「騙されちゃった☆」「1ブックマーク」
僕は、彼女と同じ家で暮らし始めた。
彼女はいたずら好きなのだが、僕にだけ本当の姿を見せてくれる。
いたずら好きなので、僕もターゲットのうちの一人だ。
同じ家に住んでいるので、一日中いたずらを警戒しなければならない。
そしてついに、僕の堪忍袋の緒が切れた。
#b#仕返しをしてやる!彼女と同じいたずらで!!#/b#
そして仕返しをしたのだが、彼女は怖がるどころか嬉しそうな顔をしていた。
いたずらのネタバラシをしたら、彼女はしょんぼりした。
状況を説明してください。
彼女はいたずら好きなのだが、僕にだけ本当の姿を見せてくれる。
いたずら好きなので、僕もターゲットのうちの一人だ。
同じ家に住んでいるので、一日中いたずらを警戒しなければならない。
そしてついに、僕の堪忍袋の緒が切れた。
#b#仕返しをしてやる!彼女と同じいたずらで!!#/b#
そして仕返しをしたのだが、彼女は怖がるどころか嬉しそうな顔をしていた。
いたずらのネタバラシをしたら、彼女はしょんぼりした。
状況を説明してください。
16年08月02日 00:48
【ウミガメのスープ】 [クローバー]
【ウミガメのスープ】 [クローバー]

非日常は続く・・・。
解説を見る
俺は勇助。ひょんなことから地縛霊の麗子と二人で暮らすことになったごく普通の霊感の強い社会人です。
しかしある日、仕事から帰ってきたら・・・・・。
モブ助「ぎゃあああ、ぽ、ポルターガイストだあああああ!!」
もしや、と思い、うちのほうを見てみると麗子が俺の服を浮かしていた。下着も浮いていた。
麗子が降りてきたら説教してやる!
「俺はポルターガイストだけは無理だからやめろ!」と。
運が悪いことに麗子の得意技はポルターガイストで、
物に触れずに浮かすことができる。
そして間もなく麗子が降りてきた。
・・・・・万年筆を浮かせながら。
勇助「ぎゃああああ!!」
正体が分かっていても、怖いものは怖い!
俺は気絶したが、麗子の頭にははてなマークが浮かんでいるように思えた。
そんなことが毎日のようにあった。ある日、俺は決心した。
ポルターガイストっぽいドッキリで仕返ししてやると!
次の日、俺は釣り竿を使って適当にポルターガイストっぽい仕掛けを作ってみた。
麗子が来た!仕掛け発動!
恐れ慄け!!よし、麗子の反応を見るとしよう。
麗子「うわあ!私の他にも霊がいるなんて!お名前はなんていうんですか?なんで私にはあなたの姿が見えないんですか?」
嘘だろ!?まあ、効かなかったなら効かなかったで仕方ない。
ネタバラシするか。
勇助「麗子、ごめん。実はそれ、俺が作った仕掛けなんだ。」
麗子(ガビーン)
麗子「なんでそんなことをするんですか!!」
麗子は半泣きでそう叫んだ。
勇助「実は俺、ポルターガイストだけはだめなんだ!
それをわかってもらうために驚かせたかったんだが・・・」
麗子「じゃあなんでいままでそう言ってくれなかったんですか!?」
勇助「言う前にいつも気絶しちゃって、
気が付いたころには何を言いたかったのか忘れてしまうんだ。」
麗子「わかりました。それじゃあもうやりません。」
麗子はしょんぼりした。
勇助「そういえば、なんでポルターガイストなんてやってたんだ?」
麗子「ええっと、そのぉ、えっと、あ、あははははははは。」
勇助「?へんなやつ。」
麗子(言えない!勇助のリアクションが面白いからだなんて口が裂けても言えない・・・・・!)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
勇助・麗子シリーズ
http://sui-hei.net/mondai/show/25220
「トーストくわえて三千里」
勇助と麗子のキャラが変わっていることに関しては
私が一番わかっていますのでそこはツッコまないで
いただくと幸いです
しかしある日、仕事から帰ってきたら・・・・・。
モブ助「ぎゃあああ、ぽ、ポルターガイストだあああああ!!」
もしや、と思い、うちのほうを見てみると麗子が俺の服を浮かしていた。下着も浮いていた。
麗子が降りてきたら説教してやる!
