「O mother dear」「1ブックマーク」
彼女は強さの証に宝を得たのだ。
しかし「お前にその資格はない」と、彼女は宝を奪われた。
後に彼女はまた宝を得た。
手の中の二つの宝を抱いて彼女は言う。
"I know what I am and how I feel."
彼女の言葉の意味は?
元ネタあり。一部改変。
質問が十五を超えてから分かったなら、答えてくれてかまいません。
しかし「お前にその資格はない」と、彼女は宝を奪われた。
後に彼女はまた宝を得た。
手の中の二つの宝を抱いて彼女は言う。
"I know what I am and how I feel."
彼女の言葉の意味は?
元ネタあり。一部改変。
質問が十五を超えてから分かったなら、答えてくれてかまいません。
17年06月26日 20:15
【ウミガメのスープ】 [蛇目]
【ウミガメのスープ】 [蛇目]
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1964年の東京五輪。ポーランドのエワ・クロブコフスカは女子のリレー競技で金メダルを獲得。
それは彼女の一生誇るべき、宝となるはずだった。
しかし1967年に導入された染色体検査によって、オリンピック委員会は彼女を男だと判断し、金メダルを剥奪した。
彼女は言った。
"I know what I am and how I feel."
そして翌年、彼女は男の子を生んだ。新しい宝を彼女は得た。
オリンピック委員会も、1999年に彼女に金メダルを返したという。
彼女は女性と証明されたのだ。
「私が正真正銘女であることを、私は知っている。」
それは彼女の一生誇るべき、宝となるはずだった。
しかし1967年に導入された染色体検査によって、オリンピック委員会は彼女を男だと判断し、金メダルを剥奪した。
彼女は言った。
"I know what I am and how I feel."
そして翌年、彼女は男の子を生んだ。新しい宝を彼女は得た。
オリンピック委員会も、1999年に彼女に金メダルを返したという。
彼女は女性と証明されたのだ。
「私が正真正銘女であることを、私は知っている。」
「Escape!」「1ブックマーク」
カメオ「皆様助けてください!ここから脱出したいんです!よくわからないゲームに無理やり参加させられて……#red#自分の帽子の色を叫べば出られるらしいんですが……#/red#どうか知恵を貸してください!」
17年05月20日 15:36
【亀夫君問題】 [itta]
【亀夫君問題】 [itta]

皆様ありがとうございました!
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カメオ「おい!おい!そこの監視員!」
監視員「ん?どうした2番」
カメオ「お前を助けてやる。だから俺を助けてくれ」
監視員「……どういうことだ?」
カメオ「お前に課されているのも俺たちと同じルールだろ?【#red#自分の帽子の色を叫べば出ることが許される#/red#】」
監視員「!?」
カメオ「一緒にここから出よう、お前の帽子の色を教えてやるから俺たちの帽子の色を教えろ」
監視員「……分かったよ。お前達の帽子の色は上から緑、青、赤だ」
カメオ「ありがとう……!!お前の帽子は黒だ!!」
監視員「ありがとう、おい!俺の帽子は黒だ!!!」
カメオ「俺は青だ!」
ウミオ「俺は緑!」
カメミ「私は赤!」
アナウンス「皆様、正解でございます。退出許可を与えます」
……
カメオ「みんな、ありがとう!助かった!この恩は忘れないよ!またどこかで!」
監視員「ん?どうした2番」
カメオ「お前を助けてやる。だから俺を助けてくれ」
監視員「……どういうことだ?」
カメオ「お前に課されているのも俺たちと同じルールだろ?【#red#自分の帽子の色を叫べば出ることが許される#/red#】」
監視員「!?」
カメオ「一緒にここから出よう、お前の帽子の色を教えてやるから俺たちの帽子の色を教えろ」
監視員「……分かったよ。お前達の帽子の色は上から緑、青、赤だ」
カメオ「ありがとう……!!お前の帽子は黒だ!!」
監視員「ありがとう、おい!俺の帽子は黒だ!!!」
カメオ「俺は青だ!」
ウミオ「俺は緑!」
カメミ「私は赤!」
アナウンス「皆様、正解でございます。退出許可を与えます」
……
カメオ「みんな、ありがとう!助かった!この恩は忘れないよ!またどこかで!」
「フリーエージェント・フコウノエンジェル」「1ブックマーク」
営業部に転属されたカメコは
上司から無謀な量の販売ノルマを課せられていた。
いまのご時世もっと良い物もあるのに
こんなものいくら残業しても売れっこない。(((´;ω;`)))
可愛そうに思った親切な魔法使いさんは
カメコの仕事が早く終わるよう商品を全部買い取ったのですが
カメコは私に恨み言を言いながら死んでいった。
