「不審な男」「1ブックマーク」
ラテ町では最近、夜中に軍手とマスクをした怪しい男が出没するらしい。男は先日ラテ町ヘ越してきた一人暮らし。
どうやら健康には気を遣っているようで、深夜に毎日散歩をしているそうだ。
しかし、その散歩中に「茂みに入っていった」や「突然立ち止まったり、しゃがんだりした」、あるいは「急に奇声を発した」などの目撃証言が出ている。
どういうことだろうか。
どうやら健康には気を遣っているようで、深夜に毎日散歩をしているそうだ。
しかし、その散歩中に「茂みに入っていった」や「突然立ち止まったり、しゃがんだりした」、あるいは「急に奇声を発した」などの目撃証言が出ている。
どういうことだろうか。
17年08月19日 18:24
【ウミガメのスープ】 [垂直思考2]
【ウミガメのスープ】 [垂直思考2]
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4月、就職にラテ町へやってきたカメオ(怪しい男)。
花粉症のカメオは、この時期は常にマスクをしている。
ペットの犬の健康には気を遣っているが、
どうやら忙しいようで、散歩は深夜に一度しか行けていない。
暗い中カメオを見た人々は、軍手にマスク、犬の鳴き声やフンの処理などの行動に何か勘違いしていたようだ。
花粉症のカメオは、この時期は常にマスクをしている。
ペットの犬の健康には気を遣っているが、
どうやら忙しいようで、散歩は深夜に一度しか行けていない。
暗い中カメオを見た人々は、軍手にマスク、犬の鳴き声やフンの処理などの行動に何か勘違いしていたようだ。
「燃えてるんだろうか?」「1ブックマーク」
暑かったので佐藤は身体を振り回した。
何故?
何故?
15年10月17日 17:28
【ウミガメのスープ】 [竹雅]
【ウミガメのスープ】 [竹雅]
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クーラーの無い教室での授業。佐藤は暑さに耐えきれず、手に持ったノートを団扇にぶんぶんと自分に風を送ったのだ。
先生「授業中に仰ぐのを止めなさい!!」
先生「授業中に仰ぐのを止めなさい!!」
「ダイエットは明日から」「1ブックマーク」
カメコはお金のためにダイエットを決意した。
何があったのでしょう?
何があったのでしょう?
15年10月17日 21:53
【ウミガメのスープ】 [ちあきむ]
【ウミガメのスープ】 [ちあきむ]
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ある会社に勤めているカメコ。
入社から体重は右肩上がり。
会社の制服は支給品で太る度に何度も支給されていましたが、
ある日会社から「これ以上はもう自費で購入してくれ!」
といわれ、カメコは自腹での購入を避けるため、ダイエットを決意したのでした。
入社から体重は右肩上がり。
会社の制服は支給品で太る度に何度も支給されていましたが、
ある日会社から「これ以上はもう自費で購入してくれ!」
といわれ、カメコは自腹での購入を避けるため、ダイエットを決意したのでした。
「親の感動」「1ブックマーク」
ポタ男の息子は、不良になり、喧嘩をして相手を怪我だらけにしてしまった。だが、ポタ男は息子に感動した。なぜ?
