みんなのブックマーク

男の家は、周囲の人たちから「動物屋敷」と言われていた。

かなり金持ちの家のようで、犬、猫、ハムスターからイグアナ、ゼニガメ、果てはピラニアと、ペットにできる主だった動物が男の家にはいた。

今日も生肉を買い込んで男が帰ってきた。
「ただいま。みんなちゃんと留守番してたか？そんないい子達にあげる今日の食材は…これだ！（生肉を取り出す）。これでうまいものをつくってあg…。おいこら。」

エプロンで着飾ったオスの犬たちは、生肉を見せられた瞬間、生肉に突進し、男が生肉を離して床に落ちるのを見るや、それに群がっていった。

「しょうがないな…。ピラニアに残りの肉をやるとしよう。（水槽にて）よーしよし。元気かぁ。肉だぞー。あっ！指輪が一緒に水槽に…。取り出さないと…。痛い痛い！やめ、やめろ。」

落とした指輪を取るため、反射的に水槽に手を入れてしまい、ピラニアに噛まれた男は、近くの病院まで車を飛ばすことにした。しかし思いのほか出血がひどく、一瞬意識が遠のき、はっと気づいた時、前方にトラックが…。

急ハンドルでトラックを避けるも、今度は目の前にバーミアンの看板が。

看板は粉々に割れ、桃のマークも跡形もなく割れた。男もこの事故で命を落とした。動物たちは今も男の帰りを待っていた。

レイクは、ストーブをつけたまま、お昼寝していました。
ぽかぽか気持ちよくて、ぐっすり寝ています。

＜ピンポーン♪＞

ん…？お客、さん…？　でも、だるいし…　べつに…　いいや…

＜ガシャーン！＞
…　…　…

「おいっ！ レイク！ しっかりしろ！」　窓ガラスを割って、
彼と家で会う約束をしていた友人が、彼を助け起こします。

しかし、ストーブの不完全燃焼による一酸化炭素の中毒で、
彼はもう手遅れの状態になっていたのです…

そう、俺がやっていたのは「#red#鬼ごっこ#/red#」だ。
俺は学年1位で足が速い。
で、追ってきている鬼は50m10秒台の鈍足。
俺は逃げ切れると思い切って急旋回した。
だが、開いている鬼との距離と、小回りが効くかどうかで負け、捕まって俺は鬼になってしまったのだ。
その後5分も経たずに残りの逃げている人全員を俺1人で捕まえたのは別の話。

後輩のカメコは、学校の理事長の娘。いざとなったら、学校の施設をあらゆる方向で改造することができる。

カメオはカメコから#red#プールでお茶をしよう#/red#と誘われ、プールに向かった。
てっきりプールサイドで何か話しながらお茶でもして、終わったら一緒に泳ぐのかと思って行ってみたら、#red#プールが紅茶でいっぱいになっていた#/red#のだ。
もちろんカメコはちゃんと飲めるように、プールを掃除したり消毒したりしたそうだが、こんなもの飲めるかとカメオは呆れていた。

当然、#red#お茶に誘われた日前後数日は、プールで泳ぐことができなかった#/red#。

フィーカス著：「プールサイドのお茶会」より

男は飛行機で出掛けるところだった。
乗客が乗り込んで1時間、飛行機は出発どころかピクリとも動かない。
周りの乗客達はだんだんとイライラしだし、
男もそれにつられて不愉快な気分になったのだった。

それからしばらくして、ようやく機内アナウンスが流れた。
『えー、こちらは機長です。お待たせして大変申し訳ありません。
本機はエンジンにトラブルが見つかりましたので、離陸は中止いたします』

直後、ついに客たちのイライラが大爆発する。
「ふざけるな！」「どれだけ待ったと思っているんだ！」
男も周囲の怒りに押され、一緒に怒鳴り散らした。
「金払ったんだ！俺たちを目的地へ連れていけ！」
「そうだ！お前らにはその責任があるんだぞ！」
「連ーれてけ！連ーれてけ！」
男の発した言葉はやがて周囲を巻き込む大合唱となった。

怒り渦巻く客達に、しばらく沈黙を守っていたアナウンス。
しかし、ついに機長が一言だけ発した。

#b#『わかりました。飛びます』#/b#

一瞬静まり返る機内。
その直後、発言の意味を理解した男を含む客達は
パニックを起こし、飛び出すように飛行機から降りていった。


#b#【まとめ】#/b#
・客達が怒っていたのは「乗っていた飛行機が
　エンジントラブルで飛ばなくなったため」。
・社員（＝機長）は、客達の「目的地へ連れていけ」という
　主張に対し、「それなら飛ぶ」と宣言。客たちは慌てて退散した。

・元ネタはネットのコピペより。