「掃除しましょうよ」「1ブックマーク」
みんな掃除を手伝ってくれると約束したのに、誰一人その約束を守ってくれない。
どうして?
3人正解で解説
(元ネタあり)
どうして?
3人正解で解説
(元ネタあり)
17年09月10日 19:53
【ウミガメのスープ】 [時野洋輔]
【ウミガメのスープ】 [時野洋輔]
解説を見る
答え:利用規約の中に掃除をする約束を書いたのに、誰一人として利用規約を読んでいなかった。
ーーー
これはとある会社が行った調査。
とあるネットサービスの利用規約に、
「1000時間トイレ掃除等のボランティア活動に参加しないといけない」
という利用規約を盛り込んだところ、なんと二週間で2万2000人がその利用規約に同意したそうです。
その中にはトイレ掃除やガムを取るなど具体的なボランティア内容も書かれていました。
この不審な文言にたいして問い合わせをしたのはたった一人で、その一人には景品が与えられたそうな。
利用規約は読まないといけませんね。
ちなみに、調査のため、掃除の義務はないそうです。
元ネタニュースはこちら
https://www.gizmodo.jp/2017/07/wifi_terms_of_service_agreemen.html
ーーー
これはとある会社が行った調査。
とあるネットサービスの利用規約に、
「1000時間トイレ掃除等のボランティア活動に参加しないといけない」
という利用規約を盛り込んだところ、なんと二週間で2万2000人がその利用規約に同意したそうです。
その中にはトイレ掃除やガムを取るなど具体的なボランティア内容も書かれていました。
この不審な文言にたいして問い合わせをしたのはたった一人で、その一人には景品が与えられたそうな。
利用規約は読まないといけませんね。
ちなみに、調査のため、掃除の義務はないそうです。
元ネタニュースはこちら
https://www.gizmodo.jp/2017/07/wifi_terms_of_service_agreemen.html
「あまのじゃく」「1ブックマーク」
コーヒーはブラックしか飲まないカメオは、ミルクと砂糖が提供されないことが原因で、その喫茶店を利用しないことにした。
どういうことだろう?
どういうことだろう?
17年08月29日 23:59
【ウミガメのスープ】 [かしーた]
【ウミガメのスープ】 [かしーた]
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カフェ・ラテシンでは、コーヒーを頼むと砂糖とミルクが付いてくる。
コーヒーは専らブラック派のカメオは、当然砂糖とミルクに一切手をつけることなく残していたが、そんなことが何度も続くうちに、カメオの顔と好みをしっかりと覚えた店員が、気を利かせたのか、カメオに対してだけは砂糖とミルクを付けずにコーヒーを提供するようになった。
ある日、カメオは、自分に対してだけ砂糖とミルクが提供されなくなっていることに気づく。
店員に顔を覚えられていることは明らかである。
自意識過剰気味のカメオは、店員に顔を覚えられてしまったことで、コーヒーを飲んでいてもどこか落ち着かない気持ちになってしまうようになり、そのうち、カメオは喫茶店カフェ・ラテシンを利用せずに、他の喫茶店を利用するようになった。
コーヒーは専らブラック派のカメオは、当然砂糖とミルクに一切手をつけることなく残していたが、そんなことが何度も続くうちに、カメオの顔と好みをしっかりと覚えた店員が、気を利かせたのか、カメオに対してだけは砂糖とミルクを付けずにコーヒーを提供するようになった。
ある日、カメオは、自分に対してだけ砂糖とミルクが提供されなくなっていることに気づく。
店員に顔を覚えられていることは明らかである。
自意識過剰気味のカメオは、店員に顔を覚えられてしまったことで、コーヒーを飲んでいてもどこか落ち着かない気持ちになってしまうようになり、そのうち、カメオは喫茶店カフェ・ラテシンを利用せずに、他の喫茶店を利用するようになった。
