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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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この問題は昨日思いついたんです「1ブックマーク」
カメオ「カメコぉ~…ちょっと寝るから土曜になったら起こしてくれー。」

今日は土曜日である。

カメオが寝ぼけてこんな事を言ったのではないとして、なぜカメオはこんな発言をしたのだろうか?
15年04月26日 10:01
【ウミガメのスープ】 [まぴばゆ]



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カメオ「(ここら辺リアルタイムで見たんだよなぁ)カメコぉ~…ちょっと寝るから土曜になったら起こしてくれー。」

15分後

カメコ「起きてカメオ!金曜日の連続テレビ小説終わったわよ!…って結局爆睡しとるんかいっ!」

以上、連続テレビ小説の再放送を見ていた昨日の父と母の会話でした。
妥協したのに得をした?「1ブックマーク」
今度の休日、待ち望んだそれを買える機会がくるはずだった。
そのために、男は我慢して貯金をした。
だが結局当日になって男は友人と遊びに出かけ、せっかく貯めた金を全て使ってしまった。
迷った末に予定を変更し、それを平日に手に入れてしまったからできたのである。
これはどういう状況だろう?
11年02月20日 19:05
【ウミガメのスープ】 [なつ]



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中学生だった男は、金欠状態にあった。
が、久しぶりに大好きな作家のホームページをのぞくと、新作の発売が三日後にあるという。
買うつもりだったので、友人の誘いがあってもあまりお金を使わないよう努力した。
そうして毎月の小遣いを少しずつ貯金した結果、いよいよ本が買えるまで貯まった。
本屋が近くになかったので、休日親に車をだしてもらおうと決めていた。

金曜日になって、いつものように学校の図書館の前を通り過ぎると、ふと新着図書コーナーにお目当ての物を発見し、つい手にとってしまう。
そして誘惑に負けてしまった。今ここにあるのに、明日まで待つ必要はあるのだろうか?――と。

結局、お金だけが残って、思い切り遊べなかった不満を晴らすように全てを使ってしまったのだった。
台風らしいですし。「1ブックマーク」
「今日は台風が上陸するらしいから、早めに仕事切り上げて帰ってくるよ」
朝そう言って仕事に出かけていったカメオは、びしょぬれになって帰ってきた。

なんで?
15年05月12日 23:13
【ウミガメのスープ】 [Ratter]



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台風の差し迫った201X年10月13日午後4時すぎ、
JR西日本は前日の予告通り京阪神地区の全24路線を運休させた。

「ふぅ、昨日から言ってたとおり、ほんとにJRは全線ストップさせるのねぇ
まあ、最終間に合ったからいいけど・・」

そう言いつつ、いつもよりかなり早く仕事を切り上げ駅についたカメオ。
しかし、駅は大混雑であった。

「あー・・そりゃみんな同じことを考えるよね・・」

通常数時間に分散される帰宅ラッシュ分の乗客が最終までの数本に集中したせいで
駅はかなりの人だかりとなっていた。

それでもなんとか電車にのることが出来たカメオ。

乗車率は250%。その上駅に止まるたびに更に乗り込もうとする乗客のせいで
停車時間は大幅に伸び、前の電車が詰まっているせいで駅間でも度々止まる。

こうして、いつもでは考えられない高密度・高湿度の空間にいつも以上の長時間閉じ込められることになった
小太りな亀男は大量の汗をかき、シャツまでびしょびしょになって帰宅してきたのであった。

※2014年 台風19号
10月13日午前8時半ごろに九州南部に上陸
13日20時半頃に、大阪府岸和田市付近に上陸し、近畿・関西地方には13日夜から14日未明にかけて最接近。
JR西日本は前日12日から翌13日夕方の全線運休を決め、午後4時頃からは予定通り?全線ストップ

まあ、関東在住の私は知りませんが、
関西は私鉄もおおいので、実際はここまでこまないもんですかね?(=゜ω゜)ボー
私は図書館で本を読んでいた。
窓から入る風にページが進んでしまった。
ようやく止んだ風に一息つき、本を見ると紅葉が乗っている。
紅葉に触れてあたりを見回すと、そこは自室だった。

どういうことだろうか?

