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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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※この物語は問題文に一切関係ない前振りがあります。
問題文のみご所望の方は下の大文字をご覧ください。



ここは《不思議な現象が起こる街「アルカーノ」》
http://sui-hei.net/main/profile_latethin


シンディ「やぁ、シンディだよ。」


ライナー「ライナーだぞ・・・・何この自己紹介?」


シンディ「えへへ~ファンサービスかな。」


ライナー「ファンサービスだったのか…」


シンディ「せっかく参加してもらえるんだから笑顔で迎えようよ。」


シンディ「ほら、ライナーも営業スマイル。笑ってご覧よ。」


ライナー「営業スマイル言うな。普通にスマイルで良いだろう。」



シンディ ニコッ


ライナー「・・・」



シンディ にへ~


ライナ「・・・」



シンディ にぱー


ライナー「・・・コホン」ニ、ニッパ~


シンディ ニヤリ

ライナー「怖っ。」


シンディ「それでは問題。

#big5# ある強欲な男に大富豪が10億の大金を渡すと男の笑みが消えた。一体なぜ?#/big5#


※この問題はウミガメ形式なのです。シンディは真相を知っているものとして回答しています
16年03月06日 19:04
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



解説を見る
シンディ「それでは正解発表するね。



#big5#大富豪は飛行中にエンジントラブルに遭って飛行機から脱出しなくてはならなくなったんだけど#/big5#



#big5#10億って結構重いんだよね#/big5#



#big5#このまま飛び降りても万一パラシュートが開く前に地面にぶつかるかもしれない#/big5#




#big5#かと言って10億円を手放すことなんてできない。#/big5#




#big5#だから『絶対にお金を手放さない』強欲な男に金を預けたんだ。#/big5#



#big5#強欲な男ががっしり掴んでくれたら途中でお金が宙に撒き散ることはないだろうし#/big5#



#big5#仮に男が生存してもお金は取り戻せる、死んでも死体がこびりついたカバンなんて誰も触らないだろうし#/big5#


#big5#男がクッションになる可能性もあったんじゃないかな?#/big5#




#big5#まぁどちらにしても強欲な男はその強欲が災いして大金と心中するしかないから絶望したんだけどね#/big5#」」




ライナー「えげつないな。」



シンディ「でもさ、金は命よりも重いって言うじゃん。」


ライナー「いや。そんなことは言わない。」



シンディ「人の命は軽いっていうのかい?」




ライナー「そんなことも言ってない。」





シンディ「まぁお金も重さも同じポンドなんだけどね」




ライナー「無理やり落ちを付けるな。」





シンディ「強欲な男のように?」



ライナー「落とすな!!」






クララ「次は私の話しね。」



#red#この物語はオールフィクションで実際に登場する人物、団体、建物、作品とは一切関係ないのです #/red#
復讐してやる「1ブックマーク」
姉を亡くした彼は誓った。
「俺は絶対にあいつを許さない!!一族郎党根絶やしにしてやるっ!!」
しかし誓いが果たされることはなく、それでも彼は現在それなりに幸せに暮らしている。
どういうことか?
16年03月06日 18:23
【ウミガメのスープ】 [立山アスカ]



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突然の事故で姉を失った彼は悲しみに暮れた。しかし事故の加害者は悪い人間ではなく、心から反省して罪を償うという。
八つ当たりする相手もなく、鬱ぎ込む彼だったが、とある信じられない光景を目にする。
姉の遺影が飾られた仏壇、そのお供え物を狙い、遺影の上を這うゴキブリの姿を!
「なっ!何をするだァーッ!ゆるさんッ!」
すぐさまそいつを仕留めた彼だったが、その怒りは収まらない。
「俺は絶対にあいつを許さない!!一族郎党根絶やしにしてやるっ!!」
翌日から奴が居そうな場所を徹底的にひっくり返し、大掃除しながら残党を探した彼だったが、一向に見つからない。
「これだけ探しても見つけたのはクロゴキブリただ1匹……。肝心の奴の仲間(※ヤマトゴキブリ)が見つからないとは……」
とうとう家中を捜索し尽くした彼は、以前とは見違えて綺麗になった部屋で崩れ落ちた。
「ちくしょう……奴は元から天涯孤独のロンリーウルフだったってことなのか……っ!?」
そんな彼を心配そうに見つめる両親はなかなか言い出せなかった。
その奴が出た翌日、彼が学校に行っている間にバルサンを焚いたことを……。

それから年月が経ち、結婚して家庭を持った彼は、害虫などそうそう出ない高層マンションでそこそこ幸せに暮らしている。
※この物語は問題文に一切関係ない前振りがあります。
問題文のみご所望の方は下の大文字をご覧ください。



ここは《不思議な現象が起こる街「アルカーノ」》
http://sui-hei.net/main/profile_latethin




ある晴れた日にライナーがずぶ濡れになって現れた。



シンディ「どうしたのライナー?」


ライナー「・・・当てて見ろ。」




シンディ「ふむ・・・#big5#ある晴れた日にライナー君が濡れていた。一体なぜ?#/big5#


って言う状況当てだね。」



シンディ「良いよ♪」




シンディ「やってあげる。」



シンディ「その代わり嘘はダメだよ。正直に正確に答えてね。」


※この問題はウミガメ形式なのです。ライナーは真相を知っているものとして回答しています
16年03月06日 18:29
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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シンディ「・・・・つまりライナー君




