「筆記用具」「1ブックマーク」
ラテ子はカメコのアホ毛が見えづらくなってきたので,ボールペンからシャープペンに持ち替えた。
ラテ子はなぜこんなことをしたのだろうか?
ラテ子はなぜこんなことをしたのだろうか?
16年05月09日 22:10
【ウミガメのスープ】 [蓮華]
【ウミガメのスープ】 [蓮華]
解説を見る
授業中,だんだんと眠くなってきたラテ子。
前の席に座っているカメコのアホ毛がかすんで見えにくくなってきた…zz
おっと,ダメだダメだ。ラテ子はボールペンをシャープペンに持ち替え,左手にシャープペンシルを血が出ない程度に突きたてた。
授業終了後には,ラテ子の左手の甲は青黒くなっていましたとさ。
前の席に座っているカメコのアホ毛がかすんで見えにくくなってきた…zz
おっと,ダメだダメだ。ラテ子はボールペンをシャープペンに持ち替え,左手にシャープペンシルを血が出ない程度に突きたてた。
授業終了後には,ラテ子の左手の甲は青黒くなっていましたとさ。
「探偵の助手への問題」「1ブックマーク」
僕は名探偵の助手をしている。
名探偵である亀雄先生はことあるごとに僕たちに問題をだすのだが、今日も問題はよく分からなかった。
「先ほど出て行った依頼人は、一人娘を殺した相手を見つけてほしいという依頼だった。私はその依頼に成功し依頼人に報告した。しかし、依頼人は未だに警察にも話していない上に、私刑を行ってもいない。さて、なぜか分かるかい?」
そう言われても僕にはさっぱりだ。
となりにいる同僚の君はどうしてか分かるかい?
参加条件:助手の○○ですと挨拶して入室お願いします。
名探偵である亀雄先生はことあるごとに僕たちに問題をだすのだが、今日も問題はよく分からなかった。
「先ほど出て行った依頼人は、一人娘を殺した相手を見つけてほしいという依頼だった。私はその依頼に成功し依頼人に報告した。しかし、依頼人は未だに警察にも話していない上に、私刑を行ってもいない。さて、なぜか分かるかい?」
そう言われても僕にはさっぱりだ。
となりにいる同僚の君はどうしてか分かるかい?
参加条件:助手の○○ですと挨拶して入室お願いします。
16年05月06日 21:50
【ウミガメのスープ】 [花鳥]
【ウミガメのスープ】 [花鳥]
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「その通り、答えは一つ。相手が不幸なままでいて欲しいからだ」
今回依頼人の娘さんを殺した相手はね、今引きこもっているんだ。
自分が殺したことがぼれているんじゃないかって怖がってね。
調べれば調べるほど相手が不幸であることが分かってね。
それも合わせて報告したら、依頼人は一晩考えた後、私に定期的に相手の状況を教えて欲しいという依頼をした。
それで、今日会っていたのはその定期連絡というわけだ。
引きこもりは酷くなって今も不幸一直線ですよって。
いっそ警察に捕まれば心安らかになれるだろうに隠そうとするからますます疑心暗鬼で心を病むばかりだ。
だから、依頼人はあえて何もせずただ相手を観察しているんだよ。
相手がちゃんと不幸で居るか確かめるためにね
警察に突きだすことよりもこっちの場合がより恨みは深いから注意しなさい。
被害者の家族が、犯人がどんな形でもいいから不幸であってほしいと願うことはよくある。
もし犯人が贖罪したいと願うなら、不幸であることが一番の贖罪になるかもね
今回依頼人の娘さんを殺した相手はね、今引きこもっているんだ。
自分が殺したことがぼれているんじゃないかって怖がってね。
調べれば調べるほど相手が不幸であることが分かってね。
それも合わせて報告したら、依頼人は一晩考えた後、私に定期的に相手の状況を教えて欲しいという依頼をした。
それで、今日会っていたのはその定期連絡というわけだ。
引きこもりは酷くなって今も不幸一直線ですよって。
いっそ警察に捕まれば心安らかになれるだろうに隠そうとするからますます疑心暗鬼で心を病むばかりだ。
だから、依頼人はあえて何もせずただ相手を観察しているんだよ。
相手がちゃんと不幸で居るか確かめるためにね
警察に突きだすことよりもこっちの場合がより恨みは深いから注意しなさい。
被害者の家族が、犯人がどんな形でもいいから不幸であってほしいと願うことはよくある。
もし犯人が贖罪したいと願うなら、不幸であることが一番の贖罪になるかもね
「ファイトインパブリック」「1ブックマーク」
公衆の面前。
困った様子で話しかけてきた老婆に向かってパンチを繰り出す男。
一体何故?
