「【付喪神】」「1ブックマーク」
???『日本には、多くの神様がいると言われています。その中の一つに、付喪神という存在があるのですが……』
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「人形は大切にしていると心が宿るんだよ」
そう言う女。
男は人形を受け取りながら『まさかそんな事がある訳ない』と思っていたが……
「その通りだよ」と言って驚いた
いったい何故だろうか?
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「人形は大切にしていると心が宿るんだよ」
そう言う女。
男は人形を受け取りながら『まさかそんな事がある訳ない』と思っていたが……
「その通りだよ」と言って驚いた
いったい何故だろうか?
15年08月27日 18:51
【ウミガメのスープ】 [かもめの水平さん]
【ウミガメのスープ】 [かもめの水平さん]
解説を見る
ある日、女……こと男の#red#娘#/red#はこう言った
「人形は、大切にしていると心が宿るんだよ」
男は#red#人形を受け取り#/red#ながら『まさかそんな事がある訳ない』と思っていたが……
娘にそんなことを言って悲しませることも無い。
いや、むしろその事を信じて、娘が物を大切にする子になって欲しい
そういう風に思った男は#red#【腹話術】#/red#を使い
「その通りだよ」
と#red#【人形が喋り出したかのように】#/red#言った
そして、驚いた娘に合わせ、自分自身も、人形が喋ったと#red#【驚いたフリをした】#/red#のだった
『娘ちゃん……いつも大切にしてくれてありがとうね』
――――――――――――――――――――――――――
???『最後の言葉は腹話術だったのかそれとも……それは物語を読んだ皆様のご想像に委ねるとしましょう』
「人形は、大切にしていると心が宿るんだよ」
男は#red#人形を受け取り#/red#ながら『まさかそんな事がある訳ない』と思っていたが……
娘にそんなことを言って悲しませることも無い。
いや、むしろその事を信じて、娘が物を大切にする子になって欲しい
そういう風に思った男は#red#【腹話術】#/red#を使い
「その通りだよ」
と#red#【人形が喋り出したかのように】#/red#言った
そして、驚いた娘に合わせ、自分自身も、人形が喋ったと#red#【驚いたフリをした】#/red#のだった
『娘ちゃん……いつも大切にしてくれてありがとうね』
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???『最後の言葉は腹話術だったのかそれとも……それは物語を読んだ皆様のご想像に委ねるとしましょう』
「祝杯」「1ブックマーク」
ラテシンチームを応援していたカメコは
翌日の新聞を見て「ボロまけしてる」っとつぶやいた。
それを聞いてカメオはガッツポーズでカメコにビールをねだると
カメコは機嫌よく了承してくれた。
一体なぜ?
ネタ提供;tsunaさん
翌日の新聞を見て「ボロまけしてる」っとつぶやいた。
それを聞いてカメオはガッツポーズでカメコにビールをねだると
カメコは機嫌よく了承してくれた。
一体なぜ?
ネタ提供;tsunaさん
16年01月13日 23:52
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
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ラテシンチームが優勝したために
翌日のラテシンゴールデングールズ応戦スーパーの広告の優勝セール全品77%オフを見たカメコは
ぼろまけてる(値切てる)っとつぶやきました。
「ぼろ」は韓国語の「ポル」「ポリダ」=儲けるから来ていると言われています。
なので二人でスーパーに買い物に行き値引きしているのでビールを購入する予算もあるのです
まぁ元々の定価の値段が77%オフの値段だったのですけどね
翌日のラテシンゴールデングールズ応戦スーパーの広告の優勝セール全品77%オフを見たカメコは
ぼろまけてる(値切てる)っとつぶやきました。
「ぼろ」は韓国語の「ポル」「ポリダ」=儲けるから来ていると言われています。
なので二人でスーパーに買い物に行き値引きしているのでビールを購入する予算もあるのです
まぁ元々の定価の値段が77%オフの値段だったのですけどね
「書類を作りたいの」「1ブックマーク」
カメオは必死こいて書類を作り,作り終えたと思ったらまた同じ内容の書類を作り始めた.
よくみると,同じ内容の書類を何度も何度も作っている.
何度も何度も作って,結局出来上がった書類を全部ゴミ箱にポイして寝た.
次の日,カメオはなんか似たような書類を作った.
しかしカメオは何がやりたかったんだ?
よくみると,同じ内容の書類を何度も何度も作っている.
何度も何度も作って,結局出来上がった書類を全部ゴミ箱にポイして寝た.
次の日,カメオはなんか似たような書類を作った.
しかしカメオは何がやりたかったんだ?
16年01月12日 01:38
【ウミガメのスープ】 [練り物]
【ウミガメのスープ】 [練り物]
ネタ被りをご指摘頂きました→14199
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明日はテスト.カメオはカンペを作ったところで,大きすぎて見つかってしまうことに気付いた.
さあ圧縮だ,と同じ内容を小さい紙に書き始めた.
まてよ,ポケットティッシュサイズにすれば自然に見れるんじゃないか?さあ作りなおしだ.
細長く作ればシャーペンの中入るんじゃね?さあ圧縮だ.
靴の裏とか絶対ばれないじゃん,さあ作るぞ.……
「……内容全部覚えちまった.全部捨ててマトモにやろう.」
次の日,なんか昨日書いたことあるような単語ばかりを書いた答案を提出した.
なんだか晴れやかな顔をしている.
答え:カメオはカンペを作りたかったけど,何回も書いてるうちに全部覚えたのでそのままテストに臨んだ
さあ圧縮だ,と同じ内容を小さい紙に書き始めた.
