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女は葉っぱを燃やそうとしている
それを見て男はドキドキしている
その後、女はやけどをしそうになった
男と女は喜んだが、女は怒りを堪えることになった
状況を説明してください。
16年08月25日 00:20
【ウミガメのスープ】
[クローバー]
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霊感の強い男、勇助はこっくりさんの陽子と出かけていた。
今はその帰り道だ。
しばらく歩いていると煙が見えた。急いでその場所に行くと誰かの家が燃えていた。
消防隊員が消火活動を行っていたが火が消える気配は今のところない。
野次馬が群がっている中、俺は思い出した。
ここは確か陽子が興奮して特大の狐火を出したところだ。
まさか家に燃え移って・・・!?
陽子「その通りのようじゃ。まずいのう、中にはまだ人がおるぞよ。
こうなった原因はわらわにある。わらわが行こう。お主はここで待っておれ。」
そう言うと陽子は野次馬の中を透き通って家の中に入った。
勇助(陽子、頑張ってくれ!)
わらわは何をやっておるのじゃ。奴に出会う前はこんなことしなかったのに。
ともかく、玄関に火の手は回ってきていない。
この家の中からは人の気配は1つしか感じない。
とりあえず気配がする2階に行ってみるとするかのう。
ここは子供部屋か。この中から気配がする。
!!!見つけた!しかしどうする?
どうやらこやつは怖くて動けない様じゃのう。ただの人間に触れるのは危険だ。
妖力を使えば声を届けることはできるが…。
!あるではないか!使えるものが!!
葉っぱを使えば幻術ができる!!
怖いものを見せて出口まで誘導する!!
陽子はよくわからないけどなんか怖い怪物を少年に見せた。
少年は恐怖のあまり、漏らしそうになっていた。
しかし陽子は怖いものということだけを意識していたため、
大きさまでは考えていなかった。
怪物の一部が外にはみ出ていたのだ。
勇助(陽子!ヤバイ!なんかはみ出てる!とりあえず証拠隠滅して!)
人の心の声が聞こえる陽子は勇助の言葉が聞こえていた。
葉っぱに火を燃え移らせた後、陽子は少年に言った。
陽子「走れ!今すぐ外へ走るのじゃ!」
少年は陽子が指示した通り、死に物狂いで玄関へ走った。
葉っぱが燃え尽きるところを確認するために陽子は部屋に残った。
部屋の中は火の海で陽子は何度か火傷しそうになった。
少年は無事に脱出し消防隊員に保護された。
陽子が戻ってきて数十分後、無事に消火は完了した。
陽子が助けに行っていなかったらおそらく少年は死んでいただろう。
モブ太「ああよかった~」
勇助「ほんと、誰も死ななくてよかったですね~。」
モブ太「ぼくの家、この家の隣なんですよ。大事に至らなくて本当によかったです!」
モブ太(他の誰かのせいで俺の家も巻き添えなんて御免だぜw)
陽子「!!」
陽子にはモブ太の心の声が聞こえていた。
二人は家に帰ることにした。
陽子は勇助に話しかけた。
陽子「・・・・さっきあの男の心の声が聞こえた。
とても自分勝手な考え方じゃ。他人の命よりも自分の家を優先的に考えておった。
#red#人間とはここまで自分勝手なのか!!#/red#」
勇助「陽子、さっきの人が心の中でなんて言ってたかは知らないが、
人がみんなそんな考え方をしているというわけじゃない。」
陽子「違う!人間など、皆同じじゃ!許すことはできぬ!!」
勇助「じゃあ・・・俺のことも?」
陽子「!!!!!!!!