「俺はポルターガイストだけは無理だからやめろ!」と。
運が悪いことに麗子の得意技はポルターガイストで、
物に触れずに浮かすことができる。
そして間もなく麗子が降りてきた。
・・・・・万年筆を浮かせながら。
勇助「ぎゃああああ!!」
正体が分かっていても、怖いものは怖い!
俺は気絶したが、麗子の頭にははてなマークが浮かんでいるように思えた。
そんなことが毎日のようにあった。ある日、俺は決心した。
ポルターガイストっぽいドッキリで仕返ししてやると!
次の日、俺は釣り竿を使って適当にポルターガイストっぽい仕掛けを作ってみた。
麗子が来た!仕掛け発動!
恐れ慄け!!よし、麗子の反応を見るとしよう。
麗子「うわあ!私の他にも霊がいるなんて!お名前はなんていうんですか?なんで私にはあなたの姿が見えないんですか?」
嘘だろ!?まあ、効かなかったなら効かなかったで仕方ない。
ネタバラシするか。
勇助「麗子、ごめん。実はそれ、俺が作った仕掛けなんだ。」
麗子(ガビーン)
麗子「なんでそんなことをするんですか!!」
麗子は半泣きでそう叫んだ。
勇助「実は俺、ポルターガイストだけはだめなんだ!
それをわかってもらうために驚かせたかったんだが・・・」
麗子「じゃあなんでいままでそう言ってくれなかったんですか!?」
勇助「言う前にいつも気絶しちゃって、
気が付いたころには何を言いたかったのか忘れてしまうんだ。」
麗子「わかりました。それじゃあもうやりません。」
麗子はしょんぼりした。
勇助「そういえば、なんでポルターガイストなんてやってたんだ?」
麗子「ええっと、そのぉ、えっと、あ、あははははははは。」
勇助「?へんなやつ。」
麗子(言えない!勇助のリアクションが面白いからだなんて口が裂けても言えない・・・・・!)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
勇助・麗子シリーズ
http://sui-hei.net/mondai/show/25220
「トーストくわえて三千里」
勇助と麗子のキャラが変わっていることに関しては
私が一番わかっていますのでそこはツッコまないで
いただくと幸いです
「文才のない男」「1ブックマーク」
男には日課があった。
それは手紙を書くこと。
彼は手紙を書き終えると封筒に入れポストに投函する・・・のではなく、一人の女の前に持っていく。
そして自ら封を切り、その内容を読んで聞かせるのだ。
この行為を毎日欠かさず行っている。
一体何故こんなことをしているのだろうか?
*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*
元ネタがあります
それは手紙を書くこと。
彼は手紙を書き終えると封筒に入れポストに投函する・・・のではなく、一人の女の前に持っていく。
そして自ら封を切り、その内容を読んで聞かせるのだ。
この行為を毎日欠かさず行っている。
一体何故こんなことをしているのだろうか?
*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*
元ネタがあります
11年06月18日 22:26
【ウミガメのスープ】 [みったん]
【ウミガメのスープ】 [みったん]
解説を見る
まだ電話もメールもなかった時代の話。
私の主人は自分の妻をとても愛していた。仕事の都合で遠く離れて暮らし始めてからは、妻宛てに毎日手紙を寄越した。
『奥様、今日も旦那様から手紙が届いております。』
この家の執事である私は封筒から手紙を取り出すと奥様に読んで聞かせた。これが日課だった。
『また同じような文面ね。あの人ったら、本当に文才がないんだから。』
そう言いながら微笑む彼女。
彼女は目が見えなかった。
ある日いつものように手紙が届く。
しかし、それは旦那様からのものではなかった。
私は封を開けその内容に愕然とした。
それは旦那様が乗っていた船が難破したことを伝える内容であった。
『・・・どうかしたの?』
彼女の声でふと、我に返る。
『・・・何でもございません。それでは読ませていただきます。』
私は手紙を読んだ。
口から出てきたのは目の前の手紙の内容ではなく、何度も読んだ旦那様からの手紙の文面だった。
いつものように微笑みながら耳を傾ける彼女。
私は彼女の悲しむ姿なんて見たくなかったんだ。
*.....*.....*.....*.....*
それから私は毎日手紙を書いた。
旦那様からの手紙の内容を真似て、偽って、彼女に聞かせた。
目が見えない分耳がいい彼女に悟られないよう、わざわざ封筒に入れ封を切って見せた。
彼女を騙している罪悪感で一杯だった。
それでも私はやめなかった。
彼女を悲しませたくなかった。
微笑む姿が見たかった。
今日も私は偽りの手紙を書き、読み続ける。
微笑みながら聞き入る彼女の姿と時の流れに、いつしか罪悪感は消えてなくなっていた。
無理もない。