「犬の散歩」「1ブックマーク」
公園でペットのカメ犬(犬)を散歩させていたカメコはカメ犬が木に登ろうとしているのを見て悲鳴を上げた。
何故でしょう。
何故でしょう。
17年06月18日 20:57
【ウミガメのスープ】 [食用ウミガメ]
【ウミガメのスープ】 [食用ウミガメ]

すいません。No.87Yesです。そして良質にします。
解説を見る
カメコはペットのカメ犬と暮らしている。
カメ犬はドアを開ける特技があり、ドアを前足で登るようにして立つような姿勢になり、ドアノブに前足をかけて手前に引くという動作でドアを開けることができる。カメコとカメ犬は同じ部屋で寝ているが、その特技のせいでカメ犬が夜中にエサを求めてドアを開けてしまうことがしばしばあるためカメコはそのたびに起こされてしまう。
カメコはある日の散歩の途中、公園にある木でカメ犬を遊ばせていた。
カメコはカメ犬が木に登ろうとする動作を見てその動作がドアを開ける動作に似ていると思い、カメコは昨晩も部屋のドアを開ける音がしたことを思い出した。昨晩、カメコは部屋のドアを開ける音に気が付いたが疲れていたためそのまま眠ってしまった。
そして木の表面を見ると深く引っ掻いた傷がついていることに気が付いた。カメ犬の爪がいつもより伸びていたからだ。ここでカメコは昨晩カメ犬がドアを開けたのならこのように深い傷がドアに傷がついているはずだが、今朝見たときはドアにこのような傷がついていなかったことを思い出した。昨晩、寝ている間に何者かが家に侵入してドアを開けたことに気が付いたカメコは恐ろしくなって悲鳴を上げた。
カメ犬はドアを開ける特技があり、ドアを前足で登るようにして立つような姿勢になり、ドアノブに前足をかけて手前に引くという動作でドアを開けることができる。カメコとカメ犬は同じ部屋で寝ているが、その特技のせいでカメ犬が夜中にエサを求めてドアを開けてしまうことがしばしばあるためカメコはそのたびに起こされてしまう。
カメコはある日の散歩の途中、公園にある木でカメ犬を遊ばせていた。
カメコはカメ犬が木に登ろうとする動作を見てその動作がドアを開ける動作に似ていると思い、カメコは昨晩も部屋のドアを開ける音がしたことを思い出した。昨晩、カメコは部屋のドアを開ける音に気が付いたが疲れていたためそのまま眠ってしまった。
そして木の表面を見ると深く引っ掻いた傷がついていることに気が付いた。カメ犬の爪がいつもより伸びていたからだ。ここでカメコは昨晩カメ犬がドアを開けたのならこのように深い傷がドアに傷がついているはずだが、今朝見たときはドアにこのような傷がついていなかったことを思い出した。昨晩、寝ている間に何者かが家に侵入してドアを開けたことに気が付いたカメコは恐ろしくなって悲鳴を上げた。
「だってだってなんだもん」「1ブックマーク」
とある星で労働者たちの日々を支えるアンドロイド『ハニー』。彼女たちは未開のこの星で開拓作業を進める男たちにはなくてはならない存在だった。
ところで、そのハニー。ある日をきっかけに大暴走を始めた。目に入るもの、音を立てるもの、とにかく全ての人間を殺しつくすように故障してしまった。ハニーに狩り尽くされ、人間の生き残りはあと数人しか残っていない。
調べた結果、故障のきっかけは『ハニーの弱点』だと言う。
ハニーたちの弱点を突き止め、暴走と虐殺の理由を探ってください。
※元ネタあり。当てるのは弱点だけで大丈夫です。
ところで、そのハニー。ある日をきっかけに大暴走を始めた。目に入るもの、音を立てるもの、とにかく全ての人間を殺しつくすように故障してしまった。ハニーに狩り尽くされ、人間の生き残りはあと数人しか残っていない。
調べた結果、故障のきっかけは『ハニーの弱点』だと言う。
ハニーたちの弱点を突き止め、暴走と虐殺の理由を探ってください。
※元ネタあり。当てるのは弱点だけで大丈夫です。
17年08月30日 22:45