それは違う!勇助はとても心優しき者じゃ!」
勇助は何も言わず、少し照れた顔を陽子に向けた。
ん?いつもなら「お主」って言うけど、今勇助って名前で呼んでたよな。
あ、陽子は人の心読めるの忘れてた。嫌な予感がする・・・・。
陽子「その事について触れるな!!」
陽子の右フックが炸裂した。
to be continued……
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勇助・麗子シリーズ
一作目 http://sui-hei.net/mondai/show/25220
「トーストくわえて三千里」
二作目 http://sui-hei.net/mondai/show/25270
「騙されちゃった☆」
三作目 http://sui-hei.net/mondai/show/25407
「YESとNOと・・・・・」
四作目 http://sui-hei.net/mondai/show/25608
「困ったときの代用品」
勇助&麗子シリーズは毎週火曜日に出題いたします。
予告なくその週の出題日をずらすことがあります。ご了承ください。
僕は、彼女と同じ家で暮らし始めた。
彼女はいたずら好きなのだが、僕にだけ本当の姿を見せてくれる。
いたずら好きなので、僕もターゲットのうちの一人だ。
同じ家に住んでいるので、一日中いたずらを警戒しなければならない。
そしてついに、僕の堪忍袋の緒が切れた。
#b#仕返しをしてやる!彼女と同じいたずらで!!#/b#
そして仕返しをしたのだが、彼女は怖がるどころか嬉しそうな顔をしていた。
いたずらのネタバラシをしたら、彼女はしょんぼりした。
状況を説明してください。
16年08月02日 00:48
【ウミガメのスープ】
[クローバー]
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俺は勇助。ひょんなことから地縛霊の麗子と二人で暮らすことになったごく普通の霊感の強い社会人です。
しかしある日、仕事から帰ってきたら・・・・・。
モブ助「ぎゃあああ、ぽ、ポルターガイストだあああああ!!」
もしや、と思い、うちのほうを見てみると麗子が俺の服を浮かしていた。下着も浮いていた。
麗子が降りてきたら説教してやる!
「俺はポルターガイストだけは無理だからやめろ!」と。
運が悪いことに麗子の得意技はポルターガイストで、
物に触れずに浮かすことができる。
そして間もなく麗子が降りてきた。
・・・・・万年筆を浮かせながら。
勇助「ぎゃああああ!!」
正体が分かっていても、怖いものは怖い!
俺は気絶したが、麗子の頭にははてなマークが浮かんでいるように思えた。
そんなことが毎日のようにあった。ある日、俺は決心した。
ポルターガイストっぽいドッキリで仕返ししてやると!
次の日、俺は釣り竿を使って適当にポルターガイストっぽい仕掛けを作ってみた。
麗子が来た!仕掛け発動!
恐れ慄け!!よし、麗子の反応を見るとしよう。
麗子「うわあ!私の他にも霊がいるなんて!お名前はなんていうんですか?なんで私にはあなたの姿が見えないんですか?」
嘘だろ!?まあ、効かなかったなら効かなかったで仕方ない。
ネタバラシするか。
勇助「麗子、ごめん。実はそれ、俺が作った仕掛けなんだ。」
麗子(ガビーン)
麗子「なんでそんなことをするんですか!!」
麗子は半泣きでそう叫んだ。
勇助「実は俺、ポルターガイストだけはだめなんだ!
それをわかってもらうために驚かせたかったんだが・・・」
麗子「じゃあなんでいままでそう言ってくれなかったんですか!?」
勇助「言う前にいつも気絶しちゃって、
気が付いたころには何を言いたかったのか忘れてしまうんだ。」
麗子「わかりました。それじゃあもうやりません。」
麗子はしょんぼりした。
勇助「そういえば、なんでポルターガイストなんてやってたんだ?」
麗子「ええっと、そのぉ、えっと、あ、あははははははは。」
勇助「?へんなやつ。」
麗子(言えない!勇助のリアクションが面白いからだなんて口が裂けても言えない・・・・・!)