困った様子で話しかけてきた老婆に向かってパンチを繰り出す男。
一体何故?
12年11月06日 00:40
【ウミガメのスープ】 [なさ]
【ウミガメのスープ】 [なさ]
解説を見る
老婆は盲目だった。
市役所に生活保護の要請に来たのだが、あいにく障がい者手帳(自分が盲目であると証明するもの)を持ち合わせていなかった。
受付の男は老婆の顔めがけて寸止めパンチをすることで反射反応がないことを確認し
老婆が本当に盲目であるかどうかを確認したのだ。
市役所に生活保護の要請に来たのだが、あいにく障がい者手帳(自分が盲目であると証明するもの)を持ち合わせていなかった。
受付の男は老婆の顔めがけて寸止めパンチをすることで反射反応がないことを確認し
老婆が本当に盲目であるかどうかを確認したのだ。
「道未知たりて」「1ブックマーク」
道の先が見えないほどの急カーブがすぐそこに迫っているのを見て
カメオは喜んで速度を上げた
一体何故?
カメオは喜んで速度を上げた
一体何故?
16年04月19日 20:46
【ウミガメのスープ】 [松神]
【ウミガメのスープ】 [松神]
解説を見る
長い長い坂道をゆっくりと踏みしめながら上へ進んでいくカメオ
疲労もピークに達して視界も朦朧としてきたところで
ようやく坂道の終わりが目の前に見えてくると
後は楽だと喜び勇んで一目散に頂上へと駆け出した
疲労もピークに達して視界も朦朧としてきたところで
ようやく坂道の終わりが目の前に見えてくると
後は楽だと喜び勇んで一目散に頂上へと駆け出した
「Mystery1:特別なメニュー」「1ブックマーク」
◆#big5#物語の前に:#/big5#
#b#※問題となる部分は、「#/b##red#謎解きの時間#/red##b#」です。ご注意ください。#/b#
◇この問題は、#b#甘木さん#/b#の監修を受けて作成されています。
……さて、この謎を解き明かして見せるよ、シンディ君。
#big5#◆前半の物語:#/big5#
ーーカランコロン……。
「いらっしゃいませ。」
夕食のため、とあるレストランにやって来た、ライナーとシンディ。
#b#不思議な街の一角にある、不思議なレストラン。#/b#
ここには、そんな噂が流れていたのである。
いや、この街自体が不思議な事だらけなのだが。
「うん、良い所だね。ちょっと今日は、風が強くて寒かったし。」
「もう、外は夜だからな。これから冷え込む時間帯だ。丁度良かったんじゃないか?」
「だね。さて、そこに座ろっか。」
シンディが席を指差し、2人は、すぐにその席へと座った。窓際の席で、外の景色を見るにはもってこいの場所であった。
「で、何食べる?ライナー君。」
シンディは、席に着くなり、早速メニューを広げて注文を決め始める。
「やけにワクワクしてる気がするのだが……、気のせいか?」
「いや、してるよ?だって……ほら、これ!」
「……?なんだ、これは。#red#シークレットディナー#/red#?」
シンディが指差したメニュー。それは、写真が#b#シルエット#/b#になっていたのである。
更に、1日の数量と提供時間が限定されている旨と、ある#b#注意書き#/b#が記載されていた。
「ん?何か書いてあるな。えーと……、『#red#特別なお客様に限らせていただきます#/red#』……?」
「へぇー……。#b#特別#/b#って、なんの事だろうね?」
そんな話をしている時だった。
店員がやってくると同時に、こんな事を言ってきたのである。
「お客様、残念ですが……、そのメニューは、#red#ご注文を受け付ける事ができません。#/red#」
「え!?どういう事なの?」
いきなりの事に、シンディは驚く。
「ええ、お客様は、もう既に……#red#やってはいけない事#/red#をしてますから。」
「……はい?どういう事です?」
今度はライナーが問い質す。それに対し、店員は、不思議な事を言い放った。
「……失礼ですが。お客様は、#red#ディナータイム時の入店マナー#/red#をご存知ないと見なしております。」
