動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

めくるめく季節が過ぎ「1ブックマーク」
幼いカメオ君は散らかし名人だった。

しかし今日の朝お婆ちゃんにごみを捨てると褒められた。

月日が巡りあっと言う間に半年が経つ頃になると

お婆ちゃんは今頃になってカメオを褒めたことを後悔しました。

一体なぜ?
15年07月01日 20:43
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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お婆ちゃんがうたた寝から戻るとカメオが#b#日めくりカレンダーをめくり続けて半年が経過していた。#/b#


今朝カメオがカレンダーをめくったことを褒めたことを後悔しました。
男、ただのコンサートに行く「1ブックマーク」
「コンサートの開演中は、携帯電話、スマートフォンの電源をお切りいただきますよう、お願い致します」

観客席に座っていた男は、ナレーションに従い、携帯の電源を切った。
その後、男は、頭の中がコンサート以外のことでいっぱいになってしまった。

なぜだろう。
15年06月30日 19:54
【ウミガメのスープ】 [菜連]

ちょっとだけ冒険しています




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「いや、こんなプログラムを見てしまったら・・・」

男は、とある音楽教室の練習発表会を兼ねたコンサートにやってきました。
携帯の電源を切った後、男は開演直前にプログラムを眺めていたのです。すると・・・

3番 **** 演奏 #b#黒井 由紀#/b#
4番 **** 演奏 なにがし #b#芳香#/b#
5番 **** 演奏 #b#水上#/b# なにがし
6番 **** 演奏 #b#佐山#/b# なにがし
7番 **** 演奏 なにがし #b#亜綾#/b#

なんという偶然。こうなると、演奏曲目の作曲者欄も・・・

8番 **** 作曲 ゴタールーセル
9番 **** 作曲 A.L.ウェーラー

ゴタールーセルは#b#ゴトーレーベル#/b#さんに見えてくるし、A.L.のAは#b#アザゼル#/b#さんの略と思えてくる。

他にも、プログラムには「どこかでお見かけしたような名前」が満載でした。
そんなわけで、男の頭は「ラテシン」でいっぱいになってしまいました。

※つい最近の実話をもとに構成しました。

※「名前を勝手に使われたこと」及び「勝手に名前を使うという、出題者の倫理観の希薄さ」に憤慨された方がいらっしゃいましたら、申し訳ありません。
カメ de パン「1ブックマーク」

あるパン屋 一人の男がカメパンを購入した。
そして店員に向かって
ときくと店員は
「はい、カメパンです」
と答えた。

その後男は会計を済ませ自殺した。

なぜ?

*昨夜さる~んで話題に上がった、新たな定形文問題として流行らせたいです(´ω`)カメパン
15年06月29日 19:49
【ウミガメのスープ】 [ツォン]



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判のよいパン屋「ラテパン」。
その代表作といえば、なんと言っても亀型のパン、カメパンだ。

野菜を一緒に練りこんで、野菜のフィリングを包んだパンで、日替わりで色々な味を楽しめる。

そのラテパンに来た男。

カフェスペースもあり、店内で食べることも出来る。

カボチャカメパンとホウレンソウカメパンとコーヒーを買った。
一口食べた。

外はパリパリ・中はふかふかな食感、鮮烈なホウレンソウの風味、絶妙なフィリングの味。

さ、最高だ!

思わず店員に声をかけた。

「これは・・カメパンですか?ここ自慢の…」

「はい、カメパンです。」

「非常に、美味しかったです。」


店を後にした男。

実はこの男、同業者だった。

いわゆる敵情視察だった。

駅に近い、ラテパンよりも立地のよい場所にあるにもかかわらず閑古鳥が鳴いていた。

先日入ってきた客に、カメパンのパンを食ってみろと言われて来てみた結果、経験、才能、自信、その全てが打ち砕かれた。

「…何もかもが、敵わない。俺のパンが不味いんじゃない、カメパンが美味すぎるんだ。努力で埋められるもんじゃない…。あはは、無理だ、無理だよこれ。」

借金もかさんできていた。

そっと、首をくくる男。

カメパンが、人を殺した瞬間だった。
【ラテクエ53】雨、キミを連れて「1ブックマーク」
●が特徴の攻撃的な雨がキミを連れてきた。

しばらくして太陽がキミを連れて行ったので、僕は思わず笑った。

状況を補完してください。
15年06月28日 20:09
【ウミガメのスープ】 [くろさんた]



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雨君に好きな人ができたらしい。

仲良しの僕と太陽くんが「ぜひ会いたい」と言ったので、

僕ら3人と雨君の意中の人(希美ちゃんというらしい)、それだけでは不自然だから他にも数人女の子を呼んで遊びに行くことにした。

そして当日――雨くんは●が目立つ特徴的なファッションでやってきた。

希美ちゃんは確かにいい子だった。

容姿も性格も文句の言いようがないくらいに。

そして一途だった。

その一途さは雨君には向かなかったけれど。

一日遊んで帰り際。希美ちゃんは言った。

「太陽くん、家まで送ってよ」

頼まれたら断れない性格の太陽くん。結局送っていくことにしたようだ。

その様子を見て、雨君には悪いけれどどうしても笑ってしまった。

――他人の不幸は蜜の味。


Title:雨、キミを連れて by EGOIST
幸せな2人「1ブックマーク」
女と男はキスをした。
2人はとても幸せだった。
しかし女は死んでしまった。

いったいなぜだろう。
15年06月28日 13:46
【ウミガメのスープ】 [灰音]

一言コメント欄




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海底のとある王国。
その国のプリンセスである人魚の女は、あるとき
溺れていた男を助けた。そしてその男に一目惚れした。
どうしても男を諦めきれなかった女は海底に住む魔女の所に行った。

女は自分が助けた男が、地上の国の王子だとかんがえた。人間になる魔法を使う際、女は「地上の国の王子と3日後の夕日が沈むまでにキスできれば、本当の人間になれる。できなければ泡になって消えてしまう。」と、いう内容の契約書にサインした。

人間になった女は、男が王子ではなく王子の影武者だと気が付いた。しかしそんなこと女にとってどうでもいいことだった。女は心から男を愛していた。

3日後の夕方。二人はキスをした。二人は互いに思いあっていた。

しかし

女の体は泡になっていった。

女は契約書の内容をちゃんと理解していなかったのだ。