「自分の運命に決着をつける」「1ブックマーク」
ある日、二人で決着をつけようと約束した。
一人はもう一人と協力し、ついになし得たと叫び歓喜した。
しかしもう一人は、自分一人で何とかすべきなんだと決意を固めた。
なぜだろう。
一人はもう一人と協力し、ついになし得たと叫び歓喜した。
しかしもう一人は、自分一人で何とかすべきなんだと決意を固めた。
なぜだろう。
16年09月18日 12:10
【ウミガメのスープ】 [まっしろ]
【ウミガメのスープ】 [まっしろ]
解説を見る
重病に倒れたある青年。
日に日にその成年の病状は悪化していった。体はほとんど動けなくなり、飯も喉を通りづらくなる。
しかし彼は、決して生きる希望を捨てたりはしなかった。
#red#彼女がいたのだ。#/red#共に病気と戦ってくれる。そばにいて喜びも悲しみも分かち合える彼女がいたから、自分はこんなところで負けてはいられないと思えたのだ。
そしてその彼女の方も、サークルの中でのいじめ行為に深く悩んでいた。
入学直後辺りから始まったいじめ。そこに救いの手をさしのべたのがその青年だったのだ。二人が付き合い始めるとたちまちなくなったいじめだったが、彼の病気をきっかけに再開されてしまった。
──二人は入院当日、こう約束を交わしていた。
『二人で、お互いの苦しみに決着をつけよう。
二人で乗り越えよう。』と。
青年は病気。彼女はいじめ。
二人で、共に支えあって乗り越えると決めたのだった。
青年は、回復の目処もなかなかつかない。
それでも諦めなかった。
そんなある夜、彼は#b#二人で病といじめを克服し、共に喜び合う#/b#、そんな夢を見た。
『やった!やったぞ!』
そんな寝言をいったそうだ。
そして、次の朝。
#b#青年は死んだ。#/b#
幸せそうな顔だったという。
青年は、最期に見た夢が現実だと信じたまま、若き生涯を閉じた。
彼女は、幸せそうにベッドで眠った彼を見て、つぶやいた。
『ごめんね……。なにもできなくて。
ごめんね……。十分支えてあげられなくて……。
……そして、私を支えてくれる人も、もういない。
#b#私が、自分で、決着をつけないといけないんだね……。#/b#
頑張るよ、私。……見ててね。』
彼女の目から滴が垂れて、冷たくなった青年の肌に弾けた。
日に日にその成年の病状は悪化していった。体はほとんど動けなくなり、飯も喉を通りづらくなる。
しかし彼は、決して生きる希望を捨てたりはしなかった。
#red#彼女がいたのだ。#/red#共に病気と戦ってくれる。そばにいて喜びも悲しみも分かち合える彼女がいたから、自分はこんなところで負けてはいられないと思えたのだ。
そしてその彼女の方も、サークルの中でのいじめ行為に深く悩んでいた。
入学直後辺りから始まったいじめ。そこに救いの手をさしのべたのがその青年だったのだ。二人が付き合い始めるとたちまちなくなったいじめだったが、彼の病気をきっかけに再開されてしまった。
──二人は入院当日、こう約束を交わしていた。
『二人で、お互いの苦しみに決着をつけよう。
二人で乗り越えよう。』と。
青年は病気。彼女はいじめ。
二人で、共に支えあって乗り越えると決めたのだった。
青年は、回復の目処もなかなかつかない。
それでも諦めなかった。
そんなある夜、彼は#b#二人で病といじめを克服し、共に喜び合う#/b#、そんな夢を見た。
『やった!やったぞ!』
そんな寝言をいったそうだ。
そして、次の朝。
#b#青年は死んだ。#/b#
幸せそうな顔だったという。
青年は、最期に見た夢が現実だと信じたまま、若き生涯を閉じた。
彼女は、幸せそうにベッドで眠った彼を見て、つぶやいた。
『ごめんね……。なにもできなくて。
ごめんね……。十分支えてあげられなくて……。
……そして、私を支えてくれる人も、もういない。
#b#私が、自分で、決着をつけないといけないんだね……。#/b#
頑張るよ、私。……見ててね。』
彼女の目から滴が垂れて、冷たくなった青年の肌に弾けた。
「宗教を調査せよ1」「1ブックマーク」
どうも。俺の名前はオト。便利屋BGってとこの社員だ。
知ってるやつは久しぶり。知らないやつでも協力してくれると嬉しいぜ。
今、ある場所に潜入しているんだが……。正直なところ不安でね。
今回の始まりは、新入社員のまりむうにある依頼が持ち込まれたことだ。
21歳青年、#b#根津 尊#/b#。彼が一か月間連絡がないという。
そこで何かトラブルがあったんじゃないか、だから調べてほしいというのがご家族からの話。
で、探したところ彼は#b#エトギ教#/b#の信者になっていたんだ!