「#b#入店マナー#/b#?」
「……すみません、確かに知りませんでした。それで、そのマナーというのは、なんでしょう?」
「それにつきましては、入り口の看板にある#red#注意書き#/red#をお読みになればわかりますが……。」
「え、そんなのあったの?」
「そもそも、そんな#b#注意書き#/b#、#red#どこにも見当たらなかった#/red#ような……。」
「看板なら、ちゃんと見たよ?でも、メニューの一覧しか書かれてなかった。」
「他にそれらしき物なんて、あったか……?」
どうやら、2人は、何も知らなかったようである。
この店に#b#入店マナー#/b#がある事も。
その事についての#b#注意書き#/b#がある事も。
「……すみません。一度、外に出ますね。」
「かしこまりました。」
「え?もう帰っちゃうの?」
「シンディ……、『#b#帰る#/b#』なんて一言も言ってないぞ?」
ライナーは、一度店の外に出て、店員の言う事を確かめようと思ったのである。
2人は、一度店の外に出て、入口付近を調べる事にした。
#big5#◆謎解きの時間:#/big5#
不思議な街の一角にある不思議なレストランには、#b#シークレットディナー#/b#という、#b#特別なお客様限定のメニュー#/b#があった。
実は、このメニューを注文するに当たって、#b#ディナータイム時の入店マナー#/b#が関係しているようなのだが、それについての#b#注意書き#/b#があった。
次のようなものである。
***
#b#シークレットディナーをご注文のお客様へ……#/b#
#b#インターホンを通じて店員を呼び出し、お客様の手でドア・チャイムを鳴らさないようにしてご入店ください。#/b#
***
その#b#注意書き#/b#が、店の入口の看板に書かれているようなのだが、2人は、看板をしっかりと見たにも関わらず、#red#それがある事を全く知らなかった#/red#という。
これは、一体どういう事なのだろうか。
#big5#◆質疑応答について:#/big5#
◇今回も特にありません。「#b#ウミガメのスープ#/b#」のルールに沿って返答していきます。
#b#◇推理や回答としての質問も、今回からは通常通りに記述してもらって大丈夫です。#/b#(#b#廃止しました#/b#)
◇仕事や就寝等で、#b#返答できない時間帯もあります#/b#ので、ご了承ください。
#b#※問題となる部分は、「#/b##red#謎解きの時間#/red##b#」です。ご注意ください。#/b#
◇この問題は、#b#甘木さん#/b#の監修を受けて作成されています。
……さて、この謎を解き明かして見せるよ、シンディ君。
#big5#◆前半の物語:#/big5#
ーーカランコロン……。
「いらっしゃいませ。」
夕食のため、とあるレストランにやって来た、ライナーとシンディ。
#b#不思議な街の一角にある、不思議なレストラン。#/b#
ここには、そんな噂が流れていたのである。
いや、この街自体が不思議な事だらけなのだが。
「うん、良い所だね。ちょっと今日は、風が強くて寒かったし。」
「もう、外は夜だからな。これから冷え込む時間帯だ。丁度良かったんじゃないか?」
「だね。さて、そこに座ろっか。」
シンディが席を指差し、2人は、すぐにその席へと座った。窓際の席で、外の景色を見るにはもってこいの場所であった。
「で、何食べる?ライナー君。」
シンディは、席に着くなり、早速メニューを広げて注文を決め始める。
「やけにワクワクしてる気がするのだが……、気のせいか?」
「いや、してるよ?だって……ほら、これ!」
「……?なんだ、これは。#red#シークレットディナー#/red#?」
シンディが指差したメニュー。それは、写真が#b#シルエット#/b#になっていたのである。
更に、1日の数量と提供時間が限定されている旨と、ある#b#注意書き#/b#が記載されていた。