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勇助・麗子シリーズ
http://sui-hei.net/mondai/show/25220
「トーストくわえて三千里」
勇助と麗子のキャラが変わっていることに関しては
私が一番わかっていますのでそこはツッコまないで
いただくと幸いです
男には日課があった。
それは手紙を書くこと。
彼は手紙を書き終えると封筒に入れポストに投函する・・・のではなく、一人の女の前に持っていく。
そして自ら封を切り、その内容を読んで聞かせるのだ。
この行為を毎日欠かさず行っている。
一体何故こんなことをしているのだろうか?
*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*
元ネタがあります
11年06月18日 22:26
【ウミガメのスープ】
[みったん]
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まだ電話もメールもなかった時代の話。
私の主人は自分の妻をとても愛していた。仕事の都合で遠く離れて暮らし始めてからは、妻宛てに毎日手紙を寄越した。
『奥様、今日も旦那様から手紙が届いております。』
この家の執事である私は封筒から手紙を取り出すと奥様に読んで聞かせた。これが日課だった。
『また同じような文面ね。あの人ったら、本当に文才がないんだから。』
そう言いながら微笑む彼女。
彼女は目が見えなかった。
ある日いつものように手紙が届く。
しかし、それは旦那様からのものではなかった。
私は封を開けその内容に愕然とした。
それは旦那様が乗っていた船が難破したことを伝える内容であった。
『・・・どうかしたの?』
彼女の声でふと、我に返る。
『・・・何でもございません。それでは読ませていただきます。』
私は手紙を読んだ。
口から出てきたのは目の前の手紙の内容ではなく、何度も読んだ旦那様からの手紙の文面だった。
いつものように微笑みながら耳を傾ける彼女。
私は彼女の悲しむ姿なんて見たくなかったんだ。
*.....*.....*.....*.....*
それから私は毎日手紙を書いた。
旦那様からの手紙の内容を真似て、偽って、彼女に聞かせた。
目が見えない分耳がいい彼女に悟られないよう、わざわざ封筒に入れ封を切って見せた。
彼女を騙している罪悪感で一杯だった。
それでも私はやめなかった。
彼女を悲しませたくなかった。
微笑む姿が見たかった。
今日も私は偽りの手紙を書き、読み続ける。
微笑みながら聞き入る彼女の姿と時の流れに、いつしか罪悪感は消えてなくなっていた。
無理もない。
あれから五十年もの時が経過していたのだから。
電話もメールも普及したのに、旦那様は電話の一本も寄越さない。
彼女だってとっくに真実に行き着いているはずだった。
それでも私は読み続ける。
これが私たちの“日常”だからだ。
彼女も手紙の内容に耳を傾ける。
きっとそれが彼女の“すべて”なのだろう。
手紙を読み終えると、彼女は微笑みながらこう言うに違いない。
『また同じような文面ね。あの人ったら、本当に文才がないんだから。』
何でも好きなものを頼めって言ったじゃないか!!
どうしてダメなんだと憤慨しつつ男は内心笑っていた。
男の目的とは何でしょう?
13年11月13日 17:03
【ウミガメのスープ】
[ゆがみ]
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看守が死刑囚に告げる。明日がお前の最後の晩餐になるだろう。
看守は続けた。何でもほしいものを言えと。
ひねくれものの私は答えた。
「2100年もののワインが飲みたいな♪」
さすがに死刑は延ばされませんでした。
前作→http://sui-hei.net/mondai/show/34854
前前作→http://sui-hei.net/mondai/show/34842
ざっと要約
亀山はタイムリープにまきこまれ
事件を解決し同じ日を繰り返していた
9/22朝だ朝食とニュースは変わらない
ホームルームが終わると亀山は事件が起こらないよう校舎をかけていった
4:50死体はどこにもない
悪夢は終わったそう思ったところで
亀山は和戸の死体を見つけた。
犯人を突き止めてください
一つの質問をすると時間が2分進みます
5:00になると4:00にタイムリープします
17年09月27日 20:31
【亀夫君問題】
[R144]
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桜川「・・・」
案の定きずくとベッドの上にいた
ん?
#b#部屋に誰かいる....#/b#