それは、#big5#カニバリストの天童魔子さんのよだれで#/big5#カニバラレそうになったから必死で逃げてきたっと。 」



ライナー「危うく呑み込まれそうになって本当にもう参ったよ。」




  (°Д°) キシャー










/  O | ̄| O  ヽ
|    / |     | #big5#ダダダダッダッダダッダ#/big5#
ヽ、.  ├---┤    ノ







ライナー「おっと!そう何度も食べられてたまるかっ。」




(゚д゚)「お腹には貯まってないのです」



シンディ「また来た!!そんな時にはこれだ。」




ひな人形



       oh!(゚д゚ )







シンディ「今だ!!この隙に逃げよう。」




ライナー「ひな人形の使い方違くないか?」



シンディ「いいやあれは元々身代わりのために魔を払うからこれで合ってるよ。」



ライナ―「魔を払うね・・・・」










゚Д)゚Д゚)゚д゚)゚д)(゚д゚(゚д(゚д゚(д゚







ライナー「めっちゃ集まってるんだけど?!」



シンディ「身代わりだからね。それに見てみなよ。共食いをはじめて一匹になったよ」



(゚д゚)=3 きゅっぷい








シンディ「これでもう安心だね。」



ライナー「どこがどうして安心なんだ?!」



シンディ「次は私の話しだね。」



#red#この物語はオールフィクションで実際に登場する人物、団体、建物、作品とは一切関係ないのです #/red#
墓参り「1ブックマーク」
夏の盛りの8月15日、例年通り地元へと帰ってきた私は、実家へ顔を出した。
父や弟夫婦の変わらぬ様子に呆れつつも少しばかりの安堵を覚え、母に会うために墓地へと向かう。
家を出てからはこの時期しか戻って来ることができなくなってしまった。私と同じように墓に参る人々とすれ違いながら、階段を上る。
我が家の墓の前まで来た時、例年とは違う様子に私は愕然とした。

さて、私は何故愕然としたのでしょうか。

↓以下問題文とは関係ありません↓
お久しぶりです。立山(たつやま)です。
ラテシン熱が再燃したので戻って来ました。きっと覚えていらっしゃる方はいないでしょうが、またよろしくお願いします。
問題作成も久しぶりですが、ちょっと簡単すぎたかしら……と不安です。
ちゃんとウミガメしていて、理不尽でなく難しい問題が作れるようになりたいですが、いかんせん自分では判断もつかないので難しいです。
では、長々とすみませんでした。
16年03月06日 17:58
【ウミガメのスープ】 [立山アスカ]



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私は20歳でこの世を去った。原因はありふれた交通事故。自分でも若くして死んだなと思う。
死んだ後は完全な終わりが来るか、全てを忘れて転生するかと思っていた。しかし、天国と呼ばれる場所は実在したらしく、生前特に何を成すでもなかったが悪事を働きもしなかった私は、そこへ行くことを許された。
よく「あの世から見守っている」という言葉を聞いたけれど、残念ながら天国から現世は見えない。死後も唯一気にかける存在である母の様子を窺うことができたのは、お盆の間、現世へと戻れる数日のみだった。

現在実家には父と後妻、そして腹違いの弟夫婦が暮らしていて、相変わらずの嫁姑戦争が勃発している。
毎年毎年お盆にまで飽きもせずよくやるものだと呆れながら、弟と将棋を指す父の顔を確認し、すぐに家を出た。
私は継母と上手くいかず、父とも折り合いが悪く、弟にも優しくしてやれなかった。流石に葬儀には参加してくれたが、墓参りに来てくれた様子は一切ない。仕方ないと思うし、別に構わない。

父と別れ、家を出た母は現在働きながら1人で暮らしているらしい。私は母の今の住居がどこかはわからないが、母は毎年この8月15日に私の墓参りに来てくれるので、そこで会うことができる。
今年もまた例年通り母に会えると思って墓を訪れた私だったが、そこに母の姿はなく、花どころか線香の1本も立っていない。
年々やつれていた母の姿を思い出した私は、慌てて墓の側面を覗き込んだ。
そこに戒名がひとつ増えているのを見つけた私は、膝をついて涙を流した。
現場に遺るはその怨念「1ブックマーク」
これはとある殺人鬼の話。その人物は、現場に証拠を一切残さず、殺人を起こす日にも、殺害手段にも、殺害現場にも共通点を持たせないようにし、なかなか尻尾を掴ませなかった。
ところが、その人物が事件に残したとある共通点「被害者が必ず男女のペアであること」が原因で、殺人鬼は逮捕された。一体なぜ?
16年03月06日 16:27
【ウミガメのスープ】 [黒井由紀]



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被害者たちには、ある共通点があった。
それは、必ず男女のペアであること。ただし、一見した限りでは、それは分からない状態だった。
要するに、被害者は必ず、男の子を妊娠した女性だったのだ。
妊娠している子供の性別など、その女性と非常に親しいか、掛かりつけ医でもなければ分からない情報だ。
そこから辿っていくことで、被害者女性たちが全員同じ大病院に通っていることが分かり、無事に犯人逮捕まで至ったのだった。