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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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解放の刻「1ブックマーク」
ウミコはカメオを部屋に閉じ込め、外に出ないよう監視していた。
何度カメオが外に出せと訴えても、ウミコは許しはしなかった。
それならと一計を案じたカメオが「もう出ない」と言ったところ、
すぐにウミコは外へ出る許可を出した。
しかし、無事解放されたにも関わらず、外に出たカメオは震えている。

いったい何故だろうか。
16年05月26日 17:42
【ウミガメのスープ】 [白紙]



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ウミコママにトイレに連れていかれたカメオくん。
まだそばに誰かいないと不安はあるけど、もう1人でトイレできちゃうんだ。
でも、テレビに夢中でトイレからすぐ出たかったもんだから、
出し切ってもう出ないよってウソついちゃった。
でも、トイレから出たとたんに漏れちゃって……ぁぁぁぁ……
男は雑踏の中で、静かに歩いていた。
毎日同じ曲をきき、毎日同じ帽子をかぶっていた。

その日もいつもと同じ格好で歩いていたが、突然いなくなってしまった。
そして次の日からまた、帽子をかぶった男が現れるようになった。

なぜだろう?

************************************
この問題は、以下の和歌に着想を得ています。
「これやこの 行くもかえるも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関」(『後撰集』雑一・1089)
16年05月26日 09:16
【ウミガメのスープ】 [愛莉@京都LOVE]

十首目。




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初めに出てきた「静かに歩いていた男」とは、信号機の青色部分にいる人である。
常に同じ格好をしており、足音一つさせず、毎日毎日音の鳴る横断歩道の上を『歩いている』。

その日、横断歩道で事故が起き、自動車が男のいる信号機に突っ込んでしまったため、信号機が点灯しなくなってしまった。
次の日から現れるようになった「帽子をかぶった男」とは、信号機の代わりに交通整理をする、警官のことである。
取り残されたように一人で「1ブックマーク」
ゴキブリ、ぺージ、ノート、メガネ、カバ、バナナ、ウシ。
ある男は、この中にある仲間外れを一目で見抜いたという。
なぜだろう?
16年07月05日 13:24
【ウミガメのスープ】 [Ailis]



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この問題文をモバイル版で見ると、「ページ」の「ぺ」がひらがなになっている。
よって、すぐにわかったのだ。
猫に九生あり「1ブックマーク」
その生命力の高さから、九つの命を持つともいわれる猫。
ここには、本当に九つの命を持つ猫達がいた。

五度目の命を生きる猫の王。
五度目の死が迫ったある時、猫の王は言った。
「次の死が、私にとって最後の死となるだろう」

なぜ、そんな事を言ったのだろうか。
15年05月21日 21:15
【ウミガメのスープ】 [グリア]

王の猫




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一度目の命を生きていた頃、
彼は仲間の野良とつるんで悪事ばかり働いていた。
悪事を働く最中、彼らを追ってきた魚屋の店主に殺されて、その命は潰えた。

二度目の命を生きていた頃、
彼らに相対する猫たちの勢力が出来た。
その抗争の最中、その命は潰えた。

三度目の命を生きていた頃、
彼らは相対する勢力と血みどろの争いを続けた。
彼らの中で一層の力と知恵を身に着けた猫の王は、
敵を打ち倒すため、仲間を守るためにその力を発揮し、抗争に勝利した。
敵すべての命を奪うことに手を尽くし、力を使い果たした勝利の時、その命は潰えた。

四度目の命を生きていた頃、
彼らは平穏な時を過ごし、一際大きな力を持つ彼が「王」として崇め奉られた。
しかし、傲慢の限りを尽くした彼に、仲間たちのほとんどが愛想を尽かし、
一際大きな恨みを抱いた猫に暗殺され、その命は潰えた。

そして迎えた五度目の命。
わずかに残った仲間たちに支えられながら、彼はひっそりと生きた。
その最中、彼は拾われ、飼われた。
仲睦まじい人間の夫婦と、二人が設けた二人の子供。
平穏な日々を過ごしていく中で、
彼はその温かな心に触れて、それを知る。
そして、これまでの自分の五度の命を振り返り、
悪事を働き、命を奪い、傲慢の限りを尽くした、過去の愚かな生を後悔した。

ある晩、一家の家族に盗人が忍び込む。
目を覚ました父親がその存在に気づいて大きな声で叫ぶと、
逆上した盗人に殺されてしまった。
目を覚ました他の家族も盗人に見つかり、
母親は自らの命を犠牲にして、子供たちと猫の王に逃げるように言った。

二人の子供たちとともに逃げる猫の王。
しかし、子供と猫の足では、大の男のそれに敵うはずもなく、
異常な様子を察した仲間の猫たちの力を借りてもなお、追いつかれてしまう。
猫の王の目の前で、二人の子供たちは殺された。

猫の王は、仲間たちに告げた。

「次の死が、私にとって最後の死となるだろう
-残された四の命を、私は彼らに捧げよう」

猫の王は、温かな心を与え、過ちに気づくきっかけを与えてくれた一家に感謝していた。
彼にとっては、一家の命こそが何よりも大切だった。

だから、彼は残された四つの命を彼らに捧げる事を決めた。
失いたくないもののために。

猫の王は、盗人に勝ち目のない戦いを挑んだ。




お粗末様でした。
激怒した友「1ブックマーク」

の名はアザゼル
今夜、私に会いに来た男女ジャンポケとなつなつ
私は仲間である二人に友として言葉をかけた
二人は一瞬キョトンとし、次に私を嘲り、最後には激怒した
私の言葉を理解したのだろう

さて、二人が怒った理由が解るかな?

【参加テーマ・最近怒った理由】
13年01月08日 23:11
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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は悪魔アザゼル、まあ数百年前までは天使だったがね
神に逆らった罪により次元結界に幽閉されている
何故滅ぼされずにいるかと言うと・・・おっと、お客さまだ

現れたのは男女の天使、私は戯れに《能力》を発動する

ジャンポケ『悪魔アザゼル、お前に用がある』
なつなつ『素直に従いなさい』
アザゼル『おお!友よ、同士よ、何でも聞いてくれ』
私の言葉に二人はキョトンとする
ジャンポケ『何を言ってるんだ、この悪魔が!』
なつなつ『我々は天使、神の使いだぞ。悪魔風情が』
アザゼル『そうだったな、で私に用とは?』
ジャンポケ『決まってる!お前の持つ予知能力で・・・』
なつなつ『予知能力・・・』
二人は私の発言の意味に気付いた
私の能力は《予言》外れる事は絶対にない
ジャンポケ『撤回しろ!嘘だと言え!』
なつなつ『私達が悪魔なんかに!』
アザゼル『ククク・・・』

数年後二人は私の隣に幽閉される事になる