動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

アンビリーバボー「4ブックマーク」
男は素晴らしい問題を思いついた。
チャームの高い問題、クルーも沢山用意し、簡単には解けないトリックも準備した。
いざ問題を投稿すると、誰もが惹かれるその謎に参加者が殺到し、質問数も1日で100以上。
苦難の末に正解にたどりついた参加者は、解説を見て「やられた!」と賞賛の嵐。

男は、この問題を出題したことを後悔した。
いったい何故?
14年10月07日 01:50
【ウミガメのスープ】 [junpocke]



解説を見る
男は出題してから2時間ほどで質問を80ほど処理した。
やがて夜が更け、眠気も襲い、問題も解説の核心まで近づいた所で眠りにつく。
明日には正解を出し、イイネ!が押されるのを待つだけ・・・・・そう思っていた。
思っていたのだが・・・・・・・

翌日、男は交通事故に遭い、そのまま病院へ運び込まれて2週間の入院。
回答が進まない問題に、苛立ちを隠せない参加者たち。しかし、入院中の男はラテシンにログイン出来る環境下ではなかった。
やがて男が退院し、自宅に帰った時には、残った20の質問の回答をする前に、問題は迷宮入りとなっていた。

それにも関わらず、雑談チャットには「やられた!」「なるほど!」など、参加者の褒め讃えた書き込みで溢れていた。
しかし、結局消化不良に終わった問題であることには間違いない。
回答できなかった質問に正解があったにも関わらず、回答することもなく強制的に上げられた解説を見ながら、男は後悔した。
やがて、男の事情を知った参加者達からは、激励の言葉や次の問題への期待の声が男に寄せられた。

それから2年後・・・・・溜まりに溜まった迷宮入り問題と共に、この問題も闇に葬られた。
伝説の問題として、参加者の記憶に残しながら。
【タイフーン・ツトーム】「4ブックマーク」
大自然の脅威の中に次々とさらされたツトム。
目の中は静かだと言っても、
川は崩れてしまっているし、
危険な事に変わりはない。
心配したオオカワ家の家族はみんなで捜索に乗り出した。

一体どういう状況だろう?

14年07月09日 20:57
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]



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雑談チャットにて、台風の目、

【 台 】の中に次々と入れられてしまった大川力くん。



『参加します(゚д゚)』






 ノ
  ノ 力 口します(゚д゚)



川は崩れてしまっていたものの、
無事に見つかりましたとさ(´;Д;`)。

田中は白い紙を細かくちぎってそれを雪の代わりにした。

その紙の雪が空を舞うのを見て人々は感動したが、
誰一人散らばった紙を片付けようとしなかった。

一体なぜ? アンナカだと思ったのかな。
14年05月27日 22:30
【ウミガメのスープ】 [水上]



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有名な貼り絵画家の田中。

今回の彼の作品は大きなキャンバスに白くちぎった紙を散りばめた、
空に舞う雪を描いた作品だった。

その絵を見た人々は美しいと絶賛。

もちろん誰一人キャンバスの中に散りばめられた雪を剥がそうとするものはいない。

「ええええ絵を描いたら、おおおおお腹が、す、空いたんだな」
田中はおにぎりに塩をかけて頬張る。アンナカではない。
上につかれた

床に血文字で書かれたダイイングメッセージ。
アザヤマゼルオ(58)は社長室にて絶命していた。

死因は背中に突き刺さったナイフ。
ちょうどパソコンで趣味のラテシンとかいうサイトを見ていた時に背後から刺され、
椅子から転げ落ち、床にうつ伏せの状態で倒れこんだ模様。

アザヤマゼルオは外食産業ではトップランナーである(株)天童食堂のオーナー。
トップに登り詰めるにはかなりえげつない手も使ってきた。あだ名は悪魔のアザゼル。恨みを持つ人間も多い。

容疑者として浮かび上がったのはこの四人。

☆ミナカミキンイチ(34) 金箔課の課長。日頃よりアザヤマゼルオから尻を触られたり、
ビンタされたり、尻を触られたりしていたらしい。

☆ジョウシマナツナ(自称26) アザヤマゼルオの秘書。日頃よりアザヤマゼルオから
ツイスターゲームを強要されたり、ミニスカポリスを強要されたり、
ミニスカポリスでツイスターゲームを強要されたりしていたらしい。

☆イノウエダイゴ(26) 天童食堂タスマニア店の店長、を首になった男。
酒の席でアザゼルをいつか殺してやると息巻いていたらしい。

☆アカイショウイチ(58) アザヤマゼルオの同級生。
アザヤマゼルオに◯◯を◯◯された過去がある。

☆ヤス(22) ヤスはヤス。ヤス以外の何者でもない。犯人っぽい名前というだけで容疑者に。

この事件、誰が犯人なのか推理して欲しい。


※この問題は参加者限定です。参加者は6名。ムクさん、Lennonさん、tsunaさん、
みんさん、BB弾さん、天童魔子さんです。
#b#それ以外の方の参加はご遠慮ください。#/b#
エリーさんの部屋、お笑いって素敵(`・w・´)[ルームキー:なんでやねん]
を観戦部屋として解放しております。そちらで一緒に犯人を考えてみてください。
参加者より先に犯人を見つけましょう!なお参加者はこの部屋を覗くことは禁じます。

※この問題はあくまで亀夫君風味であり、ウミガメのスープです。
YESNOで答えられる質問なら何でもOKですが、
質問にて#b#犯人を指名できるのは一度だけ#/b#です。
犯人の特定は雑談チャットで相談して決めてください。
また犯人の名前などの一部を使い、犯人を絞り込むのもNGとします。
ex:犯人の名前には「あ」という字が含まれますか?

