動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

至高の本に物申す「1ブックマーク」

高に面白い本を見つけた

愛と友情、正義と悪。信念と信念の熱い戦い!

絵もとても綺麗で(かつエロい(*''*))引き込まれる!

一気に読み終わった後、僕は文句を言った

何故?

【参加テーマ・自分にとって至高の本と言えば?】
15年04月01日 22:49
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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の好きな漫画【背徳伝奇アザゼルクン】

この作者、しょっちゅう休載する…と言うより気が向いた時にしか書いていないのか?

本屋をぶらりと歩いていると見覚えのある絵の漫画があった。間違いなくアザゼルクンの絵だ!

しかしそれは同じ作者の描いた全く違う漫画だった

とりあえず買って読んでみる。流石に面白い!面白いが………

こんな漫画描く時間が有るならアザゼルクンを描いてくれよ!続きがきになるんだよ!
ラテオはカメオの事を尊敬していた
ある時、カメオがラテオの目の前に座っていたので、
ラテオとカメオは落胆した

どうして?
15年04月27日 22:21
【ウミガメのスープ】 [米野郎]

挿絵消えた…【´д`lll】…たえ消絵挿




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ラテオ「カメオセンパイの事は本当に尊敬し、信頼もしてましたよ…
力も強くて、本人曰く【テストではいつも満点をとっていた】
【党京大学に絶対行く】なんて頭のいい事も豪語してたんスよ……そんなカメオセンパイがなんで…なんで!新三年生の俺のクラスに居るんスか!?なんで俺の前の席に座ってるんですか!?卒業した筈じゃ…まさか…りゅうね…」

カメオ「すまん…察してくれ…」

【ラテクエ56】ホモ疑惑「1ブックマーク」
老いて逝った父が置いていった遺産は売っても1000円ほどの値しかつかない古びた時計だけだった。
しかし、息子のカメオはその時計のおかげで巨万の富を得ることになる。

一体何故だろう?
15年09月26日 21:58
【ウミガメのスープ】 [和菓子屋さん]



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その古時計は壊れており、もう動きませんでした。
きっと、売っても1000円くらいにしかならいでしょう。
もちろん高くても売るつもりはありません。
父との思い出の時計なのですから。

~回想~

父の生まれた日に、その時計は家にやってきました。

チク、タク、チク、タク

時計は父の事なら何でも知っています。

チク、タク、チク、タク

嬉しいことも悲しいことも、父と共に過ごしてきたからです。

チク、タク、チク、タク

ある日、真夜中に古時計が鳴りました。

ゴーン・・・、ゴーン・・・

お別れの時が来たのです。

ゴーン・・・

天国に昇る父。

・・・もう、その時計は動きません。

~回想終了~






そんな時計の話を歌にしたら印税ガッポガッポ!

ぐへへっ!
日本のとある地方に野球観戦の大好きな、
でも、とある重い病気にかかっていた少年がいました。
少年は大リーグの選手、イチローにあこがれていました。
少年はイチローへ何通もののファンレターをつづりました。

この少年のことがマスコミの目にとまり、二人の対面が実現することになりました。
カメラのフラッシュの中、イチローと少年はこう約束しました。
今度の試合でホームランを放てば、少年は勇気をもって手術に臨む、と。

そして、その試合、イチローによる最後の打席。2ストライク3ボール。
テレビや新聞を見た多くのファンが、スタジアムで固唾をのんで見守り、
少年自身も、テレビの中継を祈る思いで聞いています。

ピッチャーが投げた最後のボールは、
イチローのバットにカキーンと当たって、
大きく大きく飛んでいきました。
月にも届きそうなホームランでした。
日本中から大きな歓声がわきあがりました。

なのに、少年は手術を受ける気をなくしてしまいました。

なぜ?


ラテクエ51選考会、かきかきさんの作品です^^

※ラテクエ51 本戦は4月25日(土)、26日(日)開催となっております。

また、ラテクエ51の詳細については下記の「ラテクエ51問題文決定戦」をご参照ください。
http://sui-hei.net/mondai/show/14960
15年04月19日 23:56
【ウミガメのスープ】 [ノックスR]

ラテクエ51リサイクル、かきかきさんの問題です^^




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実はその病気がどれほど重いのか、『少年には知らされていませんでした』。
それは本人がショックを受けてしまわないようにと両親が話さないようにして欲しいと頼んでいたのです。

なので少年にはそこまで重い病気だと言う自覚はありませんでした。ただ、やはり手術と聞くと怖がって手術を受けるのを拒否していました。
もちろん、両親はイチローにもその旨を話していたので少年と会う時もイチローは本当のことは話しませんでした。

しかしその試合のヒーローインタビュー。事件は起こったのです。

彼を責めることは出来ないのかもしれません。自身でも、あまりに感極まってしまっていたのですから。

「カメオ君、見てくれたかい!? カメオ君も難しい手術になると思うけど、勇気を持って──」

カメオ「え? 俺の病気って、そんなに酷い病気だったの……?」



要約
カメオが重い病気だと言うことをヒーローインタビューで口を滑らせてしまったから。
イチローの大ファンであった男は、野球選手となり、イチローと共に戦うことが夢だった。
やがて、見事MLBの選手になった男。
イチローと同じチームになることは叶わなかったが、男はイチローのようなプレイングによって、チーム内で絶対的な地位を築き上げていた。
・・・これにより、男はイチローのファンを辞めざるを得なくなってしまった。
イチローのことが嫌いになったわけでもないのに、なぜ?


