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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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面妖な曲を聞く男「1ブックマーク」
その男には毎日決まった時間にある曲を聞く習慣があった。
単純にその曲が好きだからという理由ではなく、その曲自体に何か特別な思い入れがあるわけではない。

ではなぜ男は毎日その曲を聞いているのだろうか?
13年07月25日 18:59
【ウミガメのスープ】 [甘木]

2年ぶりの出題……。




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男は昼食をいつもカップ麺で済ませていた。
毎日昼ごろになると男はカップ麺にお湯を入れると同時に演奏時間がきっかり3分で終わるその曲を流す。
曲が終わった時にカップ麺が食べられるというわけである。

男は今日もまた、カップ“麺用”の曲を聞くのであった。
雲、蜘蛛、クモ「1ブックマーク」
佐藤は大事な仕事の面接に遅れそうで急いでいます。
鬼の形相で走っています。

すると顔見知りの友人であるなおみとばったり会いました。なおみは不思議そうな顔をして佐藤に質問をします。

佐藤はしばらく考えて「くも」と答えました。
するとなおみはお腹を抱えて笑いだしました。
状況を補完して下さい。
14年08月15日 19:34
【ウミガメのスープ】 [緋色]



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登場人物:佐藤-無職
ナオミ-アメリカ出身、母語は英語
ーー
向こうから鬼気迫るような顔の佐藤が走ってきます。
ナオミ「(Oh,アレはMr.佐藤だわ、どうしたのかしら)」
ナオミ「What's up?(どうしたの?または元気?)」

佐藤「(あーアレハ…ナオミちゃん…、
俺英語できないんだよな…
…何々?
What's up?急いでいるときに何でそんなこと聞くんだよ、
そんなの決まってるがな)」
佐藤「雲」
(佐藤はWhat's up?を上に何があるの?に勘違いします。)

ナオミ「!?…ハッハッハー(こいつアホちゃう?)」
佐藤「?…急ぐからbye!っ!」

ということでした。
※ちなみにナオミは旧約聖書に出てくるので
アメリカ人に多い名前です。
あとネイティブはWhat's up? にskyと答えるとめちゃ
喜びます。お試しあれー
テイスト・キラー「1ブックマーク」



 みなさん、こんばんは。『テイスト・チェンジャー』という道具を、娘が買ってきたみたいなんです。私、目が見えないのでどういう道具なんだかわからないんですよ。娘によると「最近、子供と女子の間で流行っている道具」何だそうですが……私、目が見えないので、詳しい内容がわからないんです。どういうものだか知りたいのですが、皆さんの力を貸していただけませんか?
15年06月15日 01:40
【亀夫君問題】 [KUZUHARA]



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まさか、娘に彼氏ができていたなんて……。
いえ、ショックではありますが、祝福しますよ。もちろん、節度を保った関係でないと……

あら、あなたー? 今日もボクシングの王位、防衛できたのー?

娘の彼氏が心配ね……


#big5#wikipeqia 「テイスト・キラー」#/big5#(最終更新日時:2021/6/14)

 テイスト・チェンジャー(taste changer)は舌を覆う膜状の道具。舌の型を取り、それに合わせて膜を作る。内側に梨味・ソーダ味・コーンポタージュ味などの味が付いており『好き嫌いをなくしたい君に』というキャッチコピーで、ラテシン社より発売された。
 薄い膜であるため反転が容易で、『初恋の味はフルーツの味』として反転させることで接吻の際に好みの味を舌に付ける道具として用いることが、発売の翌年に発案された。以来、若い女性の間ではこの使われ方をする方が多い[*1]。

[*1]水平至幸『最近の若者』
悩み無用「1ブックマーク」
男には大きな悩みがあった。
だがある日、1人の女に出会ってから男はそれについて全く悩まなくなったのだ。
女がケアをした訳ではないが、一体どういうことだろう?
15年06月13日 20:10
【ウミガメのスープ】 [ドタオング]



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女が男を殺したから。
死んだら悩むのクソも無くなる。
【呪い、刻む】「1ブックマーク」
男は呪いをかけられた、それも極めてとびきりの呪いを。

男はなんとか、その呪いが効果を発揮しない様にした。

結果として、その呪いは効果を発揮することはなかったのだが、男は絶望を味わう事となる

いったい何故だろうか?
15年06月11日 21:26
【ウミガメのスープ】 [かもめの水平さん]



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男の受けた呪いは『年に一度の夏祭りの日、花火が上がると同時に#big5#死ぬ#/big5#』というもの

これを知った男は、呪いが効果を発揮させないように真逆の呪いを上書きした。

すなわち【年に一度の夏祭りの日、花火があがっても#big5#死なない#/big5#呪いを】

こうして男は死を免れた。そう#big5#【永遠に】#/big5#

#big5#【それから幾年の月日が流れ、何度夏祭りの日に花火が上がろうと、男は死ねなかったのだ】#/big5#

今年も、男が死ねない夏祭りの日がやってくる……



※今作品のトリック部分には元ネタがありますが、その作品の根底に関わる部分に密接するので、詳細を割愛致します。設定だけは独自にアレンジさせて頂きましたが……この素晴らしい発想を含め、素晴らしき作品を創られたH.G氏に敬意をこめて。後書きとします。