で、俺達は潜入して接触。だけど帰らないって言うんだな。
だからこいつ帰らせるために説得と証拠を見つけたいんだ。
協力してくれよな、頼む!
――――――――――――
※基本、オトにしか皆さんの声は聞こえません。指定がない限り、オトにはなしかけられたものとみなされます。
知ってるやつは久しぶり。知らないやつでも協力してくれると嬉しいぜ。
今、ある場所に潜入しているんだが……。正直なところ不安でね。
今回の始まりは、新入社員のまりむうにある依頼が持ち込まれたことだ。
21歳青年、#b#根津 尊#/b#。彼が一か月間連絡がないという。
そこで何かトラブルがあったんじゃないか、だから調べてほしいというのがご家族からの話。
で、探したところ彼は#b#エトギ教#/b#の信者になっていたんだ!
で、俺達は潜入して接触。だけど帰らないって言うんだな。
だからこいつ帰らせるために説得と証拠を見つけたいんだ。
協力してくれよな、頼む!
――――――――――――
※基本、オトにしか皆さんの声は聞こえません。指定がない限り、オトにはなしかけられたものとみなされます。
16年09月16日 21:09
【亀夫君問題】 [蒼井門]
【亀夫君問題】 [蒼井門]

-
解説を見る
END
・変装で教祖の部屋に突入。資料をみつける。
・指輪の主がゆえ子であること。M→YのMが道允のMであり、送り主が道允であることを明言する。
・写真が偽物であることを明言する。
・ゆえ子が尊と付き合っていたのはだまそうとした結果であると明言する。
なんでも、ゆえ子さんは実際のところ、ずっと沙流道允と付き合っていたらしい。
だが、教祖の兄ということでゆえ子さんは尊さんに近づいた。
大きな宗教になったエトギ教は、金もその分入ってくる。きっと山分けしていると思ったんだろう。
しかし、実際のところ幸ちゃんは未成年で担がれた神輿。
更に言えば、家族はそんなことを全く知らなかった。
尊さんからお金を引き出すということに失敗した彼女は道允と二人でつくった借金がめちゃくちゃふくれあがったんだと。
そこで幹部ないで話し合って自分を教祖代わりにすることで金を握ろうとしたが失敗。
勝手に「金つみゃ望む姿になれるぜ」と金を巻き上げ独り占めするのもバレて失敗。
こうなりゃ幸ちゃんから教祖おりたくさせなきゃな……と考え、また更に失敗。
放っておくと、エトギ教から犯罪者が出て捜査の手が入り目をつけられてしまうこと。そもそも調べられたらガチでやばいこと。
ついでにちょっと幸ちゃんに過保護な他の幹部たちから強制的に切り離し。
今は地下帝国……ではないらしいが、いためつけられたあと遠くで働かされているそうだ。
「…………」
尊さんはといえば茫然としている。
まあ、恋人かと思えば利用されてるし、妹はいつの間にか教祖だし、理解がおっつかないのもわかる。
「そろそろこんなのやめたくてさ、お兄ちゃんがめちゃくちゃにこの教団荒らしまわってくれるかなって思ったから、こんな形に落ち着いて意外」
その分、教祖をやっていただけあって幸ちゃんの方が落ち着いていた。
「あーあ、私もちょーっと楽しかったんだけど、飽きたし、なんか教祖やるの面倒だし。やめちゃおっかな」
他の行方不明者は身分や名前、すべてを放り捨ててこっちにつくことに決めたってことだけらしいし。
俺達もここでようやくため息をついた。
「あ、もし教祖やめるんだったらぜひ14歳教に入信してくださいね」
「何別の宗教に勧誘してんだよ、帰るぞ。二人も……特に尊さんはもう心配ないって家族に言いに帰りなよな」
何故か名刺を取り出し始めたまりむうと俺は帰路についた。
「良いんですかね。あそこが悪徳宗教ってことにかわりありませんけど」
「話聞く限り、金をまきあげてたのは二人なんだろ。それが今はいなくなってんだし、誰も死んでないしめでたしめでたし、だ」
「それに、下手にこの資料を公開したら中学生教祖ってことで下手に騒がれますし、そこまですると尊さんが可愛そうですもんねー」
いつの間にかまりむうの手にはあの場所でみつけた資料が握られている。……証拠隠滅のような気がするなぁ。