「ん?何か書いてあるな。えーと……、『#red#特別なお客様に限らせていただきます#/red#』……?」
「へぇー……。#b#特別#/b#って、なんの事だろうね?」
そんな話をしている時だった。
店員がやってくると同時に、こんな事を言ってきたのである。
「お客様、残念ですが……、そのメニューは、#red#ご注文を受け付ける事ができません。#/red#」
「え!?どういう事なの?」
いきなりの事に、シンディは驚く。
「ええ、お客様は、もう既に……#red#やってはいけない事#/red#をしてますから。」
「……はい?どういう事です?」
今度はライナーが問い質す。それに対し、店員は、不思議な事を言い放った。
「……失礼ですが。お客様は、#red#ディナータイム時の入店マナー#/red#をご存知ないと見なしております。」
「#b#入店マナー#/b#?」
「……すみません、確かに知りませんでした。それで、そのマナーというのは、なんでしょう?」
「それにつきましては、入り口の看板にある#red#注意書き#/red#をお読みになればわかりますが……。」
「え、そんなのあったの?」
「そもそも、そんな#b#注意書き#/b#、#red#どこにも見当たらなかった#/red#ような……。」
「看板なら、ちゃんと見たよ?でも、メニューの一覧しか書かれてなかった。」
「他にそれらしき物なんて、あったか……?」
どうやら、2人は、何も知らなかったようである。
この店に#b#入店マナー#/b#がある事も。
その事についての#b#注意書き#/b#がある事も。
「……すみません。一度、外に出ますね。」
「かしこまりました。」
「え?もう帰っちゃうの?」
「シンディ……、『#b#帰る#/b#』なんて一言も言ってないぞ?」
ライナーは、一度店の外に出て、店員の言う事を確かめようと思ったのである。
2人は、一度店の外に出て、入口付近を調べる事にした。
#big5#◆謎解きの時間:#/big5#
不思議な街の一角にある不思議なレストランには、#b#シークレットディナー#/b#という、#b#特別なお客様限定のメニュー#/b#があった。
実は、このメニューを注文するに当たって、#b#ディナータイム時の入店マナー#/b#が関係しているようなのだが、それについての#b#注意書き#/b#があった。
次のようなものである。
***
#b#シークレットディナーをご注文のお客様へ……#/b#
#b#インターホンを通じて店員を呼び出し、お客様の手でドア・チャイムを鳴らさないようにしてご入店ください。#/b#
***
その#b#注意書き#/b#が、店の入口の看板に書かれているようなのだが、2人は、看板をしっかりと見たにも関わらず、#red#それがある事を全く知らなかった#/red#という。
これは、一体どういう事なのだろうか。
#big5#◆質疑応答について:#/big5#
◇今回も特にありません。「#b#ウミガメのスープ#/b#」のルールに沿って返答していきます。
#b#◇推理や回答としての質問も、今回からは通常通りに記述してもらって大丈夫です。#/b#(#b#廃止しました#/b#)
◇仕事や就寝等で、#b#返答できない時間帯もあります#/b#ので、ご了承ください。
16年04月17日 18:30
【ウミガメのスープ】 [サイショウ]
【ウミガメのスープ】 [サイショウ]

物語の謎は、また1つ、解き明かされた。
解説を見る
◆#big5#後半の物語:#/big5#
店の外に出た2人は、入口を調べていた。
しかし、#b#注意書き#/b#の書かれた看板は、やっぱりどこにも見当たらない。
店の外は、相変わらず風が強く、ずっと外に居ると凍えてしまいそうな程だった。
「しかし、相変わらず風強いねー。」
「風が強くても動揺してない君が言う事かい?」
#b#「うわー、風強いー、ライナー助けてー!」#/b#
(……言わなきゃ良かった……。)
そんな会話をしている時であった。
突然、勢いよく風が吹いてきたのである。
ーービュォォォ……!
