動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

燃え尽きた流れ星「1ブックマーク」
男の子は母親と一緒に歩いていると、満天の星空の中で流れるような光を見ました。一体あれはなんだろう?と思うと母親は嬉しそうな声を出しました。
母親「まあ!流れ星よ。いいものを見たわね」
男の子「流れ星ってなに?」
母親「流れ星って言うのはね、宇宙にあるゴミや星のかけらが燃えながら落ちたものよ」
男の子「珍しいの?」
母親「そうね、直接その瞬間を見るのは珍しいけど、よくあることよ」

そう、母親から流れ星の説明を聞いた後、少年はあまりの恐怖に泣き出した。なぜ?
15年03月17日 22:39
【ウミガメのスープ】 [智世]



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地球も星の一種だから、いつか流れ星になってしまい、地球にいるみんなが死んでしまうと思ったから。
【世界田中奇行】回転ラー油の田中「1ブックマーク」
クルクルとラー油を回す田中。
ラー油の成分表示が田中の方を向いていると機嫌が良くなる。

一体なぜ?
15年03月05日 21:17
【ウミガメのスープ】 [水上]



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中華料理屋に来ている田中一家。
次々とテーブルの上に料理が並べられていく。

テンションが上がり、中華料理屋特有の卓上が回転するテーブルをくるくる回す田中。
テーブルの上に乗っているラー油もくるくる回る。
そのラー油の反対側に置かれたのは田中の大好物ピータン。

目の前にピータンが来ると田中は大はしゃぎした。
その時ラー油は田中に背中を向けている。だから?
初対面ですぐに打ち解けた二人は、笑顔を交わして別れたが、後にお互いを恨み合った。
どういうことだろう?

*この問題は、ラテクエ49問題決定戦のとかげさんの問題文をリサイクルしました。
15年02月16日 19:10
【ウミガメのスープ】 [とかげ]

とかげさんの問題スープ




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一人は、贋金づくりをしていた。
精巧な贋金をつくっては、個人所有の金目のものを買って売り払って利益を得る。
店や機械を通すと、その場で贋金であることがバレてしまう可能性が高いが、一般人との売り買いなら、売り手が銀行に金を預けるまではバレずに済むからだ。 

一人は贋作づくりをしていた。
絵描きを目指したが日の目を見ることはなく、貧困極まってついには自分の技術を詐欺に利用し始め
た。
少しマイナーな画家の贋作を描き、見る目のない小金持ちに売るのだ。男の贋作を見破るにはそれなりの鑑定眼が必要なため、なかなか発覚はしなかった。

とある町の酒場で出会った二人は、お互いがお互いを、人の良さそうなカモだと思った。
実際二人とも、柔和な印象と真面目な言動で、「まさかこの人が詐欺師だったとは」と思わせて来たクチだった。
二人は互いに互いを騙そうとしていた。
贋金づくりの男はブランド物や芸術作品が欲しいことをアピールしたし、贋作づくりの男は知る人ぞ知る絵画を手に入れたことを自慢した。
贋金づくりの男は絵画に興味を示し、好きな画家や最近行った美術館の話をしたため、贋作づくりの男は大いに喜んだ。
贋作づくりの男もまた、見る目がある人こそ本物のブランドや芸術作品を手に入れるべきだと豪語し、贋金づくりの男を持ち上げた。

二人はすぐに打ち解け、話は盛り上がり、その日のうちに絵画の売買を約束した。かくして、贋作が贋金で買われたのであった。

数日してから、贋金づくりは、愕然とした。
買ったばかりの絵画を売り払おうと、古物商へ持っていくと、目利きの店主から偽物だと言われたからだ。
売れたとしても二束三文、贋金をつくった経費の方が高いくらいだった。

同じころ、贋作づくりも、呆然とした。
支払われた金を使おうとしたら、その全てが贋金だったことが判明したからだ。
贋金なのでもちろん1円の価値もない。贋作の製作費の方が高いくらいだった。

二人はお互いを恨み合った。
自分を騙したことに、そして、騙されたのに自分の罪が暴かれる危険を考えると、絶対に訴えることができないことに。

そう、二人は恨み合うことしかできなかったのだ。

END

#b#二人は贋金づくりと贋作づくり。お互い法を犯す方法で騙し合ったことで、騙されたことに気付いても相手を訴えることができないため、恨み合うしかなかった。#/b#
サリー&コリー「1ブックマーク」
サリー&コリーという姉妹小説家がいた。

姉のサリーが文章を書き、コリーが手直しをする。

パソコンで文章を書くのだが、サリーは一度打った文章を、一文字たりとも削除することは無い。

細かな修正も含めて必ずコリーの役目なのだが、いったいなぜだろう?
14年06月22日 10:39
【ウミガメのスープ】 [ツォン]



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のルーシーは盲目である。
パソコンを使って文章を書くのだが、ブラインドタッチを習得しているため入力は何とかできる。
が、間違っているかどうかがまったくわからないのだ。

そこで、妹のコリーが文字を直したりする。

どうせパソコンで打つならサリーが文章を言って、コリーが打てばいいのかもしれないが、コリーはPCでの作業が苦手で文字入力が絶望的に遅い。

間違いがあったとしてもサリーが一気に打ち込んで、コリーが直すほうが圧倒的に効率的なのだ。

*打ち込みは早いが目が悪いため、サリーは手直しができない。
コリーはパソコン作業が苦手で、文字入力作業が絶望的に遅い。
壁の汚れに気づいてはいけない「1ブックマーク」
女は毎朝出勤前、洗面所で化粧をしている。

ある朝、女はいつものように洗面所へ向かうと、洗面所の壁についてる大きな汚れを見かけた。
(なんで…?いつ…?)
女は壁の汚れを見ながらそう思うと、わざわざコンビニのトイレへ化粧をしに行った。

女が綺麗好きではないとしたら、なぜコンビニで化粧をしたのだろうか?
15年02月04日 18:27
【ウミガメのスープ】 [ドタオング]

まあまあ面白い問題…かな




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ある日の朝、女はいつものように化粧道具を持ち洗面所に向かった。
しかし……
「あ、あれ?鏡がない!?」
なんと、そこにあるはずの鏡が無くなっていた!!
目の前に見えるのは『鏡で隠れていた壁の汚れ』だった。
(なんで…?いつ…?)とは思ったが、早く化粧と出勤をしないといけないので、とりあえず女はコンビニのトイレの鏡で化粧を済ませ、首を傾げながら会社に出勤した。


ちなみに仕事から帰ってくると、鏡は元通りの場所に戻っていたそうだ。
何とも不気味ではあるが、今のところ女に実害はないらしい。