でもまああとはエトギ教の人の問題だし、尊さんは両親に連絡を取るだろうし、資料はもう価値がないし。
今日もなんだかんだで平和なのであった。
「あ、この資料管理するの嫌なのでBGの事務所においてってもいいですか」
「じゃあ最初から持って帰ってくんなよ!」
・変装で教祖の部屋に突入。資料をみつける。
・指輪の主がゆえ子であること。M→YのMが道允のMであり、送り主が道允であることを明言する。
・写真が偽物であることを明言する。
・ゆえ子が尊と付き合っていたのはだまそうとした結果であると明言する。
なんでも、ゆえ子さんは実際のところ、ずっと沙流道允と付き合っていたらしい。
だが、教祖の兄ということでゆえ子さんは尊さんに近づいた。
大きな宗教になったエトギ教は、金もその分入ってくる。きっと山分けしていると思ったんだろう。
しかし、実際のところ幸ちゃんは未成年で担がれた神輿。
更に言えば、家族はそんなことを全く知らなかった。
尊さんからお金を引き出すということに失敗した彼女は道允と二人でつくった借金がめちゃくちゃふくれあがったんだと。
そこで幹部ないで話し合って自分を教祖代わりにすることで金を握ろうとしたが失敗。
勝手に「金つみゃ望む姿になれるぜ」と金を巻き上げ独り占めするのもバレて失敗。
こうなりゃ幸ちゃんから教祖おりたくさせなきゃな……と考え、また更に失敗。
放っておくと、エトギ教から犯罪者が出て捜査の手が入り目をつけられてしまうこと。そもそも調べられたらガチでやばいこと。
ついでにちょっと幸ちゃんに過保護な他の幹部たちから強制的に切り離し。
今は地下帝国……ではないらしいが、いためつけられたあと遠くで働かされているそうだ。
「…………」
尊さんはといえば茫然としている。
まあ、恋人かと思えば利用されてるし、妹はいつの間にか教祖だし、理解がおっつかないのもわかる。
「そろそろこんなのやめたくてさ、お兄ちゃんがめちゃくちゃにこの教団荒らしまわってくれるかなって思ったから、こんな形に落ち着いて意外」
その分、教祖をやっていただけあって幸ちゃんの方が落ち着いていた。
「あーあ、私もちょーっと楽しかったんだけど、飽きたし、なんか教祖やるの面倒だし。やめちゃおっかな」
他の行方不明者は身分や名前、すべてを放り捨ててこっちにつくことに決めたってことだけらしいし。
俺達もここでようやくため息をついた。
「あ、もし教祖やめるんだったらぜひ14歳教に入信してくださいね」
「何別の宗教に勧誘してんだよ、帰るぞ。二人も……特に尊さんはもう心配ないって家族に言いに帰りなよな」
何故か名刺を取り出し始めたまりむうと俺は帰路についた。
「良いんですかね。あそこが悪徳宗教ってことにかわりありませんけど」
「話聞く限り、金をまきあげてたのは二人なんだろ。それが今はいなくなってんだし、誰も死んでないしめでたしめでたし、だ」
「それに、下手にこの資料を公開したら中学生教祖ってことで下手に騒がれますし、そこまですると尊さんが可愛そうですもんねー」
いつの間にかまりむうの手にはあの場所でみつけた資料が握られている。……証拠隠滅のような気がするなぁ。
でもまああとはエトギ教の人の問題だし、尊さんは両親に連絡を取るだろうし、資料はもう価値がないし。
今日もなんだかんだで平和なのであった。
「あ、この資料管理するの嫌なのでBGの事務所においてってもいいですか」
「じゃあ最初から持って帰ってくんなよ!」
「サプライズ日和」「1ブックマーク」
今日は多くの人が忙しそうにしていた。
カメオが近づく度に子供達が内緒話を始めたり
中には涙を浮かべる子供も
一方で胸に秘めた想いを口に出せない女性や
楽しそうに笑っている男性もいた。
サプライズの内容を推理して、今日が何の日なのか補足してください。
カメオが近づく度に子供達が内緒話を始めたり
中には涙を浮かべる子供も
一方で胸に秘めた想いを口に出せない女性や
楽しそうに笑っている男性もいた。
サプライズの内容を推理して、今日が何の日なのか補足してください。
16年09月16日 22:57
【ウミガメのスープ】 [真央]