まてよ,ポケットティッシュサイズにすれば自然に見れるんじゃないか?さあ作りなおしだ.
細長く作ればシャーペンの中入るんじゃね?さあ圧縮だ.
靴の裏とか絶対ばれないじゃん,さあ作るぞ.……
「……内容全部覚えちまった.全部捨ててマトモにやろう.」
次の日,なんか昨日書いたことあるような単語ばかりを書いた答案を提出した.
なんだか晴れやかな顔をしている.
答え:カメオはカンペを作りたかったけど,何回も書いてるうちに全部覚えたのでそのままテストに臨んだ
「崖の下の死体」「1ブックマーク」
ある山の中に、隠れた観光スポットとなっている崖があった。崖からは素晴らしい絶景が楽しめる。しかし、山の中にあるため、管理人などはおらず、本にも載っていない。
不思議なことに、崖の下からは#big5#時々死体が見つかるという。#/big5#しかも、#big5#その死体の9割が同じもの#/big5#を持っていた。なぜこのような死体が出るのだろうか。
不思議なことに、崖の下からは#big5#時々死体が見つかるという。#/big5#しかも、#big5#その死体の9割が同じもの#/big5#を持っていた。なぜこのような死体が出るのだろうか。
16年01月11日 00:12
【ウミガメのスープ】 [あすぴる]
【ウミガメのスープ】 [あすぴる]
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崖は山の中にあるため、道のりは遠く、#red#歩きスマホ#/red#で時間を潰しながら歩く人が多い。しかも崖は隠れた観光スポットなので、当然管理人もおらず#red#柵#/red#もない。崖に到着しても、前方に気づかない人が多く、時々転落死する人がいるのだとか。
「ついてない女」「1ブックマーク」
カメコはついてない女だった。
肝心なものはすぐにどこかへ行ってしまうのに、
要らないものはいつまでもなくなってくれない。
「私、持ってないなぁ・・・」
味気なく過ぎる時間にひどく退屈してしまったカメコは、部屋に閉じこもってしまった。
部屋の中、カメコは、「ついてる女には絶対なりたくない」と思った。
なぜ?
肝心なものはすぐにどこかへ行ってしまうのに、
要らないものはいつまでもなくなってくれない。
「私、持ってないなぁ・・・」
味気なく過ぎる時間にひどく退屈してしまったカメコは、部屋に閉じこもってしまった。
部屋の中、カメコは、「ついてる女には絶対なりたくない」と思った。
なぜ?
16年01月10日 20:36
【ウミガメのスープ】 [あつお]
【ウミガメのスープ】 [あつお]
解説を見る
「あー・・・もう味無くなっちゃった」
そう呟いて鞄の中を漁ったカメコは困り果てた。
「あ・・・ティッシュ持ってない」
このあたりもさすがに幸の薄いカメコらしい。
「味しないガム噛んでてもなあ・・・。」
「味気なく過ぎる時間」を持て余したカメコは、子供のころのようにプーッとガムを膨らませて遊んで気を紛らわせていた。その時―
刹那、不幸の極み、握りこぶし大にまで膨れ上がった風船が破裂、彼女の鼻先から顎の上までを澱んだ葡萄色に染めた。
「あーーーーーーーっ!!」
すぐさま両手で口元を覆い、近くのコンビニまで全力疾走するカメコ。
右肩でドアを押しあけると、急な吐き気を催した時さながらの格好で、一心不乱にトイレに駆け込んだ。
指を水でぬらし、口元のガムを剥がそうと試みるカメコ。
しかし肌色が透けるほどの薄い膜、僅か数分間の間に既に水分を失い、ぴったりと皮膚にはりついている。
終わりの見えないもどかしい作業は続く。
カメコ「こんなのうんざり!もう絶対顔にガムなんかつけない!!」
まとめ
肝心なもの=ガムの味
要らないもの=味の無くなったガム
ティッシュを「持ってなかった」せいで、ガムを捨てられなかったカメコは「味気ない時間」を持て余し、膨らませて遊んでいると、破裂して顔に張り付き、トイレにこもって顔についたガムを洗い流すというこの上なく骨の折れる作業を強いられた。
そう呟いて鞄の中を漁ったカメコは困り果てた。
「あ・・・ティッシュ持ってない」
このあたりもさすがに幸の薄いカメコらしい。
「味しないガム噛んでてもなあ・・・。」
「味気なく過ぎる時間」を持て余したカメコは、子供のころのようにプーッとガムを膨らませて遊んで気を紛らわせていた。その時―
刹那、不幸の極み、握りこぶし大にまで膨れ上がった風船が破裂、彼女の鼻先から顎の上までを澱んだ葡萄色に染めた。
「あーーーーーーーっ!!」
すぐさま両手で口元を覆い、近くのコンビニまで全力疾走するカメコ。
右肩でドアを押しあけると、急な吐き気を催した時さながらの格好で、一心不乱にトイレに駆け込んだ。
指を水でぬらし、口元のガムを剥がそうと試みるカメコ。
しかし肌色が透けるほどの薄い膜、僅か数分間の間に既に水分を失い、ぴったりと皮膚にはりついている。
終わりの見えないもどかしい作業は続く。
カメコ「こんなのうんざり!もう絶対顔にガムなんかつけない!!」
まとめ
肝心なもの=ガムの味
要らないもの=味の無くなったガム
ティッシュを「持ってなかった」せいで、ガムを捨てられなかったカメコは「味気ない時間」を持て余し、膨らませて遊んでいると、破裂して顔に張り付き、トイレにこもって顔についたガムを洗い流すというこの上なく骨の折れる作業を強いられた。