動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
いらっしゃいませ。ゲスト様 ログイン 新規登録

みんなのブックマーク

Tは、ある男の頼みを断った。
結果、Tも男も死ぬことになった。

状況を説明してください
(初出題なので、赤文字とか使いませんが、ご了承ください)
16年11月30日 16:13
【ウミガメのスープ】 [木ネジ]



解説を見る
(元ネタは、ねずみのよめいり)

とある家の壁の裏に、美しい雌のネズミがいた。
彼女の父親は、一番偉い者を彼女の婿にしようとした。
(やはり、お天道様が一番偉いのではないだろうか?)
彼女の父親は、太陽に話しかけた。
「お天道様。あなたはこの世の中で一番偉いですか?」
「いや、俺を隠す雲が一番偉いと思うよ。あいつの前では俺の光も役に立たない」
そう言うと、どこからか雲が現れて、太陽を隠した。

父親は、問う。
「雲さん。あなたはこの世で一番偉いですか?」
「私を吹き飛ばす風の方が偉いですよ。」

そう言ったとたん、雲は吹き飛ばされてしまった。
また父親は問う。
「風さん。あなたはこの世で一番偉いですか?」
「オイラでもずっしりと立つ土壁にはかなわねぇ」
そういうと、風は土壁にぶつかった。
父親はまた問う。
「土壁よ、あなたはこの世で一番偉いですか?」
「おいどんの体を食うネズミには、敵わないでごわす」

父親は考えた。
(ネズミ…?そういえば隣の家に幼馴染のネズミのチュウ吉がいたな。彼に話してみるか。)

父親はチュウ吉に問う。
「あなたはこの世で一番偉いですか?」
「何をおっしゃるのです?」
「私は、私の娘を一番偉い人の嫁にしたいのです。」
チュウ吉は臆病だった。
彼は言った。
「とんでもない、私が一番強いですって?私より強い者なら、たくさんいますよ。」
父親は帰って言った。




数日後、チュウ吉の家に手紙が届いた。
それは結婚報告だった。

「そうか、アイツの相手が見つかったのか…」
「相手の名前は… ミケ…か。聞いたことないな。」


そう、彼女の父親は、ネズミを倒すことができる猫が一番強いと考えたのだ。
猫は彼女の父親を騙し、美しいネズミの夫となった。
もう少しで、結婚式が行われる。
おそらく、たくさんのネズミが集まるだろう。

結婚式が最悪な形で台無しになるなんて、チュウ吉は夢にも思わなかった。

長文すみませんでした!
妻は料理上手「1ブックマーク」

間暇かけて作った夕飯を『旨い旨い』と食べる夫に殺意さえ覚えるえぜりんでした

何故?

【参加テーマ・夕飯 何を食べたいですか?】
16年11月29日 12:10
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



解説を見る

精込めて作った料理に大量のマヨネーズをかけて食べていた夫

えぜ夫『お前の作る料理はいつも美味しいな』

はいはいそーですか。しかも『いつもと同じ』なんですね
※ 解説に残酷な描写があります。

私は、ある能力を持っている。
それによって、数々の人を救ってきた。

しかし、その能力を使うにあたって足りないものがある。
まぁ、補う方法が無いでもないのだが、信条としてあえて使わないことにしている。

私を頼るなら、それなりの覚悟が必要だ。
甘く見てると、精神を病むかもしれんからな。

さて、私の能力と、足りないものがわかるかね?
11年09月01日 12:24
【ウミガメのスープ】 [yan]

 残酷な 天使の エステ 




解説を見る
私は「心霊治療」が出来る。
すなわち、素手で肌を切り裂き、体内の患部を直接手で触って治療するのだ。

血も出ないし、手術後の縫合も完璧だ。跡も残らない。
ただ、「麻酔」の効果がないのだ。他の心霊治療能力者だと、患者は切られても痛くもなんともないらしいが。

まぁ、麻酔薬を併用すればいいのだが、私はあえて使わない。
なぜかって?どんな難病もほぼ確実に治るのだ。それなりの覚悟は持ってもらわないとねぇ、フフフ。

それから、美容整形の依頼も多い。脂肪吸引とかの手術があるが、私の場合、手で直接除去するのだから完璧だ。
細かい部分まで、丁寧にこそぎ落としてみせるよ?フフフ。

さて今日も、うら若き女性から痩身手術の依頼があった。
「腹回りの脂肪を取るだけでいい」ということだが、麻酔なしで手術することの意味を、本当にわかっているのかねぇ。

ま、とりあえず手術台に縛りつけて、と。
じゃ、まずは腹に手を突っ込むよ。

…え?痛い?大丈夫、痛いけど血は出ないし、しなないよ。
手から出るオーラのおかげで、感染症とかもないし。

ちゃんと説明したろ?腹を割って話し合ったじゃないか。
まぁ、今腹を割ってるのはキミのほうだけだがね!HAHAHA!

さて、じゃ、内臓周りの脂肪をこそぎ落とすよ~。爪でガリガリと…おー、ずいぶんまとわりついてるねぇ。
皮下脂肪は、剥いでから雑巾絞りして…おー、よく絞れる。脂肪が絞れる、なんちゃって。

え?もう勘弁してほしい?
仕方ないな、最後にウーロン茶で洗い流して終わりにしよう。

…今、ホッとしたね? 半分は当たりで、半分は外れだ。
なぜなら…使うのは熱々の”ホット”ウーロン茶だからな!

脂肪を洗い流すんだから、アイスじゃダメなんだよ。
”愛す”る自分の体のためだ、熱くても我慢しなよ?ククク。

さて、最後に縫合だ。オーラの糸と針で縫いつけて…と。
ああもう、最後だから我慢なさい。まぁ、しばらくは痛みがひかんと思うがね!
でもしなないし、後遺症もないから心配しなさんな。

…おや?急に明るくなったね?そう、人間、笑顔が大事だよ。
でも女の子が「ウケケケケ」って笑い声は下品だなぁ。
せめて「ウフフフ」とか「エヘラエヘラ」くらいにしときなさい。

じゃ、お代は口座から引き落としておくからね。美容整形外科と比べたら格安だろ?
いや、いいんだよ。趣味も兼ねてるから。あー、楽しかった。またいつでもおいで…!
泳げない男「1ブックマーク」

は海にどうしても入れなかった
しかし諦めず何度も挑戦する
ある日とうとう海に入る事が出来た
しかし彼が泳ぐ事はなかった

状況を説明して下さい

【参加テーマ・海の思い出】
12年03月27日 21:01
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



解説を見る

はゲーム制作会社に勤めていた
仕事内容はゲームのバグ検査だ
男は設定上入れないはずの海に入ろうとあらゆる角度から海に入ろうとする
彼の操るキャラクターが突然海に入ってしまった、バグ発見だ!
男は上司に報告する
勿論キャラクターは泳がない
問いかけ「1ブックマーク」
女の問いかけに答えたために、彼は殺されてしまった。

どういうことだろうか。
16年11月09日 13:15
【ウミガメのスープ】 [るいん]



解説を見る
小学生の彼は友人数名と公園で隠れ鬼をしていた。しかしその公園には殺人鬼(女)もいた。女は隠れる子供1人に目星をつけ、こっそりとあとを追ったが、途中で見失った。女は彼を探すために問いかけた。
「…もう、いいかい?。」
殺人鬼がそう問いかけると彼はもういいよと、返事をした。
その瞬間、彼は殺人鬼に命を奪われてしまった。

不運にも、女の声は鬼役の少女と酷似していた