「うわっ!」
「風は吹くよー、もっと吹く……#b#およ?#/b#」
#red#ーーカタンコトン……。#/red#
突然の風によって、入口に掛けてある#red#掛け看板#/red#がひっくり返る。その時、2人は、ようやく店員の言っていた事を理解したのである。
「……ライナー君。#b#見つけたよ、#/b##red#注意書き。#/red#」
「え?……そうか、こういう事だったんだな……。」
「うん。この#b#掛け看板、#/b##red#強風でひっくり返っていた#/red#んだね。」
「つまり、この時間帯は、この#red#注意書きが見えるようにして掛けられていた#/red#って訳だ。」
強風でひっくり返った#b#掛け看板#/b#には、確かに、店員の言っていた#b#注意書き#/b#が、しっかりと書かれていたのである。
そして、もう一度辺りを見回すと、すぐ近くの壁に#b#インターホン#/b#も見つかった。
「なるほど、これで店員を呼び出せば良いのか。」
「そういう事だね。じゃ、ライナー君よろしく!」
(なんか、妙にテンション高いな……。いや、いつもの事か。)
ライナーは、そんな事を考えつつ、#b#インターホン#/b#を鳴らした。
ーーピーンポーン。
『少々お待ちくださいませ。』
やがて、先程の店員が入口にやってきて、扉を開けた。
ーーカランコロン……。
「いらっしゃいませ。どうぞ、お入りください。」
「はーい!」
「……。」
シンディのわざとらしい返事に対し、ライナーは呆れるように溜め息を吐いた。
そして、前回と同じ席に着く。
「では、ご注文を……。」
「もちろん!#b#シークレットディナー#/b#を2つで!」
「……#red#かしこまりました。#/red#」
店員は、#b#シークレットディナー#/b#の注文を受け付けた。2人は、また1つ、謎を見事に解き明かしたのである。
「お待たせしました。#b#シークレットディナー#/b#2つでございます。」
「ありがとうございます。」
「よーし、いただきまーす!」
謎を解き明かした御褒美とも言えるそのメニューは、とても美味しく、2人は、すっかり#b#シークレットディナー#/b#が好きになった。
「ふー、美味しかった!また食べたいね、ライナー君?」
「そうだね。これは……気に入ったよ。」
2人は、会計を済ませると、満足そうに笑みを浮かべながら、お店を出たのであった。
ーーカランコロン……。
「ありがとうございました。またお越しくださいませーー」
#big5#◆物語の真相:#/big5#
店の入口には、メニューの一覧が記載された立て看板の他に、そのレストランの店長が描いた絵がある#red#掛け看板#/red#が掛けてあった。
#b#ディナータイム時の入店マナー#/b#についての#b#注意書き#/b#は、この#red#裏側の面#/red#に書かれていたのである。
この#b#掛け看板#/b#は、普段は絵が描かれている方を来客側に向けるのだが、#b#ディナータイムになるとこれを裏返し、注意書きを来客側に向けて、#/b##red#シークレットディナーを食べに来たお客様を出迎える準備をする#/red##b#のである。#/b#
ところが、その店の#red#立地条件#/red#と、#red#2人がやって来たタイミング#/red#がいけなかった。
実は、店の入口は、#red#風が当たりやすい場所#/red#に位置していたのである。
ライナーとシンディがこの店に来た時には、#red#強風の影響で掛け看板がひっくり返ってしまっていた。#/red#
「#b#店長が描いたお洒落な絵のある掛け看板#/b#」としか見て取れなかった2人は、その裏側に#b#注意書き#/b#がある事を知る由がなかった。
よって、#b#シンディが自身の手で扉を開けてドア・チャイムを鳴らして入店#/b#し、#b#ディナータイム時の入店マナー#/b#を守らなかったと見なされたのであった。
ちなみに、この#b#入店マナー#/b#があるのには、#red#店長のこだわり#/red#があった。
#b#シークレットディナー#/b#は、この店の中でも#b#特に高価なもの#/b#であり、「#red#特に、このお店をご愛顧されるお客様に召し上がって戴きたい#/red#」と、店長は願っていた。
これが、#b#特別なお客様#/b#に込められた意味なのである。
この特別なメニューを口にした時、ライナーとシンディも、この店を何度でも利用したくなった事は、間違いないであろう。
……という事で!
