動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
いらっしゃいませ。ゲスト様 ログイン 新規登録

みんなのブックマーク

え? そんなに熱いの?

私は驚いて聞き返した。
博士はそんな私の頭を笑いながら撫でた。

しかし博士はその時、冷静に見えながらも実は怒りに打ち震えていた。

一体なぜ?

※ラテクエ36選考会の水上さんの問題文です。
13年12月12日 05:49
【ウミガメのスープ】 [カゲリ]



解説を見る
いつもおしごとでいそがしいお父さんが早くお家にかえってきた。


わたしはひさしぶりにお父さんとおふろに入りたくて、おふろをわかしたの。わたし、もう一人でおふろをわかせるのよ。えらいでしょ!

そのことをつたえると、お父さんはあたまをなでてほめてくれた。うれしいな。


でも、そのあとお父さんはゆかげんをみるためにおゆに手を入れて、すぐに「熱っ!!」って言って手をひっこめたの。


「え?そんなにあつかったの?」


お父さんの手はまっかっかで、とってもいたそう。

…わたしは「いたい」っていうのがどんななのかはわからないけど、お父さんのいたそうなかおをみるのはイヤだった。


ごめんなさい、ごめんなさい、とわたしはなきながらあやまるけれど、お父さんは「いいんだよ」と言ってあたまをなでてくれた。

…でもおかしいな。わたしはいつもどおりにおゆをわかしたはずなのに。

お父さんといっしょに「きゅうとうき」のおんどのところをみると、…やっぱりいつものすうじがうつってる。


「いつもこの温度で入っているのかい?」


お父さんがそうきいてきたから、わたしはそうだよ、ってうなずいた。

お父さんはちょっとだけこわいかおをしたけど、すぐにわらいながらあたまをなでてくれた。


「今度からはこれぐらいの温度で入りなさいね」


そのあとおふろをもう一回わかして、お父さんと入ったの。

それからパジャマにきがえておやすみなさいをしたけど、お父さんとお母さんのこえで目がさめたの。

わたしは気になってこっそりのぞいてみると、お父さんはおこっていて、お母さんはないていた。




■簡易解説

無痛症の幼い子供を母親が高温の風呂に入れている(虐待している)ことが発覚し、父親(博士)が激怒した、という話。

とある海の見えるレストランで、
男は注文したウミガメのスープを1口飲むと店員を呼んだ。

『すみません、これは本当にウミガメのスープですか?』

『はい、これはウミガメのスープに間違いございません。
大変お待たせ致しましたが、
お味の方はいかがでしょうか?』

男は店員に不満を伝え、
料金を支払い店を出た。



『美味しかったんなら何で怒って帰っちゃったんだろう…?』

不思議がる店員に店長が声を掛けた。

『違うよ、お客様は待たせられた割に美味しくなかったとおっしゃったんだ。』



一体どういう事だろう?

14年03月30日 19:04
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]



解説を見る
店員『えっ…?
でも店長、先程のお客様にスープの味を訊いたら、
確かに“間違いがなかった”と………』

店長『それは取り違いだ。
お客様は“待ち甲斐がなかった”とおっしゃったんだ。
つまり待たされた割に、
スープの味がお客様のお口に合わなかったんだよ。』

店員『ああっ…なるほど………
そういう意味でしたか……………(´・_・`)』

危機一髪?「1ブックマーク」
いずれ一流の料理人になって独立することを夢見る亀男。
その亀男が先生の作る料理を手伝っていた時、途中で先生から料理に入れる調味料を持ってくるよう指示されたが、亀男は入れる調味料について少し悩んだ。
しかし#red#昨晩の食事の状況を思い出したため#/red#亀男は正しく調味料を選ぶことができた。
一体どういうことだろう?
13年12月31日 17:16
【ウミガメのスープ】 [甘木]



解説を見る
亀男はまだまだ幼い子供でありながら、将来は一流の料理人になることを夢見ていた。
今日も料理の先生でもある母の作る料理をお手伝い。
母「じゃあ亀男、お塩を持ってきて。戸棚の右側にあるからね。……わかるかな?」
亀男「うん!」
しかし亀男は一瞬悩んだ。
(えぇと、右ってどっちだっけ?)
まだ幼い亀男は文字通り右も左もわからない。
しかし亀男は思いだした。
(あっ、たしか右#red#利き#/red#の僕がお箸を持つ方だから……昨日の晩御飯を食べた時に箸を持った手はこっちで……こっちが右だ!)
こうして亀男は#red#一発#/red#で戸棚の右側にあるお塩を取ることができたのだった。
Dear きみへ「1ブックマーク」

みは公園で楽しく遊んでたね。きみの後ろ姿が忘れられないよ。
でも大泣きしたきみの姿で気づいたんだ。
もう無理だって。
その後、視界から消えてしまったきみ。
見えないけど、きみはいい顔してるかな。


何故、そう思ったのだろう?

【SP.なつなつ】
14年02月18日 23:12
【ウミガメのスープ】 [Taka]



解説を見る

みが楽しみにしていた公園。近くに遊べる公園が無かったから、電車で少し離れた所まで行ったね。ママがお仕事だったから寂しいかと思ったけど、楽しそうだったね。

公園についていっぱい遊具で遊んだきみ。最後にブランコに乗ったよね。きみの背中を押して、勢いがついた時だったね。きみが大泣きしながらこっちを見たんだ。その時わかったよ。きみが裸足になってること。

きみは勢いよく、お気に入りのクツを飛ばしちゃったんだよね。それが川に入っちゃって。探したけど見つからなかった。もう無理だって、諦めたよね。

裸足のきみを置いて、クツを買いに行ったけど、きみに合うサイズのクツが無かったんだ。ブカブカのクツを履いたきみ。歩きにくそうだった。

ごめんね。

そんな悲しい言葉を言ったんだけど、きみは笑顔で言ってくれた。

最後に乗りたいものがある。

お気に入りのクツを無くして、しかも新しいクツがブカブカ。そんなので遊んでも楽しくないだろう。きみが無理しているような気がしてた。ブカブカのクツで走り出したきみを見てはいなかった。


するときみは、背中に乗ってきたっけ。


パパ、帰ろっ!

背中にもたれかかるきみ。見えてなかったけど、きみの暖かさを背中と胸で感じた。
電車に乗るまでに寝てしまったきみ。いい顔してるよね。きみは世界で1番だ。きみが娘で良かった。
エビフライ定食をひとつ「1ブックマーク」
どうして彼はエビフライ定食を頼んだんだろう・・・・・・?
そんな彼に、女は感謝した。

いったい何が起こったというのか?
14年01月08日 23:48
【ウミガメのスープ】 [junpocke]



解説を見る
不思議な風貌をした男が、女が営む定食屋にやって来た。
男は壁に貼り付けられたメニュー表を一先ず確認した後、エビフライ定食を注文した。
十数分後、男は「ごちそうさま」と女に軽く会釈をし、レジの下へ。
レジに向かった女は、途中で男が座っていたテーブルに目をやると、エビフライ3本が残っている。

この店のエビフライ定食のエビフライは最初から3本ついている。
なのに全然食べていないなんて・・・食べたのはご飯とたくあんと味噌汁とほうれん草のおひたし・・・・・
それ以外は全部きれいに食べてるじゃない!
どうして彼はエビフライ定食を頼んだんだろう・・・・・・?

頭にハテナマークがいっぱい飛び交う中、女は男から代金を受け取り、「ありがとうございました」と男に言った。
不思議な風貌の男は、寒空の下、雑踏に紛れて消えていった。

結局のところ、男がエビフライ定食を頼んだのにエビフライを残した理由は不明である。