「謎とき」「1ブックマーク」
男は針が動かないアナログ時計を手にして正確に時間を計っている。
一体どういうことだろう?
一体どういうことだろう?
15年09月12日 19:57
【ウミガメのスープ】 [甘木]
【ウミガメのスープ】 [甘木]
一周回ってシンプルな問題。
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時計Aの電池が切れたために男は新しい電池を入れ、その時計Aの指す時刻を今から少し先の時間である午後7時に合わせた。
そして、正確な時刻を知らせてくれる別の時計Bのそばに行った。
時計B『チッ……チッ……チッ……』
男「今だ!」
男は時計Bが午後7時の時刻を示したタイミングに合わせて、時計Aのスイッチをオンにした。
これで時計Aも時計B同様、正確に時を刻む。
なんてことはない、日常でよくある風景である。
そして、正確な時刻を知らせてくれる別の時計Bのそばに行った。
時計B『チッ……チッ……チッ……』
男「今だ!」
男は時計Bが午後7時の時刻を示したタイミングに合わせて、時計Aのスイッチをオンにした。
これで時計Aも時計B同様、正確に時を刻む。
なんてことはない、日常でよくある風景である。
「姫の口づけ」「1ブックマーク」
ある日、ヒメはある容器を指差し気難しい顔で魚の名前をよんでいた。
そこで、ある人は、その容器に水を入れました。
恐る恐るヒメが口づけをすると、なんと瞬く間に笑顔になっていきます。
しかし、その後、ヒメはその容器の中身をすべて呑み込んでしまいました。
一体なぜ?
そこで、ある人は、その容器に水を入れました。
恐る恐るヒメが口づけをすると、なんと瞬く間に笑顔になっていきます。
しかし、その後、ヒメはその容器の中身をすべて呑み込んでしまいました。
一体なぜ?
16年01月22日 21:23
【ウミガメのスープ】 [853]
【ウミガメのスープ】 [853]
初出題です よろしくお願いします
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ヒメちゃん(8歳)の母は、カル◯スを飲もうと、準備していた。
ところが、コップに入れた原液をヒメちゃんが少し飲んでしまい。「こい。こい。」と言って泣きそうな顔で指を指していた。
母は、ちょっと可哀想に思い、水で薄めて、飲ませてあげた。
最初は、嫌がっていたヒメちゃんも一口飲んでから、「おいしい。」と喜んでくれた。
ただ、母の誤算は、そのまま全部飲まれてしまうとは思っていなかった。
ヒメちゃん「おいしかった」
母「良かったね〜(最後の一口飲めなかったな〜)」
ところが、コップに入れた原液をヒメちゃんが少し飲んでしまい。「こい。こい。」と言って泣きそうな顔で指を指していた。
母は、ちょっと可哀想に思い、水で薄めて、飲ませてあげた。
最初は、嫌がっていたヒメちゃんも一口飲んでから、「おいしい。」と喜んでくれた。
ただ、母の誤算は、そのまま全部飲まれてしまうとは思っていなかった。
ヒメちゃん「おいしかった」
母「良かったね〜(最後の一口飲めなかったな〜)」
「過去に抜かれた男」「1ブックマーク」
あるサーキットで吉井が世界記録を更新したのは、ある日の明け方だった。
そのサーキットで正男が世界記録を更新したのは、その日の夕方だった。
そのため、吉井は「世界最速の男」の称号をわずか半日で手放すことになった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ここまで書いた木野は、最後の「吉井」を「正男」に書き換え、ニヤリと笑った。
何故?
そのサーキットで正男が世界記録を更新したのは、その日の夕方だった。
そのため、吉井は「世界最速の男」の称号をわずか半日で手放すことになった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ここまで書いた木野は、最後の「吉井」を「正男」に書き換え、ニヤリと笑った。
何故?