それはなぜ? カメコの取り扱う商品と共にまとめてください
上司から無謀な量の販売ノルマを課せられていた。
いまのご時世もっと良い物もあるのに
こんなものいくら残業しても売れっこない。(((´;ω;`)))
可愛そうに思った親切な魔法使いさんは
カメコの仕事が早く終わるよう商品を全部買い取ったのですが
カメコは私に恨み言を言いながら死んでいった。
それはなぜ? カメコの取り扱う商品と共にまとめてください
17年05月08日 22:34
【20の扉】 [天童 魔子]
【20の扉】 [天童 魔子]
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雪の降り積もるある晩
マッチ売りの少女からマッチを買い取ったら
翌日、暖を取れず凍死体で発見されたのです。 (゚д゚`)
ほ~ら、温かくなったろう? (゚д゚)っ[おさつ]炎 ⊂(´°ω°`⊂
マッチ売りの少女からマッチを買い取ったら
翌日、暖を取れず凍死体で発見されたのです。 (゚д゚`)
ほ~ら、温かくなったろう? (゚д゚)っ[おさつ]炎 ⊂(´°ω°`⊂
「オカルトには勝てなかったよ…」「1ブックマーク」
『ついに発見か!?レス湖のレッシー』
「あの伝説のレッシーが、ついに写真に収められたとの情報が入った。
果たしてレス湖に、レッシーは本当にいるのだろうか?」
ぼんやりと首長竜のようなシルエットが写っている写真が載った、今朝のウミガメ新聞の一面。
人々の話題はレッシーで持ちきりだ。
「オカルトなんて信じないぞ!」と言っていたカメオは、その新聞を手に取り記事を読むと、ハッとした顔をした。
それから1ヶ月後。
カメオは、例の『レッシーは実在する』という噂が本当だと信じていた。
カメコに
「本当に存在すると信じてるの?」
と聞かれると
カメオは
「本当にいる!そうに違いない!」
と言った。
オカルトなんて信じないと言っていたのに、一体なぜそんな事を言ったのだろう?
「あの伝説のレッシーが、ついに写真に収められたとの情報が入った。
果たしてレス湖に、レッシーは本当にいるのだろうか?」
ぼんやりと首長竜のようなシルエットが写っている写真が載った、今朝のウミガメ新聞の一面。
人々の話題はレッシーで持ちきりだ。
「オカルトなんて信じないぞ!」と言っていたカメオは、その新聞を手に取り記事を読むと、ハッとした顔をした。
それから1ヶ月後。
カメオは、例の『レッシーは実在する』という噂が本当だと信じていた。
カメコに
「本当に存在すると信じてるの?」
と聞かれると
カメオは
「本当にいる!そうに違いない!」
と言った。
オカルトなんて信じないと言っていたのに、一体なぜそんな事を言ったのだろう?
17年05月06日 23:39
【ウミガメのスープ】 [檻人(オリジン)]
【ウミガメのスープ】 [檻人(オリジン)]

某UMAリスペクト
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人々の話題はレッシーで持ちきり。
どこに行ってもレッシーの話題を耳にする。
件のレス湖も、あわよくばレッシーを見られないかという観光客が増えつつあった。
そのため、レス湖の近くで小さな和菓子屋・海亀亭を経営しているカメオは、ある事を思い付いた。
「そうだ、#red#レッシーをモチーフにした土産を作って売ろう!#/red#」
そうして発売された、レッシーまんじゅう(10個入り500円)。
たちまち人気商品となり、売り上げもうなぎ登りとなった。
「ご主人、あなたはレッシーが本当に存在すると信じてるの?」
観光客のカメコにそう聞かれたカメオ。
レッシーを信じていないのに、こんな土産を売るのはおかしな話だ。
だが、土産を売るにしても噂は噂。時が経てば忘れ去られていき、観光客も来なくなるだろう。
しかし万が一、レッシーが実在する生物だったなら話は別だ。
レッシーはレス湖の名物となり、観光客の数は減らずに、名物のレッシーを見に末永く来続けてくれるかもしれない。
要するに、レッシーは実在していた方がカメオの店の利益に繋がる。
だからカメオは現在の高い売上が続く事を祈り、例の『レッシーは実在する』という噂が本当だと信じて、
「とんでもない、レッシーは本当にいる!そうに違いない!」
と答えた。
「(…いつか噂が忘れ去られたら、これほどの売上は無くなるだろう。
レッシーが実在してたらいいのになあ)」
【まとめ】
カメオはレス湖の近くにある店の経営者。
レッシー目当てにレス湖へ来る観光客に向け、レッシーをモチーフとした土産を作って売り、今までに無いような高い売上を得た。
噂はそのうち忘れ去られる=観光客もそのうち来なくなるだろうが、もしもレッシーが実在していたなら、今後も観光客は減る事無く来続けるだろう。
