「怒る突起物の怪」「1ブックマーク」
#big5#「ふふ。あー幸せ。ふふふ」#/big5#
「......何?聞きたい聞きたい?仕方ないなー教えてあげる!ついにねできたの。カレシ!初めてのカレ。すごいの。かんぺき。何がすごいって?ふふ。まずねー優しい。すっごい優しいの。カレおダンゴヘアが好きって言うから、アタシも頑張っておダンゴにしてみたの。そしたら褒めてくれたの!ステキだって!突起物みたいでステキって!突起物ってなんだろ?よくわかんないけど嬉しいな。ふふ」
「あとねあとね。こないだなんて、サプライズプレゼント!突然よ?誕生日でしょって!嬉しかったなー。1万でいいよって。お金とるんかーい!って。アタシも思ったよ?ちょっとは。誕生日だってホントは一週間前だったし。でもでも、これ絶対10万くらいするやつだから!アタシわかるんだ~。もうほんっとステキ。ほら、この指輪。ふふ。いいでしょ。しかもカレってお金ないのよ。夢があるからって。役者さん目指してるみたい。それなのにこんな高価なプレゼント。泣けちゃう」
「昨日もデートしてきたの。すっごいステキなクルーザー!ホント夜景とかキレイだったー!ふふ。幸せすぎて笑っちゃう。カレ言ってくれたんだー。君との想い出は必ず倍返しにするからって!そんなこと言われたらさー。溶けちゃう。ふふ。あー思い出しただけでも幸せ。こんなに幸せだったらさ、頑張ってお金ためてまたデート行こー!って。思うでしょ?」
「でね?昨日のデートの帰りにね、言ったの。アタシ。結婚したら子供ほしいなぁーって。そしたらカレ何て言ったと思う?でもさ、子供できちゃうと君と二人でいられなくなるだろ?それに結婚すると親とか口出ししてきてウルサいしさ。今は君との二人の時間を大切にしたい。だってー!!ヤバくない?絶対ヤバい。っもうホントに嬉しかったの!わかる?ふふ。アタシ絶対カレと幸せになるんだー」
#big5#「......ね、マジでムカつくんだけど」#/big5#
さっきまであんなに幸せそうだったのに。
彼女は何故ムカついているのでしょう?
「......何?聞きたい聞きたい?仕方ないなー教えてあげる!ついにねできたの。カレシ!初めてのカレ。すごいの。かんぺき。何がすごいって?ふふ。まずねー優しい。すっごい優しいの。カレおダンゴヘアが好きって言うから、アタシも頑張っておダンゴにしてみたの。そしたら褒めてくれたの!ステキだって!突起物みたいでステキって!突起物ってなんだろ?よくわかんないけど嬉しいな。ふふ」
「あとねあとね。こないだなんて、サプライズプレゼント!突然よ?誕生日でしょって!嬉しかったなー。1万でいいよって。お金とるんかーい!って。アタシも思ったよ?ちょっとは。誕生日だってホントは一週間前だったし。でもでも、これ絶対10万くらいするやつだから!アタシわかるんだ~。もうほんっとステキ。ほら、この指輪。ふふ。いいでしょ。しかもカレってお金ないのよ。夢があるからって。役者さん目指してるみたい。それなのにこんな高価なプレゼント。泣けちゃう」
「昨日もデートしてきたの。すっごいステキなクルーザー!ホント夜景とかキレイだったー!ふふ。幸せすぎて笑っちゃう。カレ言ってくれたんだー。君との想い出は必ず倍返しにするからって!そんなこと言われたらさー。溶けちゃう。ふふ。あー思い出しただけでも幸せ。こんなに幸せだったらさ、頑張ってお金ためてまたデート行こー!って。思うでしょ?」
「でね?昨日のデートの帰りにね、言ったの。アタシ。結婚したら子供ほしいなぁーって。そしたらカレ何て言ったと思う?でもさ、子供できちゃうと君と二人でいられなくなるだろ?それに結婚すると親とか口出ししてきてウルサいしさ。今は君との二人の時間を大切にしたい。だってー!!ヤバくない?絶対ヤバい。っもうホントに嬉しかったの!わかる?ふふ。アタシ絶対カレと幸せになるんだー」
#big5#「......ね、マジでムカつくんだけど」#/big5#
さっきまであんなに幸せそうだったのに。
彼女は何故ムカついているのでしょう?
