「a letter from・・・」「3ブックマーク」
晴れないどんよりとした日が続いたある日。
私は彼女にちゃんと届くよう、カードに彼女の名前をしたため、手紙を書き、
目立つように木にぶら下げた。
後日、手紙を読んだ彼女は泣きだした。
なぜ?
私は彼女にちゃんと届くよう、カードに彼女の名前をしたため、手紙を書き、
目立つように木にぶら下げた。
後日、手紙を読んだ彼女は泣きだした。
なぜ?
13年11月03日 21:07
【ウミガメのスープ】 [Ratter]
【ウミガメのスープ】 [Ratter]
解説を見る
20XX年、一向に増加しない移植意思表示カードの登録推進を目的に
日本政府は方向転換を図った。
1つ目は、子供でも意思表示カードを持てるようにすること。
もう1つは、カードに「第一移植希望レシピエント名」を記載できるようにしたのだ。
これにより、もし自分が死んだ時、自分が大切に思っている人が移植を必要としていたら
その人を移植先に指定することができる。たとえそれが子供だったとしても。
というものであった。
いわゆる、【小児によるレシピエント指定移植】というものである。※文末注意参照。
:
:
心が晴れない。そんなどんよりとした気分の日が続いていた。
もともと、性格が気持ち悪いなどとイジメられていた私。
そんな私が、腎臓病にかかったことが事の始まりである。
私のうちは貧乏で、透析治療も満足に受けることが出来なかった。
だから私の顔は浮腫(むくみ)でパンパンに膨れ上がってしまった。
そのため、クラスでのいじめはエスカレートした
まあ、子供のやることだ。はじめのうちは見た目をからかう程度だったので我慢することが出来た。
だが、それまで私をからかう ということをしなかった学級委員長。
彼女の椅子によろけた拍子に座ってしまった時から事態は変わっていった。
彼女が泣きだし、先生に求めて新しい椅子に交換してもらう そんなことが起きたのだ。
どうやら彼女が私をからかうことがなかった理由は
【からかってはいけない物】として感じていたのではなく、【触れることも目に入れることもしたくない汚物】
そう感じていたからのようだった。
それ以来、クラスでの私の扱いは、
【からかいの対象】から【触れたくもない汚物】というものレベルアップした。
私は学校に通うことをやめた。
引きこもり、心が晴れない。
このまま貧乏な我が家生活に負荷をかけつつ、未来に希望もなく細々と生きるくらいであれば
いっそ、イジメた連中、いや、あの委員長に対する嫌がらせとして自殺してしまおうか?
そんなことも考えた。
だが、私が死んだくらいでは、きっと【汚物が消えた】程度にしか受け取られないであろう。
すぐに忘れられる、いや、もしかしたら喜ばれてしまうかもしれない。
そう考えると自殺するのも悔しかった。
そんなある日、政府の方針転換を知った。
透析すら、ぎりぎりの回数受けられるかどうかという我が家である。
移植なんて私には関係ない。そう受け取りつつ、数少ない透析治療の日、病院に向かう途中
クラスの面々が募金活動を行っているのを見かけた。
【【委員長の名前】ちゃんがアメリカで心臓移植を受けられるように募金お願いします。】
横断幕にはそう書かれていた。
どうやら、委員長も移植が必要な病気にかかったようだ・・
私の時は汚物扱いで、委員長は可哀想な移植希望者なのだそうだ。
怒りがこみ上げてくるとともに、ひとつのアイデアが頭をよぎった。
私はその夜、私の心臓が彼女に届けられるよう1枚のカードに彼女の名前を記載し、手紙をしたためた。
そして手紙が私の死後ある程度たってから投函されるように書き置きを残し、
死体が移植可能な状態ですぐに発見されるように、彼女が入院する病院の庭木で目立つように首をつった。
果たして、私は脳死状態で発見され、私の心臓は彼女の元へ届けられた。
~~~
移植後、彼女の元へ私の手紙が届けられる。
「お久しぶりです。移植は成功しましたでしょうか?
お金の力で生き続けられるなんて羨ましい限りです。
まあ、それはさておき、
レシピエントにはドナーが誰だったか伝えられないこともあるようですので手紙をしたためました。
もうお気づきですね?その心臓・・元私のものです。
汚物が自分の中に埋め込まれた気分はどうですか?
