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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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Y教授の最後の授業「4ブックマーク」
長年に渡り、K大学の日本文学科で教鞭を執ってきたY教授がこの度、退職することとなった。


Y教授は特に川端康成の研究で知られ、『伊豆の踊子』の新解釈は、新たな視点で従来の価値観を覆したと多くの研究者を驚かせ、『雪国』とヘミングウェイの作品との共通点を指摘した比較研究は、馴染み深い国内作品の新たな一面として多くの学生の興味を惹いた。川端の他にも、芥川龍之介や谷崎潤一郎などの作家への造詣も国内トップクラスと専らの評判だった。

そんな教授の、最後の授業。講義室には学生のみならず、同僚や卒業生など、彼の退職を惜しむ多くの人々が集まった。込み上げる気持ちを抑え、普段と同じように淡々と講義を進める教授。
そんなY教授が授業の最後、自分を慕って集まってくれた面々を見渡し、万感の思いを込めて呟いた言葉とは、いったい何だろう?
16年09月19日 23:49
【20の扉】 [az]

専門知識は不要です。




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若き日に海を渡って日本へ留学して以来、Yは日本文学、特に川端康成の魅力にすっかり取りつかれてしまった。ひたすらに研究を重ねるうち、気づけば#red#母国アメリカの大学で日本文学科の教授#/red#となっていた彼。『伊豆の踊子』の新解釈は、#red#アメリカ人#/red#ならではの斬新な切り口だと評価され、『雪国』とヘミングウェイとの比較研究は#red#アメリカ文学#/red#を代表する作家ヘミングウェイと海の向こうの作家の意外な共通点が面白いと、多くの学生の興味を惹いた。そんな功績から、いつしか彼は#red#アメリカ随一の日本文学研究者#/red#と称されるようになっていた。

最初はただの趣味同然で始めたことだ。それがいつの間にか多くの人々に囲まれ、慕われ、支えられてきた。本を読んで文章を書く、たったそれしか能のない自分がここまで来ることができたのは、間違いなく彼らのお蔭だ。自分の最後の授業に集まった人々を見渡し、Y教授はありったけの感謝を込めて、

#big5#「Thank You」#/big5#

と呟いたのだった。
【要麻雀知識】迅速和了「4ブックマーク」
南四局。
テンパイしていたアガリトップの龍次。四萬をツモるとニヤリと笑って牌を倒し、トップになった。

龍次をよく知る男は、最後の部分を見ていただけだったが、(対面が暗カンをしていなければ、龍次がアガるのは少し遅くなったろう)と思った。
ただ、龍次がアガリを逃すとは思っていない。

どういう状況だろうか。
17年10月15日 00:04
【ウミガメのスープ】 [ゴトーレーベル]

http://sui-hei.net/mondai/show/23354 以来1年5か月ぶり2度目




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亀田龍次くん(16歳高校生。最近麻雀を覚えてサル状態)は、友人の家で卓を囲んでいた。
#red#盲牌を練習中#/red#だが、まだあまりうまくない。てかまだほとんどできない。でも盲牌のモーションは大好き。

アガリトップの南四局、卓の状況は以下のとおり。

・対面は白を暗カンしている。
#red#・この牌セットは、四萬が1枚紛失してしまっていて、予備の白牌にマジックで「四萬」と書いてある#/red#(龍次くんが気合を入れて書いた)。

マジック四萬をツモった龍次くん。毎回のツモのときと同じく、グリグリグリと盲牌する……
(白か?いや、白は暗カンされているから……これはマジック四萬だ!!!)
「ツモ!」

後ろで抜け番だった友人はそれを見て、
(白が暗カンされてなきゃ、#b#アガる前に目で確かめなきゃ#/b#わからなかったな)
と思ったのだ。
怪談「4ブックマーク」
「これはナイトハイキング中に起こった話です…」

そんな語り口で始まる怪談が滅法苦手なカメコ。
聞いた日にはトイレもお風呂も怖気づいてしまうほど苦手だ。
しかしカメコは様々な怪談を聞かされるという怪談会へ自らの意志で足を運んだという。

一体何故?
17年07月15日 00:25
【ウミガメのスープ】 [チリー]



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林間学校に参加している中学生のカメコ。
普段慣れない事を多く体験できた為あっという間に時間が過ぎた。

とっぷり日も暮れた夜。
事前に聞かされていなかったが今夜のオリエンテーリングは怪談会。

嫌だったら別室で休んでいていいぞと言われその部屋に足を運んだカメコが見たのは、誰も居ない静かな部屋だった。
どうやら怖い話をどうしても聞きたくない程苦手なのはカメコくらいで生徒は全員怪談会を聞きに行っているらしい。
先生側も、数人は苦手な子がいるだろうからと踏んだのか出払っているようだ。

他に苦手な人が1人では無い安心感でなんとか過ごせたものだが…
怖い話を聞くより、夜に1人見知らぬ静かな部屋で過ごす恐怖が勝ったカメコは踵を返し怪談会が行われる多目的ホールへと足を運んだという。





・・・

その後カメコが別室にいると聞いていた先生が迎えに行くも部屋にカメコがいるはずが無く。
行方不明になったと勘違いし焦った先生がしばらく探し回ったことにより、林間学校での怪談が増えたのは別のお話し。
「数年前…こうやって怪談をしている最中に女の子が1人消えてしまったらしい…彼女は怖い話が苦手だったようで…」
カメオは成績優秀だったので,
カメオの全ての食事のうち,その食事がうどんである確率が4/5から上昇した。

一体どういうこと?
17年06月25日 21:33
【ウミガメのスープ】 [square]



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地元の高校で成績優秀だったカメオは,東京の難関大学に合格し,故郷を離れて一人暮らしをすることになった。
とはいえ裕福とは言えない家庭で育ったため,カメオの元に送られてくる仕送りも生活するには少し苦しい額。
そこで,4月5日の大学の入学式のために上京して以降,まず食費を切りつめることを考え,安価で調理の手間もあまりかからない冷凍うどんを購入し食べることが多くなった。

<FA条件>
・4/5 = 4月5日
・入試に合格し,実家暮らしから一人暮らしになった。
・食費を抑えるために安いうどんを食べる頻度が上がった。
監視の報酬「4ブックマーク」
ある博物館で、チケット売場をこっそり監視していたカメオは、
博物館から直々に表彰を受けた。
一体なぜ?
17年05月05日 22:09
【ウミガメのスープ】 [Villit]



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チケット売場を監視していたカメオは、
チケットナンバー999999、つまり999999人目の来館者を確認した瞬間、物凄い形相でチケット売場に向かった!

手順通り素早くチケットを購入し、係員からチケットを受け取り、チケットに書かれたナンバーを確認する。
No.1000000、狙い通りだ。

するとその瞬間、館内の電気が突如消え、ロビーは暗闇に包まれた。
数秒後、パンッとクラッカーの音が響き、照明が復活した。
明るくなったロビーには、博物館の管理スタッフが並んでいた。

「#b#おめでとうございます!あなたが1000000人目の入館者です!#/b#」