【20の扉】 [ゆきも]
【20の扉】 [ゆきも]

元ネタありますが設定は変更しています。
解説を見る
#b#2500#/b#
場所は地球から遥か彼方離れた、氷に覆われた小さな星。
そこで働く男たちの慰安ロボット、ハニー。そしてそのメンテナンス係、博士。
博士はなかなかの老齢で、食事もなかなかにままならない状況だった。提供された食事を口に運んでは吐き戻し、それをあたりに散らかしてはハニーが片付けるというような日々が続いていた。
ハニーの弱点は#red#強酸性の液体#/red#である。
人間の胃液は酸性であり、#red#吐瀉物#/red#を度重なって片付けたり浴びたりしていたハニーは、徐々に機能に支障をきたしとうとう暴走してしまった。
視界に入る人間、こっそり息を潜める人間、見つけるがままにハニーは星に住む開拓者の住人……地球での大罪人たちを惨殺していった。
#b#1069#/b#
暴走し殺戮マシンと化したハニーたちから逃げ回り、生き残った二人の男が身を潜めつつ通信室に滑り込む。二人は地球に繋がる通信機器に叫んだ。
#b#374#/b#
「ハニーが暴走して暴れまわってる!メンテ係の博士の野郎のせいでな!このままじゃ皆殺しだ……そっちからハニーの機能を停止しろ!出来なきゃ一秒でも早く遠隔でも直接でもいい、なんとかしてくれ!」
しかし帰ってきたのは絶望、ただそれだけ。
「ただでさえあなたたちはギリギリで死刑を免れた重犯罪者です。人権は認められておりません。こちらから直接アンドロイドに干渉することは不可能です。修理するにも、地球からその星に向かうにはあと3ヶ月はかかります。処置の方法はありますので、こちらでいたします。」
通信は切れた。
要約するとこうだ。「お前たちはもはや人間ではない。わざわざ助けに行く価値もない。ハニーを止める術はない。そのままその星でただ死を待つか、逃げ回るのみが残された道である。」と。
#b#75#/b#
故障のきっかけなど特に分かっている。博士自身の身体の「メンテナンス不足」、ハニーたちに吐瀉物をぶっかけたことだ。博士を呪ったところで仕方ない。博士だってとうに殺されているのだから。
どうする…どうする…考える間にもハニーたちは生存者に迫り来る。
#b#23#/b#
一瞬の出来事だった。爆発音が響き、二人の籠っていた通信室は木っ端微塵と化した。否、建造物全てが粉塵に帰したのだ。地球からの遠隔操作で施設の爆破処理が成されたようだった。大罪人たちと暴走したガラクタもろとも吹き飛ばそうという、なんとも合理的な処置だ。
#b#2#/b#
屋外に投げ出され雪と氷の地面に伏せる男は、どうにか目を開けて周囲を確認する。仲間の姿は……見えない。
すると視界にカツン、カツン、と響く音を立てるハイヒールが過ぎる。こちらに近づく足音を最後に、男は意識を失った。
その男の安否は、ハニーしか知らない。
元ネタ:平山夢明『他人事』より『クレイジーハニー』
元ネタの方は性的なアレソレが多いのでこの問題では設定を変更しています。元ネタの暴走の原因は「アンモニア」とだけお伝えしておきます。
場所は地球から遥か彼方離れた、氷に覆われた小さな星。
そこで働く男たちの慰安ロボット、ハニー。そしてそのメンテナンス係、博士。
博士はなかなかの老齢で、食事もなかなかにままならない状況だった。提供された食事を口に運んでは吐き戻し、それをあたりに散らかしてはハニーが片付けるというような日々が続いていた。
ハニーの弱点は#red#強酸性の液体#/red#である。
人間の胃液は酸性であり、#red#吐瀉物#/red#を度重なって片付けたり浴びたりしていたハニーは、徐々に機能に支障をきたしとうとう暴走してしまった。
視界に入る人間、こっそり息を潜める人間、見つけるがままにハニーは星に住む開拓者の住人……地球での大罪人たちを惨殺していった。
#b#1069#/b#
暴走し殺戮マシンと化したハニーたちから逃げ回り、生き残った二人の男が身を潜めつつ通信室に滑り込む。二人は地球に繋がる通信機器に叫んだ。
