「サイボーグサラリーマン」「1ブックマーク」
サイボーグ技術の発達により生まれつき障害を持っていた人
事故や戦争により手足を失った人たちが不自由なく暮らせるようになった近未来にて
サイボーグ学の権威であるドクトルは自分の考えた技術が評価を受けたことに嬉しさを感じる反面、現状に不満を感じてもいた。
なぜならば彼の目標は脳を除く人体の人工物化、いわゆるゲームやアニメの中のサイボーグをリアルに生み落とすことだったからだ。
しかしそのための問題の一つとして頭部のサイボーグ化があった。
自分の顔が気に入らないならば整形をすれば良いし、サイボーグ技術の戦争利用のタブー化のせいで軍関係もアテにならない。
それに腕や脚と違って頭部のサイボーグ化は時間がかかるので負傷者をどさくさに紛れてサイボーグ化するという手法も使えない。
要するに被験者が誰もいないのだ。
そんなこんなで毎晩バーで酒に溺れ愚痴を吐き続けていた彼だが、彼の悩みは何の変哲でもない中年のサラリーマンであるジョンによって解決されることとなる。
なんと彼は全身は困るが、頭だけならサイボーグになっても良いと言うのだ。
なぜだろうか?
「ジャック、本当にそんな理由でサイボーグ化して良かったのか?」
「そんな理由?そんな理由だと?あんた俺がどれだけ苦しんでると……」
「本当にいいんだな?当たり前だが一度サイボーグ化するともう生身の体には戻れんのだぞ?」
「くどいぞドクトル、俺に迷いはないんだ。早くしてくれ」
「あ、あぁ…わかった。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「ねえ、ジャック。」
「ん?なんだい?」
「最近よくご飯をお代わりするわよね、前までは小食だったのに。」
「ん?ああそんなことか。なあに、君の料理がうまくなったってことだよ。」
「そう…?ならいいんだけど…。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「やれやれ、ひとまず手術は成功というところだな」
「しかし全く、世界初の世紀の頭部サイボーグの被験理由が#red#嫁さんの作る飯がマズすぎるから味覚遮断できるようになりたい#/Red#だとはな……」ボソッ
事故や戦争により手足を失った人たちが不自由なく暮らせるようになった近未来にて
サイボーグ学の権威であるドクトルは自分の考えた技術が評価を受けたことに嬉しさを感じる反面、現状に不満を感じてもいた。
なぜならば彼の目標は脳を除く人体の人工物化、いわゆるゲームやアニメの中のサイボーグをリアルに生み落とすことだったからだ。
しかしそのための問題の一つとして頭部のサイボーグ化があった。
自分の顔が気に入らないならば整形をすれば良いし、サイボーグ技術の戦争利用のタブー化のせいで軍関係もアテにならない。
それに腕や脚と違って頭部のサイボーグ化は時間がかかるので負傷者をどさくさに紛れてサイボーグ化するという手法も使えない。
要するに被験者が誰もいないのだ。
そんなこんなで毎晩バーで酒に溺れ愚痴を吐き続けていた彼だが、彼の悩みは何の変哲でもない中年のサラリーマンであるジョンによって解決されることとなる。
なんと彼は全身は困るが、頭だけならサイボーグになっても良いと言うのだ。
なぜだろうか?
15年07月06日 21:10
【ウミガメのスープ】 [ウニガメの]
【ウミガメのスープ】 [ウニガメの]
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「ジャック、本当にそんな理由でサイボーグ化して良かったのか?」
「そんな理由?そんな理由だと?あんた俺がどれだけ苦しんでると……」
「本当にいいんだな?当たり前だが一度サイボーグ化するともう生身の体には戻れんのだぞ?」
「くどいぞドクトル、俺に迷いはないんだ。早くしてくれ」
「あ、あぁ…わかった。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「ねえ、ジャック。」
「ん?なんだい?」
「最近よくご飯をお代わりするわよね、前までは小食だったのに。」
「ん?ああそんなことか。なあに、君の料理がうまくなったってことだよ。」
「そう…?ならいいんだけど…。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「やれやれ、ひとまず手術は成功というところだな」
「しかし全く、世界初の世紀の頭部サイボーグの被験理由が#red#嫁さんの作る飯がマズすぎるから味覚遮断できるようになりたい#/Red#だとはな……」ボソッ
「◎」「1ブックマーク」
男がドーナツの穴を覗いたので棚が綺麗になった。
なぜ?
なぜ?
14年08月13日 18:21
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
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男がコンビニでドーナツを見ていると、
生地の一箇所にキラリと光る不審な穴を発見した。
店員を呼び調べてもらうと、
なんと針が混入していたのだ。
大事件となり、店は一時的に閉められ商品チェックが行われたのだった。
生地の一箇所にキラリと光る不審な穴を発見した。
店員を呼び調べてもらうと、
なんと針が混入していたのだ。
大事件となり、店は一時的に閉められ商品チェックが行われたのだった。
「【 → 】」「1ブックマーク」
みんは暖かい部屋を寒くし、
矢印を書いた紙を床に置いて
その上に丁寧に畳んだタオルを置くと、
矢印の方向に進んだ。
みん、どうしたの?
矢印を書いた紙を床に置いて
その上に丁寧に畳んだタオルを置くと、
矢印の方向に進んだ。
みん、どうしたの?
15年03月22日 19:22
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
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みん『きょうはクリスマス・イブだよ!
だんろのひをけさないと、えんとつからはいってくるサンタさん
あっちっちになっちゃうでしょ?
