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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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手を繋いで仲良く歩いている男女 (*^~^*)v(*´ ▽ `*)
ムッとしたカメオは、わざと2人の間をめがけて突進した。
驚いた2人の手は離れてしまったが、さっきよりも楽しそうに歩き始めた。

一体どういうことだろう?
14年07月21日 02:08
【ウミガメのスープ】 [みん]



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下校中のカメオは、手を繋いで歩いている両親を発見して突進した。

「わ!?」

「きゃっ!…カメオ?」

「ずるーい!僕も手つなぐ!!」

カメオは、少し空いたスペースに入って2人の手をとる。
手を繋いだ親子は、楽しそうに帰って行った。
わざと書く誤答「1ブックマーク」
中間テストで、カメオは正解を知っていながら、答案用紙にわざと間違った答えを書いた。そのせいで、カメオは100点を取り逃した。
カメオは本当は100点を取りたかったのだが、何故わざわざ間違った答えを書いたのだろう?
15年05月07日 11:22
【ウミガメのスープ】 [フィーカス]



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国語の中間テスト、最初の問題は、「次の四字熟語のうち、正しいものは○、間違っているものには×を付けなさい」という問題だった。
しかし、適当に解答するのを防ぐためか、そのあとに「#red#ただしすべて○、またはすべて×にした場合、この大問はすべて不正解とする#/red#」と書かれていた。

大問の問題は全10問。ひとまずカメオはすべてに目を通し、「五里"夢"中」「絶"対"絶命」など、微妙に違っている物に×を付けていった。しかし、そうしていると#red#解答が全て×になってしまった#/red#。
(あれ、全部×にしちゃダメなんだよなぁ……? どれか1つ正しいものがあるの? 記憶間違えかなぁ?)
すべて×だとすべて不正解となり、10点失ってしまうことになる。仕方なく、カメオは#red#間違っていると思いながらも一番正しそうなものを○に変えた#/red#。

ところが、返ってきた答案を見ると○にした部分が間違いになっている。#red#この問題、先生の制作ミスですべて答えが×になっていた#/red#のだ。カメオはわざわざ○に変えた1問が命取りになり、99点になってしまった。

当然カメオを始め、生徒全員が問題を作った先生に文句を言った。

#b#要約:○×問題などの選択肢問題で、「すべて同一(すべて○にするなど)の解答はダメ」という条件があり、その状況を回避するために1問だけ間違った回答を書いたが、正解がすべて同一の解答だったので100点を取り逃した#/b#

※Twitter投稿画像より
【暗号】「1ブックマーク」
アンゴウヲトケ

15年02月15日 13:56
【20の扉】 [のりっこ。]



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暗号を説け。

暗号の意味を説明していただき、
本当にありがとうございました!m(__)m



森の奥にひっそりと佇む豪奢なお屋敷。

森で道に迷ってしまった若い娘は、助けを求めその大きな扉をノックした。

ノックしてから五分ほど経過しただろうか…
娘が諦めかけて後ろを向いた瞬間、鈍い音をたてて扉が開いた。
扉の向こうに現れたのは見事な銀髪でお揃いの髭を蓄えた老紳士。

この屋敷の主人である男は、突然降り出した雨にやられ、
濡れ鼠になった娘を見て家の中に招き入れた。

話を聞くと男はこの大きな屋敷に一人で住んでいるという。

ちょうど風呂が湧いたところということで娘は勧められるがまま風呂を拝借した。
お湯の中に肩まで浸かり、よく温まってから風呂を出た。

タオルを頭に巻いて男の用意した服に着替えた娘に、夜も更けたので今夜は泊まっていきなさいと男は勧める。

娘は男の好意を素直に受け取り、夕食もご馳走になった。

娘はある違和感を感じていたのだが、男と話しているうちにそれが確信に変わった。

この男は秘密を持っている。

男もまた、娘が自分の秘密を知ってしまったことに気が付いた。

翌朝、娘がリビングのドアを開けると、そこには変わり果てた男の姿があった。
娘は改めて自分の考えが間違いなかったことを悟った。

一体何が起こったのだろうか?
13年06月30日 22:01
【ウミガメのスープ】 [水上]