あれから五十年もの時が経過していたのだから。
電話もメールも普及したのに、旦那様は電話の一本も寄越さない。
彼女だってとっくに真実に行き着いているはずだった。
それでも私は読み続ける。
これが私たちの“日常”だからだ。
彼女も手紙の内容に耳を傾ける。
きっとそれが彼女の“すべて”なのだろう。
手紙を読み終えると、彼女は微笑みながらこう言うに違いない。
『また同じような文面ね。あの人ったら、本当に文才がないんだから。』
私の主人は自分の妻をとても愛していた。仕事の都合で遠く離れて暮らし始めてからは、妻宛てに毎日手紙を寄越した。
『奥様、今日も旦那様から手紙が届いております。』
この家の執事である私は封筒から手紙を取り出すと奥様に読んで聞かせた。これが日課だった。
『また同じような文面ね。あの人ったら、本当に文才がないんだから。』
そう言いながら微笑む彼女。
彼女は目が見えなかった。
ある日いつものように手紙が届く。
しかし、それは旦那様からのものではなかった。
私は封を開けその内容に愕然とした。
それは旦那様が乗っていた船が難破したことを伝える内容であった。
『・・・どうかしたの?』
彼女の声でふと、我に返る。
『・・・何でもございません。それでは読ませていただきます。』
私は手紙を読んだ。
口から出てきたのは目の前の手紙の内容ではなく、何度も読んだ旦那様からの手紙の文面だった。
いつものように微笑みながら耳を傾ける彼女。
私は彼女の悲しむ姿なんて見たくなかったんだ。
*.....*.....*.....*.....*
それから私は毎日手紙を書いた。
旦那様からの手紙の内容を真似て、偽って、彼女に聞かせた。
目が見えない分耳がいい彼女に悟られないよう、わざわざ封筒に入れ封を切って見せた。
彼女を騙している罪悪感で一杯だった。
それでも私はやめなかった。
彼女を悲しませたくなかった。
微笑む姿が見たかった。
今日も私は偽りの手紙を書き、読み続ける。
微笑みながら聞き入る彼女の姿と時の流れに、いつしか罪悪感は消えてなくなっていた。
無理もない。
あれから五十年もの時が経過していたのだから。
電話もメールも普及したのに、旦那様は電話の一本も寄越さない。
彼女だってとっくに真実に行き着いているはずだった。
それでも私は読み続ける。
これが私たちの“日常”だからだ。
彼女も手紙の内容に耳を傾ける。
きっとそれが彼女の“すべて”なのだろう。
手紙を読み終えると、彼女は微笑みながらこう言うに違いない。
『また同じような文面ね。あの人ったら、本当に文才がないんだから。』
「我輩の辞書に遠慮という文字はないっ」「1ブックマーク」
何でも好きなものを頼めって言ったじゃないか!!
どうしてダメなんだと憤慨しつつ男は内心笑っていた。
男の目的とは何でしょう?
どうしてダメなんだと憤慨しつつ男は内心笑っていた。
男の目的とは何でしょう?
13年11月13日 17:03
【ウミガメのスープ】 [ゆがみ]
【ウミガメのスープ】 [ゆがみ]
解説を見る
看守が死刑囚に告げる。明日がお前の最後の晩餐になるだろう。
看守は続けた。何でもほしいものを言えと。
ひねくれものの私は答えた。
「2100年もののワインが飲みたいな♪」
さすがに死刑は延ばされませんでした。
看守は続けた。何でもほしいものを言えと。
ひねくれものの私は答えた。
「2100年もののワインが飲みたいな♪」
さすがに死刑は延ばされませんでした。
「われためがねとちゅうにびょう」「1ブックマーク」
前作→http://sui-hei.net/mondai/show/34854
前前作→http://sui-hei.net/mondai/show/34842
ざっと要約
亀山はタイムリープにまきこまれ
事件を解決し同じ日を繰り返していた
9/22朝だ朝食とニュースは変わらない
ホームルームが終わると亀山は事件が起こらないよう校舎をかけていった
4:50死体はどこにもない
悪夢は終わったそう思ったところで
亀山は和戸の死体を見つけた。
犯人を突き止めてください
一つの質問をすると時間が2分進みます
5:00になると4:00にタイムリープします
前前作→http://sui-hei.net/mondai/show/34842
ざっと要約
亀山はタイムリープにまきこまれ
事件を解決し同じ日を繰り返していた
9/22朝だ朝食とニュースは変わらない
ホームルームが終わると亀山は事件が起こらないよう校舎をかけていった
4:50死体はどこにもない
悪夢は終わったそう思ったところで
亀山は和戸の死体を見つけた。
犯人を突き止めてください
一つの質問をすると時間が2分進みます
5:00になると4:00にタイムリープします
17年09月27日 20:31
【亀夫君問題】 [R144]
【亀夫君問題】 [R144]

書き忘れましたがバットエンドはありません
解説を見る
桜川「・・・」
案の定きずくとベッドの上にいた
ん?