それと、だんろのなかはすすだらけでよごれちゃうから、
たおるでおかおふかなきゃ。
そのあと、みんがねてるおへやにこなきゃだから、
サンタさんにわかるように、みちあんないしてあげるの!
あしたおきたら、きっとまくらもとにムックのぬいぐるみがおいてあるはずだよ!^^
じゃあ、おやすみなさぁい♪^^』
だんろのひをけさないと、えんとつからはいってくるサンタさん
あっちっちになっちゃうでしょ?
それと、だんろのなかはすすだらけでよごれちゃうから、
たおるでおかおふかなきゃ。
そのあと、みんがねてるおへやにこなきゃだから、
サンタさんにわかるように、みちあんないしてあげるの!
あしたおきたら、きっとまくらもとにムックのぬいぐるみがおいてあるはずだよ!^^
じゃあ、おやすみなさぁい♪^^』
「【世界吉田中奇行】破壊神吉田と信仰者田中」「1ブックマーク」
ベ
ランダのガラス戸をぶち抜いた吉田。
田中は心配しながら喜んだ。
一体なぜ?
ランダのガラス戸をぶち抜いた吉田。
田中は心配しながら喜んだ。
一体なぜ?
15年07月05日 19:49
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
回答再開しました!
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田
中は吉田にプロポーズした。
田中「いつもありがとう。これからも一緒にいてほしい。結婚しよう!」
↓
(゚д゚) ←紅茶を落とした。
↓
(*゚艸゚*)
↓
(*ノωノ)キャー ←台所へ逃亡。
↓
ガラス戸 バリーン
↓
「(;゚Д゚)吉田ーーー??!!」
↓
救急車←今ここ
その後、吉田のご両親が現れて事情を説明した。
吉田の父は娘に言った。
「パニクってガラス戸にぶつかるとか、鳩かお前は!」
ちなみに、互いの両親公認だったので、結婚自体はさくさくすすんだ。
でも、今後はサプライズは控えておこう。
中は吉田にプロポーズした。
田中「いつもありがとう。これからも一緒にいてほしい。結婚しよう!」
↓
(゚д゚) ←紅茶を落とした。
↓
(*゚艸゚*)
↓
(*ノωノ)キャー ←台所へ逃亡。
↓
ガラス戸 バリーン
↓
「(;゚Д゚)吉田ーーー??!!」
↓
救急車←今ここ
その後、吉田のご両親が現れて事情を説明した。
吉田の父は娘に言った。
「パニクってガラス戸にぶつかるとか、鳩かお前は!」
ちなみに、互いの両親公認だったので、結婚自体はさくさくすすんだ。
でも、今後はサプライズは控えておこう。
「大物で大事」「1ブックマーク」
社長と共に海へと遊びにいった。
私は船上で釣りを楽しんでいたのだが、早速釣れた。
しかし私は社長には釣れていないと嘘をいった。
そして社長も同じ状態だったので、私は笑ってしまった。
どうしてこんなことになったのだろう?
私は船上で釣りを楽しんでいたのだが、早速釣れた。
しかし私は社長には釣れていないと嘘をいった。
そして社長も同じ状態だったので、私は笑ってしまった。
どうしてこんなことになったのだろう?
11年10月12日 23:29
【ウミガメのスープ】 [ふわっふぁするよ]
【ウミガメのスープ】 [ふわっふぁするよ]
それが一番おおごとー(*'-'*)
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私はしがないサラリーマン。
今日は会社の社長と共に、船を出して海釣りに来た。
社長はスキューバダイビングのライセンスをとっているため、そのための装備も準備していたようだ。
相変わらず小麦色の肌がよく似合う渋いおじさんだ。
しばらく二人で談笑しながら釣りを楽しんだ後、社長はダイビングスーツに着替え、海の中へと沈んでいった。
私はその間も一人で釣り糸を垂らしていた。
社長には大物を釣ると約束してしまったので、なんとしても釣らねば!
いきなり竿が大きく震えた。
こいつは大物だ!!
私は勢いよくリールを巻いた。
「やったー!!釣れました!!」
確かに大物だった。
大物であると同時に、これは大事だった。
いつも私が見慣れている海藻みたいなものが釣れたのだ。
そして海坊主が深海から現れた。
「おお釣れたのかあ!早く見せろよ!!」
なんで帽子ついてないタイプを着てんだよ。
守れよ!大事な部分だろ!!
「え、いやすいません!まだボウズでs、ブフゥ!」
笑った拍子に地面に叩きつけられた海藻。
10月の海はもう真冬並みの寒さだった。
今日は会社の社長と共に、船を出して海釣りに来た。
社長はスキューバダイビングのライセンスをとっているため、そのための装備も準備していたようだ。
相変わらず小麦色の肌がよく似合う渋いおじさんだ。
しばらく二人で談笑しながら釣りを楽しんだ後、社長はダイビングスーツに着替え、海の中へと沈んでいった。
私はその間も一人で釣り糸を垂らしていた。
社長には大物を釣ると約束してしまったので、なんとしても釣らねば!
いきなり竿が大きく震えた。
こいつは大物だ!!
私は勢いよくリールを巻いた。
「やったー!!釣れました!!」
確かに大物だった。
大物であると同時に、これは大事だった。
いつも私が見慣れている海藻みたいなものが釣れたのだ。
そして海坊主が深海から現れた。
「おお釣れたのかあ!早く見せろよ!!」
なんで帽子ついてないタイプを着てんだよ。
守れよ!大事な部分だろ!!
「え、いやすいません!まだボウズでs、ブフゥ!」
笑った拍子に地面に叩きつけられた海藻。
10月の海はもう真冬並みの寒さだった。