動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

ワンキル「2ブックマーク」
「ウミガメのスープ」という遊びがあることを知ったカメオは、
早速それを友人のカメコに出題してみた。
しかし、あろうことかカメコは一発で正解を当ててしまった。
が、カメオはこの結果にさほど驚きはないという。
何故?
17年05月28日 21:09
【ウミガメのスープ】 [神明]

今度こそ、今度こそ間違えずに進行したい…




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カメオ「問題です。出題者に対しイエスかノーで答えられるような質問を繰り返すことで真相に迫る論理パズルを、その代表例である問題の名前から何という?」
カメコ「知ってる!『ウミガメのスープ』!」

2人はクイズ好きなのだ。
犯罪沿うさ「2ブックマーク」
買ったばかりのバッグを手放すまいと必死にしがみつくカメコ。


たまたま通りかかった警察官カメオはその様子を見て
カメコのバッグを強引に引っ張るノボルに手を貸した。


バッグは傍から見て明らかにカメコのものであるのに、カメオはカメコを助けたくはないの?
17年04月20日 20:35
【ウミガメのスープ】 [滝杉こげお]



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解説

山ガール カメコは新品の登山バッグを背負い山に来ていた。
周りの景色に気を取られていたカメコは足元が不安定であるのに気づかずに崖の際へと歩み寄る。

「危ない!」
その様子を見ていた登山客ノボルは崖から足を踏み外したカメコのバッグをつかむ。
間一髪転落を免れ、宙づりになるカメコ。

カメコは手放して落ちまいと必死にバッグにしがみつき、
ノボルはカメコを崖上に引き上げようとバッグを引っ張る。

そこに通りかかった警察官カメオは#red#カメコを崖上に引き上げるために、ノボルとともにバッグを引っ張ったのだった#/red#。
吸血鬼だってドライブがしたい!「2ブックマーク」
2081年7月から道路交通法が改正され、日の出ていない夜間においては

吸血鬼であっても自動車の運転をすることが可能になりました。

ところが、翌年の5月になると、
まだ法改正から1年も経っていないにも関わらず、
吸血鬼が自動車を運転することは再び禁止されるようになりました。

いったい何故?
17年05月21日 12:24
【ウミガメのスープ】 [アーク]



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道路の案内標識や交差点が十字架の形に見えるせいでドライバーの吸血鬼が運転中に死亡し、

重大な事故に発展するケースが相次いだから。


【画像出典】国土交通省 道路標識一覧
母の心は「2ブックマーク」
土曜日の夜のこと。
「やっぱりお母さんのご飯が一番おいしいね」
と言った娘から、
お母さんが目を逸らしたのは何故?
17年05月14日 21:22
【ウミガメのスープ】 [シトウ]

母の日スープ




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上京して働いている娘が突然帰ってきた。
仕事のことは詳しく知らないが、
なかなかに忙しい、ということだけは聞いている。
「もう私はご飯食べちゃったけど、出前でも取る?」
と聞いてみると、横に首を振る。
「普通のご飯でいい」
普通ね…と思いつつ、キッチンに立つ。

ブリの照り焼き、
里芋の煮っころがし、
ほうれん草のおひたしに、
玉ねぎと油揚げのみそ汁、
あと常備菜色々。

今日の夕飯の余り物だ。

娘はやたらとゆっくり、噛みしめるようにたべていた。
そして
「やっぱりお母さんのご飯が一番おいしいね」
と言った。
その頬に涙を光らせて。

「…あら、当たり前じゃないの」
私は洗い物をしに立ち上がった。
と言っても、先程自分が食べ終わったあとの食器くらいしかないし、急ぐほどでもない。
しかし、娘が静かに流した涙は、見ないふりをしてあげたかった。

一晩泊まり、日曜の昼頃に娘は帰った。
「もうちょっと頑張ってみるよ」
そう言う娘の顔は晴れやかだ。

私は『頑張れ』でも『無理するな』でもない言葉を選んだ。

「またいつでも来なさいね」
大泥棒の落とし物「2ブックマーク」
カメオは天下の大泥棒。
今宵も全身黒タイツにヘッドライトで大豪邸に忍び込む。
華麗なステップでお宝を探索していると、地下の奥にある扉に厳重な鍵が掛かっている事に気づく。
ここにお宝があるに違いない! と得意のピッキングで錠を解き、意気揚々とライトを照らして中を覗くカメオ。
そこには眩いばかりのたくさんの宝石や、積み上げられた金の延べ棒、大量のお札が並んでいた。

するとカメオはその扉をそっと閉じ、何も取らずに大豪邸を立ち去った。
一体なぜ?
17年05月04日 23:31
【ウミガメのスープ】 [上薄着]



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部屋の中には沢山の宝石。金の延べ棒が積み上げられていた。
カメオはそのまばゆい光景に目を奪われるが、ふと違和感を覚える。
周りをよく見ると、ヘッドライトによって明るく照らされた部屋の壁には#red#びっしりと大量のお札(おふだ)が並んで貼り付けられていた。#/red#
その曰くありげな光景にカメオは息を呑む。

このお宝を取ったら呪われるのではなかろうか? もしかして不吉な何かに捧げているものなんじゃ……?
そう思ったカメオは扉をそっと閉じ、何も見なかった事にして一目散に逃げ出した。