ノックスRさんにSPをして頂きました。




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雨の音をつんざいて屋敷にノックの音が響き渡った。

屋敷の主人である男は久しぶりの来客に慌てて身支度を始めた。

「ズレてねぇかな?」

鏡で入念にチェックを入れ玄関の扉を開いたのは、ノックの音が聞こえてから5分後のことだった。

扉が開いた音で振り向いたのは全身濡れ鼠の若い娘。

「あんれま。全身びっしょびしょやないけ? どんした?」
「森で道に迷ってしまい、雨にも降られてこのありさまです。ちょっと休ませていただけませんか?」
「ほーかぁ、そりゃ大変だったべ。どーぞ、汚ねえ家だけど入んなさい入んなさい」
「いえ、とても立派な家…というよりもお屋敷ですね。すごく素敵です」
「ひいひいじいさんから受け継いだ家じゃから、だいぶガタがきとるし、俺一人しか住んでねから掃除も行き届かね。全く図体だけでけぇ家なんだわ」

そう言って男はカラカラと豪快に笑った。

キッチリとした身なり、銀髪でお揃いの髭を生やしたナイスミドルといった風貌だが、
話してみるととても明るく、見た目と男の使う訛り言葉のギャップが滑稽なこともあり、娘はつられて笑った。

「ちょうど風呂が湧いたとこなんだわ。そのままやと風邪ひいちまうけぇ、入ってきなさい。ちょっと大きいかもしれんがトレーナーがあるけ、服が乾くまでそれを着とけばええじゃろ」
「すいません、何から何まで…」

娘は素直に男の好意を受け取り、風呂を拝借した。

冷えた体をゆっくりと湯船に沈める。少し熱めのお湯が気持ちいい。
十分に体が温まり、ついでに頭も洗わせてもらおうと思ったがシャンプーがなかったので、体も洗わずに風呂を後にした。

脱衣場兼洗面所で濡れた髪を乾かそうと思いドライヤーを探したがそれもなかった。
仕方なく娘は頭にタオルを巻いて、男から手渡されたジャージを着て、男のいるリビングに入った。

「ほんとはふもとまで車で送っていってやりてぇんだけんども、あんたがくる前に一杯やっちまってねぇ。もう夜じゃし今日はここに泊まっていけばええよ」

娘は普通なら男が一人で住む屋敷に泊まるなんて考えもしないのだが、この男の持つ独特の雰囲気に好感を抱き、
「申し訳ありませんが、よろしくお願いします」
と頭を下げた。

男が用意した食事をご馳走になった。
普通のよくある家で作るカレーなのだが、なんとなく美味しい気がする。
そのことを告げると、
「野菜は裏の畑で全部自家栽培しとるんだわ。美味いのは野菜のおかげ。カレーはこくまろじゃし俺の料理の腕も全然大したこたぁねえ」
そう言ってまた豪快に笑った。

その笑い顔を見ていると、その見事な銀髪と耳辺りの皮膚に違和感を感じた。
笑う度に皮膚は動くものの、もみあげ部分がそれにくっ付いていない。

そして娘は風呂場でシャンプーとドライヤーがないことを思い出し、あぁそういうことなのねと一人納得した。

食事も終わり夜も更け…

娘は空き部屋と布団を借りて、生乾きの髪を気にしながら眠りについた。

・・・

自分の寝室に入った男は娘と話していた時のことを思い出す。
娘の目線が自分の生え際をチラチラ見ていたことを。

(これはばれたな… ばれちまったものはしかたねぇ…)

・・・

翌朝…

昨日の雨は嘘のようにあがり、眩しい朝日が娘の目を開けさせた。
部屋に干しておいた自分の服も乾いている。

早速自分の服に着替え、男に礼を言おうとリビングに入った娘はあまりの眩しさに目をひそめた。

見事なまでに禿げ上がった頭を朝日が照らしている。

振り返った男は言った。

「俺はハゲ。それはもうハゲなんだ」と。
優しさの裏側「1ブックマーク」

知らぬ地を旅する女
疲れきって凍えそうになりながら何とか安宿にたどり着いた
宿にいた客たちは彼女に一つしかない共同シャワーの順番を譲ってくれた
彼女は悪意に気づけなかった・・・

状況を説明して下さい

【参加テーマ・あれ、悪意だろ?】
12年09月06日 07:00
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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はシャワー室に入る
ここのシャワー室はワンコインで三分間お湯が出る仕組みだ
コインを入れノズルを捻る 出てきたのは水!それも身も凍るような!
一分・・・二分・・・配管が冷えてるため中々お湯が出てこない
やっとお湯が出てきた頃に三分が終わったので彼女は新しいコインを入れやっと暖まった
彼女がシャワー室を出た時 そこにはすぐさま入れるように待ってる者達がいて彼女と入れ違いに次の者が入った

彼女は考えた
ここのシャワーは最初の三分は水しか出ないため真夏以外は単なる修行か拷問装置だ そのため誰もが最初の一人目を嫌がる そこに何も知らない自分がやってきたので・・・
まあ、これも旅の思い出さ・・・彼女は思い込み ベッドへ潜り込むのだった