動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
いらっしゃいませ。ゲスト様 ログイン 新規登録

みんなのブックマーク

好きなんだ!!「1ブックマーク」
ある夜、カメオから1枚の写真が送られてきた。
タカシは喜んで、翌朝、登校中のカメオに明るく話しかけた。カメオは頭を抱えた。
どうして?
16年11月02日 21:39
【ウミガメのスープ】 [センガ]

初出題です、よろしくお願いします!




解説を見る
解説ではコスプレ趣味があるのはウミコであり、カメオとタカシはただのオタクであります

〇要約
隠れオタクのカメオは、間違えて自分がオタクであることを示す写真をクラスメイトに送ってしまった。翌朝、オタク仲間が増えたと喜んで話しかけてきたタカシの言葉で失敗に気づいたカメオは頭を抱えた。


〇長い長い長い解説
カメオはアニオタだった。しかし彼の友達は男も女も「オタクってキモいよな」勢ばかり…アニオタであることがバレたらきっとクラスで浮いてしまう。カメオはオタクな面はクラスの誰にも見せず、ネット上でしか晒さないことにしていた。

ある休日、カメオの大好きなアニメ「ラテラテ☆ガールズ」のイベントがあった。カメオは推しキャラであるラテラルちゃんのTシャツを着て意気揚々と出かけた。
イベント会場につくと、ネットで知り合ったオタ友のウミコに会った。
「カメオさん、お久しぶりです!」
「ウミコちゃん!その格好…!」
ウミコはなんと、ラテラルちゃんのコスプレをしていた。
「えへ、ちょっと張り切って着てみちゃいました♡似合います?」
「めちゃくちゃ似合ってます!一緒に写真撮ってください!」
「いいですよー」
パシャッ
「ありがとう!後で送りますね」
「はーい、お願いします!」

「あー楽しかった〜」
夜、帰宅したカメオはベッドに飛び込んだ。イベントで散々はしゃいだからか、ひどく疲れている。このまま寝てしまいそうだ。
スマホを見ると、クラスのグループトークの通知がいくつか来ていた。明日はまた学校か。テンション下がるなぁ…
「あ、そうだ、ウミコちゃんに写真送らないと…」
カメオは眠い目をこすりながらトークを開いた。画像を選んで、送信っと。よし、完了。
「それにしてもウミコちゃんのラテラルちゃん、可愛かったなぁ…今夜はいい夢見れそう…」
カメオは幸せな気持ちで眠りに落ちた。

翌朝、登校中。
「おはようカメオ君!」
「ん?あぁ、タカシ君か。おはよう」
タカシはカメオのクラスメイトだ。オタクであることをおおっぴらに公開しているためか、その肉団子のような体つきのせいか、クラス内のカーストは低い。
「なぁ、驚いたぜ、昨日の写真!」
「写真?何のこと?」
「何って…お前がクラスのグループに送ってきたやつに決まってるだろ」
「はぁ?俺が?」
何のことか全くわからない。カメオは首をかしげた。
「誰かと勘違いしてないか?クラスのグループなら、俺昨日は既読もつけてないけど」
「とぼけんなよ。…ほら、これ!」
突き出されたタカシのスマホの画面を見て、カメオは凍りついた。ラテラルちゃんとカメオのツーショットが映っていたからだ。
「な、なんでお前がこれを?!?!」
「だから、カメオ君が送ってきたからだろ!」
怪訝そうに言うタカシに、カメオは理解した。そうか、昨日俺寝ぼけて送信先間違えたんだ…!
「まさかカメオ君がオタクだったなんてな!それもあのマイナーアニメ、「ラテラテ☆ガールズ」を知ってるなんて!語れるやつがこんな近くにいたとは気づかなかったぜ」
嬉々として語るタカシの向こう側に、カメオはクラスメイトの女子2人を発見した。2人はカメオを見てなにかひそひそ話していたが、カメオと目が合うとさっと視線をそらした。
あぁ、俺の学校生活終わった──────
カメオは絶望に頭を抱えた。タカシの声がどこか遠く聞こえた。
麻雀でのある一幕。

○○○を嫌ったカメオは、△△△をして□□□を和了った。

3つの空欄に入るワードは何でしょう?
なお、3つのワードには共通点があります。
16年10月20日 23:59
【20の扉】 [れおん@天龍]