ああ、それと。心臓にも脳程ではないですが、記憶や人格が閉じ込められていて、移植後それがレシピエントに移ることがあるそうです。
だんだんと自分が私に侵食される恐怖をお楽しみください。
上手く染まりきればアナタも私と同じ。汚物の仲間入りです。
かしこ。」
手紙を読み終えた彼女の表情は歪み、泣きだしていた。
注)現在は
厚生労働省疾病対策部会臓器移植委員会の2002年7月11日の決定により
「脳死・心臓死の区別や臓器の別にかかわらず、親族に限定する場合も含めて、臓器提供先を指定する本人の生前意思にもとづく臓器提供先を、現時点においては認めない」
とされております。
(よって、この問題は非現実というか、現法とはやや異なる問題となっています。たぶん。
なにぶん素人が書いてますので・・現状法律がどうなっているか調べきれなかったので・・今は違う・・とかあるかもしれません)
■■■■■要約版■■■■■
1.移植相手を指定して意思表示カードを持てるようになった。
2.汚物扱いを受けていた、いじめられっ子がいた。
3.いじめられっ子は自殺を考えていたが、イジメの首謀者に復讐もしたかった
4.イジメの首謀者の彼女が、心臓移植が必要になった。
5.嫌がらせとして、自分の心臓が相手に移植されるように希望して自殺した
6.ちゃんと相手がそれを認識するように手紙を残し
「汚物が移植されたのはどんな気持ち?ねえ、どんな気持ちww?」
そう書き残した。
日本政府は方向転換を図った。
1つ目は、子供でも意思表示カードを持てるようにすること。
もう1つは、カードに「第一移植希望レシピエント名」を記載できるようにしたのだ。
これにより、もし自分が死んだ時、自分が大切に思っている人が移植を必要としていたら
その人を移植先に指定することができる。たとえそれが子供だったとしても。
というものであった。
いわゆる、【小児によるレシピエント指定移植】というものである。※文末注意参照。
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心が晴れない。そんなどんよりとした気分の日が続いていた。
もともと、性格が気持ち悪いなどとイジメられていた私。
そんな私が、腎臓病にかかったことが事の始まりである。
私のうちは貧乏で、透析治療も満足に受けることが出来なかった。
だから私の顔は浮腫(むくみ)でパンパンに膨れ上がってしまった。
そのため、クラスでのいじめはエスカレートした
まあ、子供のやることだ。はじめのうちは見た目をからかう程度だったので我慢することが出来た。
だが、それまで私をからかう ということをしなかった学級委員長。
彼女の椅子によろけた拍子に座ってしまった時から事態は変わっていった。
彼女が泣きだし、先生に求めて新しい椅子に交換してもらう そんなことが起きたのだ。
どうやら彼女が私をからかうことがなかった理由は
【からかってはいけない物】として感じていたのではなく、【触れることも目に入れることもしたくない汚物】
そう感じていたからのようだった。
それ以来、クラスでの私の扱いは、
【からかいの対象】から【触れたくもない汚物】というものレベルアップした。
私は学校に通うことをやめた。
引きこもり、心が晴れない。
このまま貧乏な我が家生活に負荷をかけつつ、未来に希望もなく細々と生きるくらいであれば
いっそ、イジメた連中、いや、あの委員長に対する嫌がらせとして自殺してしまおうか?
そんなことも考えた。
だが、私が死んだくらいでは、きっと【汚物が消えた】程度にしか受け取られないであろう。
すぐに忘れられる、いや、もしかしたら喜ばれてしまうかもしれない。
そう考えると自殺するのも悔しかった。
そんなある日、政府の方針転換を知った。
透析すら、ぎりぎりの回数受けられるかどうかという我が家である。
移植なんて私には関係ない。そう受け取りつつ、数少ない透析治療の日、病院に向かう途中
クラスの面々が募金活動を行っているのを見かけた。
【【委員長の名前】ちゃんがアメリカで心臓移植を受けられるように募金お願いします。】
横断幕にはそう書かれていた。
どうやら、委員長も移植が必要な病気にかかったようだ・・
私の時は汚物扱いで、委員長は可哀想な移植希望者なのだそうだ。
怒りがこみ上げてくるとともに、ひとつのアイデアが頭をよぎった。
私はその夜、私の心臓が彼女に届けられるよう1枚のカードに彼女の名前を記載し、手紙をしたためた。
そして手紙が私の死後ある程度たってから投函されるように書き置きを残し、
死体が移植可能な状態ですぐに発見されるように、彼女が入院する病院の庭木で目立つように首をつった。
果たして、私は脳死状態で発見され、私の心臓は彼女の元へ届けられた。
~~~
移植後、彼女の元へ私の手紙が届けられる。
「お久しぶりです。移植は成功しましたでしょうか?
