みんなのブックマーク

時は、戦争の頃

男は、お国のために戦わなければいけない。

T路も、お国のために戦っていた。

しかし、T絽は相手の地雷で死んだ。

T絽は、喜んだ。

しかし、周りの人は悲しかったのだ。

「僕は、これでもう人を殺すことはない。よかった」

END

ありがとうございました！

私は生まれ、泣いた。
母もまた、嬉しい痛みに泣いた。

私は結婚式で、喜びのあまり泣いた。
母もまた、喜びで涙を流した。

私が死ぬ時、私は泣かなかった。
もうこの世界にはいない母は泣くことができなかった。

私の一生は、泣いてばかりだった。
その時私の近くにはいつもお母さんがいた。

ありがとう。

✳︎なお、最後の「死ぬ時」はまだ生きているという考え方です。
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この問題は「私」の一生を描きました。
かなり簡潔ですけど笑

「母親」という存在の大切さを思い出させるような問題になったらなと思います。

Ｄ佳が、前を見たらたまたま合わせ鏡になっていた。

合わせ鏡はやってはいけないと言われているので見てしまい、怖くなったのだ。

「みちゃたよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」

END

ありがとうございました

ｒ癒が、頼んだのは

「テストをやめてくれ」

と頼んだのだ。

しかし、テストはやらなければいけないのでやめてもらえなかったのだ。

「わかんねぇよ・・・」


end


ありがとうございました。

世界一のスープを決める大会が開かれ、奇跡の舌を持つという男が審査員として選ばれた。
緊張の面持ちで審査テーブルに座る男。

そこへウェイターが様々な具の入っていないスープを男の元へ運ぶ。
コーン、トマトなどの野菜を元にしたスープや、鳥、豚の骨で出汁をとったスープなどなど……
世界中のシェフが創意工夫を凝らしたであろうスープが並ぶ中、一つだけ無色透明の液体が男の前へ置かれた。
それを見た男は激怒し、そのスープを作ったシェフを呼ぶ。

「なんだこれは私を馬鹿にしているのか！この名のある大会にただの沸かした水を提出するなど……！」

呼ばれたシェフは落ち着いた声で言った。

「とりあえず落ち着いて、そのあなたのおっしゃる「水」を一口飲んでみてください」

しぶしぶ男が一口飲むと、その顔は驚愕に変わった。

「What's!?ただの水に見えるがなんて深く濃厚なスープなんだ！シェフこれは一体？」
「これは私の故郷、日本の伝統食#red#【お吸い物】#/red#です」
「……#big5#This is "OSUIMONO"!?#/big5#オオゥ、クールジャパーン！」

男は日本のシェフに謝罪し、残りのスープ達の審査にとりかかった。


………………


その後優勝はラテシン国の「ウミガメのスープ」に決まったものの、会場を沸かせた日本のシェフは有名になった。


#big5#【要約】#/big5#
男はスープ大会の審査員。
そこに現れたただの水にブチ切れ、作ったシェフを呼んだ。
現れたシェフが「水」と言うなら飲んでみろと言うので、男が飲んでみたら……なにこれ味がある？
【お吸い物】の存在を初めて知った男はシェフに謝罪し、他のシェフの作ったスープの審査に戻った。
残念ながら優勝を逃したものの大会で話題になったシェフは有名になった。