16年01月22日 20:09
【ウミガメのスープ】 [タコの鉄塊]
【ウミガメのスープ】 [タコの鉄塊]
初投稿です。
解説を見る
【簡易解説】
●木野の行動の謎
・事実は、<正男が記録更新→半日→吉井が記録更新>なので、木野は間違いを正しただけ。
・木野はその事実の可笑しさを改めて認識したためニヤリと笑った。(間違いに対しての苦笑でも○)
●時間の逆転の謎
・正男は札幌、吉井はアラスカに住んでいたので、大きな時差が生じた。
●時差があるのにサーキットが同じである謎
・「世界記録」とはレーシングゲームのタイムのことで、2人は同じコースの記録を更新していた。
【のっぺり解説】
木野は、ゲームについてのブログを運営していた。
記事を書いていた木野は、自分の間違いに気づき、苦笑した。
「やれやれ、自分が間違えていちゃ世話ないな。」
訂正しながら木野は再びこの「奇妙な事実」を思い、さらに口角を上げてしまうのであった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大人気レーシングゲーム「カメオカート」。
中でも人気のコース、「カメオサーキット」では、最速の座をかけ多くのプレイヤーがタイムを競っていた。
そんなプレイヤーの一人である正男は札幌在住。
長い練習と研究の末、ある日の夕方、世界記録を超えるタイムを叩きだした。
歓喜に沸く正男。ついに自分は「世界最速の男」となったのだ…
アラスカ在住の吉井が正男の記録を抜いたのは、その12時間後のことであった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「これは大きな話題になるだろうな。」
ニヤニヤを抑えつつ木野は「投稿」ボタンを押す。
記事の最後は、正男の心の叫びで締めくくられていた。
#b#正男「マンマミーア!!!」#/b#
【正しい時系列】
2015/12/22 冬至
日本時間 16時頃 正男、世界記録更新。 札幌が日没を迎える。
日本時間 28時頃(アラスカでは10時頃) 吉井、正男の記録をさらに更新。 アラスカが日の出を迎える
●木野の行動の謎
・事実は、<正男が記録更新→半日→吉井が記録更新>なので、木野は間違いを正しただけ。
・木野はその事実の可笑しさを改めて認識したためニヤリと笑った。(間違いに対しての苦笑でも○)
●時間の逆転の謎
・正男は札幌、吉井はアラスカに住んでいたので、大きな時差が生じた。
●時差があるのにサーキットが同じである謎
・「世界記録」とはレーシングゲームのタイムのことで、2人は同じコースの記録を更新していた。
【のっぺり解説】
木野は、ゲームについてのブログを運営していた。
記事を書いていた木野は、自分の間違いに気づき、苦笑した。
「やれやれ、自分が間違えていちゃ世話ないな。」
訂正しながら木野は再びこの「奇妙な事実」を思い、さらに口角を上げてしまうのであった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大人気レーシングゲーム「カメオカート」。
中でも人気のコース、「カメオサーキット」では、最速の座をかけ多くのプレイヤーがタイムを競っていた。
そんなプレイヤーの一人である正男は札幌在住。
長い練習と研究の末、ある日の夕方、世界記録を超えるタイムを叩きだした。
歓喜に沸く正男。ついに自分は「世界最速の男」となったのだ…
アラスカ在住の吉井が正男の記録を抜いたのは、その12時間後のことであった。
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「これは大きな話題になるだろうな。」
ニヤニヤを抑えつつ木野は「投稿」ボタンを押す。
記事の最後は、正男の心の叫びで締めくくられていた。
#b#正男「マンマミーア!!!」#/b#
【正しい時系列】
2015/12/22 冬至
日本時間 16時頃 正男、世界記録更新。 札幌が日没を迎える。
日本時間 28時頃(アラスカでは10時頃) 吉井、正男の記録をさらに更新。 アラスカが日の出を迎える
「気難し屋め」「1ブックマーク」
カメオはとあるスーパーの試食コーナーで
とても美味しそうなソーセージを見かけた。
貰おうか迷っていると
「これ、食べてみませんか?」
とオバチャンに言われたので
#red#「こんなの食ってる場合じゃない」と吐き捨てた。#/red#
一体何故?
とても美味しそうなソーセージを見かけた。
貰おうか迷っていると
「これ、食べてみませんか?」
とオバチャンに言われたので
#red#「こんなの食ってる場合じゃない」と吐き捨てた。#/red#
一体何故?
16年01月15日 21:25
【ウミガメのスープ】 [松神]
【ウミガメのスープ】 [松神]
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カメオは美味しそうなソーセージを試食するために口の中のガムを吐き出し、包み紙に包んだ。
つまり...#red#吐き、捨てたのだ。#/red#
その後試食用のソーセージを頬張るカメオはとても幸せそうだったという
カメオ「これ買います!!」
つまり...#red#吐き、捨てたのだ。#/red#
その後試食用のソーセージを頬張るカメオはとても幸せそうだったという
カメオ「これ買います!!」
「謎の遅れ方」「1ブックマーク」
僕の乗るバスが最近おかしい。
どういう事かバスの時刻表通りの時刻に到着していないのだ。
前までは一分違わず時刻表通り着いていたのに。
まぁ、ここは東京とかの大都会と違い、田んぼと山広がる田舎だからバスが遅れても最悪いいだろう。
しかし、バスの遅れ方が不自然なのだ。
例えば、一昨日予定より一分遅れていたバスが、昨日だと二分遅れになり、今日だと三分遅れと、ほんの少しずつだが徐々に遅れているのだ。
何故、徐々にバスが遅れているんだ?
