「謎の遅れ方」「1ブックマーク」
僕の乗るバスが最近おかしい。
どういう事かバスの時刻表通りの時刻に到着していないのだ。
前までは一分違わず時刻表通り着いていたのに。
まぁ、ここは東京とかの大都会と違い、田んぼと山広がる田舎だからバスが遅れても最悪いいだろう。
しかし、バスの遅れ方が不自然なのだ。
例えば、一昨日予定より一分遅れていたバスが、昨日だと二分遅れになり、今日だと三分遅れと、ほんの少しずつだが徐々に遅れているのだ。
何故、徐々にバスが遅れているんだ?
どういう事かバスの時刻表通りの時刻に到着していないのだ。
前までは一分違わず時刻表通り着いていたのに。
まぁ、ここは東京とかの大都会と違い、田んぼと山広がる田舎だからバスが遅れても最悪いいだろう。
しかし、バスの遅れ方が不自然なのだ。
例えば、一昨日予定より一分遅れていたバスが、昨日だと二分遅れになり、今日だと三分遅れと、ほんの少しずつだが徐々に遅れているのだ。
何故、徐々にバスが遅れているんだ?
15年09月28日 17:55
【ウミガメのスープ】 [マジックリン]
【ウミガメのスープ】 [マジックリン]
解説を見る
それから数日後、バスの到着はさらに遅れ、今では十分以上も遅れている。
いくら田舎だからってここまで遅れるとは、そろそろ我慢の限界だ。今日こそは運転手にでも文句をいってやろうか。
僕は憤りながら、バス停でバスを待っていた。
そこで一つ違和感を感じた。
「あれ?このバス亭ってここにあったっけ?」
回りの景色が田んぼだらけで、今まで全く気づかなかったが、よく見たら引きずったような跡がうっすらと残っている。
そこで謎が一度に解けた。バスは今まで通り一分違わず到着していた。しかし、バス停が少しずつ動いているので、徐々に到着が遅れているのだ。
でも一体誰がこんなことを?
悩んでいると、バス停に別客が来た。
年配の女性だ。女性は足を怪我しているのか、庇うように引きずっている。
「あの、足がお悪いんですか?」
僕は思いがけずに話しかけていた。
「えっ、あぁ、はい。最近怪我しちゃいましてね。いやぁね、年を取ると」
彼女は見知らぬ人間にも、人当たりのよい朗らかな顔で答えた。
「でも不思議ねぇ。この前まではあんなに遠くにあったバス停がこんなところまで動いてるなんて」
「えっ、あなたは知ってたんですか?このバス停が動いてること」
「ええ、前はこの足であっちまで歩くのは大変だったから。でも日が経つごとにバス停の距離が近くなってきてるのよ。おかげで大助かりだわ」
彼女の一言で察しがついた。
恐らく、この足の不自由な老女のために親切心でバス停を動かしたのだろう。
「それは、よかったですね」
僕が相づちを打つと同時にバスが来た。
その後、バス停はその位置から動かず、女性の足が治ると、また、始めの位置に戻されていた。
長文ごめんなさいm(__)m
いくら田舎だからってここまで遅れるとは、そろそろ我慢の限界だ。今日こそは運転手にでも文句をいってやろうか。
僕は憤りながら、バス停でバスを待っていた。
そこで一つ違和感を感じた。
「あれ?このバス亭ってここにあったっけ?」
回りの景色が田んぼだらけで、今まで全く気づかなかったが、よく見たら引きずったような跡がうっすらと残っている。
そこで謎が一度に解けた。バスは今まで通り一分違わず到着していた。しかし、バス停が少しずつ動いているので、徐々に到着が遅れているのだ。
でも一体誰がこんなことを?
