「不幸を呼ぶ女」「1ブックマーク」
彼女の愛のおかげで男は大切なものを失った
どういうことだろう?
どういうことだろう?
12年08月17日 01:29
【ウミガメのスープ】 [エリザベス]
【ウミガメのスープ】 [エリザベス]
よろしくお願いします
解説を見る
俺は友達の誕生日パーティーに来てる
参加者は主役のケン、ケンの彼女のエリー、ケンの親友のトムと俺(ジョー)
この4人だ
盛り上がってきた頃にエリーがケーキを取り出した
彼女の愛が詰まった手作りケーキだ
いい彼女を持って羨ましいよなー
「ハッピバースデートゥーユー」と歌い終え、ケーキを切り分け、食べているときに事件は起こった
「ガキッ」
ケーキを食べているだけでは絶対に鳴らない不快な音がした
そして俺の歯に響き渡る強烈な痛み
俺の口から出てきたものは無残にも折れてしまった歯と
綺麗に光るシルバーリング
それを見たエリーは
「ケンへのサプライズプレゼントだったのに!ジョーが食べちゃうなんて!ひどい!!」
と泣き出してしまった
俺に降りかかる「何してんだよ」的な目線
……
ちょっと待てよ!!
俺が悪いのか!?
参加者は主役のケン、ケンの彼女のエリー、ケンの親友のトムと俺(ジョー)
この4人だ
盛り上がってきた頃にエリーがケーキを取り出した
彼女の愛が詰まった手作りケーキだ
いい彼女を持って羨ましいよなー
「ハッピバースデートゥーユー」と歌い終え、ケーキを切り分け、食べているときに事件は起こった
「ガキッ」
ケーキを食べているだけでは絶対に鳴らない不快な音がした
そして俺の歯に響き渡る強烈な痛み
俺の口から出てきたものは無残にも折れてしまった歯と
綺麗に光るシルバーリング
それを見たエリーは
「ケンへのサプライズプレゼントだったのに!ジョーが食べちゃうなんて!ひどい!!」
と泣き出してしまった
俺に降りかかる「何してんだよ」的な目線
……
ちょっと待てよ!!
俺が悪いのか!?
「衝撃のお昼休み(実話)」「1ブックマーク」
食
欲が無い(´ω`)は、目に留まったもので間に合わせることにした。
しかし、間に合わせに全くなっていないことに気付いた。
一体どういうこと?
欲が無い(´ω`)は、目に留まったもので間に合わせることにした。
しかし、間に合わせに全くなっていないことに気付いた。
一体どういうこと?
15年06月26日 15:29
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
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食
欲が無かったので、甘い飲み物でも飲んでカロリー取っとくか、と考えました。
社内に自販機を眺め目に留まったのは新作のコーラ。
気になっていたので買って見ました。
一口飲むと、後を引く独特な甘さ。
…まさかと思い、ラベルを見ました。
成分表:#red#0cal#/red#
案の定ノンカロリーでしたorz
欲が無かったので、甘い飲み物でも飲んでカロリー取っとくか、と考えました。
社内に自販機を眺め目に留まったのは新作のコーラ。
気になっていたので買って見ました。
一口飲むと、後を引く独特な甘さ。
…まさかと思い、ラベルを見ました。
成分表:#red#0cal#/red#
案の定ノンカロリーでしたorz
「何から?」「1ブックマーク」
「
何から?」
その瞬間、映画やドラマの撮影でもないのにリテイクが決まった。
一体どういうこと?
何から?」
その瞬間、映画やドラマの撮影でもないのにリテイクが決まった。
一体どういうこと?
15年06月26日 10:58
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
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グ
レンはある日、幼馴染で押しかけ女房状態のアオについにプロポーズをすることにした。
「なあ、アオ。」
「ん?」
「そろそろ籍入れないか?」
「え?」
「お前のこと、守ってやるから。」
「…何から?」
「…ブッ!ちょ、ええええ」
「はいダメー。もーいっかい!」
「え、何回言わせんのw」
「別の言葉でもう一回」
「…結婚するか。」
「はい。最初からそういえばよかったのにw」
「うっせ、かっこつけさせろよw」
*「君を守る」というプロポーズをしたら、「何から?」って茶化されたから。
レンはある日、幼馴染で押しかけ女房状態のアオについにプロポーズをすることにした。
「なあ、アオ。」
「ん?」
「そろそろ籍入れないか?」
「え?」
「お前のこと、守ってやるから。」
「…何から?」
「…ブッ!ちょ、ええええ」
「はいダメー。もーいっかい!」
「え、何回言わせんのw」
「別の言葉でもう一回」
「…結婚するか。」
「はい。最初からそういえばよかったのにw」
「うっせ、かっこつけさせろよw」
*「君を守る」というプロポーズをしたら、「何から?」って茶化されたから。
「二人暮らしの終わりに」「1ブックマーク」
二人暮らしの終わりに、
Aは騒ぎ
Bは待ち
Cはもう鳴かないだろう
Aは騒ぎ
Bは待ち
Cはもう鳴かないだろう
12年08月11日 21:37
【ウミガメのスープ】 [十露盤]
【ウミガメのスープ】 [十露盤]
もうすぐ解決!と思う!
