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二人の警察官が会話をしていた。

A「君も呼ばれたのかい？」
B「ああ、実は・・・誤認逮捕したんだ。」
A「奇遇だね！僕も五人逮捕したんだ！」
B「え？ああ、いや・・・そうじゃないんだ・・・。」
A「？」

Aは五人もの強盗犯をその優れた手腕で逮捕したことで署長に呼ばれ、表彰された。
Bはその強盗から逃げた人質を犯人と勘違いし逮捕してしまったことで署長に呼ばれ、カンカンに叱られた。

これが二人の違いの全貌だった。

突然の停電で私の住む家の周りはほぼ完全な闇に包まれた。

きらきら輝くキレイな星空を眺めながら私は深い溜息をついた。
#red#これ、冷蔵庫のなか全滅してるよなー……#/red#

決めた。明日は外食しよ。
#big5#月にそっくりなまんまるのパンケーキ。#/big5#

彼は人生に絶望した
家にあった拳銃を取り出し自殺しようとした
しかし太りすぎた彼は指が太く引き金に指が入らない
「くそっ俺は太ってるせいで死ぬことすらできないのか・・・」
彼はダイエットを決意した

親切な魔法使いさん「それでは未来を見せてあげるのです。」


タイムテレビを早送りして未来へ進ませました。

五分後にカメオ君が親切な魔法使いさんにお礼を言っていた。


三日後
カメオ君はテストで１００点を取った。


一か月後
交通事故に遭い病院に運ばれた


一年後
友達が一人死んだ。


５年後
小さないざこざで両親と口喧嘩をして家を出る

そこにはカメオの周辺の未来が映っていた。


そして数十年後カメオ君はカメコちゃんと結婚をしていた。


カメオ「ありがとう。親切な魔法使いさん。あっ」


カメオはタイムテレビに映し出された通りにお礼を言っていた。


未来は決められてしまった。


もうカメオがどう思おうがカメオの身体はタイムテレビで見た行動以外出来なくなってしまった。


言いたいことも言えない、自由に行動できない、これから起こる事全てタイムテレビで見て知ってしまっている。



質問22.医療科学が発達して結婚しても324歳までずっと生き続ける




カメオは自由であったはずの自分の人生が


まるで先の展開を知ってしまっている【テレビでも眺めるだけ】の人生になったことをひどく公開したのです。

卒業式の卒業証書授与の際にガッチガチに緊張していた私は着なれない振袖のすそを踏んで転びそうになったので、
校長の隣に飾ってあった梅の花の花瓶を掴んで倒してしまい花瓶の中の水をガッツリ浴びてしまった。
そして更衣室でビッチャビチャになった振袖を脱ぎ、一旦あられもない姿になってからスーツに着替えたから。