「【今夜はカレー】」「1Good」
次の文を並べ替えて、男が見た文字を答えよ。
ケンタは空腹だったので、自宅の冷蔵庫を開けた。
特に食べたいものは見当たらなかったが、
中身が半分位入っているマヨネーズの容器に目が行った。
『ブンジ父ちゃん、ドケチだな…』
冷蔵庫の前で呟いているケンタを見た母のミツヨ。
『ひとりでブツブツ言ってないで、早く買い物行って来て。』
ケンタは空腹だったので、自宅の冷蔵庫を開けた。
特に食べたいものは見当たらなかったが、
中身が半分位入っているマヨネーズの容器に目が行った。
『ブンジ父ちゃん、ドケチだな…』
冷蔵庫の前で呟いているケンタを見た母のミツヨ。
『ひとりでブツブツ言ってないで、早く買い物行って来て。』
15年06月11日 11:54
【20の扉】 [のりっこ。]
【20の扉】 [のりっこ。]
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文次の
「3重の靴下。」「1Good」
カメオが靴下を3重にはいているのを見て、これは私のせいだ、と私は思った。
私は何をした?
私は何をした?
15年06月11日 22:08
【ウミガメのスープ】 [亜綾]
【ウミガメのスープ】 [亜綾]
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私には子どもが2人いる。ラテコが5才、カメオが2才。
ある朝。
「ラテコ、靴下履いて」
「いやだ」
「履きなさい」
「いやだよーだ」
「靴下を履きなさい、お母さん怒るわよ」
なかなか履いてくれない。それからそんなやり取りを何度も続け、ふとカメオを放置してしまっているのに気づいた。
えっと、カメオは……あ、いた。って、一度履いた靴下の上に更に靴下を履こうとしてるんだけど!?
脱がしてみたら右足だけ靴下を3枚も履いていた。
確かに靴下を履けとは言ったけど、あなたに言ったわけじゃないわ、カメオ。
あーなんだかおかし過ぎて笑える。
でも、肝心の……
「ラテコ、靴下」
「いやだ」
ある朝。
「ラテコ、靴下履いて」
「いやだ」
「履きなさい」
「いやだよーだ」
「靴下を履きなさい、お母さん怒るわよ」
なかなか履いてくれない。それからそんなやり取りを何度も続け、ふとカメオを放置してしまっているのに気づいた。
えっと、カメオは……あ、いた。って、一度履いた靴下の上に更に靴下を履こうとしてるんだけど!?
脱がしてみたら右足だけ靴下を3枚も履いていた。
確かに靴下を履けとは言ったけど、あなたに言ったわけじゃないわ、カメオ。
あーなんだかおかし過ぎて笑える。
でも、肝心の……
「ラテコ、靴下」
「いやだ」
「座席」「1Good」
男は疲れていたが、自分が座るべきではないと考えていた。
でも座る必要がある人がここには居なかったので、
楽になりたかった男は涙を流しながら座った。
一体何故?
でも座る必要がある人がここには居なかったので、
楽になりたかった男は涙を流しながら座った。
一体何故?
15年06月12日 23:23
【ウミガメのスープ】 [華]
【ウミガメのスープ】 [華]
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男は冤罪で捕まった死刑囚
誰にも真実を解明してもらえないまま 濡れ衣を着せられた男は、家族も仕事もなくした
男は疲れた・・・目の前の電気椅子に座る(死ぬ)事で楽になる
だが初めから真犯人に座ってもらいたかった・・・。
悔しさと悲しみで男の目から大粒の涙がこぼれた。
誰にも真実を解明してもらえないまま 濡れ衣を着せられた男は、家族も仕事もなくした
男は疲れた・・・目の前の電気椅子に座る(死ぬ)事で楽になる
だが初めから真犯人に座ってもらいたかった・・・。
悔しさと悲しみで男の目から大粒の涙がこぼれた。
「期待」「1Good」
コンビニで買い物をしたカメオ。
店員もごく普通で、特別なサービスなど何もない一般的なコンビニだったが、カメオはまたこのコンビニに来たいと強く思った。
一体なぜだろう?
店員もごく普通で、特別なサービスなど何もない一般的なコンビニだったが、カメオはまたこのコンビニに来たいと強く思った。
一体なぜだろう?
15年06月13日 00:10
【ウミガメのスープ】 [甘木]
【ウミガメのスープ】 [甘木]
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カメオは志望高校の受験後、帰りに近くのコンビニに寄った。
今日の高校に通学することにでもならなければ、二度と来ることはないであろう場所のコンビニ。
カメオは合格し、このコンビニに寄ることの出来る日常を過ごせることを願っていたのだ。
今日の高校に通学することにでもならなければ、二度と来ることはないであろう場所のコンビニ。
カメオは合格し、このコンビニに寄ることの出来る日常を過ごせることを願っていたのだ。
「もうすぐ高校野球シーズンですね」「1Good」
ウミガメ高校とラテラル高校が甲子園で対戦したため、カメオは自殺した。
一体どういうことだろうか?
一体どういうことだろうか?
15年06月13日 07:33
【ウミガメのスープ】 [bears]
【ウミガメのスープ】 [bears]
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カメオは全国各地の学校の校歌の作詞作曲を行っていた。
そこで、「どうせ遠く離れた他校の校歌など知る由もないだろう」と、ウミガメ高校とラテラル高校の校歌を全く同じものにしてしまった。
しかしある年、その両校が甲子園に出場して、対戦してしまう。
その結果、両校の校歌が全く同じだということに誰もが気づき、カメオは大バッシングを受け、自殺したのだった。
そこで、「どうせ遠く離れた他校の校歌など知る由もないだろう」と、ウミガメ高校とラテラル高校の校歌を全く同じものにしてしまった。
しかしある年、その両校が甲子園に出場して、対戦してしまう。
その結果、両校の校歌が全く同じだということに誰もが気づき、カメオは大バッシングを受け、自殺したのだった。