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あるアパートの一室に若い兄妹が住んでいた
事情は誰も知らないが、両親の居ない暮らしを静かに二人で過ごしていた
日中、兄は働きに外に出て、妹は家事をこなす
兄はいつも帰りが早く、妹はいつもほとんど外に出ない
妹は耳が聞こえないのだ
だけど兄妹は平和に、仲良く寄り添って暮らしていた
でも、
ある日、兄がアルバイトを終えた帰路の途中、一台の車が彼の細い影を跳ね飛ばした
二人暮らしの終わりに、アパートの一室で電話が騒ぐ 妹は気づかない
自分は鳴っても気づかないから好きに使ってと兄に渡したプレゼント、目覚まし時計は寂しげに主人の居ない家で黙っている
妹は家計簿を書きながら、いつもより遅い兄の帰りを、待っている
以上です、お疲れ様でした!
事情は誰も知らないが、両親の居ない暮らしを静かに二人で過ごしていた
日中、兄は働きに外に出て、妹は家事をこなす
兄はいつも帰りが早く、妹はいつもほとんど外に出ない
妹は耳が聞こえないのだ
だけど兄妹は平和に、仲良く寄り添って暮らしていた
でも、
ある日、兄がアルバイトを終えた帰路の途中、一台の車が彼の細い影を跳ね飛ばした
二人暮らしの終わりに、アパートの一室で電話が騒ぐ 妹は気づかない
自分は鳴っても気づかないから好きに使ってと兄に渡したプレゼント、目覚まし時計は寂しげに主人の居ない家で黙っている
妹は家計簿を書きながら、いつもより遅い兄の帰りを、待っている
以上です、お疲れ様でした!
「異常な想いと二杯のコーヒー」「1ブックマーク」
男は死を覚悟してコーヒーを飲んだ。
それを確認して、普段はいれないミルクを入れて、女はコーヒーを飲んだ。
二人とも絶望し、二人とも死亡した。
二人の死の謎を解き明かしてください。
それを確認して、普段はいれないミルクを入れて、女はコーヒーを飲んだ。
二人とも絶望し、二人とも死亡した。
二人の死の謎を解き明かしてください。
13年03月28日 00:36
【ウミガメのスープ】 [水上]
【ウミガメのスープ】 [水上]
解説出しました。
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見覚えのある瓶…
俺は台所でコーヒーの準備をしているエミが、俺の分のコーヒーに何かを入れているのを目撃した。
俺は覗いていることを気付かれないように静かにリビングへ戻った。
「コーヒー、冷めないうちにどうぞ」
俺の前に先ほどのコーヒーが置かれた。
(エミはやはりあいつのことを…)
俺は死を覚悟してコーヒーに口を付けた。
(エミに受け入れられない人生に意味はないのだ。ならばエミの復讐に応えよう)
エミはカズマがためらいなくコーヒーを飲むのを見て、自分の都合の良い勘違いを心の中で笑った。
(兄さんにとっては、やはり私は妹なのね…)
(あの人を失ってしまって、兄さんにも受け入れてもらえないのなら…)
エミはミルクピッチャーを手にとった。
・・・
カズマとエミは義兄妹であった。
カズマがまだ幼い頃、彼の家に後妻として嫁いできた女の娘。
カズマは最初母親となった女もその娘も受け入れることができないでいた。
エミはカズマのそんな態度も気にせず、マイペースに彼に構い続けた。
エミの屈託のない明るさと、カズマに対する誠実さに彼の凍った心は徐々に氷解していった。
カズマは新しい母親と妹をようやく受け入れることができたのだ。
そして年齢を重ねていく毎に美しさを増していくエミに、カズマは妹以上の想いを抱くようになる。
しかし兄妹という立場上、彼はこの想いを禁忌のものとし、封印した。
そしてエミが25歳の時、彼女は別の男性の元へ嫁いでいった。
私は愚かだ。
自分の兄にこんなに強い想いを抱くなんて。
時々自分が正常なのか不安で訳がわからなくなる時がある。
そんな時、私の不安を受け止めてくれた男。
私の異常を、私の愚かさを、肯定してくれた男。
この人に添い遂げれば私は「普通」になれるのかもしれない…
カズマは義弟となった男ととてもウマがあった。
(同じ女を好きになった男だからかもしれないな)
よく義弟を連れ出し、いろんなところへ飲みにいった。
その晩もいつもと変わらない、はずだった。
珍しくお酒の量が多く、いつも以上に酔っ払った義弟の愚痴で、カズマの封印が解けた。
「エミはあんたのことが好きなんだ。今もそれは変わってない。俺はあんたが羨ましい」
俺は混乱した。
ただの酔っ払いの戯言が自分の心をこんなにもかき乱すとは夢にも思わなかった。
俺がエミに向けている想いは多分、#red#異常なのだ。#/red#
さっきまで楽しく飲んでいた目の前の義弟が、エミの夫であるこの男が、一瞬にして憎悪の対象に変わってしまった。
エミ… エミ… エミ…!!!!