15年10月17日 20:36
【ウミガメのスープ】 [ポタト]
【ウミガメのスープ】 [ポタト]
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昔、ポタ男は不良だった。そして、ある日敵と戦ったとき、ボロ負けしてしまった。
ポタ男の息子が生まれ、息子も不良になった。
そして、息子が仲間から聞いた情報によると、ポタ男が負けた敵の息子(不良)が近くにいるという。それを聞いたポタ男の息子は、仇をとるため、敵の息子に喧嘩をしかけ、勝ったので、ポタ男は感動したのだった。
(ポタ男「お父さん想いの強い子になって……。(;つД`)」)
ポタ男の息子が生まれ、息子も不良になった。
そして、息子が仲間から聞いた情報によると、ポタ男が負けた敵の息子(不良)が近くにいるという。それを聞いたポタ男の息子は、仇をとるため、敵の息子に喧嘩をしかけ、勝ったので、ポタ男は感動したのだった。
(ポタ男「お父さん想いの強い子になって……。(;つД`)」)
「アミルスタン羊のナムヌモ・ソースがけ」「1ブックマーク」
ステイガーは酒も煙草もやらないが、うまい料理にはとんと目がない。
家族や町の人は食に厳しく、そんな環境だからこそ食道楽に育ったのかもしれない。
ある日食道楽の友人に紹介されたレストラン。
一見さんお断りの会員制なのだが、これがまた実にうまい料理を出す。
其処でご馳走された世間に秘密の特別料理。
#red#アミルスタン羊のナムヌモ・ソースがけ。#/red#
他で食えないこの料理のため、密かに通い詰めるステイガー。
しかしある日とうとう特別料理が父親にばれてしまう。
すると父親は大いに動揺し、家族たちも大騒ぎ。
話を聞いた街の人の中には、ステイガーを非難するものまで出た。
結果、なんとステイガーは勘当され、家からも追い出されてしまった。
更に(ステイガーにとって最も悲惨なことに)この騒ぎでレストランも潰れてしまった。
「なんてこった、何もかも失って、しかもアミルスタン羊も食べられない」
一体どういうことなのだろう? 状況を補完してください。
※初出題となります。
色々と至らないこともあると思いますが、ご容赦ください。
家族や町の人は食に厳しく、そんな環境だからこそ食道楽に育ったのかもしれない。
ある日食道楽の友人に紹介されたレストラン。
一見さんお断りの会員制なのだが、これがまた実にうまい料理を出す。
其処でご馳走された世間に秘密の特別料理。
#red#アミルスタン羊のナムヌモ・ソースがけ。#/red#
他で食えないこの料理のため、密かに通い詰めるステイガー。
しかしある日とうとう特別料理が父親にばれてしまう。
すると父親は大いに動揺し、家族たちも大騒ぎ。
話を聞いた街の人の中には、ステイガーを非難するものまで出た。
結果、なんとステイガーは勘当され、家からも追い出されてしまった。
更に(ステイガーにとって最も悲惨なことに)この騒ぎでレストランも潰れてしまった。
「なんてこった、何もかも失って、しかもアミルスタン羊も食べられない」
一体どういうことなのだろう? 状況を補完してください。
※初出題となります。
色々と至らないこともあると思いますが、ご容赦ください。
11年08月17日 02:50
【ウミガメのスープ】 [長串望]
【ウミガメのスープ】 [長串望]
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人を食った話。難易度は中~上。
解説を見る
ユダヤ教徒のステイガー。
彼は酒も煙草もやらないが、うまい料理にはとんと目がない。
彼自身はさほど熱心な教徒でもないが、彼の家族はみな正統派。
ついでに言うならばまわりはしっかりユダヤ教社会。
胸を張って戒律を破れるものでなし、そもそも食材が手に入らない。
禁じられているからだろうか、なおさらに食べたくなる。
いっそ外国に引っ越せたらよいのだが、そんなお金もありはしない。
ある日食道楽の友人に紹介されたレストラン。
一見さんお断りの会員制なのだが、これがまた実にうまい料理を出す。
其処でご馳走された世間に秘密の特別料理。
アミルスタン羊のナムヌモ・ソースがけである。
なんということはない、般若湯や赤マグロと言った言い換えの一種で、
その正体は戒律で禁止されているイカの料理である。
他所では食べられない珍味にさしものステイガーも舌鼓を打った。
ステイガーに言わせれば禁止されていようと、うまいものは仕方がない。
他で食えないこの料理を逃してなるかと通い詰めるステイガー。
しかしある日とうとう厳格なユダヤ教徒である父親にばれてしまう。
食道楽のために戒律を破る息子に怒るやら呆れるやら、
いい加減頭にきて勘当を言い渡してしまった。
正統派ユダヤ教徒である家族もお父さんの言葉に頷くばかり。
家からも追い出されてしまった。
そして最悪なことに、戒律で禁じられた食材を出すとして、
レストランは経営悪化、潰れてしまった。
「なんてこった、何もかも失って、しかもアミルスタン羊も食べられない」
「なに、また食べられる日も来るさ」
友人は殆ど慈しむように肩に手を置いて慰めてくれたが、
いつかあの香ばしいイカの香りをかぐ日はあるのだろうか。
__________________
お疲れ様でした。
アミルスタン羊のナムヌモ・ソースがけ、如何でしたでしょうか?
