「「沈黙のキス」」「1ブックマーク」
私の彼は、無口なんだけどクールでカッコいいの!
時々、何考えてるかわからなくなる時もあるけど。
私が話してる時も、黙って話を聞いてくれるし♪
すっごく、相性がいいと思うの!
だけど、付き合い始めてから、まだキスもしてない。
本当に私のこと愛してくれてるのかしら、不安だわ!
だから、彼に「私のことスキだったらキスしてよ!」って詰め寄ったの。
そしたら彼、「…わかった。キスしてやるよ、熱い熱い口づけをね…」
って言ってくれたの♪わー、うれしいうれしい!!
目をつぶって、口をんーってして、キスを待ってたの…。
…そして彼女は、物言わぬ姿に成り果てた。
さて、何が起きたのか?
時々、何考えてるかわからなくなる時もあるけど。
私が話してる時も、黙って話を聞いてくれるし♪
すっごく、相性がいいと思うの!
だけど、付き合い始めてから、まだキスもしてない。
本当に私のこと愛してくれてるのかしら、不安だわ!
だから、彼に「私のことスキだったらキスしてよ!」って詰め寄ったの。
そしたら彼、「…わかった。キスしてやるよ、熱い熱い口づけをね…」
って言ってくれたの♪わー、うれしいうれしい!!
目をつぶって、口をんーってして、キスを待ってたの…。
…そして彼女は、物言わぬ姿に成り果てた。
さて、何が起きたのか?
11年04月23日 23:51
【ウミガメのスープ】 [yan]
【ウミガメのスープ】 [yan]

キスしてやるよ、熱い熱い口づけを。
解説を見る
「わかった。キスしてやるよ、熱い熱い口づけをな…」
って言ってくれたの♪わー、うれしいうれしい!!
目をつぶって、口をんーってして、キスを待ってたの…。
バチン!バチンバチンバチン…
唇に、熱い感覚が走る…っていうか、痛い!? …痛い、痛いよ!
「ふう、どうだ?口を縫い付けられた感想は。まさに”口づけ”ってわけだが」
目をあけると、彼がホッチキスを持って立っていた。
「むー!!むー、むー…」
「ああ、うるせえなぁ。いつもいつも、一方的にしゃべりやがって。人の話はまったく聞きやしないしさ!」
「愛してるならキスをだと!?はっ、お前にゃキスはキスでもホッチキスがお似合いだ!」
…気づかなかった。
ウザがられていることも。彼が、こんなに激情な性格だってことも。
でも確かに、彼の話を聞いた覚えなんてなかった。
彼のこと、知ろうとしなかった。
縫い付けられた唇は痛かったけど、それ以上に心が痛くて、涙すら出なかった…
って言ってくれたの♪わー、うれしいうれしい!!
目をつぶって、口をんーってして、キスを待ってたの…。
バチン!バチンバチンバチン…
唇に、熱い感覚が走る…っていうか、痛い!? …痛い、痛いよ!
「ふう、どうだ?口を縫い付けられた感想は。まさに”口づけ”ってわけだが」
目をあけると、彼がホッチキスを持って立っていた。
「むー!!むー、むー…」
「ああ、うるせえなぁ。いつもいつも、一方的にしゃべりやがって。人の話はまったく聞きやしないしさ!」
「愛してるならキスをだと!?はっ、お前にゃキスはキスでもホッチキスがお似合いだ!」
…気づかなかった。
ウザがられていることも。彼が、こんなに激情な性格だってことも。
でも確かに、彼の話を聞いた覚えなんてなかった。
彼のこと、知ろうとしなかった。
縫い付けられた唇は痛かったけど、それ以上に心が痛くて、涙すら出なかった…
「生徒よ、正当に正答せよ」「1ブックマーク」
テストでカンニングを繰り返しているA君。
この方法なら何の証拠も掴まれないし、労せず点を稼げる。
だが先生はA君の不自然な成績からそれを見抜き、次のテストの手法を少し変えた。
それによって少しだけテストの難度が下がったが、カンニング対策になった。
A君のカンニング方法とは、また、先生の対策とはどんなものだろうか?
この方法なら何の証拠も掴まれないし、労せず点を稼げる。
だが先生はA君の不自然な成績からそれを見抜き、次のテストの手法を少し変えた。
それによって少しだけテストの難度が下がったが、カンニング対策になった。
A君のカンニング方法とは、また、先生の対策とはどんなものだろうか?
11年04月15日 00:46
【ウミガメのスープ】 [笹アイス]
【ウミガメのスープ】 [笹アイス]
解説を見る
テストはリスニングで、カンニング方法=他の生徒の筆記音。
先生は選択肢を読み上げるのをやめ、記載して配ることにしたのだ。
英語でリーディング・ライティングともに壊滅的なA君は、リスニングにだけ好成績を残していた。
これはおかしいと思った先生は、
「正答の選択肢を読み上げた際、優秀な生徒が一斉に記入を始める音でカンニングをする」
というA君の作戦に思い当たった。
それまでは
a:Yes, he did.
b :NO,he wouldn't.