俺は目の前の男を殺すことを決めた。
練りに練った計画的な犯行でエミの夫は殺された。
毒殺だった。
警察は状況から彼の死を自殺と判断し、エミもその結果を受け入れた。
しかし、エミは帰省先の実家にて、その結果よりもはるかに自分に都合のいい結果となりうる希望の小瓶を見つけた。
その中身が夫を殺した毒薬だと判明した時、私の体の細胞が狂喜した。
ある一つの可能性。一筋の希望の光。
兄さんが、私の為に、夫を殺した。
#red#ニイサンハ、ワタシヲ、アイシテイルノダ。#/red#
都合のいい憶測。でも私はこれを疑うことができなくなってしまった。兄への#red#異常な想いの為に。#/red#
兄は夫を亡くした私を気遣い、いつもより優しく接してくれている。
その様子は普段の優しい彼と変わらない。
しかし私は確かめたい。
兄が夫を殺したのか。
私は小瓶に入った毒薬をミルクピッチャーの中に移し替え、小瓶を丁寧に洗い、中身を水に入れ替えた。
兄が夫を殺した犯人ならこの小瓶の中身が毒薬だと知っているはず。
私がコーヒーに小瓶の中身を入れているのを目撃したら、毒入りのコーヒーを飲むわけがない。
コーヒーを拒絶したら兄を問い詰めようそして
#red#私の異常な想いを、ぶつけよう…#/red#
・・・
コーヒーを飲み終えても死が訪れないことに疑問を覚えたカズマはエミを見やった。
絶望の表情を浮かべた妹の口から一筋の血が零れ落ちる。
「どう…して…?」
「私は、兄さんと、同じ気持ちだと、思って…た。でも、どうやら、違ってた、みたいです… 私、は、兄、さんが、好き、愛して………」
「俺も…俺もずっとお前が好きだった! なのに… なのに、なぜ…」
「ふふ、兄さん、の、あわ、て、た、顔、かわい、い… 私、は、まち、がって、い、たのね… でも、兄さ、ん、と…同じ、で、よか………」
「エミ… エミ! エミッッッ!!」
カズマは義弟と同じように死んでいくエミを強く抱きしめた。
そしてミルクピッチャーに目を向ける。エミはミルクをいつも入れないのに…
カズマは迷いなく行動した。
エミがいなくなってしまった世界に絶望し、まだ残っているミルクピッチャーの中身を飲み干したのだった。
俺たちは…
私たちは…
ようやく分かり合えることができた…
ようやく両思いになれました…
あの世でなら皆に祝福してもらえるかもな…
天国では兄妹ではなく、夫婦として添い遂げたいです…
俺は台所でコーヒーの準備をしているエミが、俺の分のコーヒーに何かを入れているのを目撃した。
俺は覗いていることを気付かれないように静かにリビングへ戻った。
「コーヒー、冷めないうちにどうぞ」
俺の前に先ほどのコーヒーが置かれた。
(エミはやはりあいつのことを…)
俺は死を覚悟してコーヒーに口を付けた。
(エミに受け入れられない人生に意味はないのだ。ならばエミの復讐に応えよう)
エミはカズマがためらいなくコーヒーを飲むのを見て、自分の都合の良い勘違いを心の中で笑った。
(兄さんにとっては、やはり私は妹なのね…)
(あの人を失ってしまって、兄さんにも受け入れてもらえないのなら…)
エミはミルクピッチャーを手にとった。
・・・
カズマとエミは義兄妹であった。
カズマがまだ幼い頃、彼の家に後妻として嫁いできた女の娘。
カズマは最初母親となった女もその娘も受け入れることができないでいた。
エミはカズマのそんな態度も気にせず、マイペースに彼に構い続けた。
エミの屈託のない明るさと、カズマに対する誠実さに彼の凍った心は徐々に氷解していった。
カズマは新しい母親と妹をようやく受け入れることができたのだ。
そして年齢を重ねていく毎に美しさを増していくエミに、カズマは妹以上の想いを抱くようになる。
