動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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※この物語は問題文に一切関係ない前振りがあります。
問題文のみご所望の方は下の大文字をご覧ください。


3年L組 ラテシン
不思議な現象が起こる名門私立アルカーノ学園のどこかの教室のクラスにひっそりと佇んでいる。

その教室の正体は、世界中の謎を収集する生徒達が集う学び舎。
その生徒たちと呼ばれるクラスメート達は、
不思議な世界で生まれ出る謎を自ら解き明かすことで進学しここに登校している。

学園の主は「スープの男」と呼ばれる理事長。
極上の謎を期末テストと呼び、常に館のどこからか生徒を見守り、
数々の腕利きカメラマン達によって集められた尽きる事の無い写真を全て管理している。

しかし、「ラテシン」は普通の人が通うことはできない。
何故か?

それは、この名門私立アルカーノ学園の中で起こる入学試験を解決した者でなければ
通学すつことはできないからだ。

http://sui-hei.net/main/profile_latethin






ライナー「設定が変わってる?!なんだ?!これが不思議な現象が起こる街『アルカーノ』の仕業か?」



特注サイズで作られた学生服を身にまとったライナーが教室で驚きの声をあげた。




シンディ「いや・・・こんなことは私も初めてだよ。つまりこれはアルカーノ自体のせいではなく、たぶん・・・あの人の仕業だと思う。」




シンディはクラス委員長のワッペンをしている。うん、良く似あっている。





キンコーンカンコーン




すると突然教室のドアが開き騒めき声が消えた。





天童魔子「ほらほら、もう始業のベルは鳴ったのですよ。早く席に着くのです」




この人の仕業か。





天童魔子さんは教卓に登れなかったようでシンディに抱えてもらい教卓に腰を下ろした。







天童魔子「委員長、号令」



シンディ「起立ー気を付けー礼。」




『おはようございます。』




ライナー「何なんだこの茶番は?」




シンディ「大方、学園物をしてみたかったからって理由だと思うよ。」





ライナー「おいおいマジかよ…そんな理由で世界を変えちまったっていうのかよ」



天童魔子「ライナー君。授業中に私語はしないのです!罰としてこの問題を解くのです。」




ライナー「ったく。やれやれだな。」



天童魔子「ちなみに不正解だと『うっかりお弁当を持ってくるのを忘れてしまって後でお母さんが届けに来る』っと言う設定を追加するのですよ。」




ライナー「なんだてー!!!」



天童魔子『それでは問題。#big5#カメコの親友のカメミがクラスのカメオに恋してしまったので#/big5#


#big5#憧れのモハメド先輩の告白を保留にしました。一体なぜ?#/big5#』


※この問題はウミガメ形式なのです。天童魔子さんは真相を知っているものとして回答しています
16年02月07日 20:26
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



解説を見る
『#big5#クラス担任のカメオが好きになってしまったクラスメイトのカメミ#/big5#


#big5#しかしカメコはカメオには離れた場所で暮らす奥さんと子供がいることを知っており、#/big5#



#big5#真実を言ってしまうと叶わぬ恋にカメミを傷つけてしまうと思っていたが#/big5#』


#big5#モハメド先輩に結婚を申し込まれ#/big5#


#big5#親友と担任である父を結婚式に呼ぶと真相を知ってしまうため解決するまで結婚を待ってもらった。#/big5#』



ライナー「どうだ!」








  oh?(゚¬゚)
   (っ=lllo)





ライナー「先生が早弁をしてんじゃない!!!」




トントン。ガラッ




すると教室のドアが少し開いた。








スープの男「天童魔子先生、ちょっと・・・」




((( ;゚Д゚)))り、理事長~。あ、あのですね。これはそのぉ





スープの男「いい加減元の世界に戻してもらえませんか?私は写真よりも陰ながら皆様の活躍を見守らせていただきます。」






(´゚д゚`)はいなのです・・・




こうしていつの間にか世界は元通りに戻っていた。











ライナー「何か疲れた~」




シンディ「私は楽しかったけどね」





ライナー「なんかシンディと同じクラスって留年してるみたいで気まずさがあったなぁ」




シンディ「まぁ実際は私の飛び級なんだろうけどね。それを言うならライナー君なんて一番の後輩じゃん」





ライナー「オッス。先輩。よろしくあざっす」



シンディ「よしよし可愛い後輩の頼みだ。何でも聞いてあげよう」




           先輩後輩ごっこで4時間ぐらい遊んだ。



































oh~(゚д゚)  《ライナー》



学園を元に戻す際に大量のチョコレート
がとある生徒の下駄箱や机から出て来たがお腹が空いていたので黙っておくことにしましたのです。( ゚w゚)モグモグ



甘~い!!!(*゚▽゚*)



#red#この物語はオールフィクションで実際に登場する人物、団体、建物、作品とは一切関係ないのです #/red#

いつか知るとき「3ブックマーク」
もしもし、「ラテラル子ども電話相談室」ですか?

僕、吉野川アツシって言います。

実は、家族のことで相談があって電話したんです。

聞いてくれますか?

あの……僕はパパとママの本当の子どもじゃないんでしょうか……?