というふうに選択肢も読み上げていたが、
「問題文を読み上げ、生徒に要点をメモさせてから選択肢の記された解答用紙を配る」という方法に変えた。
鉛筆のカリカリ音のタイミングで正答にアタリを付けていたA君の目論見は敗れ去ったのであった。
先生は選択肢を読み上げるのをやめ、記載して配ることにしたのだ。
英語でリーディング・ライティングともに壊滅的なA君は、リスニングにだけ好成績を残していた。
これはおかしいと思った先生は、
「正答の選択肢を読み上げた際、優秀な生徒が一斉に記入を始める音でカンニングをする」
というA君の作戦に思い当たった。
それまでは
a:Yes, he did.
b :NO,he wouldn't.
というふうに選択肢も読み上げていたが、
「問題文を読み上げ、生徒に要点をメモさせてから選択肢の記された解答用紙を配る」という方法に変えた。
鉛筆のカリカリ音のタイミングで正答にアタリを付けていたA君の目論見は敗れ去ったのであった。
「【ウミガメ1on1】やむをえぬ奇行」「1ブックマーク」
男は冊子を開き、数秒後、シュシュッと何か書き、
すぐにペラッとページをめくった。そしてゆっくりと前のページに戻した。
今度は普通に内容を読みはじめた。
この奇妙な行動には理由がある。それはどんなものか?
#red#※注意※#/red#
これはふわっふぁするよさんとのウミガメ1on1企画です。
質問、回答はふわっふぁするよさんのみ。
他の方は掲示板やチャットなどでご参加ください。
雑談欄では自由に応援・ご歓談ください^^
すぐにペラッとページをめくった。そしてゆっくりと前のページに戻した。
今度は普通に内容を読みはじめた。
この奇妙な行動には理由がある。それはどんなものか?
#red#※注意※#/red#
これはふわっふぁするよさんとのウミガメ1on1企画です。
質問、回答はふわっふぁするよさんのみ。
他の方は掲示板やチャットなどでご参加ください。
雑談欄では自由に応援・ご歓談ください^^
11年04月09日 16:52
【ウミガメのスープ】 [笹アイス]
【ウミガメのスープ】 [笹アイス]
解説を見る
今日は試験日だ。
彼は周りの者にプレッシャーを与えるために
「問題を開いて数秒で解答欄を埋め、すぐに次のページにいってしまう天才」のふりをし、
わざと大きな音を立ててページをめくり、周りに聞こえないようにそっとページを戻して問題を解きはじめるのだ。
馬鹿馬鹿しくても、彼は彼なりに真剣なのです。
彼は周りの者にプレッシャーを与えるために
「問題を開いて数秒で解答欄を埋め、すぐに次のページにいってしまう天才」のふりをし、
わざと大きな音を立ててページをめくり、周りに聞こえないようにそっとページを戻して問題を解きはじめるのだ。
馬鹿馬鹿しくても、彼は彼なりに真剣なのです。
「【ウミガメ1on1】触れられない無限」「1ブックマーク」
それは僕には辛すぎた。
そして、僕は選択した。
普通なら怖いかもしれないけど、
僕は怖くない。
だって、信じているから。
状況を補完せよ。
※注意!!
これは如月柚沙さんとの1on1問題です!!
他の方は、雑談欄や、掲示板で御歓談ください!
そして、僕は選択した。
普通なら怖いかもしれないけど、
僕は怖くない。
だって、信じているから。
状況を補完せよ。
※注意!!
これは如月柚沙さんとの1on1問題です!!
他の方は、雑談欄や、掲示板で御歓談ください!
11年03月21日 22:08
【ウミガメのスープ】 [-エノク-]
【ウミガメのスープ】 [-エノク-]
解説を見る
「輪廻転生」
両親に教えてもらったその言葉が、僕の中に強く残っていた。
生まれ変わりというものを、本気で信じていた。
そんな、ある日のこと。
「んじゃぁ行ってくるから、留守番よろしくね~」
「……」
「行ってくるから~!」
「……あっそ」
そう言って両親は出かけて行った。
僕の両親は多忙だ。
職業柄、海外出張も昔から多かった。
だから、寂しくて。
寂しくて、答えはそっけない物になってしまった。
だってこれが最後だって思わないじゃないか。
両親が飛行機事故にあうなんて思うわけ……。
本当に後悔は先に立ってくれないんだと実感した。
気付きたくもなかったけれど。
あぁ。
あの時、両親に。
好きって言えていたら。
死ぬって知っていたら。
葬儀が終わってからの僕は怠惰になっていった。
この世に意味を感じられないまま日々を過ごした。
友達は励ましてくれたけど、僕の心には……
そんな中、ふと頭に浮かんできた。
輪廻転生
僕が好きだった言葉。
そう、僕が死んでも魂は回る。
僕の魂は次の人生に……。
どこの「世」で生きるのか…。
僕は選択した。
「来世」に全てを託すことを。
そこに決して後悔なんかなかった。
今僕は屋上にいる。
せめて、最後は両親と同じがいいから。
現世の僕は駄目だった。
……次の僕は元気にやってね…?