#b#374#/b#
「ハニーが暴走して暴れまわってる!メンテ係の博士の野郎のせいでな!このままじゃ皆殺しだ……そっちからハニーの機能を停止しろ!出来なきゃ一秒でも早く遠隔でも直接でもいい、なんとかしてくれ!」
しかし帰ってきたのは絶望、ただそれだけ。
「ただでさえあなたたちはギリギリで死刑を免れた重犯罪者です。人権は認められておりません。こちらから直接アンドロイドに干渉することは不可能です。修理するにも、地球からその星に向かうにはあと3ヶ月はかかります。処置の方法はありますので、こちらでいたします。」
通信は切れた。
要約するとこうだ。「お前たちはもはや人間ではない。わざわざ助けに行く価値もない。ハニーを止める術はない。そのままその星でただ死を待つか、逃げ回るのみが残された道である。」と。
#b#75#/b#
故障のきっかけなど特に分かっている。博士自身の身体の「メンテナンス不足」、ハニーたちに吐瀉物をぶっかけたことだ。博士を呪ったところで仕方ない。博士だってとうに殺されているのだから。
どうする…どうする…考える間にもハニーたちは生存者に迫り来る。
#b#23#/b#
一瞬の出来事だった。爆発音が響き、二人の籠っていた通信室は木っ端微塵と化した。否、建造物全てが粉塵に帰したのだ。地球からの遠隔操作で施設の爆破処理が成されたようだった。大罪人たちと暴走したガラクタもろとも吹き飛ばそうという、なんとも合理的な処置だ。
#b#2#/b#
屋外に投げ出され雪と氷の地面に伏せる男は、どうにか目を開けて周囲を確認する。仲間の姿は……見えない。
すると視界にカツン、カツン、と響く音を立てるハイヒールが過ぎる。こちらに近づく足音を最後に、男は意識を失った。
その男の安否は、ハニーしか知らない。
元ネタ:平山夢明『他人事』より『クレイジーハニー』
元ネタの方は性的なアレソレが多いのでこの問題では設定を変更しています。元ネタの暴走の原因は「アンモニア」とだけお伝えしておきます。
「夏の大運動会」「1ブックマーク」
カメオは誰よりも早くコースを駆け抜け抜けたが、ゴールテープを切ったのは2番手のウミオだった。
状況を補完してください。
ラテシン初出題です。よろしくお願いします。
状況を補完してください。
ラテシン初出題です。よろしくお願いします。
17年08月03日 13:01
【ウミガメのスープ】 [オリーブオイ太郎]
【ウミガメのスープ】 [オリーブオイ太郎]
解説を見る
「これで明日のロボット大運動会は金メダル間違いなしじゃ!」
亀山博士の開発したハードル走専用ロボットKAME-O 1.0は、目の前の障害物を感知して最適なタイミングと高さで飛び越える。改良を重ね、ロボットハードル100mの世界記録を超えることに成功した。
運動会当日。世界中から名だたるロボット開発者が集まる中、亀山博士は自信に満ち溢れていた。テストプレイは完璧だった。
スタートの合図が鳴り、体ひとつ分、ふたつ分も後続を離してハードルを飛び越えていくKAME-O。美しい跳躍に客席からは大きな歓声があがった。全て亀山博士の計算どおりだった。ただ一つを除いて。
KAME-Oはゴールテープをハードルと誤認し、軽々と飛び越え走り抜けていった。
亀山博士の開発したハードル走専用ロボットKAME-O 1.0は、目の前の障害物を感知して最適なタイミングと高さで飛び越える。改良を重ね、ロボットハードル100mの世界記録を超えることに成功した。
運動会当日。世界中から名だたるロボット開発者が集まる中、亀山博士は自信に満ち溢れていた。テストプレイは完璧だった。
スタートの合図が鳴り、体ひとつ分、ふたつ分も後続を離してハードルを飛び越えていくKAME-O。美しい跳躍に客席からは大きな歓声があがった。全て亀山博士の計算どおりだった。ただ一つを除いて。
KAME-Oはゴールテープをハードルと誤認し、軽々と飛び越え走り抜けていった。