しかし兄妹という立場上、彼はこの想いを禁忌のものとし、封印した。
そしてエミが25歳の時、彼女は別の男性の元へ嫁いでいった。
私は愚かだ。
自分の兄にこんなに強い想いを抱くなんて。
時々自分が正常なのか不安で訳がわからなくなる時がある。
そんな時、私の不安を受け止めてくれた男。
私の異常を、私の愚かさを、肯定してくれた男。
この人に添い遂げれば私は「普通」になれるのかもしれない…
カズマは義弟となった男ととてもウマがあった。
(同じ女を好きになった男だからかもしれないな)
よく義弟を連れ出し、いろんなところへ飲みにいった。
その晩もいつもと変わらない、はずだった。
珍しくお酒の量が多く、いつも以上に酔っ払った義弟の愚痴で、カズマの封印が解けた。
「エミはあんたのことが好きなんだ。今もそれは変わってない。俺はあんたが羨ましい」
俺は混乱した。
ただの酔っ払いの戯言が自分の心をこんなにもかき乱すとは夢にも思わなかった。
俺がエミに向けている想いは多分、#red#異常なのだ。#/red#
さっきまで楽しく飲んでいた目の前の義弟が、エミの夫であるこの男が、一瞬にして憎悪の対象に変わってしまった。
エミ… エミ… エミ…!!!!
俺は目の前の男を殺すことを決めた。
練りに練った計画的な犯行でエミの夫は殺された。
毒殺だった。
警察は状況から彼の死を自殺と判断し、エミもその結果を受け入れた。
しかし、エミは帰省先の実家にて、その結果よりもはるかに自分に都合のいい結果となりうる希望の小瓶を見つけた。
その中身が夫を殺した毒薬だと判明した時、私の体の細胞が狂喜した。
ある一つの可能性。一筋の希望の光。
兄さんが、私の為に、夫を殺した。
#red#ニイサンハ、ワタシヲ、アイシテイルノダ。#/red#
都合のいい憶測。でも私はこれを疑うことができなくなってしまった。兄への#red#異常な想いの為に。#/red#
兄は夫を亡くした私を気遣い、いつもより優しく接してくれている。
その様子は普段の優しい彼と変わらない。
しかし私は確かめたい。
兄が夫を殺したのか。
私は小瓶に入った毒薬をミルクピッチャーの中に移し替え、小瓶を丁寧に洗い、中身を水に入れ替えた。
兄が夫を殺した犯人ならこの小瓶の中身が毒薬だと知っているはず。
私がコーヒーに小瓶の中身を入れているのを目撃したら、毒入りのコーヒーを飲むわけがない。
コーヒーを拒絶したら兄を問い詰めようそして
#red#私の異常な想いを、ぶつけよう…#/red#
・・・
コーヒーを飲み終えても死が訪れないことに疑問を覚えたカズマはエミを見やった。
絶望の表情を浮かべた妹の口から一筋の血が零れ落ちる。
「どう…して…?」
「私は、兄さんと、同じ気持ちだと、思って…た。でも、どうやら、違ってた、みたいです… 私、は、兄、さんが、好き、愛して………」
「俺も…俺もずっとお前が好きだった! なのに… なのに、なぜ…」
「ふふ、兄さん、の、あわ、て、た、顔、かわい、い… 私、は、まち、がって、い、たのね… でも、兄さ、ん、と…同じ、で、よか………」
「エミ… エミ! エミッッッ!!」
カズマは義弟と同じように死んでいくエミを強く抱きしめた。
そしてミルクピッチャーに目を向ける。エミはミルクをいつも入れないのに…
カズマは迷いなく行動した。
エミがいなくなってしまった世界に絶望し、まだ残っているミルクピッチャーの中身を飲み干したのだった。
俺たちは…
私たちは…
ようやく分かり合えることができた…
ようやく両思いになれました…
あの世でなら皆に祝福してもらえるかもな…
天国では兄妹ではなく、夫婦として添い遂げたいです…