お金の力で生き続けられるなんて羨ましい限りです。
まあ、それはさておき、
レシピエントにはドナーが誰だったか伝えられないこともあるようですので手紙をしたためました。
もうお気づきですね?その心臓・・元私のものです。
汚物が自分の中に埋め込まれた気分はどうですか?
ああ、それと。心臓にも脳程ではないですが、記憶や人格が閉じ込められていて、移植後それがレシピエントに移ることがあるそうです。
だんだんと自分が私に侵食される恐怖をお楽しみください。
上手く染まりきればアナタも私と同じ。汚物の仲間入りです。
かしこ。」
手紙を読み終えた彼女の表情は歪み、泣きだしていた。
注)現在は
厚生労働省疾病対策部会臓器移植委員会の2002年7月11日の決定により
「脳死・心臓死の区別や臓器の別にかかわらず、親族に限定する場合も含めて、臓器提供先を指定する本人の生前意思にもとづく臓器提供先を、現時点においては認めない」
とされております。
(よって、この問題は非現実というか、現法とはやや異なる問題となっています。たぶん。
なにぶん素人が書いてますので・・現状法律がどうなっているか調べきれなかったので・・今は違う・・とかあるかもしれません)
■■■■■要約版■■■■■
1.移植相手を指定して意思表示カードを持てるようになった。
2.汚物扱いを受けていた、いじめられっ子がいた。
3.いじめられっ子は自殺を考えていたが、イジメの首謀者に復讐もしたかった
4.イジメの首謀者の彼女が、心臓移植が必要になった。
5.嫌がらせとして、自分の心臓が相手に移植されるように希望して自殺した
6.ちゃんと相手がそれを認識するように手紙を残し
「汚物が移植されたのはどんな気持ち?ねえ、どんな気持ちww?」
そう書き残した。
「【 垂直邪神の罠7 ~ 光と闇の動物達 ~ 】」「3ブックマーク」
垂直邪神『駒達よ、今回はそれぞれの好きな【干支】を1つずつ選ばせてやる。
参加表明時に干支を1つずつ選択するがいい。
今回も早い者勝ちだ。既に選択された干支は選べないぞ。』
僕『また出たか! 垂直邪神!!!』
垂直邪神『干支はそれぞれ【光の間】か【闇の間】、どちらかの部屋に私が閉じ込める。
どの干支をどちらの部屋に入れるかは既に決めてあるから安心しろ。 ハッハッハ!』
僕『また閉じ込める系か・・・アンタも好きねぇ・・・』
垂直邪神『【光の間】・【闇の間】、全ての部屋に名前が付いているんだが、
あの干支を閉じ込める部屋は、その干支と同じ名前の【光の間】にしたぞ。
干支全体の序列は変わらず、各部屋に割り振る事になる。』
僕『またアンタの支配下で振り回されるのか・・・・・
で、どうすればいいんだ!?』
垂直邪神『まぁそう慌てるな。面白いのはここからだ。
私は【光の間にいる干支の質問には真実で答え】、
【闇の間にいる干支の質問には真逆の嘘で答える】。』
僕『何!? じゃあ・・・自分が光と闇、どっちの部屋にいるか解っていないと
かなりの混乱を招くじゃないか!!!!!』
垂直邪神『その通りだ。 私の大好きな【混沌の世界】で
お前達【駒】のもがき苦しむ姿を今回も見れると思うと
楽しみでしょうがないぞ!!! ハーッハッハッハッハ!!!!!』
僕『くっ・・・ 相変わらず身勝手で嫌な奴だ・・・・・』
垂直邪神『駒達を解放するクリア条件はこうだ。
【光の間にいる駒の誰かが、闇の間にいる全ての駒の名前とその理由を一度に挙げる。】
・・・さぁ、また混乱のゲームの始まりだ!!!