※この問題は亀夫君問題です。真実を知らない「僕」が質問にお答えします。
※皆様は「ラテラル子ども電話相談室」の職員です。「僕」の悩みを解決してあげてください。
※YES NOで答えられない質問でもOKです。
14年11月20日 21:55
【亀夫君問題】 [牛削り]



解説を見る
その夜。

眠りにつく前、吉野川厚士(アツシ)はママに言った。
「ママ、あのね。……ごめんなさい!」

ママは目を丸くした。
「どうしたの急に」

「あのね……僕、パパとママの本当の子どもじゃないんじゃないかって、勘違いしてたんだ」
「え? なんで?」

アツシは棚の上に置いてあった二組のペンダントを掴んだ。

「これ、パパとママの。裏を見てみたら、#red#僕と違う苗字が書いてあった#/red#んだもん」
ママはアツシからペンダントを受け取る。

どちらも、裏にはこう書いてあった。

#red#【 I to I 】#/red#

「ああ、これを『#red#糸井#/red#』って読んじゃったのね。おばかさん」
ママはふふっと笑う。アツシはちょっと、ほっぺたを膨らました。

子どものくせに洋画に興味があり、ローマ字くらいなら読めてしまうアツシなのだった。

「もうわかるもん。パパがイサム、ママがイオリ。#red#イサムからイオリへ、イオリからイサムへ、って意味#/red#なんでしょ」

「あら、よくわかるわね。……このペンダントはね、パパとママが初めてデートした日にお揃いで買ったんだ。あんまり高いのじゃないけど、二人とも気に入っちゃってね。お互いが好きで好きで仕方なかったなあ……」

とろんと、昔に思いをはせるママ。アツシが目の前にいることを思い出し、はっと顔を赤らめる。
そしてアツシをじっと見据えた。

「一人でずっと悩んでたの? 不安だったでしょう。でも大丈夫。アツシは私たちの子どもよ。パパとママの#b#愛と愛#/b#の結晶なの」

「愛と愛……?」
アツシは怪訝そうな顔をする。

「アツシにはまだ難しすぎたわね。……そうだ、『厚士』の『士』の意味はね……」


アツシは自らの名前の由来を聞いて、自分にも#b#いつか#/b#「愛」というものを#b#知るとき#/b#が来るのだろうか、そうだといいなと幼心に感じた。
手紙「3ブックマーク」
彼女は手紙を書けば良い。
そうすれば、全て水の泡にならずにすむ。
だが、私の声は彼女には届かず、悲劇は起こった。
状況を補完せよ。
15年06月08日 23:52
【ウミガメのスープ】 [エリム]



解説を見る
「こうして、人魚姫は声と引き換えに人間の姿になりました」

(ふーん、声が出ないなら文字を書いたらいいじゃない)

図書館のお話会で「人魚姫」のお話を読んでもらいながら、妙にけろんとした感想を抱く私。

(頑張れ! あきらめるな! 手紙を書くんだ!!
 信じてもらえるかはわからないけど、何もしないよりずっといい!!
 頑張れ、頑張るんだ!! あきらめちゃだめだ!!)

松○修○ばりの熱い叫びを心に思う私。
だが、現代の日本の読者がそんなことを思ったところで、本の結末が変わるわけもなく。

(あーあ・・・何で手紙で全部話さなかったんだろう、もったいない)

周囲が「人魚姫かわいそう・・・」とうるうるする中で、1人「もっと頑張れよ」と思う私。

以上、かわいくない子供時代の思い出でした(実話)。
大好きなケーキ「3ブックマーク」
私は甘いものに目がない。

ある日、ケーキをもらった。

とてもショックだった。



なぜでしょう?
13年06月01日 21:34
【ウミガメのスープ】 [みん]



解説を見る
私は甘いものが大好きだ。
食べ歩きをするだけでは飽きたらず、自分で作ることも多い。

私はバレンタインに、チョコレートケーキを作ってA君に告白しようと思っていた。
そして、1ヶ月試行錯誤をくり返し、ついに納得のいくケーキが完成した。

バレンタインデー当日。

私はいつもより早く登校した。
誰もいない内にA君のロッカーにケーキの入った箱を置く為だ。
直接告白するのは恥ずかしいので、ラッピングした箱の中にラブレターを入れている。

この気持ちが彼に伝わるといいな。
でもふられたらどうしよう。
そんなことを考えながら、一日中ドキドキして授業どころではなかった。

放課後、帰る準備をしているとA君に声をかけられた。
もしかして返事かな。
ドキドキしてA君の顔が見れない。

「お前甘いもの好きだったよな?これいる?」
「え?」

渡された物を見て、私の淡い期待は打ち砕かれた。
その赤い箱は紛れもなく私が贈ったケーキだった。

「今から彼女と待ち合わせだから、チョコ持ったまま帰れなくてさ。
捨てるのもなんだし、やるよ」

絶句した私を置いて彼はさっさと帰ってしまった。
箱のラッピングはそのままだったから、彼はまだ手紙を読んでいないのだろう。
私は、告白する前に失恋してしまったのだった。

家に帰って、そのケーキを自分で食べた。
おいしく作ったはずのそれは、少ししょっぱい味がした。
転送魔法?「3ブックマーク」
私が5,6歳の子供だったときのお話。

私が車のドアを開けると車は消えてしまった。

どういうことか?

[前問と同じくるべえるの実体験ネタです。解答が出にくいかもですがご了承ください。前問よりは出やすそうですが]
15年06月09日 00:43
【ウミガメのスープ】 [るべえる]

R氏シリーズ2




解説を見る
車のドアを開けるとき、一歩後ろに下がりますよね?
その後ろの下がったところに2つの家の隙間のスペースがありそこに落ちてしまったというわけです。(車を止めていたのは坂の上みたいな感じだったんです。イメージわきますかね?)奇跡的にケガはしませんでしたが、めっちゃ泣きました。お子さんがおられるなら注意してあげてください。

一歩下がったことで私が落ちた(移動した)、みたいな解答なら正解とします。