#b#さん、FAおめでとうございます!#/b#
そして、参加してくださった人の方々、お疲れさまでした!
今回の物語、どうでしたか?
こんな感じで、次回からもストーリーを交えて出題していこうと思います!
そして、この問題を監修してくださった、#b#スープパートナー・甘木さん!#/b#
本当にありがとうございました!
これからも、楽しい物語・そして謎解きで、楽しい出題にしていこうと思います(^^)
そして、#red#5周年おめでとうございます!#/red#
この場を借りて、お祝いさせていただきます!
まだまだ不慣れなところのある私ですが、これからもよろしくお願いします!
……では、そろそろ次回予告で締めましょう。
#big5#◆次回予告:#/big5#
とあるイベント会場にやって来た、ライナーとシンディ。
そこで、2人は、1人の女性清掃員を見かける。
ゴミ袋がいっぱいになって困っていたところであり、そのゴミ袋で、シンディが#red#ちょっとした手品#/red#を披露するようだが……?
#b#Mystery2:清掃員のゴミ袋#/b#
さあ、謎解きの時間だよ、ライナー君?
店の外に出た2人は、入口を調べていた。
しかし、#b#注意書き#/b#の書かれた看板は、やっぱりどこにも見当たらない。
店の外は、相変わらず風が強く、ずっと外に居ると凍えてしまいそうな程だった。
「しかし、相変わらず風強いねー。」
「風が強くても動揺してない君が言う事かい?」
#b#「うわー、風強いー、ライナー助けてー!」#/b#
(……言わなきゃ良かった……。)
そんな会話をしている時であった。
突然、勢いよく風が吹いてきたのである。
ーービュォォォ……!
「うわっ!」
「風は吹くよー、もっと吹く……#b#およ?#/b#」
#red#ーーカタンコトン……。#/red#
突然の風によって、入口に掛けてある#red#掛け看板#/red#がひっくり返る。その時、2人は、ようやく店員の言っていた事を理解したのである。
「……ライナー君。#b#見つけたよ、#/b##red#注意書き。#/red#」
「え?……そうか、こういう事だったんだな……。」
「うん。この#b#掛け看板、#/b##red#強風でひっくり返っていた#/red#んだね。」
「つまり、この時間帯は、この#red#注意書きが見えるようにして掛けられていた#/red#って訳だ。」
強風でひっくり返った#b#掛け看板#/b#には、確かに、店員の言っていた#b#注意書き#/b#が、しっかりと書かれていたのである。
そして、もう一度辺りを見回すと、すぐ近くの壁に#b#インターホン#/b#も見つかった。
「なるほど、これで店員を呼び出せば良いのか。」
「そういう事だね。じゃ、ライナー君よろしく!」
(なんか、妙にテンション高いな……。いや、いつもの事か。)
ライナーは、そんな事を考えつつ、#b#インターホン#/b#を鳴らした。
ーーピーンポーン。
『少々お待ちくださいませ。』
やがて、先程の店員が入口にやってきて、扉を開けた。
ーーカランコロン……。
「いらっしゃいませ。どうぞ、お入りください。」
「はーい!」
「……。」
シンディのわざとらしい返事に対し、ライナーは呆れるように溜め息を吐いた。
そして、前回と同じ席に着く。
「では、ご注文を……。」
「もちろん!#b#シークレットディナー#/b#を2つで!」
「……#red#かしこまりました。#/red#」
店員は、#b#シークレットディナー#/b#の注文を受け付けた。2人は、また1つ、謎を見事に解き明かしたのである。
「お待たせしました。#b#シークレットディナー#/b#2つでございます。」