今回も相談は可。 上手く質問を繰り出しながら、
この世界の真相を導き出してみせよ!!! ハーーーッハッハッハッハッハッハ!!!!!』
僕『・・・・・消えた・・・・・
み、皆さん、今回もどうかよろしくお願いします!!!!! ><;』
参加表明時に干支を1つずつ選択するがいい。
今回も早い者勝ちだ。既に選択された干支は選べないぞ。』
僕『また出たか! 垂直邪神!!!』
垂直邪神『干支はそれぞれ【光の間】か【闇の間】、どちらかの部屋に私が閉じ込める。
どの干支をどちらの部屋に入れるかは既に決めてあるから安心しろ。 ハッハッハ!』
僕『また閉じ込める系か・・・アンタも好きねぇ・・・』
垂直邪神『【光の間】・【闇の間】、全ての部屋に名前が付いているんだが、
あの干支を閉じ込める部屋は、その干支と同じ名前の【光の間】にしたぞ。
干支全体の序列は変わらず、各部屋に割り振る事になる。』
僕『またアンタの支配下で振り回されるのか・・・・・
で、どうすればいいんだ!?』
垂直邪神『まぁそう慌てるな。面白いのはここからだ。
私は【光の間にいる干支の質問には真実で答え】、
【闇の間にいる干支の質問には真逆の嘘で答える】。』
僕『何!? じゃあ・・・自分が光と闇、どっちの部屋にいるか解っていないと
かなりの混乱を招くじゃないか!!!!!』
垂直邪神『その通りだ。 私の大好きな【混沌の世界】で
お前達【駒】のもがき苦しむ姿を今回も見れると思うと
楽しみでしょうがないぞ!!! ハーッハッハッハッハ!!!!!』
僕『くっ・・・ 相変わらず身勝手で嫌な奴だ・・・・・』
垂直邪神『駒達を解放するクリア条件はこうだ。
【光の間にいる駒の誰かが、闇の間にいる全ての駒の名前とその理由を一度に挙げる。】
・・・さぁ、また混乱のゲームの始まりだ!!!
今回も相談は可。 上手く質問を繰り出しながら、
この世界の真相を導き出してみせよ!!! ハーーーッハッハッハッハッハッハ!!!!!』
僕『・・・・・消えた・・・・・
み、皆さん、今回もどうかよろしくお願いします!!!!! ><;』
13年04月08日 12:02
【新・形式】 [のりっこ。]
【新・形式】 [のりっこ。]
ありがとうございました^^
解説を見る
ここは【鍵盤の世界】。
1オクターブを構成するド~シの12音を部屋に見立て、
それぞれに十二支が入る。
幹音である【ド】【レ】【ミ】【ファ】【ソ】【ラ】【シ】の7部屋は
白鍵=【光の間】
派生音である【ド♯】【レ♯】【ファ♯】【ソ♯】【ラ♯】の5部屋は
黒鍵=【闇の間】
そして問題文の中に
『あの干支を閉じ込める部屋は、その干支と同じ名前の【光の間】にした』
とある。
干支の中で音と同じ名前を持つのは【巳】=【ミ】。
巳が光の間であるミの部屋に入る事により、
序列の変わらない干支達は以下の様に割り当てられた。
【ド】 =丑(うし) □cake
【ド♯】 =寅(とら) ■流離~♪
【レ】 =卯(う) □天童 魔子
【レ♯】 =辰(たつ) ■ikoano
【ミ】 =巳(み) □早生
【ファ】 =午(うま) □
【ファ♯】=未(ひつじ)■
【ソ】 =申(さる) □ストッパー
【ソ♯】 =酉(とり) ■Lennon
【ラ】 =戌(いぬ) □美濃月
【ラ♯】 =亥(い) ■とーふ
【シ】 =子(ね) □プエルトリコ野郎
□は光の間、■は闇の間を表す。
見事にこの世界の真相を暴いた【丑】=【cake】さんのお陰で、
参加者は無事に解放された!!!!!