カメオは今後も観光客が来る=今の高い売上高が今後も持続する事を願って、例のレッシーは実在するという噂が本当だと信じ、「本当にいる!そうに違いない!」と言いながら観光客のカメコに土産を売った。
※問題文の「例の『レッシーは実在する』という噂が本当だと信じていた」の「信じる」は、
「疑わず信頼する」という信じるではなく「そうであってほしい」というニュアンスの信じる。
どこに行ってもレッシーの話題を耳にする。
件のレス湖も、あわよくばレッシーを見られないかという観光客が増えつつあった。
そのため、レス湖の近くで小さな和菓子屋・海亀亭を経営しているカメオは、ある事を思い付いた。
「そうだ、#red#レッシーをモチーフにした土産を作って売ろう!#/red#」
そうして発売された、レッシーまんじゅう(10個入り500円)。
たちまち人気商品となり、売り上げもうなぎ登りとなった。
「ご主人、あなたはレッシーが本当に存在すると信じてるの?」
観光客のカメコにそう聞かれたカメオ。
レッシーを信じていないのに、こんな土産を売るのはおかしな話だ。
だが、土産を売るにしても噂は噂。時が経てば忘れ去られていき、観光客も来なくなるだろう。
しかし万が一、レッシーが実在する生物だったなら話は別だ。
レッシーはレス湖の名物となり、観光客の数は減らずに、名物のレッシーを見に末永く来続けてくれるかもしれない。
要するに、レッシーは実在していた方がカメオの店の利益に繋がる。
だからカメオは現在の高い売上が続く事を祈り、例の『レッシーは実在する』という噂が本当だと信じて、
「とんでもない、レッシーは本当にいる!そうに違いない!」
と答えた。
「(…いつか噂が忘れ去られたら、これほどの売上は無くなるだろう。
レッシーが実在してたらいいのになあ)」
【まとめ】
カメオはレス湖の近くにある店の経営者。
レッシー目当てにレス湖へ来る観光客に向け、レッシーをモチーフとした土産を作って売り、今までに無いような高い売上を得た。
噂はそのうち忘れ去られる=観光客もそのうち来なくなるだろうが、もしもレッシーが実在していたなら、今後も観光客は減る事無く来続けるだろう。
カメオは今後も観光客が来る=今の高い売上高が今後も持続する事を願って、例のレッシーは実在するという噂が本当だと信じ、「本当にいる!そうに違いない!」と言いながら観光客のカメコに土産を売った。
※問題文の「例の『レッシーは実在する』という噂が本当だと信じていた」の「信じる」は、
「疑わず信頼する」という信じるではなく「そうであってほしい」というニュアンスの信じる。
「忘れられない味」「1ブックマーク」
友人が作ったお菓子が辛かった。
いつものように甘いとばかり期待していただけに驚いて、どうしてか聞いても笑うばかりで教えてくれない。
友人の母親や幼馴染といった周りの人に聞いてみてもわからないとしか返ってこない。
どうしてあんな味になったのだろう?
いつものように甘いとばかり期待していただけに驚いて、どうしてか聞いても笑うばかりで教えてくれない。
友人の母親や幼馴染といった周りの人に聞いてみてもわからないとしか返ってこない。
どうしてあんな味になったのだろう?
17年05月06日 17:40
【ウミガメのスープ】 [うえすぎ]
【ウミガメのスープ】 [うえすぎ]

少し味を変えて試してみました。
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幼馴染にふられてしまった。
日に日に大きくなる想いが、つい口から漏れ出してしまった。
私はぼんやりと自分で作ったお菓子を囓った。
友人が驚くほどの味をしたお菓子。
確かにこれは辛い。しょっぱすぎる。
人生で初めての失敗作だ。
驚くのも無理はない、涙が混じったお菓子がこんなに塩辛いなんて。
振られたショックを紛らわせたくて大泣きで作ってたんだもの、当たり前か。
悪いことしたなぁと思っても、あの場では笑って誤魔化すことでもう精一杯だった。
「あぁー……、もう涙止まれー……」
止まらない涙が憎い。
たぶん私は、涙を流すたびに思い出す。
この味はしばらく忘れられないだろう。
しょっぱくて、しょっぱくて、あまさなんて一つもない、恋の終わりだった。
日に日に大きくなる想いが、つい口から漏れ出してしまった。
私はぼんやりと自分で作ったお菓子を囓った。
友人が驚くほどの味をしたお菓子。
確かにこれは辛い。しょっぱすぎる。
人生で初めての失敗作だ。
驚くのも無理はない、涙が混じったお菓子がこんなに塩辛いなんて。
振られたショックを紛らわせたくて大泣きで作ってたんだもの、当たり前か。
悪いことしたなぁと思っても、あの場では笑って誤魔化すことでもう精一杯だった。
「あぁー……、もう涙止まれー……」
止まらない涙が憎い。
たぶん私は、涙を流すたびに思い出す。
この味はしばらく忘れられないだろう。
しょっぱくて、しょっぱくて、あまさなんて一つもない、恋の終わりだった。