な2人の学生「1ブックマーク」
AくんとBくんはある大学の同じ講義を受講していた。しかし
Aくんは講義中、大半寝ていた。
Bくんも講義中、大半寝ていた。
さらにAくんとBくんはその講義の試験でほぼ同じ点数を取った。その試験以外にレポートなど、その講義の理解度を確かめて成績に反映するようなものは無い。
それにも関わらず、Aくんはギリギリその講義の単位を取ったのに対し、Bくんはあっけなくその講義の単位を落としてしまった。
どうしてこのような違いが生じたのだろう?
16年08月23日 22:33
【ウミガメのスープ】 [UNC]



解説を見る
AくんもBくんも講義中寝ていたのは確かなのだが、寝ている場所が違っていた。Aくんは講義室に来て寝ていたが、Bくんはその講義の時間になっても自宅のベッドで寝ていたのだ。要するに寝坊である。
Bくんが起きた時には既に講義の終わりに間に合わない時間になってることが大半だったので、その講義の出席点をほとんど取れなかった。対してAくんは寝てはいたものの講義室にいたため出席点を取ることが出来た。これが成績になって表れたというわけである。