#b#部屋に誰かいる....#/b#
案の定きずくとベッドの上にいた
ん?
#b#部屋に誰かいる....#/b#
「カミカミカッター」「1ブックマーク」
カメコは伸ばしていたかみをばっさりと切った。
原因はカメオだが、やったのはラテコのためだという。どういう事?
原因はカメオだが、やったのはラテコのためだという。どういう事?
17年09月26日 09:52
【ウミガメのスープ】 [イナーシャ]
【ウミガメのスープ】 [イナーシャ]

面倒すぎたかなーと反省。
解説を見る
カメコとラテコは双子の姉妹。
昔から見た目だけでなく好みも似ていたが、好きになる男まで同じだった。
紆余曲折を経て、カメオはラテコと結婚。カメコの恋は終わった。
それから数年。
カメオとラテコが離婚した。カメオの暴力が原因だった。
娘であるラテミの親権を獲得したラテコは、ラテミを連れて実家に帰ったが…半年後に事件が起こる。
カメオが、ラテミを誘拐したのだ。要求は多額の金銭と、ラテコとの復縁。
…ラテコは、倒れた。限界だった。
これまでの事で心労が溜まっていた所にこの事件である。それも当然だろう。
しかしこのまま放置してはラテミがどうなるかわからない。
カメコは決断した。
失恋後から伸ばしていた髪を切った。髪を短く切ったその姿は、ラテコそっくりだった。
皴をピンと伸ばしていた紙を切った。長方形にした新聞紙を重ね、上下を一万円で挟んだ。
爪を噛み、紙を詰め。
重いトランクを軽のトランクへ。
髪と紙で偽装したカメコは、カメオの待つ場所へ向かう。
その胸に、鋭利な狂気と凶器を隠して。
つまり?:
双子の姉の元夫が復縁と金銭を求め娘を誘拐。姉の代わりにその対応をするため。
+重要ポイント+
・カメコとラテコは親しい間柄である。また、髪型を除き瓜二つである。
・カメオがラテコの大事な人物(ラテミ)を誘拐し、身代金とラテコ本人(による受け渡し)を要求している。
・カメコは髪を切ってラテコになりすまし、更に紙を切って身代金を偽装しようとしている。
昔から見た目だけでなく好みも似ていたが、好きになる男まで同じだった。
紆余曲折を経て、カメオはラテコと結婚。カメコの恋は終わった。
それから数年。
カメオとラテコが離婚した。カメオの暴力が原因だった。
娘であるラテミの親権を獲得したラテコは、ラテミを連れて実家に帰ったが…半年後に事件が起こる。
カメオが、ラテミを誘拐したのだ。要求は多額の金銭と、ラテコとの復縁。
…ラテコは、倒れた。限界だった。
これまでの事で心労が溜まっていた所にこの事件である。それも当然だろう。
しかしこのまま放置してはラテミがどうなるかわからない。
カメコは決断した。
失恋後から伸ばしていた髪を切った。髪を短く切ったその姿は、ラテコそっくりだった。
皴をピンと伸ばしていた紙を切った。長方形にした新聞紙を重ね、上下を一万円で挟んだ。
爪を噛み、紙を詰め。
重いトランクを軽のトランクへ。
髪と紙で偽装したカメコは、カメオの待つ場所へ向かう。
その胸に、鋭利な狂気と凶器を隠して。
つまり?:
双子の姉の元夫が復縁と金銭を求め娘を誘拐。姉の代わりにその対応をするため。
+重要ポイント+
・カメコとラテコは親しい間柄である。また、髪型を除き瓜二つである。
・カメオがラテコの大事な人物(ラテミ)を誘拐し、身代金とラテコ本人(による受け渡し)を要求している。
・カメコは髪を切ってラテコになりすまし、更に紙を切って身代金を偽装しようとしている。