【ウミガメのスープ】 [真央]
解説を見る
今日は多くの人が忙しそうにしていた。
朝からテレビは臨時ニュースで持ち切りだった。
カラミティクラス(災害級)
メテオ(隕石)
オキューレンス(発生)
超巨大隕石(通称カメオ)が接近しているというのだ。
学校では多くの子供たちが内緒話を始めていた。
「え?あれどっきりじゃないの?」コソコソ
「まじらしいよ、学校とか行ってる場合じゃないって」ボソボソ
民家では泣きそうになる子供を抱きしめ
自分の恐怖を押し殺そうとする母親がいた
「ねぇママ、あたしたちどうなるの?」
「大丈夫よ、ママがついてるから」
道路では全てをあきらめ自暴自棄になった男が笑いながら走っている
「ふひ、ひひひ、ふひひひ、全部おしまい!あひゃひゃ!」
全人類はサプライズ(不意打ち)を目の当たりにした。
#big5#今日は地球最後の日#/big5#
朝からテレビは臨時ニュースで持ち切りだった。
カラミティクラス(災害級)
メテオ(隕石)
オキューレンス(発生)
超巨大隕石(通称カメオ)が接近しているというのだ。
学校では多くの子供たちが内緒話を始めていた。
「え?あれどっきりじゃないの?」コソコソ
「まじらしいよ、学校とか行ってる場合じゃないって」ボソボソ
民家では泣きそうになる子供を抱きしめ
自分の恐怖を押し殺そうとする母親がいた
「ねぇママ、あたしたちどうなるの?」
「大丈夫よ、ママがついてるから」
道路では全てをあきらめ自暴自棄になった男が笑いながら走っている
「ふひ、ひひひ、ふひひひ、全部おしまい!あひゃひゃ!」
全人類はサプライズ(不意打ち)を目の当たりにした。
#big5#今日は地球最後の日#/big5#
「銃声がやんで」「1ブックマーク」
花子はいつもお昼には牛丼を食べるのだが、
おなかを減っているときは牛丼の並盛を1杯、
おなかが減っていないときには牛丼の大盛りを1杯注文する。
いったいどうしてだろう?
おなかを減っているときは牛丼の並盛を1杯、
おなかが減っていないときには牛丼の大盛りを1杯注文する。
いったいどうしてだろう?
16年09月13日 22:34
【ウミガメのスープ】 [3000才]
【ウミガメのスープ】 [3000才]
解説を見る
花子はいつも息子の太郎と同じご飯をシェアする。
太郎は花子よりもよく食べる。
太郎が朝ご飯をたくさん食べたときは、花子は朝ご飯を少ししか食べられず、
昼には太郎はおなかがあまり減っていなくて、花子はおなかが減っている。
そんな時は昼には太郎が食べる量が少ないので、牛丼の並盛を注文する。
太郎が朝ごはんにあまり食べなかったときはその逆で、
昼には太郎はおなかが減っていて、花子はおなかが減っていないので、
牛丼の大盛りを注文する。
太郎は花子よりもよく食べる。
太郎が朝ご飯をたくさん食べたときは、花子は朝ご飯を少ししか食べられず、
昼には太郎はおなかがあまり減っていなくて、花子はおなかが減っている。
そんな時は昼には太郎が食べる量が少ないので、牛丼の並盛を注文する。
太郎が朝ごはんにあまり食べなかったときはその逆で、
昼には太郎はおなかが減っていて、花子はおなかが減っていないので、
牛丼の大盛りを注文する。
「・・・寒い。」「1ブックマーク」
雪が降っている
雪は時に出会いを運んでくれる。
そして同時に・・・・・
・・・・赤く染まった冷たいそれは彼女に笑顔を与えてくれた。
状況を説明してください
雪は時に出会いを運んでくれる。
そして同時に・・・・・
・・・・赤く染まった冷たいそれは彼女に笑顔を与えてくれた。
状況を説明してください
16年09月09日 00:42
【ウミガメのスープ】 [クローバー]
【ウミガメのスープ】 [クローバー]
解説を見る
解説の要約 彼女は苺のシロップがかかったかき氷を食べて笑顔になった。
勇助「寒っ!」
この男の名は勇助。霊感が強い社会人で
地縛霊の麗子とこっくりさんの陽子と一緒に暮らしている。
勇助「あれ~?おかしいな。昨日までは35℃は普通にいってたよな。
でも今、真冬並みの寒さなんだけど。」
陽子「確かに、ちと寒いのう。」