※ラテクエ51問題決定戦 http://sui-hei.net/mondai/show/14960 より、
シチテンバットーさんの問題文をお借りしました。
ラテクエ51本戦は、4月25日(土)、26日(日)に開催予定です。
15年04月19日 14:00
【ウミガメのスープ】 [ムク]

シチテンバットーさんの問題文です。




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要約:イチローは、事故で記憶を失って過去にタイムスリップした男本人だったため。


~~ちょっと長い解説~~

延長10回表2アウト1・3塁。
カウント2-2からセンター前に打球が突き抜けたと同時に、強烈な既視感が瞼の裏で炸裂する。
その瞬間、男は失った過去を取り戻した。

【1.終着点】
二十数年前、全身に擦り傷と火傷を負った少年が、路上に倒れていたところを警察に保護された。
少年は名前を尋ねた警察官に対し「いちろう」と答えたものの自身に関する記憶を全てなくしており、
また身元を証明する物は何も所持していなかった。
少年の特徴と合致する捜索願はなく、やがて鈴木一朗と名付けられた少年は養護施設で生活する事となった。

養護施設の裏庭には、古ぼけたバッティングネットと○印のついたブロック塀があった。
また施設のある地域には少年野球チームがあり、一朗少年は水を得た魚の如くこれらに親しんだ。

一朗は中学、高校の野球部、そしてドラフト4位でパ・リーグ入りを果たしてからも数多くの指導者と関わることになったが、
彼らは一様にこう振り返る。
「鈴木ほど自分の可能性を確信し、先を強く見すえて野球に取り組んでいるヤツはいないんじゃないでしょうか。
漠然とトッププレイヤーになりたいなんてもんじゃない。どんなバッティングを、どんな守備を、どんな走塁を出来る様になりたいか、
どんな舞台でのどんなプレイが最も自分を活かせるのか、まるで最初から知っているかの様に着実に成功を積み重ねていっていました」

【2.収束点】
登録名をイチローと改め、名実共にチームの柱となった男は、MLBへの挑戦を決意する。
日本人野手がメジャーで通用するのか疑問視する声は、米国内はもちろん日本でも多かった。
しかし移籍翌年の開幕戦から連続2か月の月間新人MVP獲得、オールスターゲームファン投票の得票数1位、
そして同年メジャー史上初の新人王・MVP・首位打者・盗塁王・シルバースラッガー賞・ゴールドグラブ賞同時受賞。
イチローは世界で最も実力ある野球選手としてその名を轟かせた。

イチローがその後もMLB屈指のオールラウンドプレイヤーとして不動の地位を築き上げていく中、
国際化の進んだMLBは自らの主催する国際大会、WBCの開催を決定した。
試験的側面もはらんだまま行われた第1回大会では、イチローは優勝に大きく貢献し円熟した実力を改めて示し、
続く4年後の大会への参加も危うげなく決定された。

【3.回帰点】
2009WBC、日本対韓国決勝戦。
イチローは第1打席カウント1-3の5球目、センター前ヒットを放つも、第2第3打席は凡退、
第4打席はセーフティバントでチャンスを広げ、第5打席はライトフェンス直撃のツーベース。
しかし日本チームとしては9回までに12安打、4つのフォアボールを選んだものの3得点、韓国は5安打、4フォアボールで3点。
迎えた10回表、第6打席。
2アウト1・3塁。

【4.起始点】
延長10回表2アウト、カウント2-2から、センター前2点タイムリーヒット!!
春休み、命よりも野球大事の少年も、この時ばかりは練習を中断して、監督やチームメイト共々テレビの前に釘付けになっていた。
少年が神のごとく崇めて止まないイチローが、またしても奇跡を起こしてくれたのだ。
イチローの様に、イチローと共に、いつかプレイ出来たら。
優れた技法であっても決して万人に向いている訳ではないが、イチローの理論は不思議とどれも少年の体に馴染んだ。
練習を終えた帰り道、熱に浮かされた様に何度も決定的シーンを思い返す少年の横で、
下水道に溜まった可燃性ガスが投げ捨て煙草によって引火し……