「ありがとうございます。」
「よーし、いただきまーす!」
謎を解き明かした御褒美とも言えるそのメニューは、とても美味しく、2人は、すっかり#b#シークレットディナー#/b#が好きになった。
「ふー、美味しかった!また食べたいね、ライナー君?」
「そうだね。これは……気に入ったよ。」
2人は、会計を済ませると、満足そうに笑みを浮かべながら、お店を出たのであった。
ーーカランコロン……。
「ありがとうございました。またお越しくださいませーー」
#big5#◆物語の真相:#/big5#
店の入口には、メニューの一覧が記載された立て看板の他に、そのレストランの店長が描いた絵がある#red#掛け看板#/red#が掛けてあった。
#b#ディナータイム時の入店マナー#/b#についての#b#注意書き#/b#は、この#red#裏側の面#/red#に書かれていたのである。
この#b#掛け看板#/b#は、普段は絵が描かれている方を来客側に向けるのだが、#b#ディナータイムになるとこれを裏返し、注意書きを来客側に向けて、#/b##red#シークレットディナーを食べに来たお客様を出迎える準備をする#/red##b#のである。#/b#
ところが、その店の#red#立地条件#/red#と、#red#2人がやって来たタイミング#/red#がいけなかった。
実は、店の入口は、#red#風が当たりやすい場所#/red#に位置していたのである。
ライナーとシンディがこの店に来た時には、#red#強風の影響で掛け看板がひっくり返ってしまっていた。#/red#
「#b#店長が描いたお洒落な絵のある掛け看板#/b#」としか見て取れなかった2人は、その裏側に#b#注意書き#/b#がある事を知る由がなかった。
よって、#b#シンディが自身の手で扉を開けてドア・チャイムを鳴らして入店#/b#し、#b#ディナータイム時の入店マナー#/b#を守らなかったと見なされたのであった。
ちなみに、この#b#入店マナー#/b#があるのには、#red#店長のこだわり#/red#があった。
#b#シークレットディナー#/b#は、この店の中でも#b#特に高価なもの#/b#であり、「#red#特に、このお店をご愛顧されるお客様に召し上がって戴きたい#/red#」と、店長は願っていた。
これが、#b#特別なお客様#/b#に込められた意味なのである。
この特別なメニューを口にした時、ライナーとシンディも、この店を何度でも利用したくなった事は、間違いないであろう。
……という事で!
#b#さん、FAおめでとうございます!#/b#
そして、参加してくださった人の方々、お疲れさまでした!
今回の物語、どうでしたか?
こんな感じで、次回からもストーリーを交えて出題していこうと思います!
そして、この問題を監修してくださった、#b#スープパートナー・甘木さん!#/b#
本当にありがとうございました!
これからも、楽しい物語・そして謎解きで、楽しい出題にしていこうと思います(^^)
そして、#red#5周年おめでとうございます!#/red#
この場を借りて、お祝いさせていただきます!
まだまだ不慣れなところのある私ですが、これからもよろしくお願いします!
……では、そろそろ次回予告で締めましょう。
#big5#◆次回予告:#/big5#
とあるイベント会場にやって来た、ライナーとシンディ。
そこで、2人は、1人の女性清掃員を見かける。
ゴミ袋がいっぱいになって困っていたところであり、そのゴミ袋で、シンディが#red#ちょっとした手品#/red#を披露するようだが……?
#b#Mystery2:清掃員のゴミ袋#/b#
さあ、謎解きの時間だよ、ライナー君?