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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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Let's play riddles「4ブックマーク」
二人の男が昼食を取りながら、なぞなぞをしていた。

A「切っても切っても、切れないものはなんだ?」

Bがそれに答えると、Aは他の答えだと言って、説明を始めた。
それを聞いたBは、Aのことが心配になった。
そして、Aは長い話を始めた。

切っても切っても、切れないものはなんだ?
12年11月11日 11:58
【ウミガメのスープ】 [(棒)]

色々と実験的な問題です。事故ったら指さして笑って下さい。




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男性二人が、昼食を食べながら話していた。

一人はマンションの管理人。もう一人は新しく越してきた居住者。
付き合いは短いが、共に還暦間近の独り者で話してみたら馬が合った。
他に話し相手もいないと言うことで、最近はよく一緒に食事していた。

A「子供の頃、なぞなぞとかやったか?」
B「やったなぁ。家になぞなぞの本が何冊かあってさ、誰のか知らないけど読んでたよ」
A「なら、このなぞなぞ知ってるか?『切っても切っても、切れないものはなんだ?』」
B「ああ、知ってるよ。答えはトランプだっけ?」
A「別の答えもあるんだよ。知ってるか?」
B「え?えーっと。。。水とか?液体は切れないだろ?他には・・・親子の縁とか?」
A「切りたがる奴もいるけどな。俺の知っている答えは・・・」

A「『おにいちゃん』だよ」
B「は?」

Aには妹がいた。情緒不安定で幼い頃から色々と問題を起こし、中学の頃から家に帰らないことが増えた。
両親が距離を置いて接する様になり、妹の精神がより不安定になる中、
それでもAだけは兄として、家族として、妹にとっての帰る場所であり続けようと振る舞った。

その妹が十五になったとき投身自殺した。遺書はなかった。
遺品の中の日記にこう書かれていた。
「死にたい」「生きていたくない」「おにいちゃんだけが、まだお兄ちゃんでいてくれる」
「切っても、切っても   私を見捨ててくれない」


A「妹は、家族の繋がりを全部絶って、その後独りで死ぬつもりだったんだよ」
B「おい」
A「だから、俺との繋がりも切りたかった」
B「なぁ、おい」
A「俺のせいで、妹の苦しみを長引かせてしまった。心の支えになってたのかな・・・結局、妹は飛び降りたけどな」
B「おい。何かあったのか?いきなり、その・・・打ち明け話して、悩みとかあるのか?」
A「そうだな。悩みだ。相談してもいいか?」
B「ああ、当たり前だ!なんでも相談に乗るよ!」
A「妹、自殺じゃなかったんだ」


違う 違う味 (あ~ん?×3)「4ブックマーク」

る男が、とある海の見えるレストランで「ウミガメの スープ」を注文しました。
しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだとこ ろで止め、シェフを呼びました。
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」
「はい・・・ ウミガメのスープに間違いございません。」
男は勘定を済ませ、帰宅した後、自殺をしました
何故でしょう?
13年06月12日 12:30
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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は悟った
あのときのスープの肉が海ガメではなく人肉であったと言うことに
嗚呼!何て事だ!もうあの味に出会えないのか!
流石に人を殺す勇気のない男は決断をした
自分の肉を食べよう。左足位なら大丈夫だろう
そして試食・・・ #big5#旨いぞぉっ!#/big5#男は感激した!そして直ぐ様右足を切断した

頬肉って美味しそう・・・唇も・・・面身や耳肉も・・・目玉の・・・
腎臓って片方有れば良いんだよな?・・・肝臓は半分切り取っても再生・・・

一ヶ月後、警察が来たときには人工心肺をつけた男が死んでいた

これは事故?自殺だよね?
今日もいい天気だよ「4ブックマーク」
男は窓から外を眺めた瞬間絶望した。
しかし男は言った。
「今日もいい天気だよ」
どういうことでしょう。
16年05月29日 16:22
【ウミガメのスープ】 [龍馬820]

質問ありがとうございました!