垂直邪神『ほう・・・ 今回も見事であったぞ、我が駒達よ!!!
仕方あるまい・・・敗けを認めよう・・・・・
存分に楽しませてもらったぞ!!!
またいつか、どこかで会おうぞ!!!!!
ハァーーーッハッハッハッハッハッハ!!!!!!!』
僕『・・・・・なんか毎回やられてるのに、
いっつも楽しむだけ楽しんで去って行くな・・・邪神の奴・・・・・
と、ともかく、今回も見事に解決していただいて
本当にありがとうございました!!!!!!!!!!^^』
1オクターブを構成するド~シの12音を部屋に見立て、
それぞれに十二支が入る。
幹音である【ド】【レ】【ミ】【ファ】【ソ】【ラ】【シ】の7部屋は
白鍵=【光の間】
派生音である【ド♯】【レ♯】【ファ♯】【ソ♯】【ラ♯】の5部屋は
黒鍵=【闇の間】
そして問題文の中に
『あの干支を閉じ込める部屋は、その干支と同じ名前の【光の間】にした』
とある。
干支の中で音と同じ名前を持つのは【巳】=【ミ】。
巳が光の間であるミの部屋に入る事により、
序列の変わらない干支達は以下の様に割り当てられた。
【ド】 =丑(うし) □cake
【ド♯】 =寅(とら) ■流離~♪
【レ】 =卯(う) □天童 魔子
【レ♯】 =辰(たつ) ■ikoano
【ミ】 =巳(み) □早生
【ファ】 =午(うま) □
【ファ♯】=未(ひつじ)■
【ソ】 =申(さる) □ストッパー
【ソ♯】 =酉(とり) ■Lennon
【ラ】 =戌(いぬ) □美濃月
【ラ♯】 =亥(い) ■とーふ
【シ】 =子(ね) □プエルトリコ野郎
□は光の間、■は闇の間を表す。
見事にこの世界の真相を暴いた【丑】=【cake】さんのお陰で、
参加者は無事に解放された!!!!!
垂直邪神『ほう・・・ 今回も見事であったぞ、我が駒達よ!!!
仕方あるまい・・・敗けを認めよう・・・・・
存分に楽しませてもらったぞ!!!
またいつか、どこかで会おうぞ!!!!!
ハァーーーッハッハッハッハッハッハ!!!!!!!』
僕『・・・・・なんか毎回やられてるのに、
いっつも楽しむだけ楽しんで去って行くな・・・邪神の奴・・・・・
と、ともかく、今回も見事に解決していただいて
本当にありがとうございました!!!!!!!!!!^^』
「乙女の祈り」「3ブックマーク」
昔々、この国のどこかにあったかもしれない、ウミガメ村のお話。
ある年、大飢饉がこの国を襲いました。
その被害は国全体に及び、ウミガメ村でも餓えに苦しむ人が沢山出ました。
そのことに心を痛めた巫女は、ある儀式をして神様に祈ることにしました。
この儀式は失敗に終わりましたが、村人たちは巫女を讃えたそうです。
一体なぜでしょう?
ある年、大飢饉がこの国を襲いました。
その被害は国全体に及び、ウミガメ村でも餓えに苦しむ人が沢山出ました。
そのことに心を痛めた巫女は、ある儀式をして神様に祈ることにしました。
この儀式は失敗に終わりましたが、村人たちは巫女を讃えたそうです。
一体なぜでしょう?