問題自体はシンプルに、そこにミスリードを和えて仕上げました。
第一のミスリードは「食堂楽と食に厳しい人々」。
食に厳しいという言葉の真実は「食べるものが戒律で厳しく決められている」こと。
「食道楽」のステイガーに惑わされないように。
第二のミスリードは「アミルスタン羊」。
これは二重のミスリード。
スタンリイ・エリン氏をご存じであれば、きっと人肉とお疑いでしょう。
人肉の疑いを退けた方に襲いくるミスリードは「羊」。
肉と思っていた方には、イカという答えは意外だったでしょうか?
第一のミスリードを退けた後の食べ方はいたって簡単。
「大きな分類」→「小さな分類」。
すなわち「どの戒律(宗教)か?」→「いかなる類の生き物か?」
失敗したところとしては、後半のぐだぐだをふせぐため、
もうすこし「羊」の特徴を述べておくべきだったかもしれません。
食べ慣れた皆様には、むしろあっさりしすぎだったでしょうか?
それではまたお会いいたしましょう。
彼は酒も煙草もやらないが、うまい料理にはとんと目がない。
彼自身はさほど熱心な教徒でもないが、彼の家族はみな正統派。
ついでに言うならばまわりはしっかりユダヤ教社会。
胸を張って戒律を破れるものでなし、そもそも食材が手に入らない。
禁じられているからだろうか、なおさらに食べたくなる。
いっそ外国に引っ越せたらよいのだが、そんなお金もありはしない。
ある日食道楽の友人に紹介されたレストラン。
一見さんお断りの会員制なのだが、これがまた実にうまい料理を出す。
其処でご馳走された世間に秘密の特別料理。
アミルスタン羊のナムヌモ・ソースがけである。
なんということはない、般若湯や赤マグロと言った言い換えの一種で、
その正体は戒律で禁止されているイカの料理である。
他所では食べられない珍味にさしものステイガーも舌鼓を打った。
ステイガーに言わせれば禁止されていようと、うまいものは仕方がない。
他で食えないこの料理を逃してなるかと通い詰めるステイガー。
しかしある日とうとう厳格なユダヤ教徒である父親にばれてしまう。
食道楽のために戒律を破る息子に怒るやら呆れるやら、
いい加減頭にきて勘当を言い渡してしまった。
正統派ユダヤ教徒である家族もお父さんの言葉に頷くばかり。
家からも追い出されてしまった。
そして最悪なことに、戒律で禁じられた食材を出すとして、
レストランは経営悪化、潰れてしまった。
「なんてこった、何もかも失って、しかもアミルスタン羊も食べられない」
「なに、また食べられる日も来るさ」
友人は殆ど慈しむように肩に手を置いて慰めてくれたが、
いつかあの香ばしいイカの香りをかぐ日はあるのだろうか。
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お疲れ様でした。
アミルスタン羊のナムヌモ・ソースがけ、如何でしたでしょうか?
問題自体はシンプルに、そこにミスリードを和えて仕上げました。
第一のミスリードは「食堂楽と食に厳しい人々」。
食に厳しいという言葉の真実は「食べるものが戒律で厳しく決められている」こと。
「食道楽」のステイガーに惑わされないように。
第二のミスリードは「アミルスタン羊」。
これは二重のミスリード。
スタンリイ・エリン氏をご存じであれば、きっと人肉とお疑いでしょう。
人肉の疑いを退けた方に襲いくるミスリードは「羊」。
肉と思っていた方には、イカという答えは意外だったでしょうか?
第一のミスリードを退けた後の食べ方はいたって簡単。
「大きな分類」→「小さな分類」。
すなわち「どの戒律(宗教)か?」→「いかなる類の生き物か?」
失敗したところとしては、後半のぐだぐだをふせぐため、
もうすこし「羊」の特徴を述べておくべきだったかもしれません。
食べ慣れた皆様には、むしろあっさりしすぎだったでしょうか?
それではまたお会いいたしましょう。