17年09月04日 22:10
【ウミガメのスープ】 [野生のキャベツ]
【ウミガメのスープ】 [野生のキャベツ]
解説を見る
【解説】
#big5#聞き手の私が無反応だったから。#/big5#
【以下、続き(私の台詞が『』で表示されます)】
「ね、マジでムカつくんだけど」
『ん?どしたの?すっごい幸せそうじゃん』
「アンタさぁ。アタシの話聞いてるわけ?」
『うん』
「じゃあなんでだんまりなのよ。アタシがこんーなに幸せおすそ分けしてるのに!おめでとー!とか。うらやましぃ~!とか。ないワケ?」
「わかった。嫉妬してるんでしょ?アタシだけ幸せで。アンタそういう話ないもんねー」
『......はぁ』
「ん?なによ。ため息つきたいのはこっちの方よ」
『可愛そうだから言わなかったけど。あんたのために言ってあげる』
「は?」
『では最初から振り返ります。まずあなたのお団子頭もとい小豆頭を彼が褒めた話。とりあえずそれ褒められてないですから。突起物。突起物ってわかる?ぴょんて飛び出てるの。小豆が乗ってるみたいに。それお団子に見えないね(笑)って意味。それね。馬鹿にされてるのよ気付いてください。大体あなたベリーショートなんだから無理があるのよ。次に誕生日プレゼントの指輪。誕生日の一週間後ってだけでもあり得ないと思うんだけどさらにお金取られたんでしょ?1万も。それね。今日ここ来る途中の駅前の露天商が同じ物100円で売ってたから。今すぐ外してください恥ずかしい。デートの費用も全部あなたが出したんでしょう?それもどうなの?夢追いかけてるとは言っても、ちょっとダサすぎだと思います。しかも今時倍返しって。役者志望の男が使う台詞?自分が観てたドラマから適当に引っ張ってきただけじゃない。それに想い出を倍返しってどういうことよ。とりあえず今まで払ってもらったお金を倍返ししなさいよ。それと最後の結婚云々の話。これもどう聞いてもおかしいんですけど。今は君との時間を大切にしたいって。で?結婚はいつするの?する気あるの?ないでしょうね。その言い方だと絶対ないです。それは遠回しにあなたとは結婚する気はないけど都合のいい相手だから僕から離れないでいてくれって意味で言ってるんだと思います。あなた利用されてるのよ?ほんともう。気付いてください』
『以上が私の感想』
「......ね、それマジ?」
#big5#『大マジです』#/big5#
そんなこんなで、今では私が彼女の恋人です。
ふふ、幸せ。いいでしょ?
#big5#聞き手の私が無反応だったから。#/big5#
【以下、続き(私の台詞が『』で表示されます)】
「ね、マジでムカつくんだけど」
『ん?どしたの?すっごい幸せそうじゃん』
「アンタさぁ。アタシの話聞いてるわけ?」
『うん』
「じゃあなんでだんまりなのよ。アタシがこんーなに幸せおすそ分けしてるのに!おめでとー!とか。うらやましぃ~!とか。ないワケ?」
「わかった。嫉妬してるんでしょ?アタシだけ幸せで。アンタそういう話ないもんねー」
『......はぁ』
「ん?なによ。ため息つきたいのはこっちの方よ」
『可愛そうだから言わなかったけど。あんたのために言ってあげる』
「は?」
『では最初から振り返ります。まずあなたのお団子頭もとい小豆頭を彼が褒めた話。とりあえずそれ褒められてないですから。突起物。突起物ってわかる?ぴょんて飛び出てるの。小豆が乗ってるみたいに。それお団子に見えないね(笑)って意味。それね。馬鹿にされてるのよ気付いてください。大体あなたベリーショートなんだから無理があるのよ。次に誕生日プレゼントの指輪。誕生日の一週間後ってだけでもあり得ないと思うんだけどさらにお金取られたんでしょ?1万も。それね。今日ここ来る途中の駅前の露天商が同じ物100円で売ってたから。今すぐ外してください恥ずかしい。デートの費用も全部あなたが出したんでしょう?それもどうなの?夢追いかけてるとは言っても、ちょっとダサすぎだと思います。しかも今時倍返しって。役者志望の男が使う台詞?自分が観てたドラマから適当に引っ張ってきただけじゃない。それに想い出を倍返しってどういうことよ。とりあえず今まで払ってもらったお金を倍返ししなさいよ。それと最後の結婚云々の話。これもどう聞いてもおかしいんですけど。今は君との時間を大切にしたいって。で?結婚はいつするの?する気あるの?ないでしょうね。その言い方だと絶対ないです。それは遠回しにあなたとは結婚する気はないけど都合のいい相手だから僕から離れないでいてくれって意味で言ってるんだと思います。あなた利用されてるのよ?ほんともう。気付いてください』
『以上が私の感想』
「......ね、それマジ?」
#big5#『大マジです』#/big5#
そんなこんなで、今では私が彼女の恋人です。
ふふ、幸せ。いいでしょ?