シンプルなワード当てです




解説を見る
#red#焼き鳥#/red#を嫌ったカメオは、#red#燕返し#/red#をして#red#紅孔雀#/red#を和了った。

共通点は、「鳥が関係する麻雀用語」でした。
にしてもカメオ、焼き鳥回避のためにそこまでしなくても…
掛け違え・ナイト・フィーバー「1ブックマーク」
土曜の夜。
この街一番のディスコダンサー、マサシはこの日もディスコに繰り出す。
パリッとした青いシャツに着替えて家を出ようとすると、母に呼び止められた。

すると母はマサシのシャツの襟を直した後、
上から3番目のボタンを外して、それを上から2番目のボタンホールにくぐらせた。

ところがその日、マサシはいつもの様に褒められるばかりでシャツのボタンについて言及される事は無かった。

何故だろう?
16年10月16日 23:22
【ウミガメのスープ】 [SoMR]



解説を見る
母はマサシのシャツの襟を直した時、シャツの第二ボタンがとれている事に気付いた。
母は少し待つよう告げると、タンスから亡くなったマサシの父、サトシのシャツを引っ張り出してきた。
サトシはレインボーサトシの異名を持つダンスの名手だった。
そのレインボーカラーのシャツの色とりどりなボタンの3番目が、丁度マサシのシャツの青いボタンとそっくりであった。
母は父を思い出しながら3番目のボタンの糸を切って外すと、器用な手付きでマサシの着ている青いシャツの2番目にそれを縫い付けた。
元々第三ボタンだった縫い付けられたそれは、今度は当然2番目のボタンホールをくぐることになる。

母は
「これでバッチリね」
と言ってマサシを見送り、その後ろ姿にサトシの面影を感じていた。
選択寡黙「1ブックマーク」
カメオ君とカメコちゃんはとっても仲良し!! いつも二人一緒に遊んでる。
今日もカメオ君はカメコちゃんのもとへ、いったい何を話しているのかな?



「いつもうみのちかくにいるの?」
カメオ君の質問にカメコちゃんは黙って頷く。


「およぎはじょうず?」
カメコちゃんは何も言わずに首を横に振る。


「おしゃべりは?」
カメコちゃんはただただ首を横に振るだけ。



「うーん、それじゃあ分かんないよお!!」
癇癪をおこすカメオ君。見かねたカメコちゃんは


『どかーーーーーん!!』




カメオ君はびっくり。
「……きらいなのかな……?」

その言葉にカメコちゃんはにっこり頷く。
なぜ?

※このスープは甘木さんにスープパートナーをしていただきました。
16年10月09日 21:59
【ウミガメのスープ】 [滝杉こげお]

スナイプ推奨作品




解説を見る
カメオ君とカメコちゃんは水平思考が大好き!!
今日も『#red#20の扉#/red#』をして遊んでいるよ。

カメオ:「いつもうみのちかくにいるの?」YES
カメオ:「およぎはじょうず?」NO
カメオ:「おしゃべりは?」NO
カメコ:
『どかーーーーーん!!』

今までの質問と、爆発音を聞いたカメオ君は
「……(答えは)#red#機雷【きらい】#/red#なのかな……?」

それを聞いてカメコちゃんはにっこり頷いたんだ!!



一行解説:カメオとカメコは『機雷』が答えの20の扉をしていたのだ。
切手も切れない関係「1ブックマーク」
友人に手紙を出すために、息子のカメタに切手を買ってきてもらったカメオ。
息子が買ってきた記念切手が2015年以前に作られたものだと知ると、カメオは激怒した。

別にカメオは記念切手に詳しいわけではないのだが、何故カメオは激怒したのだろう?
16年10月03日 01:20
【ウミガメのスープ】 [フィーカス]



解説を見る
#red#リサイクルショップで切手を買ってきたカメタ#/red#。リサイクルショップだと、切手が安く買える上に割かし記念切手を渡されることが多い。
さて、早速切手を使おうとカメオは息子が買ってきた記念切手を見てびっくり。なんと#red#2015年の消印が押してある使用済みの切手だった#/red#のだ(当然2015年以前に作られていないと2015年の消印が押されているわけがない)。多分リサイクルショップの店員が、消印を押していることに気が付かず買い取ったのだろう。

カメオ「これじゃあ切手として使えないじゃないか! どうなっているんだこのリサイクルショップは!」

いくら消印が切手と切っても切れない関係と言っても、そんなもの買い取らないでほしい。コレクション用で販売しているならともかく。

#b#要約:リサイクルショップで買ってきた切手に(2015年の)消印が押されており、切手として使えなかったため#/b#