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銃を突き付けられた男は死を覚悟した。
その銃に弾が込められていない事も、
銃を突き付けた人物に殺意がない事も知っているのにだ。
一体なぜ男は死を覚悟したのだろう?
その銃に弾が込められていない事も、
銃を突き付けた人物に殺意がない事も知っているのにだ。
一体なぜ男は死を覚悟したのだろう?
15年06月19日 00:58
【ウミガメのスープ】【批評OK】 [のりっこ。]
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総合点:15票 チャーム:3票 納得感:2票 トリック:5票 伏線・洗練さ:4票 その他:1票
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チャーム部門牛削り
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「銃を突きつけられ、死を覚悟する男。これだけであればいたって普通であるが、当問題にはその後に注意書きが付いている。いわく、男は銃に弾が入っていないことを知っているということ。一文目で油断させておいて、二文目で読むものを混迷の底に突き落とす。このチャームのテクニックは上級者しかできまい。」
2016年05月18日09時
トリック部門牛削り
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「解説を読めば、問題文に一切の不自然な言い回しが存在しないことに気付くだろう。そっくりそのまま、小説の一場面として用いても問題ない表現である。にもかかわらず、単に前後の文脈を少しだけ省いただけで、真相は闇の中へ消えてしまう。」
2016年05月18日09時
伏線・洗練さ部門letitia
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「銃を突きつけられて死を覚悟するところまでは当然なのだが、そのあとに続く「その銃に弾が込められていない事も、 銃を突き付けた人物に殺意がない事も知っている」という情報が途端に参加者を混乱させ、強い謎を感じさせ、更には適切なクルーとしても働くという一文で何役もこなす名文。一つの題材に目をつけて、そこからどう膨らませて問題にするかのお手本としても素晴らしい。タイトルもヒントになりそうでならないギリギリのところで、解説を読んでから意味がわかってそのおしゃれさに感動するだろう。」
2017年03月28日15時
その他部門az
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「問題として傑作であることを前提としたうえで、「タイトル部門」として一票を入れたい。問題を解く過程では何ら関係ないように見えるが、解説を読むと誰もが「なるほど【山の如し】だ」と思うだろう。タイトルの意味が解説と綺麗に繋がるときにも、一種のカタルシスは生まれる。参加者の満足感を高めるひと工夫である。」
2017年08月01日01時
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