「常識の問題」「1ブックマーク」
カメオとカメコは理科の授業でばねを使ったフックの法則を確かめる実験をしていた。
実験の最中にカメコが
「吊るしたばねに100gのおもりをつけたらばねは10cm伸びた。ばねの伸び方は
おもりの質量に比例するから、もしこのばねに〇gのおもりをつけたらばねは□cm伸びるね」
と少し得意げに言った。
カメコの計算は合っていたが、カメオは
「そんなわけないだろ」
と言った。
一体なぜ?
(〇と□には具体的な数値が入ります)
実験の最中にカメコが
「吊るしたばねに100gのおもりをつけたらばねは10cm伸びた。ばねの伸び方は
おもりの質量に比例するから、もしこのばねに〇gのおもりをつけたらばねは□cm伸びるね」
と少し得意げに言った。
カメコの計算は合っていたが、カメオは
「そんなわけないだろ」
と言った。
一体なぜ?
(〇と□には具体的な数値が入ります)
17年07月18日 23:37
【ウミガメのスープ】 [サクラモチ]
【ウミガメのスープ】 [サクラモチ]
解説を見る
「もし1000gのおもりをつけたらばねは100cm伸びるね」
「そんなわけないだろ」
「え?」
「こんな小さなばねが1000gなんて重さに耐えられるわけがない。
壊れるよ、常識的に考えて」
カメコは少し不機嫌そうな顔でカメオをにらんだ。
簡略解説
カメコが言った質量が明らかにそのばねが耐えられる重さを超えていたから
「そんなわけないだろ」
「え?」
「こんな小さなばねが1000gなんて重さに耐えられるわけがない。
壊れるよ、常識的に考えて」
カメコは少し不機嫌そうな顔でカメオをにらんだ。
簡略解説
カメコが言った質量が明らかにそのばねが耐えられる重さを超えていたから
「304号室殺人事件」「1ブックマーク」
とある昼下がり、いつものように友人の住むアパートへやって来たカメオ。チャイムを押すが、友人からの返事がない。玄関の鍵はかかっておらず、奥には血まみれの友人が。
しかしカメオは友人を助けることなく、踵を返しアパートを去ってしまった。
それはいったいどうしてなのだろう?
しかしカメオは友人を助けることなく、踵を返しアパートを去ってしまった。
それはいったいどうしてなのだろう?
17年07月16日 03:42
【ウミガメのスープ】 [あいづち]
【ウミガメのスープ】 [あいづち]

勢いで初出題、お手柔らかに
解説を見る
カメオは配達のバイトをしている途中で、自分の会社をよく利用してくれている友人のアパートへいつものように配達に向かった。
その時友人はまだ死んでおらず、扉の向こうのカメオにかすれ声で助けを求める。
が、忙しかったカメオは彼の声に気付けなかった。
友人は出掛けているのだろうと思ったカメオは、配達に戻っていった。
カメオは次の日の朝、この時のことを深く後悔することになる。
その時友人はまだ死んでおらず、扉の向こうのカメオにかすれ声で助けを求める。
が、忙しかったカメオは彼の声に気付けなかった。
友人は出掛けているのだろうと思ったカメオは、配達に戻っていった。
カメオは次の日の朝、この時のことを深く後悔することになる。
「バカちゃいまんねん、アホでんねん」「1ブックマーク」
「誕生日プレゼント何がいい?あなたに何でもしてあげる♡」
可愛いやつだぜ、俺のコレ
彼女がそんなこと言うもんだから
「結婚してよ」と頼んだら
「あんたなんか大っ嫌い、今から婚活するから連絡してこないで」
と言ってくれました。
心にもない事を言うなんて
彼女の可愛いところが見れて俺は満足です。
一体どういう事か、わかるだろ?
