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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

【ラテクエ23】満月は危険「1ブックマーク」
満月の夜は犯罪が増える 普通は都市伝説だ。
だがこの街では伝説でもなんでもなく実際に満月の夜には犯罪が増える。
気のせいなどではなく、統計的にも明らかに増えているのだが、
なぜこの街では満月の夜に犯罪が増えるのだろうか?

理由を説明してください。
12年10月20日 20:08
【ウミガメのスープ】 [Ratter]

とりあえず誰かくるまでのつなぎw




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小さな島国にあるこの街は温暖化の影響で水没の危機に瀕していた
特に、満月・新月によって起こる大潮の際には堤防の決壊と洪水の危険が
考えられたため、気象状況などによって全島避難がたびたび行われていた。
そのため、この街では満月・新月の避難の期間には誰もいなくなった街を
狙った集団空き巣が発生するのである。
まことに嘆かわしいものである。

※フィクションですよ?
だい、だいきらい!「1ブックマーク」
学校の廊下をぱたぱたと駆けてくる、セーラー服の少女。その足はある教室へと真っすぐ向かい、顔を真っ赤にさせたままある生徒の机の前で止まった。

「いっ……一緒に、お弁当、食べて……っ……、く、ください……!!」

花柄のお弁当包みを抱え、肩を震わせながら微かに呟く少女。
そんな彼女に対して、一瞬舌打ちをしかけた学ランの生徒は、「くっそ……わぁったよ」と返した。そうして机の上で広げかかったストライプ柄の包みを掴むと、2人で教室を出るのだった。

あっけにとられたクラスの生徒たちは、廊下の方から奇妙な言葉を耳にする。

「……だい、だいきらい!」


一体何が起きたのだろう?
12年10月07日 03:37
【ウミガメのスープ】 [植野]



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「最低!勝手に部屋入んないでよ!」

「お前がいつまでたっても漫画返さねーのが悪いんだろ!」

ドタンバタン、煩く床を踏み鳴らす音に、掃除機をかけていた女性はため息を漏らした。まったくあの子たちはいつになったら分別をつけてくれるんだろう。

世の中に「きょうだい」が数あれど、我が家の「きょうだい」ほど手のかかる子たちはいまい。
毎日喧嘩と金切り声が絶えず、もう高校生にもなろうというのに、兄妹の精神年齢はまだまだ小学生のころのままだ。主婦人生も長いけれど、こんな毎日が続くと考えるとうんざりする。
そんな二人の不仲に悩んだ母親は、ある一計を企てた。



「――はい、今日のお弁当。ちゃんと残さず食べてくること。残した方は、絶対に、家に上げないから」


妙な凄みを効かせて弁当箱を押しつけた母親に違和感を覚えつつ、二人はいつものようにキーキー喧嘩しながら登校していった。


そして、お昼休み。
お弁当箱のふたを開けた二人は絶句した。

「な、っ……!」
「なにこれぇ……」

兄のお弁当箱には一面のおかず。
妹のお弁当箱には一面の白米。

だけ。だった。

成長期の兄はおかずだけじゃ腹がふくれない。
ましてや妹は、白米だけを弁当箱いっぱいなんて食べられない。
二人はまんまと「ごはんをはんぶんこ」して、顔を突き合わせながら食事を摂る羽目になってしまった。

顔を合わせれば喧嘩して、一緒にいようとしない二人。
なら、二人でいなきゃいけない状況をつくりだせばいいじゃない。
母のひらめきは、兄妹を震撼させた。

その結果はご覧のあり様。
妹は怒りと羞恥と困惑と、その他もろもろ混ざった複雑な想いに頬を染めながら兄の教室に足を運ぶことになった。
一歩間違えれば告白まがいのシーンだったが、二人のぶすっとした表情からは甘酸っぱい恋のメロディーは欠片も感じられない。
のしのしと大股になって、一目につかない教室を探し始める二人。どちらからともなく、

「こんなきょうだい、だいきらい!!」

とユニゾンしたそうな。



追記:

結局キーキー喧嘩しながらも、協力してごはんを食べきった二人なのでした。
ラテラル学園は最寄駅から徒歩20分のところにある高校である。

歩いて来るには少し遠いとの声が生徒から多数寄せられたため、

駅から無料の通学バスを出すことにした。

ところが、その結果、

駅から徒歩で通学する生徒の割合が増えたという。

一体なぜ?

16年03月26日 22:12
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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運転費を無料をする代わり日頃のメンテナンス代として月ごとに生徒たちから必要経費として巻き上げて行ったら


生徒たちの通行費が足りなくなり、最寄り駅代すら払えないので今まで最寄り駅まで来ていた生徒が自宅から徒歩で通学して増えたのです




維持費を張る生徒たち
名探偵ラッテオ「1ブックマーク」
ある有名な資産家Aの家で連続撲殺事件が起きた。
まずAが殺され、Aの妻が殺され、Aの叔父が殺された。
残る容疑者がAの長女、Aの長男、Aの次男になった段階で、たまたまA宅に呼ばれていた自称ラテラルシンキング名探偵・ラッテオは犯人を特定し、その犯人は逮捕された。
しかし、ラッテオは特に称賛をあびず、それどころか責められた。
何故?
16年03月24日 12:09
【ウミガメのスープ】 [Period]



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ラッテオが特定した犯人はAの長女。
と言っても、別段名推理でもなんでもなく、消去法である。
Aの長女は高校生であり、鈍器を持てば大人を殺すことが可能。
一方、Aの長男と次男はまだハイハイがやっとの赤ん坊なのだ。
容疑者がこの三人になったら誰でも犯人はAの長女だと判るだろう。事実、Aの長女は犯行を認めて逮捕された。
しかし、ラッテオが本当に名探偵ならば、被害者が三人も出る前に犯人を特定し未然に殺人を防げたはずである。
当然、ラッテオは無能探偵として非難されたのだった
鍵のかかった部屋「1ブックマーク」
男が死んでいるのが発見された。

①発見時、家のドアや窓には鍵がかかっていた。

②家には一人きりだった。

この事件の全容とは?
12年07月25日 14:58
【ウミガメのスープ】 [シンク]

シンプルすぎるかも・・。




解説を見る
失業した男は自暴自棄になり、毎日酒を飲み妻に暴力を振るっていた。
愛想を尽かした妻は、泥酔して眠ってしまった夫を真冬にもかかわらず外に引きずり出し、
放置して鍵をかけた。
翌朝、冷たくなっている夫が発見され、妻は逮捕されたのだった。