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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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俺様優先席「4ブックマーク」
隣町で買い物を終え、電車で帰っている85歳のカメコ。重い荷物がたくさんでくたくただったので、優先座席に座って休んでいた。
ところが次の駅で23歳のカメオが乗ってきた時、カメオがカメコに「そこ、席譲ってよ」と言ってきたので、カメコは#red#とても喜んで#/red##b#席を譲った#/b#。

一体何故? 
17年05月03日 11:06
【ウミガメのスープ】 [フィーカス]



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カメコ「はぁ、疲れたわ。流石にこの歳になると、買い物くらいでも疲れるもんねぇ」

電車内は少し混んでいたが、ちょうど優先座席が空いたのでそこに座らせてもらうことにした。
しばらく休んでいたのだが、次の駅で#red#孫のカメオが乗ってきた#/red#。

カメオ「あれ、ばあちゃん、電車で買い物?」

カメコ「おや、カメオかい。そうだよ、あんたは何してたんだい?」

カメオ「ああ、ちょうど#red#カメミが妊娠5カ月だったから、産婦人科に行ってたんだ#/red#。なかなか安定期に入らなくて、体調不良が続いていたからね」

カメコ「おや、いつの間に……しばらく顔を見かけないから、どうしたのかと心配してたんだよ」

カメオ「はは、忙しくて遊びに行けなかったからね。優先席が空いていればなぁって思ったんだけど……ねえばあちゃん。そこ、席譲ってよ」

カメミ「ちょ、ちょっとカメオさん、おばあちゃんに向かってそれはないでしょ!? す、すみません。私、大丈夫ですから」

カメコ「いいんですよカメミさん、私はまだ元気ですから、はい、ここ座ってください」

カメミ「すみません……」

ひ孫ができたと知ってさっきまでの疲れは吹き飛んでしまったカメコであった。


#b#要約:孫(もしくは息子)のカメオの妻が妊娠し、ひ孫(孫)が出来たことを知ったから#/b#
ブルーアイストップクライ「4ブックマーク」
サシャコの深く澄んだ青い瞳を見た瞬間、
それまで号泣していたたか君がピタリと泣き止んだ。

一体なぜ?
17年04月19日 00:08
【ウミガメのスープ】 [水上]



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おおおおぉぉぉぅぅ! よじえ、グスッ、よぐがんばっだな。グスッ。
おえええぇぇぇぃぃ!おでもとうとう父親に、グスッ、なるんだな、グスッ。


グスッ


グスッ


ん?



これ、絶対俺の子じゃねえだろ!!!
リンカーン珈琲「4ブックマーク」

は自分の名前を書くべき所を黒く塗りつぶし、泣いた。

何故?
16年06月02日 21:01
【ウミガメのスープ】 [春雨]



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龜巖は、書道の時間、泣いた。
民族自決のその果てに「4ブックマーク」
人類は愚かであった。
彼らは有史以来幾度も戦争を繰り返し、自らの豊かさの為に平気で他の生物を脅かし、自然を破壊し続けてきた。
しかし100年前、地球上すべてを破壊しつくしてしまうかのような大戦争の後、彼らはやっと自分たちの愚かさに気づいた。
その結果、築き上げられたのが今の世界だ。

空はどこまでも美しく透き通り、大地には豊かな緑が広がっている。
生い茂る木々には野鳥や虫が身を寄せ、雑多で力強い生命の息吹を感じさせてくれる。
そして、そんな自然に寄り添うように広がる高度な都市計画に沿って整理された街並み。
機能的でありながら十分な区画が割り当てられて広々とした街にならぶ白い家屋は周囲の緑と見事に調和している。
穏やかながらも活気がある街を歩く男女は、皆美しく活力に満ちていた。
深い知性を感じさせる顔に幸福そうな微笑を浮かべる彼らの振る舞いからは、深い博愛と寛容の精神を感じることが出来る。
まさしく、100年前の人類が望んだ完璧で幸福に満ち溢れた社会。それが現在の世界の姿であった。
そう、まさに完璧な世界。人類の築き上げた完璧な世界。
#red#その完璧さゆえに、今日、人類は絶滅する。#/red#
幸福と平和に満ちた絶滅だった。

さて、人類が滅んだ背景には如何様な事情があったのだろうか。
17年04月08日 15:48
【ウミガメのスープ】 [tosh]



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人類は愚かである。

彼らがその結論に至ったのは世界を覆い尽くす大戦争が終わり、大きく数を減らした同朋を目の当たりにした時だった。
人類は救いようがないほどに愚かなのだ。
彼らが、人類という種に見切りをつけて、人類の滅亡という選択をしたのは当然の結末だったのかもしれない。
絶滅のために選ばれた方法は瞬間的な破壊ではなく、豊かで幸福な衰退だった。
彼らは、地球に残された豊かな大地にまさにユートピアともいえる街を作りそこで自らの作ったアンドロイドと共に暮らし始めた。
このアンドロイドはまさしく完璧な人間そのもの。
多種多様な見た目をしているがどれも皆一様に美しく、知性に溢れ柔和な笑顔を浮かべていた。
性格もまさに理想的。博愛と寛容に満ちた彼らはまさに理想の人類と言えるような存在だった。
残った人類は彼らを生涯のパートナーとしてその街で暮らし始めた。
今後種を継続するつもりは無いけれども、せめて罪のない子供達には豊かで静かに人生を送ってほしかったのだ。
そして、穏やかな世界に浸り緩やかに数を減らす人類。
最後の一人が死んだとき人類は絶滅した。
2190年最後の人類を失ってもアンドロイドと街は続いていく。
それはまさに、人類の求めた理想郷だった。

簡易背景

戦争で人類が疲弊

人類は自らの種に見切りをつけて、緩やかな絶滅を望む。

静かに幸福に死ねるための機構を考える。完璧な社会。

完璧で不満の無い世界に浸り、緩やかに数を減らす人類。最後の一人が死んだとき人類は絶滅した。
【ABCD】「4ブックマーク」
Aハチョウミリョウ

Bハシゼンゲンショウ
Cハダイニ
Dハエキタイ

ABCDハナニ?

ソレゾレカタカナデコタエヨ。

17年03月23日 20:21
【20の扉】 [のりっこ。]



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