※ ラテクエ22選考会、stellaさんの出題のリサイクル問題です。
12年09月24日 21:10
【ウミガメのスープ】 [yan]

※ ラテクエ22選考会、stellaさんの出題のリサイクル問題です。




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台風の過ぎ去った翌日の朝、私は裏の山道を散歩していた。普段なら、山歩きなど
性に会わないが、論文が行き詰ってる今は、とにかく気分転換したかったのだ。

紅葉狩りの気分で来たのだが、台風のせいで、ほとんどの葉が散ってしまっていた。
中には、強風に煽られ折れてしまった木もある。今もまだ、風はやや強めなくらいだ。

…ふと気づくと、折れた木の下に、動くものが挟まっている。血で赤く染まった狐のようだ。
木はさほど重くなさそうだ。腰をかがめて持ち上げると、狐は開いた隙間から抜け出す。

怪我は見た目ほど酷くないらしく、狐はこちらをチラっと見た後、小走りに去っていった。
やれやれ…。 疲れたし、葉も散ってるし、もう帰るか…


私は家に戻り、暖かいコーヒーを片手に書斎の扉を開けた。 すると…

扉の内側は、巨大な図書館になっていた。   「!?」

驚いてる私に、図書館の司書だろうか、黒い服に身を包んだ女性が声をかけてきた。
「ようこそ、ここは夢幻図書館… 貴方の求める知識が、ここで得られるでしょう…」

それだけ言うと、彼女は奥のほうへと消えていった。  「あ、ちょっと…!」
一人残された私は混乱しながらも、整理された棚の表示に従って、求める書物を探し当てた。

「”亜光速における観測者の時間軸について” …これだ!」 

時間も忘れ、夢中で読みふける。複雑な内容かつ分量もあったのに、スラスラと読み進める。
読後の満足感と共に、複雑な気分に駆られた。自分より先にこの結論に達した者がいるとは…

他の本も読んでみるか…立ち上がった私は、ふと奥のほうを見て、首をかしげた。
奥の棚は、本が雑然と積んであるのだ。この付近の棚は、図書館らしく整然としてるのに…。

思わず、奥の本棚から本を1冊手に取ると… それは、私が小さい頃に無くした絵本だった。
懐かしいな… そう思いながらページをめくって、驚いた。そこに書かれていた落書きは…

小さい頃、私自身が書き込んだものだ…! はっとして見回すと、他にも見覚えのある本や
古いアルバムが積んである。 …予想通り、中身は私の思い出の写真だった。

驚きながらも読み進めていると、窓から入る風にページが進んでしまった。
ようやく止んだ風に一息つき、本を見ると紅葉が乗っている。 ? どこから入ったんだ?

紅葉に触れて、あたりを見回すと… そこは、自室だった。    「!?」
…コーヒーは、まだ湯気を立てている。読んでいた本は、私の研究ノートに変わっていた。

呆然としているうち、窓の外で一匹の狐が、ひときわ大きな紅葉を頭の上に載せようと、
風が吹く中で悪戦苦闘してるのを見つけた。 見つめていると、向こうも気づいたようだ。
狐はこっちを見て、気まずそうに頭を下げた後、 『コーン』 と一鳴きして去っていった。

…夢でも見ていたのだろうか? しかし、あの本の内容は、はっきり覚えている。
まるで「最初から自分が考えていたこと」のように、論文として仕上げることが出来た…


私は、完成した論文のおかげで、一躍、時の人となった。

あの図書館で読んだ本の内容を、論文に転用することに、特にためらいはなかった。
なぜなら、おそらく… あの「図書館」は、私の頭の中を整理して具現化したものだろうから。

あれは、狐の恩返しだったのだろうか? 

あの時の紅葉は、大切にとってある。
何か行き詰った時には、葉を頭に載せたまま居眠りすると、不思議と考えがまとまるのだ。
ひょとしたら、夢の中で、またあの「図書館」に行っているのかもしれない…
窓を閉めた男「1ブックマーク」
その日、日本中が真っ青になった。
それを聞いた男は家中の窓という窓を閉めてしまった。
そして彼は小さく震えながら泣いた。
状況を説明して下さい。
12年04月23日 23:43
【ウミガメのスープ】 [さはらん]

短時間で召し上がれるスープ




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「・・9号は本州を北上し・・・」
――ピッ
「・・各地の降水量をグラフにしたもの・・」

朝から台風の話しばっかりだなーそういえばパパが
「全国どこも降水量が多いな」って言ってたっけ・・・
さっき窓は全部閉めたし、パパもママもまだ帰ってこないけど僕ひとりでも大丈夫さ!台風なんて追い返してやるぜ!

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ガタガタッバタン!
「家が揺れてる!もしかして飛ばされちゃうの・・?
グスッ うわあぁーん!! ママー!パパー!助けてよー!!」

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「ただいまー・・・ってあら?
台風が来たってのに、この子寝ちゃってるわね」
「俺に似て根性あるのかもなー」
「ふふっ そうかもね(笑)」