どういう事かバスの時刻表通りの時刻に到着していないのだ。
前までは一分違わず時刻表通り着いていたのに。
まぁ、ここは東京とかの大都会と違い、田んぼと山広がる田舎だからバスが遅れても最悪いいだろう。
しかし、バスの遅れ方が不自然なのだ。
例えば、一昨日予定より一分遅れていたバスが、昨日だと二分遅れになり、今日だと三分遅れと、ほんの少しずつだが徐々に遅れているのだ。
何故、徐々にバスが遅れているんだ?
15年09月28日 17:55
【ウミガメのスープ】 [マジックリン]
【ウミガメのスープ】 [マジックリン]
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それから数日後、バスの到着はさらに遅れ、今では十分以上も遅れている。
いくら田舎だからってここまで遅れるとは、そろそろ我慢の限界だ。今日こそは運転手にでも文句をいってやろうか。
僕は憤りながら、バス停でバスを待っていた。
そこで一つ違和感を感じた。
「あれ?このバス亭ってここにあったっけ?」
回りの景色が田んぼだらけで、今まで全く気づかなかったが、よく見たら引きずったような跡がうっすらと残っている。
そこで謎が一度に解けた。バスは今まで通り一分違わず到着していた。しかし、バス停が少しずつ動いているので、徐々に到着が遅れているのだ。
でも一体誰がこんなことを?
悩んでいると、バス停に別客が来た。
年配の女性だ。女性は足を怪我しているのか、庇うように引きずっている。
「あの、足がお悪いんですか?」
僕は思いがけずに話しかけていた。
「えっ、あぁ、はい。最近怪我しちゃいましてね。いやぁね、年を取ると」
彼女は見知らぬ人間にも、人当たりのよい朗らかな顔で答えた。
「でも不思議ねぇ。この前まではあんなに遠くにあったバス停がこんなところまで動いてるなんて」
「えっ、あなたは知ってたんですか?このバス停が動いてること」
「ええ、前はこの足であっちまで歩くのは大変だったから。でも日が経つごとにバス停の距離が近くなってきてるのよ。おかげで大助かりだわ」
彼女の一言で察しがついた。
恐らく、この足の不自由な老女のために親切心でバス停を動かしたのだろう。
「それは、よかったですね」
僕が相づちを打つと同時にバスが来た。
その後、バス停はその位置から動かず、女性の足が治ると、また、始めの位置に戻されていた。
長文ごめんなさいm(__)m
いくら田舎だからってここまで遅れるとは、そろそろ我慢の限界だ。今日こそは運転手にでも文句をいってやろうか。
僕は憤りながら、バス停でバスを待っていた。
そこで一つ違和感を感じた。
「あれ?このバス亭ってここにあったっけ?」
回りの景色が田んぼだらけで、今まで全く気づかなかったが、よく見たら引きずったような跡がうっすらと残っている。
そこで謎が一度に解けた。バスは今まで通り一分違わず到着していた。しかし、バス停が少しずつ動いているので、徐々に到着が遅れているのだ。
でも一体誰がこんなことを?
悩んでいると、バス停に別客が来た。
年配の女性だ。女性は足を怪我しているのか、庇うように引きずっている。
「あの、足がお悪いんですか?」
僕は思いがけずに話しかけていた。
「えっ、あぁ、はい。最近怪我しちゃいましてね。いやぁね、年を取ると」
彼女は見知らぬ人間にも、人当たりのよい朗らかな顔で答えた。
「でも不思議ねぇ。この前まではあんなに遠くにあったバス停がこんなところまで動いてるなんて」
「えっ、あなたは知ってたんですか?このバス停が動いてること」
「ええ、前はこの足であっちまで歩くのは大変だったから。でも日が経つごとにバス停の距離が近くなってきてるのよ。おかげで大助かりだわ」
彼女の一言で察しがついた。
恐らく、この足の不自由な老女のために親切心でバス停を動かしたのだろう。
「それは、よかったですね」
僕が相づちを打つと同時にバスが来た。
その後、バス停はその位置から動かず、女性の足が治ると、また、始めの位置に戻されていた。
長文ごめんなさいm(__)m