ある日、男の乗る船が遭難してしまった。
数人の男と共に救難ボートで難を逃れたが、漂流の憂き目に。
食料に瀕した一行は、体力のない者から死んでいく。
やがて、生き残っているものは、生きるために死体の肉を食べ始めるが
一人の男はコレを固辞。当然、その男はみるみる衰弱していく…
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」
「はい・・・ ウミガメのスープに間違いございません。」
レストランからウミガメのスープが消えた。
一体なぜ?
【ウミガメ】

ノックスRさんにアドバイスを頂きました。ありがとうございました。

スープが消えたのは苦情が入ったからですか?

No [良い質問]

レストランからウミガメのスープが消えたとは、スープが食べつくされたという意味ですか?

No!

固辞した男は生きていますか?

No! ※ミスリード注意

レストランからウミガメのスープが消えたとは、スープ自体が作れなくなったという意味ですか?

YesNo 作らなくなりました [良い質問]

3より、その男は五体満足ですか?

Yes 死ぬまでは五体満足です。

固辞した男はカニバリましたか? [編集済]

Yes ※ミスリード注意

死体の肉が思いのほか美味しかったですか?

No

「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」と質問した人物は、船に乗っていた人間ですか?

YesNO 船に乗っていた人物の台詞でもあります [良い質問]

固辞した男、スープを作った人以外に登場人物はいますか?

Yes! [良い質問]

スープの材料はウミガメでしたか?

Noですが 今回はあまり重要ではないかもしれません

問題文の会話は、固辞した男とシェフの会話ですか?

No 固辞した男もこの発言をしましたが、別の男も同じ台詞を言いました。 [良い質問]

4より ウミガメのスープに代わるようなメニューができましたか?

No

スープの材料の調達が困難になり、スープを作らなくなりましたか?

No

犯罪要素はありますか?

No? カニバリ以外にはないです

会話をしているのは人間ですか?

Yes

ウミガメのスープは人気メニューでしたか?

Yes ある意味で人気でした。 [良い質問]

スープを飲んだ人が悉く自殺しましたか?

No

客が居なくなりましたか? [編集済]

No

スープを飲んだ人たちは皆スープの材料にされましたか?

No

非現実要素はありますか?

No ある意味かなり現実的だと思います!

スープが人気になったのは遭難事故が起こった後ですか?

Yes! [良い質問]

ラテシンますか?

No ですが 23参照

16の理由は、問題文の「遭難」に関係しますか?

YesNo 本家の「ウミガメのスープ」はある程度知られている世界だと考えてください。 [良い質問]

スープを作る必要がなくなったのですか?

No? 「作りたくなくなった」が近いと思います。 [良い質問]

レストランの場所は重要ですか?

No

遭難事故から生還した人がこぞってスープを食べに来ましたか?

Noですが惜しい [良い質問]

これから先、スープが作られることはありますか?

YesNo? おそらく作られません

23より、スープは風評被害によって作られなくなりましたか?

No 真逆?だと思います

23より 「これがあの問題に出てくるウミガメのスープか~すげ~!」という理由で人気メニューでしたか?

Yes!!!!!! つまり… [良い質問]

29より「ウミガメのスープ」の人気がなくなり売れなくなったので、作りたくなくなりましたか?

No

来る客がこぞって「すみません、これは本当に……」とやりたがるので、レストランのシェフたちは、ウミガメのスープを作るのがめんどくさくなってしまいましたか?

Yeeeeees!!!解説行きます! [正解]

ウミガメのスープ=人肉を使っていると勘違いした人がいましたか?

No
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ストーリー自体は別物にしました。
男「ウミガメのスープを1つお願いします。」
店員「かしこまりました。
(また?今日10人目なんスけど)」
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店員「シェフ~、ウミガメのスープ1つ追加~。今回の客はヤバイッスよ~!雰囲気が違うッス!なりきりとかいう奴ッス!」
シェフ「こらこら、お客様をそんな風に言いなさんな。」
店員「でもシェフは悔しくないんスか?あいつら絶対に興味本位ッスよ?ただウミガメのスープをメニューに置いてるからウチに来てくれただけであって、きっと写メを撮ってSNSにアップできれば満足なんスよ。」
シェフ「あの逸話のおかげで興味を持ってくれた人がいる、そしてウミガメのスープを求める人がいる、求める人がいるなら提供する、それでいいじゃないか。
それにもし逆の立場だったら、どんな味か気になるだろ?」
店員「まぁシェフが気にしてないならいいッスけど…」
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店員「お待たせしました。」
男「ありがとうございます。」ズズッ
男「すみません、シェフを読んでくださいませんか?」
店員「かしこまりました。少々お待ちください。
(うわ、やっぱりこいつ台詞まで真似するパターンの奴)」
シェフ「どうなさいましたか?」
男「すみません、これは本当にウミガメのスープですか?」
シェフ「はい、ウミガメのスープに間違いございません。」
男「そうですか、ありがとうございます。
私、とある劇団の団長を務めていまして、今は次の舞台のキャスティングを考えている段階でした。突然ですが、舞台に立ってみませんか?」
シェフ「私がですか?一体どうして…。」
男「はい、実は私共の劇団では、全員マスクを被って変声期を口元に準備して演技を行います。というのも、毎回1人は素人の方に出演していただいて、観に来られたお客様に『誰が素人か』を当ててもらう参加型の舞台なのです。
そして次の舞台は『ウミガメのスープ』を題材にしています。
先ほどは貴方の力量を確かめるために例の台詞が出てくるよう誘導したのです。
いかがでしょうか?」
シェフ「そんな急に言われても…」
店員「シェフ!たまには休んでリフレッシュしましょう!最近例のスープで忙しかったですしナイスタイミングッスよ!店のことは俺に任せるッス!え?下心なんてないッスよ!?」
シェフ「えぇ~、じゃあ分かりました。」
男「ありがとうございます。」
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こうしてシェフの第二の人生が始まった。
シェフの演技は大好評で、俳優へと転職したのだった。
店員「よっしゃ!自分で料理を作れるなんて感動ッス!
俺がトップになったからには聖地巡礼目的の奴にはウミガメのスープを出さないッスよ~!」
※当問題は完全フィクションです。
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。