それから一年が経ち今は進学シーズン。
目の前には彼女と同じ高校に通うために必要なもの一式が整っている。
それを眺めつつ僕は苦々しい表情を浮かべたのだった。
なぜ?
僕と彼女は同級生ですか?
Yesです。
その彼女とは今も付き合っていますか?
Yesです。
僕は教師ですか?
Noです。
性別は関係ありますか?
Yesです。 [良い質問]
僕は栄養士を目指していますか?
Noです。
非現実要素がありますか?
Noです。
彼女は人間ですか?
Yesです。
彼女を作成しましたか?
二次元? Noです。
他に重要な登場人物がいますか?
Noですかね。
僕と彼女の年齢は重要ですか?
Noですが、一応中学生設定です。
僕と彼女は同い年ですか?
Yesです。
必要なもの一式の特定は重要ですか?
YesNo 特定しなくても状況は成り立ちますが、話のオチてきにはこれがいいかなーと [良い質問]
僕は彼女と同じ学校に進学できましたか?
Yes できると思います。(進学シーズンなのでその前の時系列ですが。 [良い質問]
ボクっ子ですか?
Yesです。 [良い質問]
僕は彼女と同じ女子校に進学するために、女装のための道具を揃えましたか?
No!です。 [良い質問]
僕は男で、彼女は女ですか?
No と言い切っていいのかは ちょっとどうかと思いますが、Noということで [良い質問]
時事ネタですか?
多分Noだと思います。(私が知らないだけかもしれませんが
僕は、彼女と同じ高校に通うことそのものが嫌だったのですか?
No 通うこと自体は希望していました。
高校の制服は関係ありますか?
Yesです。 [良い質問]
彼女より可愛くなってしまったので困っちゃいますか?
YesNo そこはどちらでもいいですw [良い質問]
彼女が出来たのが一年前ではなく一か月前でも成立しますか?
Yes 一年前 ってたんご活かした問題作れませんでした orz
僕は彼女に「笑えばいいと思うよ」と言いましたか?
No タイトルの元ネタ それじゃないんだな~
誰か留年しましたか?
Noです。
彼女と同じ学校へ通えそうだけど、僕のお道具はいとこ使用済みの、お古一式ですか?
Noです。 まあそれでもいいけど
病気やけがといった要素がありますか?
Yes とだけ。 [良い質問]
ボーイッシュな女の子な僕。今は私服登校だからいいけど、高校は制服があるのでスカートを履かないといけないのがつらいですか? [編集済]
No それだけだとちょっと単語が足りないかな [良い質問]
文章中の「僕」は体は男で心は女な人ですか?
Noです。 [良い質問]
入院していましたか?
Noです。入院するような病気ではないです。多分
文章中の「僕」は体は女で心は男な人ですか?
Yes まとめると~ [良い質問]
今日の「ごめんね青春」は関係しますか?
ごめん、ドラマ一切見ないのでドラマネタわかんなかったりします。
体は女で心は男の僕はスカートを履くのに抵抗がありますか?
Yes ですがなぜスカートを履かないといけないかというと・・ [良い質問]
16を踏まえてあえて再質問。彼女は女ですか?
Yesです。
女子の制服を、「僕」は着ることになりますか?
Yesです。 でも現在は学ランきています。 [良い質問]
付き合っているに周りから認めてもらえないですか?
Noです。
スカートではなくズボンなら問題なかったですか?
YesNo 多分それが制服のこのタイプの学校はないとおもいます。(多分ですが [良い質問]
性同一性障害と認めてもらえそうなのに、彼女の進学先は女子校なので、障害を認めてもらって性別を変えてしまうと一緒の学校にいけない。なのでまだ女性のままでいないといけないのが複雑ですか?
Yes こんなかんじですかね~ (解説あんまり深刻な感じで書いていませんが [正解]
スカート履きたくないですか?
Yesます。 [良い質問]
彼女は、僕がボクっ娘であることを知っていますか?
Yes しってたりしますが深く考えてない娘だったようで(=゜ω゜)ボー
30、中身は乙女、見た目は細マッチョな男子が、無理やり男子の制服を着ていますがする。重要ですか?
重要かといわれると序盤だったら重要と答えざる得ないかもしれない(=゜ω゜)ボー
恋愛対象は異性で女性、自称も男のつもりで僕、それなのに女子の制服を着ることになることを目の当たりにし、法的には彼女と同性なのだということを否が応にも思い知らされて苦い気持ちになっていますか?
はい36同様 そこまで深刻な感じの解説ではございませんが~OK~ [正解]
進学する学校の種類(?)は重要ですか?
Yes 女子校ました。
男子制服を注文したのに、結局女子制服を着る羽目になってしまいましたか?
No女子校なので~
うちの中学はかなりリベラルな校風で、性同一性症候群である僕が
学ランを着て通ってくるのを認めてくれるようなところだったし
周りも奇異の目を向けることなく平等に接してくれる、居心地のいい所ではあったが
まさか、それでもどう見ても女の子である僕が
女の子に告白してOKがもらえるとは思っていなかったから
とても驚いたのを覚えている。
それから一年。高校への進学シーズンが迫ってきた。
せっかく付き合うことが出来た彼女。できれば同じ高校に進学したい
そう考えた僕は、彼女の志望校を聞いてみた。
彼女「んーとね、聖ラテラル女学園高校かな~」
僕「・・あ・・そ・・そうなんだ・・」
彼女「あそこ制服がふりふりで可愛いし~~♪」
普通の男子生徒なら「同じ高校に通う」という夢は諦めざるをえない状況だろう。
だが・・今僕の目の前には「可愛い制服」一式がきちんと整理されている。
そりゃそうだ。将来どうなるかは分からないけど僕の戸籍上の性別は女。
女子校を受けること自体には何の問題もないし、、幸いにして学力的にも何の問題もなかった。
が・・・これを・・僕が・・着て学校通うの・・・??? orz
僕「やっぱ・・む・・むり・・」
彼女「えーー◯◯ちゃん可愛いからきっと似合うよ~~」
こうして僕は将来のことを思い苦々しい顔をしていたのだった。
終わり。
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