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ここは治る見込みがなく家族からも見放され死を待つだけの患者が隔離されている病棟である。
しかしそのことを患者自身は知らずに生活していた。
そこは4つのベッドが向かい合い合計8つ1つ1つがカーテンで区切られていた。
その部屋には窓が一つだけありそこに収容されて最も歴の長い人が窓の横のベッドを使用する決まりとなっていた。
Aさんがこの病棟に収容された時、まだあどけなさが残る子どもが窓の横のベッドを使用していた。
子どもは外の景色を見ることができないaさんたちのために外の景色や状況を教えてくれた。
「今日の街は賑わってるなあ」
「今日は雨か、人が少ないから寂しいなあ」
いつしかaさんたちは外の様子を聞くことが楽しみであり希望となっていった。
しかしそこは不治の病の患者たちが入る病棟。景色に思いを馳せた他の者たちが死んでゆく。
次は自分かもしれない、とaさんは不安に駆られるが、子供が外の景色を語ってくれることで和らいだ。
1年が過ぎ、aさんは子供の次に長く収容される身となっていた。
日に日に子供の体調が悪くなってゆく。
それでも外の景色を最期まで語ってくれた子供は数日後に息を引き取ってしまう。
歴が最も長くなったaさんは窓の横のベッドに移ることになる。
今度は俺が外の様子をみんなに伝えよう。
カーテンをひろげ、窓の外を眺める。そこで見た景色・・・

分厚い鉄さくに囲まれコンクリートの冷たい壁以外何も見えない。
Aさんは悟った。
子供は患者たちを励まそうと死ぬまで空想の世界をみんなに伝えていたのだった

Aさんは自分がもう治る見込みのない不治の病であると悟った。

でも、、、今度は俺がみんなに希望を与える番だ。
「みんな・・・今日もいい天気だよ!」
星見えぬ夜に星想う「4ブックマーク」
かつて、その王国には「星数え」と呼ばれる人々がいた。

星数え達は毎晩0時になると、城の屋上にのぼり、夜空をスケッチして星の数や見え方を記録した。
そして、それを元に国の今後の吉凶を占い、早朝、王にその結果を伝えるのであった。

王はその占いを強く信頼しており、その結果を元にした政治を行った。
種まきの日、収穫の日、災害対策、他国との交渉、戦争の策…全ては夜空次第であった。
それ故に星数えは高度な知識と王からの信頼が要求され、国の花形の職であった。

さて、当然ではあるが、星数えの仕事量はその日の空の様子に依存している。
雲一つない晴れた夜は大変な作業量だし、
逆に、曇りだったり霞みがかっていたりして星が殆ど見えない夜に彼らのすべき事は少なかった。

彼らは元来夜空と星が好きであり、仕事であっても楽しんで夜空を観察している者が殆どのようだった。
とは言え、もし曇り空なら仕事が少なく、家族の元へ早く帰る事ができる…。
だから、雲一つない満天の星空を見てため息をつく面倒くさがりの星数えも、中にはいた。

ある時、とりわけものぐさな星数えのタイラーに、息子のショーンが聞いた。
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「星が数えきれないくらい無数に見える夜」と「星があまり見えない夜」だったら、早く帰れる後者の方が好き?
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タイラーはすぐに、違うよ、と答えた。

どういう理由から、タイラーはそう答えたのだろう?
17年04月04日 01:35
【ウミガメのスープ】 [SoMR]

真夜中の星空スープ




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当時その国は戦争ばかりしていた。
積極的に他国を攻撃し領土を拡大していったが、
仕返しとして当然攻撃を受けた。

しばしば夜襲をかけられる事もあり、
そんな夜は国のあちこちで火の手があがった。
黒い煙が夜空にもくもくとのびていき、その夜の星を隠した。

星数えのタイラーは、家族のいるこの国が好きだったし、国が傷付くのは嫌だった。

仕事は面倒くさいけれど、数えきれないくらいの星が一面に散らばって、煙ひとつあがらない、静まり返った夜空が、平和で、それが一番だ…。
だから彼は、息子に尋ねられたとき、
好きなのは、星が数えきれないくらい無数に見える夜だ、と答えたのである。
#big5#問#/big5#

 
 手術の最中、種山医師は一人の看護師を見た。
 そして、種山医師は絶望した。状況を説明してください。
15年08月15日 12:39
【ウミガメのスープ】 [KUZUHARA]



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#big5#解#/big5#


 麻酔が切れかかっていたから。