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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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スパーッ スパーッ「1ブックマーク」

の男は愛煙家だ。
正直言って不健康だ。
でも、その男が愛煙家だったから、俺はお礼がしたかった。
別に俺はタバコなんて売ってないぜ、ただ貧乏な男だったから、礼が言いたかったのさ。

どういうことか、わかるかい?
11年06月21日 21:46
【ウミガメのスープ】 [部屋の隅]



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俺は今日も鰻を焼く。
言葉通りだ、いつも店の少し出た、ちょっとした屋台でで鰻を焼く。
それを売って生計をたてる。普通だろう?
いつもそれの繰り返しだ。俺は全然飽きなかったけどな。

日常ってのは脆いものだってのは、あの客が来てから知ったことだ。
不思議な客だったよ。いつもタッパーに白米を入れてきては屋台の横でそれを食べるんだ。
最初はなんだろうって思ってたけど、それが毎日続くってのは予想できないだろ?
いつも隣で白米を食べてるんだ。おかしいだろう?

だから、どうしてか聞いてみたんだよ。「あなたはどうしてここでご飯を食べるのですか?」ってね。
そしたら二つ返事で「お金がないし、でもここは匂いでお腹一杯になれる」って言われたよ。
これは参った、勝手に鰻食われていたんだよ。匂いだけだけどね。
白煙撒き散らしてたら、なんだかよくわからない客が来てしまったよ。
まぁ、それが日常として組み込まれてからは、特に気にはならなかったけどな。

それでその後ずっと隣で白米を食べ続けていたそいつは通りかかる人にこういうんだ。
「この鰻屋、美味いから買っていけよ。匂いで腹一杯になれるくらいだぞ。」
興味本意で幾らか買っていってくれたよ。本当に物好きだよな。

ってのがつい何ヶ月前の話さ。まさかその後「匂いも美味しい鰻屋」ってニュースになるなんて思わなかったよ。
お陰で少しばかりの行列までできるようになってしまった。こっちも忙しくなったよ。
でも、アイツは来なくなってしまった。なんだか寂しいもんだよ。
アイツのお陰で繁盛するようになったもんだからな。礼位は言いたかったんだがね。

今日も疲れた。もう日も落ちちまったし、さぁて、今日は店じまいするか。
そんな時さ、隣に誰かが座ってるのさ。アイツだよ。こっちが気づいたら、アイツフッって笑ってこう言ったのさ。
「鰻を、焼いてくれないか。」

仕事できちまったよ。しばらくは付き合ってもらうからな。いいたいことが一杯あるんだ。

俺は、今日も鰻を焼く。
大逆転「1ブックマーク」

ームGとチームTが勝負していた。
現在の状況は6対9、チームGがリード中、
  しかしその後チームTは見事な連携で一挙に4点をとり
  10対9でチームTが勝利した、
  はずだったのだがこの勝負は無効になってしまった。
  いったい何故?
14年05月29日 15:13
【ウミガメのスープ】 [まぐねっと]



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チームGとチームTは三つのグループによって構成される窃盗集団GETのチームだった。
彼らは犯行を行うときに余興として盗んだ物の数を競い合っていた。

チームGは現在お店の商品を9点盗み、チームTは6点、
しかしその後チームTは見事な連携をみせ一挙に4点もの商品を盗みだしたのだった。
結果勝負は10対9でチームTが勝利で終えたのだが、店から盗っただの勝負がどーのと騒いでいた彼らのやり取りを聞いていた通行人が不振に思い警察に通報していた。チームTの勝利とし解散しようとしていたGETのメンバーは駆けつけた警察に事情聴取されました。盗んだ物が見つかり窃盗が発覚、その時に盗んだ物はすべて没収されてしまいました。
結果彼らは窃盗に失敗、勝負は無効になりました。

彼らは警察署に連れて行かれるさなか、「お前らのせいで捕まった」とののしり合っていたのだった。
完璧な泥棒「1ブックマーク」

るところに世界を駆け回る二人の泥棒がいた。
彼らはある日、美術館から展示品を盗む計画をたて見事盗み出すことに成功した、
しかし翌日の新聞記事にそのことは載らなかった。
いったいなぜ?
14年05月28日 22:17
【ウミガメのスープ】 [まぐねっと]



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彼らは兄弟怪盗の○○と○○。彼らは今日も美術館から作品を盗む計画をたてた。それにはある目的があった。

彼らの父親は世界中をまたにかけ美術品を盗む怪盗、しかしその犯行は誰も知らなかった、なぜなら彼は盗んだ作品を精巧に現した模造品にすり替えていたからだった。

父が病に倒れた時、兄弟は父から怪盗だった時の話を聞いた
そして父は遺言を残した。「その作品は家の地下に大事に保管してある。それはこれからはお前たちの物だ、自由にしなさい。」

しかし兄弟は正義感が強く二人で誓いあった
「美術品はあるべき場所へ返そう。そして父の作った作品を我が家へと」
兄の○○は計画担当、弟の○○は実行担当。
二人は今日も美術館に本物を返すため、
そして父の形見を家へと戻すため世界を駆け回る。

この際ハッキリさせよう「1ブックマーク」
白黒つけようとした彼らは白黒がつきすぎて、白黒つけられなかった。

どういうことだろう?
11年10月25日 23:32
【ウミガメのスープ】 [ふわっふぁするよ]

でもやっぱりグレーな感じで(*'-'*)




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「おう来たか。オセロ勝負すっぞ」
「ああ、白黒つけよう」

「おい、オセロ盤はどうした?」
「なんでお前家に置いてないんだ」

「……囲碁ならあったぞ」
「……まあなんとかなるか」

「おい、おい。黒を裏返しても黒にしかならねえ(´・_・`)」
「ああ、こっちも白が白になる(´・_・`)」

「白黒はっきりついてるのもだめだな」
「ああ、これからも仲良くやろう」

男達は熱い握手を交わした。
ノックしてもしもお~~~し「1ブックマーク」
花子は、昨夜食べ残したご飯を手に、厳重に鍵をかけられた扉まで向かった。
花子が、鍵をあけ、その扉を恐る恐るノックすると、
太郎は、なぜノックをしたのかと花子に聞いた。
花子は、次郎と自分がお互いに怖がっているからだ、と答えた。

どういうこと?
14年03月01日 09:43
【ウミガメのスープ】 [3000才]

一言コメント欄




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早朝、花子は、昨夜食べたご飯の残りをゴミ捨て場に捨てに行った。
ゴミ捨て場は、花子が住むマンション以外の人が捨てないように、厳重に鍵がかけられている。
花子は、いつも、ごみを捨てるとき、カギをあけてからゴミ捨て場の扉をノックする。
中に大きな鼠の「次郎」がいて、花子は鼠が怖いからだ。
ノックをすると、人間を恐れている次郎は、前に現れることがないことを、花子は知っていたのである。