そう思って、僕は一歩前に踏み出そうとした。
普通なら怖いだろうけど、僕は怖くない。
「来世」のことを想うのだから。
僕は後悔していない。
後悔していない。
「現世」なんかどうだっていい。
だからこそ、僕にはこの涙の意味が理解できない。
だからこそ、何故一歩踏み出せないか分からないんだ。
両親に教えてもらったその言葉が、僕の中に強く残っていた。
生まれ変わりというものを、本気で信じていた。
そんな、ある日のこと。
「んじゃぁ行ってくるから、留守番よろしくね~」
「……」
「行ってくるから~!」
「……あっそ」
そう言って両親は出かけて行った。
僕の両親は多忙だ。
職業柄、海外出張も昔から多かった。
だから、寂しくて。
寂しくて、答えはそっけない物になってしまった。
だってこれが最後だって思わないじゃないか。
両親が飛行機事故にあうなんて思うわけ……。
本当に後悔は先に立ってくれないんだと実感した。
気付きたくもなかったけれど。
あぁ。
あの時、両親に。
好きって言えていたら。
死ぬって知っていたら。
葬儀が終わってからの僕は怠惰になっていった。
この世に意味を感じられないまま日々を過ごした。
友達は励ましてくれたけど、僕の心には……
そんな中、ふと頭に浮かんできた。
輪廻転生
僕が好きだった言葉。
そう、僕が死んでも魂は回る。
僕の魂は次の人生に……。
どこの「世」で生きるのか…。
僕は選択した。
「来世」に全てを託すことを。
そこに決して後悔なんかなかった。
今僕は屋上にいる。
せめて、最後は両親と同じがいいから。
現世の僕は駄目だった。
……次の僕は元気にやってね…?
そう思って、僕は一歩前に踏み出そうとした。
普通なら怖いだろうけど、僕は怖くない。
「来世」のことを想うのだから。
僕は後悔していない。
後悔していない。
「現世」なんかどうだっていい。
だからこそ、僕にはこの涙の意味が理解できない。
だからこそ、何故一歩踏み出せないか分からないんだ。
「十人」「1ブックマーク」
九人の男女が談笑していた。
そこに一人の女性がやってきて、ある事を話した。
すると九人のうちの一人がこう言った。
「十人目がいる……だと…?」
しばらくの後、女性は謝罪した。
さて、一体どういう状況なのだろうか?
そこに一人の女性がやってきて、ある事を話した。
すると九人のうちの一人がこう言った。
「十人目がいる……だと…?」
しばらくの後、女性は謝罪した。
さて、一体どういう状況なのだろうか?
11年03月17日 21:29
【ウミガメのスープ】 [あばさ~]
【ウミガメのスープ】 [あばさ~]
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この九人は昔の小学校の同級生で、皆で集まってレストランで夕食を食べようとしていた時のこと。
一人一品を注文して、食事が運ばれてくるまで談笑しようとしていた。
すると、レストランの従業員がやってきた。
「あの……十品注文されているのですが……」
「……十人目がいる……だと…?」
「いやいや、誰かが間違って二品注文したんでしょ。すいませんけどもう一度注文繰り返してもらえますか?」
「はい、申し訳ありません。…………」
「…ちゃんと一人一品あるね。」
「十人目がいる……だと…?」
「お前は黙っとけ。ちょっと伝票見せてもらえます?……僕の頼んだ分、名前が長くて二行に書かれてるのを二品でカウントしてませんか?」
「…あ、すいません、こちらのミスでした!」
「なんだつまらん。てっきり座敷童子のょぅj(ry」
「すいません、こいつの分は注文キャンセルで」
「ごめんなさい調子乗ってました」(一同爆笑)
今も昔も友人同士のノリは変わらないようで。
一人一品を注文して、食事が運ばれてくるまで談笑しようとしていた。
すると、レストランの従業員がやってきた。
「あの……十品注文されているのですが……」
「……十人目がいる……だと…?」
「いやいや、誰かが間違って二品注文したんでしょ。すいませんけどもう一度注文繰り返してもらえますか?」
「はい、申し訳ありません。…………」
「…ちゃんと一人一品あるね。」
「十人目がいる……だと…?」
「お前は黙っとけ。ちょっと伝票見せてもらえます?……僕の頼んだ分、名前が長くて二行に書かれてるのを二品でカウントしてませんか?」
「…あ、すいません、こちらのミスでした!」
「なんだつまらん。てっきり座敷童子のょぅj(ry」
「すいません、こいつの分は注文キャンセルで」
「ごめんなさい調子乗ってました」(一同爆笑)
今も昔も友人同士のノリは変わらないようで。