14年08月23日 12:55
【ウミガメのスープ】 [黒井由紀]
【ウミガメのスープ】 [黒井由紀]
解説を見る
日照りが続くウミガメ村の広場に、巫女は、村人を集めて言いました。
「このまま日照りが続けば、この村は滅んでしまう事でしょう。明日、雨乞いの儀式をします。そこで、今日中に生贄の子供を5人集め、村のはずれの森に彼らを埋める為の穴を掘っておきなさい。私も森に行きますから、私の指示に従って穴を掘りなさい」
その言葉を聞いた村人たちは巫女の言葉に従って、儀式の準備をしました。ある者は生贄の子供を選び、ある者は森に向かいました。
そこで、奇跡が起こります。巫女に言われた場所を、言われたとおり掘ると、穴の底に水が溜まっているのでした。そのことに気づいた村人たちは、儀式をやめて、その穴を掘り進め、畑に水を流し、水を掬って喉を潤しました。
村人は皆、地下の水脈を探し当てた巫女を褒め称えました。
そして、森には小さな社が置かれ、今でも大切に祀られているそうです。
「このまま日照りが続けば、この村は滅んでしまう事でしょう。明日、雨乞いの儀式をします。そこで、今日中に生贄の子供を5人集め、村のはずれの森に彼らを埋める為の穴を掘っておきなさい。私も森に行きますから、私の指示に従って穴を掘りなさい」
その言葉を聞いた村人たちは巫女の言葉に従って、儀式の準備をしました。ある者は生贄の子供を選び、ある者は森に向かいました。
そこで、奇跡が起こります。巫女に言われた場所を、言われたとおり掘ると、穴の底に水が溜まっているのでした。そのことに気づいた村人たちは、儀式をやめて、その穴を掘り進め、畑に水を流し、水を掬って喉を潤しました。
村人は皆、地下の水脈を探し当てた巫女を褒め称えました。
そして、森には小さな社が置かれ、今でも大切に祀られているそうです。
「タバコを失くした男」「3ブックマーク」
とある国に住む男はタバコが好きで、いつもタバコを持ち歩いていた。
そんな男にとって、仕事が終わった後の一服は幸せな時間であった。
ある日、男はタバコを失くしてしまったのだが、運良く近くの人に拾ってもらった。
ところが、そのことが男をぞっとさせた。
いったい何が起こったのだろうか?
そんな男にとって、仕事が終わった後の一服は幸せな時間であった。
ある日、男はタバコを失くしてしまったのだが、運良く近くの人に拾ってもらった。
ところが、そのことが男をぞっとさせた。
いったい何が起こったのだろうか?
10年09月12日 20:11
【ウミガメのスープ】 [ディダムズ]
【ウミガメのスープ】 [ディダムズ]
解説を見る
男はある街のカーペット職人でした。
その日も客の家でカーペットを敷き終わり、一服しようとしましたが、ポケットに入れておいたはずのタバコが見つかりません。
タバコを探してあたりを見渡すと、カーペットの一部が盛り上がっているのに気が付きました。
タバコの箱を落として、カーペットの下敷きにしてしまったのだろうと思いましたが、今さらカーペットを敷き直すのは面倒だったので、木槌でカーペットの盛り上がりを潰して平らにし、何ごとも無かったかのように客に作業の終わりを告げました。
「素晴らしい仕上がりですね!」
カーペットを見た客の女性は喜びの声を上げ、ポケットをまさぐりながら言いました。
「あ、そういえば、これがキッチンに落ちていましたよ」
彼女は職人にタバコの箱を差し出し、続けてこう言いました。
「ところで、私のハムスターを見掛けませんでした?」
その日も客の家でカーペットを敷き終わり、一服しようとしましたが、ポケットに入れておいたはずのタバコが見つかりません。
タバコを探してあたりを見渡すと、カーペットの一部が盛り上がっているのに気が付きました。
タバコの箱を落として、カーペットの下敷きにしてしまったのだろうと思いましたが、今さらカーペットを敷き直すのは面倒だったので、木槌でカーペットの盛り上がりを潰して平らにし、何ごとも無かったかのように客に作業の終わりを告げました。
「素晴らしい仕上がりですね!」
カーペットを見た客の女性は喜びの声を上げ、ポケットをまさぐりながら言いました。
「あ、そういえば、これがキッチンに落ちていましたよ」
彼女は職人にタバコの箱を差し出し、続けてこう言いました。
「ところで、私のハムスターを見掛けませんでした?」
「セコムしてますか?」「3ブックマーク」
サツマイモが大好物のカメコは
サツマイモが美味しく出来上がったのを察すると嗚咽した。
一体なぜ?
サツマイモが美味しく出来上がったのを察すると嗚咽した。
一体なぜ?
17年09月03日 19:59
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
解説を見る
風上から焼きたてのサツマイモの匂いを感じたカメコは
同時に煙を吸い込んでしまいむせ込んだのです
同時に煙を吸い込んでしまいむせ込んだのです