※この問題は殺害方法や動機は#b#全く#/b#重要ではなく、
問題文一行目の謎を解くためだけの問題です。

それ以外に特別なルールも時間の縛りもありませんので、
時間の許す限りじっくりやって行きましょう。ネタ質問も歓迎します。

それでは開始します!



【SP:アザゼルさん】
13年10月31日 20:59
【ウミガメのスープ】 [水上]



解説を見る
お前が悪いんだ! お前さえいなければ…

#b#井上大五#/b#(イノウエダイゴ)は背後から痣山ゼルオ(アザヤマゼルオ)に忍び寄った。
痣山はパソコンに意識がいっており気付く素振りもない。
痣山に向かって振り下ろされた凶刃は深々と彼の背中に突き刺さった。

呻き声をあげ床に転げ落ちた痣山を見届け、
井上はこの部屋の何処かにある借用書を探しはじめた。

「お、お、お前が悪いんだ…おま、お前が…」

ブツブツと呟きながら、井上は書類棚を漁る。

錯乱しているように見えて手には指紋がつかないように手袋をはめている。
痣山からの借金の取り立てが厳しくなってきた頃から殺す機会を伺っていたようだ。

「チクショウ! 全然わからん! エロ本しかない!」

結局借用書を見つけることができなかった井上は、
倒れている痣山を一瞥し、その場を立ち去った。

・・・

痣山が井上に気付かれずに残したダイイングメッセージ。
#big5#上#/big5#につかれた
それは万が一気付かれても怪しまれないように暗号化されたものだった。

この暗号を解くにはラテシンとかいうサイトが重要なのだ。

ラチシンとかいうサイトでは文字を大きく表記する際にフォントタグというものを使う。

痣山のダイイングメッセージをそのフォントタグで表記すると

##red#big5#/red##red##上#/red##/big5#につかれた

big5 = 大五、#上 = 井上

井上大五に突かれた(突き刺された)、となる。

紹介文の#big5#上#/big5#は一文字で井上大五を示していたのだった。


ちなみに水上金吾は痣山が殺されてたいそう悲しんだらしい。
段違いでも勘違い「4ブックマーク」
結局のところ、全ては私の勘違いだったのだ。

目の前で、亀男君がクラスメイトから嫌がらせを受けている。
私はそれを止めに入った。ただそれだけなのだ。

しかし、亀男君から私に掛けられた言葉は、激しい拒絶の言葉だった。

私の心は亀男君に対する申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
今まで気づいてあげられなくてごめんね、亀男君。

それから私は今までの甘い自分を捨て、生まれ変わる決意をした。

ーーー
さて、『私』がその決意をするに至った理由はとある『勘違い』からである。
それは一体どんな勘違いだろう?
14年02月15日 15:41
【ウミガメのスープ】 [ruxyo]

ಠ_ಠ




解説を見る
ある日崖から身を投げた少女の日記には、以下のように記されていた。

ーーーーーーー
2/13
明日は#b#バレンタインデー!#/b#
当然私は愛する亀男君に、チョコをあげちゃいます☆

・・・と言いたいところだけど、亀男君は去年、

「甘いもの嫌いなんだ、これは返すよ。」

と言って#b#私からのチョコを受け取ってくれなかった#/b#んだぁ(●`ε´●)

だから今年は、甘さを極力控えたクッキーをあげることにしました☆
喜んでくれるといいな。(*^_^*)
ーーーーーーー
2/14
なんで。
なんでなんでなんで。

甘いもの嫌いって言ってたのに、#b#なんで他の娘から貰った甘そうなチョコを食べてるの?#/b#
#red#嫌がらせ?いじめだよね? 嫌いなのに、アイツらに無理やり押し付けられたんだよね?#/red#
怖がらなくても大丈夫だよ。私がこれから先も守ってあげるから。

止めに入った時に、

#b#「いい加減つきまとうのをやめてくれ。俺はチョコとかじゃなくて、お前が嫌いなんだよ。」#/b#

って言ったのも、アイツらに言わされてるだけだよね?どうしてそんな事するんだろうね?

そんなの嘘だよね? #b#私は信じない。信じないよ。#/b#
ーーーーーーー
2/15
昨日一晩中考えた結果、私は大きな勘違いをしていたことに気が付きましたΣ(゚Д゚)

#b#亀男君は甘いモノが嫌い。#/b#これはきっと本当。
#b#亀男君は私が嫌い。#/b#これもきっと本当。亀男君は嘘なんてつかないもん。

つまりは、そういうこと。
自分じゃ気づかなかったけど、#red#きっと私の体は"甘い味がする"のでしょう#/red#(*^_^*)

#red#私の体の一部を混ぜた去年のチョコや、亀男君の家によく届けてた私の髪の毛や爪。#/red#
あんなに嫌がってたのはきっと、#b#「甘いモノが大嫌い」#/b#だから。だよね?そうだよね?

#red#なぁんだ。私の事自体を嫌ってた訳じゃ無いんだ。あはは。勘違いでよかった。#/red#

今まで気づいてあげられなくてごめんね。甘いモノが嫌いなのに付きまとわれたら、迷惑だよね。(-_-)

そうと決まれば#b#こんな甘い体、もういらないや。捨てちゃおっと。#/b#

#red#今度生まれ変わったら、きっと甘くない体で生まれてくるから。#/red#


それまで、待っててね。

亀男君。生まれ変わってもずっと愛してる。
ーーーーーーー

これを読んだ私の感想は、#b#狂っている#/b#、の一言だった。


哀れ、彼女は"亀男君に嫌われている"という現実を受け入れられず、
『勘違いである』と自分に言い聞かせ、有りもしない妄想の世界の中に逃げ込んでしまったのだろう。

#b#勘違いだと思っていること自体が、勘違いであるとも知らずに。#/b#