麗子「外見て!!雪まで降ってきたよ!!」
外を見てみると確かに雪が降っていた。
・・・・・家の前だけ。
勇助「!?!?!?!?!?いやいや、とりあえず落ち着こう。
まず、夏に雪は降らない。そして夏なのにこんなに寒いことと関係があると考えてまず間違いない。
次にこんな超局地的な雪は冬でも考えられない。
よって霊的なサムシングだと考えられる!!」
麗子「勇助君、独り言が長いし声がでかい」
陽子「まあまあ、よいではないか。とにかく行ってみるぞよ。」
着いた。
雪が降っている場所の中心では女の子が泣いていた。
陽子「雪・女の子となれば思い当たる妖怪は一つだけじゃな。
ズバリ、雪ん子!」
勇助「んじゃあとりあえず話しかけてみよっか。
ねえ、きみ・・・・」
?「来ないで・・・・。」
勇助「え?」
?「来ないでって言ってるの!早くどっかに・・・行・・・・・き・・・・」
女の子はその場に倒れこんだ。
勇助は女の子にのもとへ駆け寄った。
しばらくして女の子が目を覚ました。
勇助「大丈夫?どうしたの?」
女の子はしばらく黙秘を続けた。
数分後・・・。
ぐぅ~~~
女の子のものと思われる大きな腹の音が鳴り響いた。
?「お腹すいた。」
三人は腰を抜かすと同時に安堵のため息を漏らした。
麗子「じゃあ、何か食べたいものはある?」
?「・・・かき氷。」
勇助「でも、そんなんじゃお腹ふくれないよ?」と言ったらなぜか睨まれた。
ちょうど夏なのでかき氷機は出してあり、氷もすぐに用意できた。
陽子「これだけ削れば十分かの。」
麗子「シロップはイチゴでいいかな?」
女の子はコクリとうなずいた。
こうして陽子が氷を削り、麗子がシロップをかけ、
俺は・・・シロップと氷を冷蔵庫から出した。←空気
そんなこんなでかき氷が完成した。
勇助「どう?おいしい?」
女の子はうなずき、笑顔になった。
陽子「それはそうとお主の名前を聞いていなかったの。」
?「私は・・・小雪・・・・。雪ん子・・・・・です・・。」
麗子「どうしてここに来たの?」
小雪「ママと一緒だったけど、はぐれちゃった。ママに・・・会いたい・・・。」
小雪は今にも泣きそうだ。
勇助「大丈夫。僕たちも探すの手伝ってあげるから。」
小雪はあふれ出る涙を抑えることができなかった。
小雪が抱きついてきた。麗子と陽子がにやにやしながら見ている。
服で涙を拭くのは構わないんだが・・・。
鼻をかむのは勘弁してください(泣
雪は時に出会いを運んでくれる
そしてそれと同時に
#big5#喜ばしい面倒事も運んでくれる#/big5#
to be continued……
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ついに女3人:男1人といううらやましい構成になってしまいました。
早く勇助のハーレムを終わらせてやりたいものです
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
勇助・麗子シリーズ
一作目 http://sui-hei.net/mondai/show/25220
「トーストくわえて三千里」
二作目 http://sui-hei.net/mondai/show/25270
「騙されちゃった☆」
三作目 http://sui-hei.net/mondai/show/25407
「YESとNOと・・・・・」
四作目 http://sui-hei.net/mondai/show/25608
「困ったときの代用品」
五作目 http://sui-hei.net/mondai/show/25872
「困ったときの代用品2」
六作目 http://sui-hei.net/mondai/show/26059
「夏!夢!巨大!宝くじ」
勇助&麗子シリーズは毎週火曜日に出題する予定です。
予告なくその週の出題日をずらすことがあります。ご了承ください。
出題遅れてすみませんでしたああ><
勇助「寒っ!」
この男の名は勇助。霊感が強い社会人で
地縛霊の麗子とこっくりさんの陽子と一緒に暮らしている。