悩んでいると、バス停に別客が来た。
年配の女性だ。女性は足を怪我しているのか、庇うように引きずっている。
「あの、足がお悪いんですか?」
僕は思いがけずに話しかけていた。
「えっ、あぁ、はい。最近怪我しちゃいましてね。いやぁね、年を取ると」
彼女は見知らぬ人間にも、人当たりのよい朗らかな顔で答えた。
「でも不思議ねぇ。この前まではあんなに遠くにあったバス停がこんなところまで動いてるなんて」
「えっ、あなたは知ってたんですか?このバス停が動いてること」
「ええ、前はこの足であっちまで歩くのは大変だったから。でも日が経つごとにバス停の距離が近くなってきてるのよ。おかげで大助かりだわ」
彼女の一言で察しがついた。
恐らく、この足の不自由な老女のために親切心でバス停を動かしたのだろう。
「それは、よかったですね」
僕が相づちを打つと同時にバスが来た。
その後、バス停はその位置から動かず、女性の足が治ると、また、始めの位置に戻されていた。
長文ごめんなさいm(__)m
「【付喪神】」「1ブックマーク」
???『日本には、多くの神様がいると言われています。その中の一つに、付喪神という存在があるのですが……』
――――――――――――――――――――――――――
「人形は大切にしていると心が宿るんだよ」
そう言う女。
男は人形を受け取りながら『まさかそんな事がある訳ない』と思っていたが……
「その通りだよ」と言って驚いた
いったい何故だろうか?
――――――――――――――――――――――――――
「人形は大切にしていると心が宿るんだよ」
そう言う女。
男は人形を受け取りながら『まさかそんな事がある訳ない』と思っていたが……
「その通りだよ」と言って驚いた
いったい何故だろうか?
15年08月27日 18:51
【ウミガメのスープ】 [かもめの水平さん]
【ウミガメのスープ】 [かもめの水平さん]
解説を見る
ある日、女……こと男の#red#娘#/red#はこう言った
「人形は、大切にしていると心が宿るんだよ」
男は#red#人形を受け取り#/red#ながら『まさかそんな事がある訳ない』と思っていたが……
娘にそんなことを言って悲しませることも無い。
いや、むしろその事を信じて、娘が物を大切にする子になって欲しい
そういう風に思った男は#red#【腹話術】#/red#を使い
「その通りだよ」
と#red#【人形が喋り出したかのように】#/red#言った
そして、驚いた娘に合わせ、自分自身も、人形が喋ったと#red#【驚いたフリをした】#/red#のだった
『娘ちゃん……いつも大切にしてくれてありがとうね』
――――――――――――――――――――――――――
???『最後の言葉は腹話術だったのかそれとも……それは物語を読んだ皆様のご想像に委ねるとしましょう』
「人形は、大切にしていると心が宿るんだよ」
男は#red#人形を受け取り#/red#ながら『まさかそんな事がある訳ない』と思っていたが……
娘にそんなことを言って悲しませることも無い。
いや、むしろその事を信じて、娘が物を大切にする子になって欲しい
そういう風に思った男は#red#【腹話術】#/red#を使い
「その通りだよ」
と#red#【人形が喋り出したかのように】#/red#言った
そして、驚いた娘に合わせ、自分自身も、人形が喋ったと#red#【驚いたフリをした】#/red#のだった
『娘ちゃん……いつも大切にしてくれてありがとうね』
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???『最後の言葉は腹話術だったのかそれとも……それは物語を読んだ皆様のご想像に委ねるとしましょう』
「祝杯」「1ブックマーク」
ラテシンチームを応援していたカメコは
翌日の新聞を見て「ボロまけしてる」っとつぶやいた。
それを聞いてカメオはガッツポーズでカメコにビールをねだると
カメコは機嫌よく了承してくれた。
一体なぜ?
ネタ提供;tsunaさん
翌日の新聞を見て「ボロまけしてる」っとつぶやいた。
それを聞いてカメオはガッツポーズでカメコにビールをねだると
カメコは機嫌よく了承してくれた。
一体なぜ?