彼女は俺の娘で
ちょっと素直じゃないところがあるけど可愛いくて優しい子なんだ。
嫁さんを早くに亡くした俺にベッタリしてくれるのは嬉しいんだけど
やっぱり自分より娘の幸せの方が大事だよな。
だから前々から結婚してよって言い続けてたんだけどあんまり反応良くなくてさ。
でも、ようやっと行動し始めてくれたみたいだ。
これで天国の嫁に怒られなくて済むよ。
ツマラン話を聞いてくれてありがとよ、そんじゃなっ!
可愛いやつだぜ、俺のコレ
彼女がそんなこと言うもんだから
「結婚してよ」と頼んだら
「あんたなんか大っ嫌い、今から婚活するから連絡してこないで」
と言ってくれました。
心にもない事を言うなんて
彼女の可愛いところが見れて俺は満足です。
一体どういう事か、わかるだろ?
17年07月15日 23:14
【ウミガメのスープ】 [つのめなせいうち]
【ウミガメのスープ】 [つのめなせいうち]

ありがとうございました!
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彼女は俺の娘で
ちょっと素直じゃないところがあるけど可愛いくて優しい子なんだ。
嫁さんを早くに亡くした俺にベッタリしてくれるのは嬉しいんだけど
やっぱり自分より娘の幸せの方が大事だよな。
だから前々から結婚してよって言い続けてたんだけどあんまり反応良くなくてさ。
でも、ようやっと行動し始めてくれたみたいだ。
これで天国の嫁に怒られなくて済むよ。
ツマラン話を聞いてくれてありがとよ、そんじゃなっ!
「契約の代償」「1ブックマーク」
男はその言葉を聞きながら、悪魔の元を逃げるように立ち去った。
普段の生活を送っていた男。
いつものように昼食を食べ始めると、あるものが無くなっていた。
ある事に気づいた男は、悪魔の元へ走った。
男の元へ、迫る車。
キキーッ
「危ねえだろっ!」
しかし、男には聞こえません。悪魔の元へ急ぐ。
男の必死の形相を見て、泣き出す子供、声を顰める大人たち。
でも、男は聞きません、何も見えません。ただただ必死に悪魔の元へ。
混乱しながらも、悪魔の元へたどり着いた男。
肩に手を置いて悪魔が言う。
「あと二つだな」
肩の手が離れていくのを感じ、男は身震いした。
男は呼吸を繰り返し待つだけだった。
最後の一つが失われるのを。
男の大事なモノ、最初に失ったものと最後に失ったものは何だろうか?
普段の生活を送っていた男。
いつものように昼食を食べ始めると、あるものが無くなっていた。
ある事に気づいた男は、悪魔の元へ走った。
男の元へ、迫る車。
キキーッ
「危ねえだろっ!」
しかし、男には聞こえません。悪魔の元へ急ぐ。
男の必死の形相を見て、泣き出す子供、声を顰める大人たち。
でも、男は聞きません、何も見えません。ただただ必死に悪魔の元へ。
混乱しながらも、悪魔の元へたどり着いた男。
肩に手を置いて悪魔が言う。
「あと二つだな」
肩の手が離れていくのを感じ、男は身震いした。
男は呼吸を繰り返し待つだけだった。
最後の一つが失われるのを。
男の大事なモノ、最初に失ったものと最後に失ったものは何だろうか?
17年07月12日 22:39
【ウミガメのスープ】 [狐狗狸]
【ウミガメのスープ】 [狐狗狸]

瞬殺の可能性があるものの、すいませんが回答は10分後から始めます。
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男の大事なモノ、それは五感。
味覚→聴覚→視覚→触覚→嗅覚。
命だけはとられなかった男は、これからどう生きるのでしょうか。
味覚→聴覚→視覚→触覚→嗅覚。
命だけはとられなかった男は、これからどう生きるのでしょうか。