勇助「あれ~?おかしいな。昨日までは35℃は普通にいってたよな。
でも今、真冬並みの寒さなんだけど。」
陽子「確かに、ちと寒いのう。」
麗子「外見て!!雪まで降ってきたよ!!」
外を見てみると確かに雪が降っていた。
・・・・・家の前だけ。
勇助「!?!?!?!?!?いやいや、とりあえず落ち着こう。
まず、夏に雪は降らない。そして夏なのにこんなに寒いことと関係があると考えてまず間違いない。
次にこんな超局地的な雪は冬でも考えられない。
よって霊的なサムシングだと考えられる!!」
麗子「勇助君、独り言が長いし声がでかい」
陽子「まあまあ、よいではないか。とにかく行ってみるぞよ。」
着いた。
雪が降っている場所の中心では女の子が泣いていた。
陽子「雪・女の子となれば思い当たる妖怪は一つだけじゃな。
ズバリ、雪ん子!」
勇助「んじゃあとりあえず話しかけてみよっか。
ねえ、きみ・・・・」
?「来ないで・・・・。」
勇助「え?」
?「来ないでって言ってるの!早くどっかに・・・行・・・・・き・・・・」
女の子はその場に倒れこんだ。
勇助は女の子にのもとへ駆け寄った。
しばらくして女の子が目を覚ました。
勇助「大丈夫?どうしたの?」
女の子はしばらく黙秘を続けた。
数分後・・・。
ぐぅ~~~
女の子のものと思われる大きな腹の音が鳴り響いた。
?「お腹すいた。」
三人は腰を抜かすと同時に安堵のため息を漏らした。
麗子「じゃあ、何か食べたいものはある?」
?「・・・かき氷。」
勇助「でも、そんなんじゃお腹ふくれないよ?」と言ったらなぜか睨まれた。
ちょうど夏なのでかき氷機は出してあり、氷もすぐに用意できた。
陽子「これだけ削れば十分かの。」
麗子「シロップはイチゴでいいかな?」
女の子はコクリとうなずいた。
こうして陽子が氷を削り、麗子がシロップをかけ、
俺は・・・シロップと氷を冷蔵庫から出した。←空気
そんなこんなでかき氷が完成した。
勇助「どう?おいしい?」
女の子はうなずき、笑顔になった。
陽子「それはそうとお主の名前を聞いていなかったの。」
?「私は・・・小雪・・・・。雪ん子・・・・・です・・。」
麗子「どうしてここに来たの?」
小雪「ママと一緒だったけど、はぐれちゃった。ママに・・・会いたい・・・。」
小雪は今にも泣きそうだ。
勇助「大丈夫。僕たちも探すの手伝ってあげるから。」
小雪はあふれ出る涙を抑えることができなかった。
小雪が抱きついてきた。麗子と陽子がにやにやしながら見ている。
服で涙を拭くのは構わないんだが・・・。
鼻をかむのは勘弁してください(泣
雪は時に出会いを運んでくれる
そしてそれと同時に
#big5#喜ばしい面倒事も運んでくれる#/big5#
to be continued……
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ついに女3人:男1人といううらやましい構成になってしまいました。
早く勇助のハーレムを終わらせてやりたいものです
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
勇助・麗子シリーズ
一作目 http://sui-hei.net/mondai/show/25220
「トーストくわえて三千里」
二作目 http://sui-hei.net/mondai/show/25270
「騙されちゃった☆」
三作目 http://sui-hei.net/mondai/show/25407
「YESとNOと・・・・・」
四作目 http://sui-hei.net/mondai/show/25608
「困ったときの代用品」
五作目 http://sui-hei.net/mondai/show/25872
「困ったときの代用品2」
六作目 http://sui-hei.net/mondai/show/26059
「夏!夢!巨大!宝くじ」
勇助&麗子シリーズは毎週火曜日に出題する予定です。
予告なくその週の出題日をずらすことがあります。ご了承ください。
出題遅れてすみませんでしたああ><