ネタ提供;tsunaさん
16年01月13日 23:52
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
解説を見る
ラテシンチームが優勝したために
翌日のラテシンゴールデングールズ応戦スーパーの広告の優勝セール全品77%オフを見たカメコは
ぼろまけてる(値切てる)っとつぶやきました。
「ぼろ」は韓国語の「ポル」「ポリダ」=儲けるから来ていると言われています。
なので二人でスーパーに買い物に行き値引きしているのでビールを購入する予算もあるのです
まぁ元々の定価の値段が77%オフの値段だったのですけどね
翌日のラテシンゴールデングールズ応戦スーパーの広告の優勝セール全品77%オフを見たカメコは
ぼろまけてる(値切てる)っとつぶやきました。
「ぼろ」は韓国語の「ポル」「ポリダ」=儲けるから来ていると言われています。
なので二人でスーパーに買い物に行き値引きしているのでビールを購入する予算もあるのです
まぁ元々の定価の値段が77%オフの値段だったのですけどね
「書類を作りたいの」「1ブックマーク」
カメオは必死こいて書類を作り,作り終えたと思ったらまた同じ内容の書類を作り始めた.
よくみると,同じ内容の書類を何度も何度も作っている.
何度も何度も作って,結局出来上がった書類を全部ゴミ箱にポイして寝た.
次の日,カメオはなんか似たような書類を作った.
しかしカメオは何がやりたかったんだ?
よくみると,同じ内容の書類を何度も何度も作っている.
何度も何度も作って,結局出来上がった書類を全部ゴミ箱にポイして寝た.
次の日,カメオはなんか似たような書類を作った.
しかしカメオは何がやりたかったんだ?
16年01月12日 01:38
【ウミガメのスープ】 [練り物]
【ウミガメのスープ】 [練り物]

ネタ被りをご指摘頂きました→14199
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明日はテスト.カメオはカンペを作ったところで,大きすぎて見つかってしまうことに気付いた.
さあ圧縮だ,と同じ内容を小さい紙に書き始めた.
まてよ,ポケットティッシュサイズにすれば自然に見れるんじゃないか?さあ作りなおしだ.
細長く作ればシャーペンの中入るんじゃね?さあ圧縮だ.
靴の裏とか絶対ばれないじゃん,さあ作るぞ.……
「……内容全部覚えちまった.全部捨ててマトモにやろう.」
次の日,なんか昨日書いたことあるような単語ばかりを書いた答案を提出した.
なんだか晴れやかな顔をしている.
答え:カメオはカンペを作りたかったけど,何回も書いてるうちに全部覚えたのでそのままテストに臨んだ
さあ圧縮だ,と同じ内容を小さい紙に書き始めた.
まてよ,ポケットティッシュサイズにすれば自然に見れるんじゃないか?さあ作りなおしだ.
細長く作ればシャーペンの中入るんじゃね?さあ圧縮だ.
靴の裏とか絶対ばれないじゃん,さあ作るぞ.……
「……内容全部覚えちまった.全部捨ててマトモにやろう.」
次の日,なんか昨日書いたことあるような単語ばかりを書いた答案を提出した.
なんだか晴れやかな顔をしている.
答え:カメオはカンペを作りたかったけど,何回も書いてるうちに全部覚えたのでそのままテストに臨んだ
「崖の下の死体」「1ブックマーク」
ある山の中に、隠れた観光スポットとなっている崖があった。崖からは素晴らしい絶景が楽しめる。しかし、山の中にあるため、管理人などはおらず、本にも載っていない。
不思議なことに、崖の下からは#big5#時々死体が見つかるという。#/big5#しかも、#big5#その死体の9割が同じもの#/big5#を持っていた。なぜこのような死体が出るのだろうか。
不思議なことに、崖の下からは#big5#時々死体が見つかるという。#/big5#しかも、#big5#その死体の9割が同じもの#/big5#を持っていた。なぜこのような死体が出るのだろうか。
16年01月11日 00:12
【ウミガメのスープ】 [あすぴる]
【ウミガメのスープ】 [あすぴる]
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崖は山の中にあるため、道のりは遠く、#red#歩きスマホ#/red#で時間を潰しながら歩く人が多い。しかも崖は隠れた観光スポットなので、当然管理人もおらず#red#柵#/red#もない。崖に到着しても、前方に気づかない人が多く、時々転落死する人がいるのだとか。